2017年11月28日

ローガン・ラッキー

プロモーションが下手なソダーバーグが監督なので、米国でも全然話題にならず、日本でもぱっとしない感じだったのだが、俳優陣も素晴らしいし、つまらないはずがないので観てきた。

当然のように、というか、やはり良い作品だった。

ずっと不運に見舞われているローガン兄弟を中心に、強盗を描いているのだが、悪辣な感じがしないのが良い。一見行き当たりばったりに見えて、実は、という構成も良い。そして、豪華な俳優陣がとても良い味を出している。あちこちで御都合主義な場面はあるのだが、見る側が犯罪者に同情して感情移入しているので、問題にならない。観終わってすっきりするし、オーシャンズ・シリーズのようにあとを引くエンディングも良い。

ちょっと古い感じの脚本ではあるけれど、映画の楽しさを味わうことができる良作だと思う。大傑作とは言わないけれど、今はあまり良い映画が公開されていないので、迷ったらこれを観ると良いと思う。

評価は☆2つ。