2019年03月24日

吉田暁芳の掛け軸

滅多に出てくることのない吉田暁芳の掛け軸を入手。










河鍋暁芳は銀座にあった呉服屋さんの娘で、暁斎の弟子になったのは明治20年ごろ。彼女の作品で残存いているものは極めて少ない。そのせいで、本物かどうかの鑑定も僕にはできないのだけれど、絵の質は高いと思う。

暁斎作として売られていて、落款が明らかに違うので、偽物と思われていたようす。