2023年03月27日

シン・仮面ライダー

エンドロールを見ていたら「あれ?そんな人、出てた?」みたいに思っちゃうことが何度かあった。そうだろう?大森南朋。

前半はそこそこのテンポで進むものの、(多分わざとだが)おかしなカット割、カメラワークがあちこちにあって、違和感がありまくる。たとえば冒頭のバイクとトラックのカーチェイス。007とかに比較すると格段に幼稚。スピードがあると思えばなくなってみたり。

そして後半になると途端に説教くさくなってペースダウン。これも故意にやっているのだとは思うけれど、それがいい効果を生んだかと言えばかなり疑問。

いただけないと言えば、わざとらしく稚拙に合成していた特撮もいただけない。

空中での戦闘ももうちょっと力学、特に運動量保存則を意識してもらえると理系的にはありがたかった。

とはいえ、役者はいいところを揃えている。なかには「こんなぐらいの出番じゃぁ、ただボディ・コンシャスなコスチュームでコスプレしただけじゃない?」と感じてしまうくらいに出番がしょぼい役者もいて、勿体無いと感じた。そうだろう?長澤まさみ。

一番わくわくしたのはエンドロールの最中に流れた音楽。この辺もちょっと、どうなんだろう。迫るーーーショッカーーーーーってテンション上がるよね。もう終わりなのに。

脚本>バツ
音楽>サンカク
俳優>まぁまぁマル
演出>バツ
役者>ほぼマル

という感じで、トータルでは☆1つ半。