2017年06月14日

TAKASHI MURAKAMI: THE OCTOPUS EATS ITS OWN LEG, Museum of Contemporary Art Chicago, Chicago, U.S.A.

村上隆氏の回顧展「タコが己の足を食う」を観て来た。

昔の作品から徐々に現在までをたどっていく構成。観客はそこそこで、大作だと写真を撮るのにはちょっとタイミングを計る必要がある。でもまぁ、都内での展示に比べれば楽だった。




シカゴまで行けないファンがほとんどだと思うので、展示を中心に、ほぼ全作品を写真で紹介しておく。








































すごい枚数になるので、以下追記につづく。













































































































































































































































こんな感じ。

ところで、わざわざシカゴまで来たのに13日に予定されていたトークショウは延期になっていた。このあいだのニューヨークであった奈良美智さんの個展も、かなりの豪雨の中初日に行って、現地には奈良さんがいたのに、僕がいた時間には展示場に奈良さんが顔を出すことはなくて、おまけに傘を盗まれた。海外での展示の時は、もうちょっと日本人のファンへのサービスをきちんとしてくれても良いのにな、と思った。

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