2018年08月20日

米国で30ヶ月生活してみての米国と日本 その9 言語

米国の共通語はもちろん英語だが、スペイン語と併記されていることも多い。

ヒスパニック系の訛りをもった英語を使う人が多い。

公的な場所での言語表記はまず英語、次にスペイン語、親切だとフランス語と中国語。ドイツ語と韓国語と日本語はニューヨークの地下鉄の券売機ぐらいでしかみた記憶がない。

ヒスパニック系の英語は聞き取りにくいが、もっと難しいのがインド、バングラデシュ、イランあたりの中央アジア系の訛りの英語。韓国訛りは慣れれば聞き取りやすい。

日本との関係でいうと、日本人の英語の発音はヘボン式ローマ字の悪影響を強く受けていると感じる。英語は「e」を「イ」、「i」を「アイ」と発音するケースが多いのだが(だから、Motokiという名前を見ると、ほとんど全ての米国人が「もとかい」と呼ぶ)、日本人はこれらを「エ」「イ」と発音しがちで、聞き取ってもらえないことがある。

カタカナの悪影響も色々あって、例えば「マンゴー」と「メンゴー」は発音としてはほんの少しの違いでしかないが、会話の中で日本人がマンゴーと発音しても米国人からは「え???それ、何?」と思われてしまう。逆に、米国人から「メンゴー」と言われても、日本人の多くは何のことか理解できない。母音の違いはほんのわずかだが、それでも全く理解不能になる。

#一度言われて、教えてもらえばわかる。

あと、日本語は平板だが、英語はアクセントがとても大事。アクセントさえ間違ってなければあとはごにょごにょ言っていても通じてしまうことが多々ある。