2017年12月22日

日本橋三越 酒器展2017 林美佳里さんの「玉盃」

久しぶりに三越の酒器展に参戦。しばらく見ないうちに新しい作家さんが登場していてなかなか面白かった。イベントの目玉、見附さん、牟田さん、隠崎さんの抽選会は、かなりの賑わいだったものの、抽選に弱い僕は箸にも棒にもかからず。注目は見附さんと牟田さんのどちらが先に売れるかだったんだけど、当選者の購入順は見附、見附、牟田、見附、見附、牟田、牟田、牟田という感じ(詳細は不明)。ともかく、見附さんが先に完売していた。なるほど、今の人気は明確に見附>牟田のようだ。

で、見附さんと牟田さんが完売した後、隠崎さんが3点残っていて、希望者も3人。これ、抽選する意味あるのかな。渋谷の黒田とかでも、徹夜で並んだ人の目当ては見附さんで、隠崎さんのはみんなスルーだったりする。確かにファンはいて、先週の高島屋でも隠崎さんのが1つ売れていたけれど、でも4つぐらいは昼になっても赤丸ついてなかったんだよな。大御所すぎて、若い人を抽選にするなら一緒に抽選しておかないと格好がつかないということかな????

抽選は抽選で良いんだけれど、個人的な目当ては武山一門の赤絵作品と、今右衛門。開店ダッシュでゲットしたのは林美佳里さんの玉盃。






















「こんなところまで描き込んである」という驚きが玉盃に赤絵を施した作品の醍醐味。その驚きを存分に満足させてくれる。特に、下半分の、内側の、くびれ付近。




ここを描くのは凄く大変そうだ。

あと、ベタッと塗ってしまうのはもったいなく感じることが多いんだけれど、この作品は赤で塗ってある部分が良いアクセントになっている。蓋の部分の内側に若干の乱れは見当るものの、全体的には良く描けている。玉盃のコレクションがまたひとつ増えた。