キリンチャレンジカップ日本対アルゼンチン
強豪アルゼンチンを迎えての注目のAマッチ。
キーパーには故障が回復した楢崎。左サイドにはあいかわらず馬鹿の一つ覚えでサントス。こいつを使ってる限りはジーコは解任すべし。イタリアに戻った中村の代わりは小笠原。個人的には好きなプレーヤーだが、どこまで機能するか。
いきなり左サイドでサントスがオーバーラップ。チャンスになるかと思ったらあっさりボールを奪われる。ここできちんとセンタリングまでいけないんだから一層サントスは不要だ。守備は出来ない、攻撃も強引過ぎてしかも確実性が低いというんだから、不要の一言。ジーコの顔に二つついているのは節穴かガラス球に違いない。
前半4分には右サイドをえぐられ、サンタナの個人技から失点。ディフェンダーが何人もつめているのに何やってんだ。1−0。
アルゼンチン、個人技も素晴らしいし、動きも良い。プレスも早い。かなりマジにやってる感じ。
前半26分ごろ、鈴木を起点としてチャンスを作るがなかなか決定的なところまでいかない。
前半36分、アルゼンチンリケルメからのパスを受けたプラセンテ、絶妙な切り返しでディフェンスのマークを外して素晴らしいシュート。しかし、これは惜しくもクロスバー直撃。
前半38分、例によって日本の左サイドをスカロニにえぐられる。これをゴール正面で受けたリケルメがワンタッチでさらに左にスルーを流す。これを受けたサンタナは落ち着いてシュート。2−0。
後半、田中、中沢を下ろして松田、藤田投入。4バックにするのは理解できるし、松田と藤田の投入にも文句ないんだけど、下ろすのは中沢じゃなくてサントスだろう?折角4バックにしたって左サイドバックがサントスじゃ、3バックと一緒だよ、と思わないでもない。
後半11分には例によってサントスがガレッティにあっさりかわされて大ピンチとなるが、ここはパスがつながらずに助かる。解説の金田は「ここは抜かれてはいけない場面だが、それ以前にうんちゃらかんちゃら」とサントスをかばうけど、なんで「サントスをバックスで使うか理解不能!!!」と言い切らないんだ。
後半13分、サントスがボールを持ってペナルティエリア付近で勝負に出るが、あっさりとボールを奪われる。あーーーーーー、もう書いているとサントス(およびサントスを使ってるジーコ)の悪口ばかりで気分が悪くなってくる。
後半21分には今日はじめてサントスから玉田にまともなパスが供給されたが、これは惜しくもノーゴール。続いて22分にも本山から玉田にパスが供給されるが、これもゴールにはつながらない。
後半27分、日本がようやくとった点はコーナーから鈴木のヘッド。これはドンピシャのヘッドでナイスゴール。しかし、セットプレーでしか点が取れないのはいつもの日本代表。
後半32分、今度は日本の右サイドをえぐられての大ピンチ。しかしこのヘッドはサントスがクリア。
後半36分にはペナルティエリア正面やや左よりの絶好のポジションでフリーキックを得るが、サントスのシュートは壁にはじかれる。
後半40分、ベルナルディからゴール正面のリケルメにパスが出て、コントロールしたタッチのシュート。しかし惜しくもクロスバーの上。
ロスタイムにもチャンスはあったが、このままタイムアップ。2−1でアルゼンチン勝利。
しかし、この試合、インド戦に向けて何かの役に立つのだろうか???????
Posted by buu2 at 19:18│
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サッカー│
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>しかし、この試合、インド戦に向けて何かの役に立つのだろうか???????
私もそう思います。特に後半の立ち上がりから点を決めるまで「なんとなく」やってた感があったのは自分だけでしょうか?
それ以前にFW登録3人ってどういう事なのかが分かりません。久保、高原がいないんだったら、(シュミレーションとして)代わりの選手を入れておくべきだと思うのですが。
サントスに関しても、「なんで?」と思う場面が多々ありました。
ひょっとしてこの試合、ジーコは「消化試合」として見てたのかも…(汗)
ジーコ、がんこっぽいですからね。
まぁ、アジアカップみたいに結果を残すべきところでは(たまたま川口と中沢と玉田が活躍したおかげで)結果を残しましたから良いとしても、今回のような試合ではきちんとした意図をもって、それに沿った采配をして欲しいものです。
いや、もちろん意図があって、それに沿ってやってるのかも知れないですけどね(^^;