2020年09月26日

ガーミン( @GarminJP)には失望した

以前、僕はスマートウォッチを買うにあたり、Apple WatchではなくGarminを選択した。理由はいくつかあるけれど、日本に滞在している間はmineoでスマホを使っていて、Apple Watchの機能を十分に活かすことができないというのが最大の理由だった。

使い始めて約2年。どういうわけか、充電できないことが増えてきた。充電コードとの接触不良を疑ったのだが、充電コードが特殊なので、自分で買ってきて交換することができない(1)。そうこうするうちに全く充電できなくなったので、Garminのサイトで調べると、日本の販売店を通して輸入代理店へ送る必要があるらしい。幸い、今ステイしている場所のすぐそばに店があったので、そこへ持っていくと、「うちの店で買ったのでなければ自分で送ってくれ」とのこと(2)。せっかく店まで持って行ったのに。

その後、Garminへ送ったのだけれど、受け取りましたの連絡がなかなか来ない(3)。ようやく来たと思ったら、次のメールでは「充電不能な状態を確認できた。こちらでは直せないので、新品に交換になる。費用は27300円」(4)とのこと。国内版は18000円なのに。そして追い討ちをかけるように、「取り寄せに1〜2ヶ月かかります」(5)だそうで、修理の希望の有無を返答する前にApple Watchを注文した。

番号を振ったところは、Apple Watchなら全然違う対応を期待できる部分。もうGarminを使うことはないだろうし、知人が購入を悩んでいたら、全力で他社製品を勧める。製品の性能ももちろんだが、サポート体制も大事。腕時計という、壊れやすい道具ならなおのことである。