2018年08月01日

Citi Open 大坂なおみ選手初戦

DC在住のテニス愛好家には天国のような一週間が始まった。シティ・オープンの本戦トーナメントの開幕である。

しかも、今大会から、会場までのシャトルバスが我が家のほぼ真ん前から出発するという幸運。よく車を持っていないというと驚かれるんだけれど、Uberとバスと地下鉄だけでなんとかなるものだ。そして、時々こういう幸運に恵まれる。




今年のおめあては去年の全米オープンテニスでぶったまげる試合を見せてくれた大坂なおみ選手である。

今日は午後2時から始まる第一試合だったので、ちょっと早めに家を出て、13:00ぐらいに現地に到着した。今回はチケットを買っていなかったので、現地のチケットオフィスで購入。このチケット販売の方法がちょっと変わっていて、販売しているのはメインスタジアムのチケットのみ。メインスタジアムでは観戦する予定がなかったのだが、必ずこれを買わないと、会場内に入ることができない。価格は25ドル。

会場に入る前にはおきまりのセキュリティ・チェック。そこそこ渋滞するけれど、こればっかりは仕方ない。




去年は何の制約もなかったので、昼から真夜中まで試合と練習を満喫したのだが、今年はHoltby隊員がいるので、現地滞在には限界がある。7、8時間もいたら、Holtby隊員も、僕も、ぐったりだろう。ということで、去年はメインスタジアムの最前列で観戦しまくって、試合終了後のプレスインタビューまで聞いたのだが、今年は事前にきちんとスケジュールを確認して、観たい試合を厳選して臨む。

会場内に入ると、すぐ横にあるJOHN A. HARRIS GRANDSTANDが今日の大坂選手の試合会場である。

試合開始30分前にコートの観客席に行ったのだが、全席自由の観客席はガラガラ。本当にここで大丈夫なの?と不安になったのだが、開始5分前ぐらいになって席は3割方埋まった感じ。それでも空席が多い。でも、去年の女子決勝もかなり空席が目立ったので、女子の試合だとこんなものなのかもしれない。面白いのに。

ほどなくして両選手がコートに現れて、試合開始。

大坂なおみ選手は右足のふくらはぎに故障を抱えているようで、ときどき調子を確認するような動作をしていた。また、世界一硬いと評判のコートにちょっと手こずっている様子だった。具体的には、対戦相手のペラ選手のセカンドサーブ、はねるスピンサーブへの対応に苦慮していた。




ペラ選手はファーストサーブがほとんどといって入らず、時にはスライスサーブをファーストで打ってくるような状態だったのだが、大坂選手が相手のセカンドサーブを高い打点で打ち込もうとして再三オーバーしてしまうので、結果としてそこそこ良い試合になってしまった。

ただ、大坂選手のサーブの調子は決して悪くなく、要所要所でサービスエースを取って、試合を有利に進めていた。




ふくらはぎのこともあって3セットまでもつれ込むことがあるとちょっと嫌な感じだったのだが、試合のリズムが悪くなったところでシティ・オープンお馴染みの降雨があって、30分の中断があった。この中断でリズムをリセットできたことが、結果的に大坂選手には有利に働いたようだ。




中断後は、ラケットをコートに立てて遊ぶなど、リラックスした様子だった。

中断を挟んでの終盤はブレイク合戦になったのだが、タイブレイクでは終始リードして、危なげなくマッチポイントをものにした。良かった。

試合後はサインや写真撮影に応えて、




テレビのインタビューに応えて、




これは公式サイトなのかな、スマホに向かって何か語っていた。




ということで、無事、帽子とボールにサイン・ゲット。







こうして見比べてみると、ボールへのサインは結構簡略化しているようだ。ボールは「N、O」だろう。

1日あいて、次は木曜日の試合になるはず。それ以後は連戦なので、今日はゆっくり休んで、故障している様子の右足の状態を少しでも良い状態にしてほしい。このコートのサーフェイスは足に負担がありそうなので、とりあえず2セットで終わることができて良かった。

明日は錦織戦があるんだけれど、メイン・コートだし、開始予定は20時で、しかも夕方から雨の予報なので、深夜開始でも不思議ではない。現地観戦するかは微妙なところである。