2022年02月12日

大怪獣のあとしまつ

ネットでの評判が最悪だったので、楽しみにして観に行った。

でも、わりと普通。この映画を観て何を怒るのだろう。確かに、大して面白くない。でも、この程度のつまらなさは邦画では普通。個人的には「翔んで埼玉」の方が好みではなかった。

役者は良い俳優を揃えている。二階堂ふみなんか無駄遣いレベル。土屋太鳳がすごい美人になっていて驚いた。

一番ダメなのは脚本だけど、こういう本をわざと書いているので仕方ない。細かいギャグ、しかも大して面白くないギャグでつないでいく。つまり、「くだらねぇなぁ」「馬鹿じゃないの?」という失笑を呼び起こすために作られている。この手のくだらなさって、僕の時代は小劇場の演劇で散々観て来ていて、この作品に出ている役者さんたちの中にも小劇場出身の人が何人もいて、要はそういうノリなわけだ。多分僕には免疫がある。

「なんでアキラのミヤコが出てくるんだよ」とかがあったので、色々パロディを盛り込んでそうだけど、僕にはちょっとわからないものが多そう。

映画の中できっちり完結していないので、色々な雑学知識が豊富だと楽しめるのかもしれない。評価は☆半分のところ、無駄遣いした大量の良い俳優におまけして1つ。