2021年09月28日

レミニセンス

過去の記憶を3D画像化する技術ができた未来が舞台。検察の依頼を受けてギャングの正体を探っていくうちにトラブルに巻き込まれていくエージェントが主人公。キーになる謎の女性はミッションインポッシブルのイルサ。

セリフで説明していく脚本が眠気を誘う前半だが、後半になるとなかなか楽しめる。登場人物が少ないところがコロナ禍の映画界を反映しているのかもしれない。

米国映画お決まりのカーチェイスがない分、喧嘩のシーンが長く、ちょっと飽きてきてしまった。

全体を通して俯瞰すると、まぁまぁ面白い映画だったと思う。評価は☆1つ半。