2004年08月29日

アテネオリンピックバレーボール女子決勝戦中国対ロシア

世界で一番早いブログ中継シリーズ(競技終了3秒以内に配信)。

さっき3位決定戦が終わったと思ったら決勝戦も今日なのね。
第1セット、まず試合の主導権を握ったのはブロックを駆使する中国。ロシアの強力なスパイクを3枚ブロックで止める。一方のロシアは中国のブロックをどうかわしていくかが課題。ブロードを中心にした攻撃で、時折クイックを混ぜてブロックかわしを図る。中国のリードをロシアが挽回し、ほとんど差のないまま終盤へ。抜け出たのはロシア。ガモワの長身を活かした攻撃でポイントをリード。しかし、ここで作戦タイムを取った中国はサーブを中心にロシアを崩し、21−21の同点。次のポイントをどちらが取るか、という場面で得点を挙げたのは中国。サーブでロシアを乱してのポイント。さらにガモワのバックアタックを止めてリード。これで決まったかと思ったが、ロシアも追いつきジュースに。最後に決めたのはロシアのガモワ。30−28の大接戦。

第2セットも序盤から接戦。ロシアのブロックが決まったと思えば中国のバックアタックが決まる。まさに一進一退。それにしてもロシアの監督のエキサイトぶりは凄い。一方の中国の監督は非常に冷静沈着という感じ。好対照。中盤、中国がCクイックでリードしたと思えばロシアがブロードで追いつく。内容はガモワを軸にしたロシア対コンビネーションの中国という感じ。終盤になっても拮抗した試合展開は変わらず、またジュース。先にセットポイントを握ったのは中国だったが、ここで痛恨のサーブミス。ここで流れが変わり、最後は強打のロシアが中国を破る形で27−25。2セット連取。

第3セット、ここに来て中国がガモワを止められるようになってきた。エースのスパイクを受け止められるようになるとロシアも工夫が必要。中国がややリードして中盤へ。中国は大事なところでサーブミスが出てしまうのが苦しい。微妙に中国がリードしつつ終盤へ。これまでの2セットと同じ展開だが、このセットはどうなるか。それはそうとこのテレビカメラ、ガモワを映しすぎ。どうせならチチチェンコやプロトニコワを映せ。などと書いていたら中国のブロックがポンポンっと決まってあっさりこのセットを中国が25−20でゲット。

第4セット。ここが勝負の分かれ目か?まずリードしたのは中国。ロシア、徐々に攻め手がなくなってきている。ロシアのコンビ技が決まらず、球をガモワ、シャチコワの両エースに集めるが、これが中国のブロック網にひっかかる。しかし、ここで中国にもミスが出てしまう。ロシア、3ポイント連取して一気に追いつく。中盤で再び中国がリードするが、ここでまた中国にミスがでて20−20。ここから流れはロシアに。終盤、23−21。サーブはロシア。ここでサーブを切って23−22。ロシアにもミスが出て中国連続ポイント。23−23。並んだ。しかしサーブが中国なのでまだロシアが有利。が、ここで中国にブロックがでてシャチコワを止める。セットポイントが先に来たのは中国。最後はヨウコウのスパイクが決まって25−23。決勝戦はファイナルセットにもつれこんだ。昨日の男子サッカーはつまらない試合だったけど、今日の女子バレー決勝は滅茶苦茶面白いぞ。全然眠くないし。時差ぼけ万歳。

第5セットのサーブはロシアから。やや中国有利。まずは中国のスパイクミスでロシアリード。次は中国がダブルブロードのフェイントでロシアのブロックを外して同点。1−1。次のポイントはロシアのブロードを中国がブロック。2−1。ガモワのスパイク。2−2。一進一退。中国はガモワを止められない。ロシアにもサーブミスが出る。4−3。どこで流れが変わるか。ダブルエースのロシアに対する中国のコンビネーション。7−5。ロシアのスパイクも強烈だが、それをどんどん拾う中国も凄い。8−6で中国リード。サイドチェンジを繰り返す展開。10−8。いよいよクライマックス。中国にチャンス。ブロックアウトで11−8。ロシアの監督の声が小さい。ここまで来るとガモワ頼み。ガモワに集めるしかない。11−9。中国の時間差が決まり12−9。ガモワのスパイク。12−10。ガモワのサーブに対して中国のレシーブが乱れてオーバーネット。12−11。今度は中国のAクイックが決まる。13−11。ガモワのバックアタックに3枚ブロック。中国がロシアを止めた。14−11。マッチポイント。シャチコワ、スパイクを決めて粘る。14−12。ロシア監督、怒鳴る。最後は中国のスパイクが決まる。金メダルは中国。さすが。

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この記事へのコメント
みみふふ
Posted by ぉぉ at 2004年09月15日 12:11