2022年02月10日

ワクチン接種三回目

コロナのワクチンの三回目を接種した。

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ワクチンを早く接種したい人は、一回目と同じで、とにかく接種券を入手する必要がある。役所はなぜか色々な制限をつけてくるのだが、年齢みたいなどうしようもないことはともかく、「大規模接種会場での接種を希望している人だけ」みたいな微妙な条件の場合は「はい、はい」と言っておけば良い。そんなの実際に確認したりはしないのだ。

そもそも、二回目の接種から7ヶ月とか、8ヶ月とか、飲み会でクラスター省は言っているようだが、こんなものに科学的な裏付けはほとんどない。どうせ、在庫がどのくらいとか、打ち手の数とか、感染拡大の状況とかを見て、気分で決めているのである。飲み会でクラスター省は僕が一緒に仕事をしていた2000年ぐらいから、もうすでに馬鹿だった。こんなくそな役所に従う必要は全くない。

接種券さえ入手してしまえば、身近な病院でキャンセルの状況を聞いておけば良い。僕も、今回の接種はキャンセル待ちだった。一つのワクチンで6人に接種しているのだが、今は感染が拡大傾向なので、「接種するつもりだったのに感染してしまった」という理由でのキャンセルが少なからずある。これは病院も困ってしまうのだ。

なお、今回は接種のために隣の県まで出かけたけれど、このぐらいの手間には目をつぶる必要がある。

コロナは命がかかっているし、運良く軽症で済んでも後遺症に悩まされる可能性がある。かからないのが一番なのだ。それでも、うちのように家に小さい子供がいる家は、家庭内での感染防止がとても難しい。ワクチンに頼らざるを得ないのである。同じように、ワクチンを少しでも早く打ちたい人は、まずどんな手を使ってでも接種券を入手して、その上で近所の病院のキャンセル待ちを狙うのが良い。

#どこの病院でも確実に打てるというわけではないので、知り合いがいる病院がおすすめ。もちろん大規模接種会場でも良いけれど、僕は未接種の人が大量に押し寄せる大規模会場は避けた。

ちなみに僕はワクチン接種を強要する気はさらさらない。自分で調べて、打ちたい人が打てば良いという立場だ。では、なぜ打ったのか。僕は、首都圏のクリニックで実際に診察にあたっている内科医と頻繁に話をしているのだが、彼らに話を聞いていると、「コロナ陽性の人たちで、悪化する人はほぼ間違いなくワクチン未接種。接種済みの人は『昨日の夜は発熱したんですが、今は下がってます』とかがほとんど」と口を揃える。科学的なデータではないけれど、現場で肌感覚として知ることができる情報がある。僕はそういう情報を信じて来たし、これからも信じる。

ところで今日は朝から雪だった。

これでも埼玉。
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屋根の上に雀がいっぱい。暖かいのかな?
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