2018年08月21日

米国で30ヶ月生活してみての米国と日本 その25 出産

米国では、硬膜外麻酔による無痛分娩が一般的である。陣痛促進剤を使用して計画的に出産するので、産婦人科医の負担も軽くなっている。

出産にあたって入院するのは3日程度で、ほとんどが自分の足で歩いて退院するようだ。

出産時の体への負担が軽いため、産休も短めに設定されている。アメリカ国立衛生研究所(NIH)の場合、出産の前後8週間が産休期間である。

なお、出産費用は請求額で300万円程度。保険適用で全額無料。