2004年08月19日

アテネオリンピック柔道男子100キロ級、女子78キロ級

シドニー金メダリストで五輪無敗の井上と、女王と言われながら五輪で一度も勝ったことのない阿武が登場。
井上、三回戦の相手はケリー。内股を中心に攻めていくが、途中40秒過ぎに右手を痛めた様子。しかし、1分27秒、豪快な内股が決まり一本。

阿武の初戦、安定した柔道で攻め続け、常に優位を保った戦い。相手のピントは攻めが出ず、指導を受ける。2分30秒、一本背負いから袈裟固めに入り、場外ぎりぎりのところで一本勝ち。

井上の準々決勝。ちょっと様子がおかしい井上。攻めの井上、受けのファンデルヒーストという展開だが、井上が技をかけに行ったところを返し技でポイントを取られる展開。井上の投げ技はあと一歩というところで引き手を切られてしまい、決まらない。先ほどの試合でやはり腕を痛めているのか?残り一分を切り、いよいよあせりの見える井上。前に前にと出て行くところで逆に返し技を狙われる。最後は強引に技をかけにいったところを完全に背負いに行かれて一本。負け。ここで井上が負けるとはねぇ。

阿武、準々決勝。両者に早い時間に指導が与えられ、試合が動き出す。阿武はまず小内刈りで効果。さらに攻めに出る阿武に受身になったモリコ、今度は注意が与えられる。さらに攻撃的に行く阿武。これにひるんだか、モリコには再度の指導で警告が与えられた。一発逆転で朽木倒しのような技を狙うモリコだが、きちんと対処したところで試合終了。準決勝進出。

準決勝の相手は宿敵ルブラン。阿武はルブランに研究されており、なかなか有利な組み手にさせてもらえない。うまく阿武の持ち味を消しに来るルブラン。そしてポイントを稼ぐ意図か、かけ逃げ気味の技に終始。双方に有効な技が出ないまま5分間が終了。5分間の延長戦。ややかけ逃げ気味に技を出すルブラン。一方の阿武もなかなか技が続かない。延長戦でもなかなかお互いの技が決まらない。頑張れ阿武。ルブランは前にこそ出るが技にはならない。延長も4分近い。死闘。残り1分でポイントがなければ判定になる。4分20秒には背負いに入るがこれも決まらない。しかし、審判の印象はいいはず。最後残り19秒のところで大内刈り、有効。旗判定ではなく実力(まぁ、旗判定も実力だけど)で決勝進出!!!

さて、いよいよ決勝。開始から組み手争い。開始2分でも一進一退。2分30秒には両者に指導。3分30秒に相手のリウに注意。4分38秒、最後は袖釣り込み腰で一本。

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