2004年05月24日

豪雨

毎日常磐道の三郷−桜土浦間を往復しているのだが、この通勤を続けて1年以上、明らかに「雨の巣」があることがわかる。

つくばを出るときはパラパラとしか降っていない雨が、常磐道に乗ってしばらくすると路面が濡れるほどの雨になる。谷田部あたりではすっかり雨になり、そこから谷和原に向かうあたりでは土砂降りになる。柏の手前あたりから雨はだんだん小降りになり、三郷料金所につく頃にはほとんどワイパーは不要になる。

こんなことを何度も繰り返しているのだが、今日も全く同じ展開。谷田部を過ぎた頃から、ワイパーをどんなに速く動かしても視界が開けて来ない。仕方がないのでスピードを60キロ程度に落とす。局地的な雨のため、制限速度は100キロのままだ。無謀な車は100キロを越えるスピードで走ってくるので、追突にも注意しなくてはならない。深夜のレインドライブなら通行量も少ないのでのんびり走れるのだが、夕方だとそういうわけにもいかない。追突してくれるなよ、と思いながら走るのは覆面を気にしながら走る感覚に似ている。

今日も例によって三郷あたりでは小降りに。谷和原とか、守谷とか、あそこら辺は雨雲の通り道に違いない。

この記事へのトラックバックURL