2018年10月14日

29ドルでiPhoneがまっさらの新品になった件

去年、僕のiPhoneがまっさらの新品に蘇った話を書いたのだが、

ソニーとアップルの決定的な違い
http://buu.blog.jp/archives/51551040.html

あれから1年2ヶ月が経過して、僕のiPhoneは今日、また新品に蘇った。

どうやったかって、だいぶバッテリーが弱ってきたこともあって、年内なら29ドルでバッテリーを交換してくれるという例のあの権利を行使したのだ。

アップル、iPhoneのバッテリー交換費用を大幅値下げへ 古いiPhoneへの意図的な性能抑制で謝罪
http://appllio.com/20171229-9759-apple-iphone-battery-change-price-down

米国は日本と違ってあちこちにApple Storeがあるので、ジョージタウンのApple Storeに行ってみた。係のお兄さんに渡すと、「1時間で交換できるので、1時間後にまた来てくれ」と言われたので、近所で時間を潰して、1時間後に再びStoreへ。すると、今度はそこで30分以上待たされた、ジョージタウンならいくらでも時間を潰すことができるので、慌てて短時間の提示をしなくても良かったのに、と思ったのだが、後になって考えてみると、何かのトラブルが発生していたのだろう。

僕の机にやってきたお兄さんは、なぜか二つのiPhoneを持ってきた。一つは僕ので、もう一つは新品の箱である。どうしたのかな?と思ったら、「お前の古いiPhoneはぶっ壊れてしまった。バックアップはとってあるよな。それなら、この新しいiPhoneに交換するから」とのこと。どうなってるんだ、Apple!!ありがとう!!こんなことなら、拷問を受けても録音しておけるアップルウォッチを買うんだったよ!タイミング悪く、ガーミン買っちゃったよ!!

ということで、バッテリーだけでなく、全てが新品にリニューアルされてしまった。素晴らしい。これでまた当分、僕のスマホはiPhone 6Sだよ。