2018年08月21日

米国で30ヶ月生活してみての米国と日本 その14 移動手段

食費や住居費を筆頭に、何をするにも金がかかるのが米国だが、安いものもあって、映画料金と移動コストが安い。たとえばニューヨークーワシントンDC間で運行されていて僕がよく使う交通機関にメガバスがあるのだが、この高速バスはNYーDC間を4時間30分で連絡していて、費用は大抵5ドルである。両都市間は375キロあるので、日本で言えば東京ー名古屋よりも少し長い距離になる。

バス以外にもロー・コスト・キャリア(LCC)はあって、Spiritなどの航空機を使えば、ハワイ以外は合衆国内どこへでも100ドル以下で行くことができる。

これらの航空機会社も、バス会社も、何度も利用したことがあるのだが、最大のデメリットは時間通りに運行されないこと。スピリットは5時間、メガバスは1時間以上出発が遅れたことがある。しかし、誰も怒らない。「安いから仕方ない」と諦めて、ロビーに寝転んでパソコンをいじっていたりする。

時間に正確でありたければ、最初からLCCなど利用するな、ということである。

日本以上に大都市間に距離のある米国だが、移動コストが安いおかげで人間の移動が容易になっている。これは経済活性化に必ず寄与しているはずだ。

また、もっと近距離の移動も米国は安い。それはUberやLyftといった自動車配車サービス(日本で言えば白タクのようなもの)のおかげもあるし、自転車のレンタルも良く利用されている。今年になってからは電動キックスクーターの利用者も良く見かける。高額なタクシー一択の日本とはかなり状況が異なる。