2018年04月13日

ダウンサイズ

原題の「DOWNSIZING」をなぜ邦題「ダウンサイズ」に変更したのか、さっぱり理解できないのだが、これで何か仕事をしたつもりになれる日本人がいたのだろうか。

さて、内容は、すぐに新しいことに影響されてしまう主人公が、人間を縮小する新技術「ダウンサイジング」を実行したことによって起きるドタバタを描いたコメディ。

技術的にも(細胞が小さくなっても、各種の化合物の大きさは変わらない。例えば「味」は舌にあるレセプターと化合物の結合によって認識されるので、味覚は一変するはず)、描写的にも(例えば雨はノーマルサイズと全く同じに表現されていた)、社会的にも(移動はノーマルサイズで行うのが圧倒的に有利。船や飛行機までダウンサイズしなくてはならない理由はない)詰めが甘い映画だが、まぁ、そこそこ面白い。

ベトナミーズが活躍するのも珍しい。

話が思わぬ方向へ転がっていって、予想がつかないといえば、予想がつかない作品に仕上がっている。ただ、すげぇ面白いかといえばそんなこともなく、レンタルビデオで十分かな、と思う。評価は☆1つ半。