2004年05月27日

「何で吉野家がグルメなのさ」シリーズ第3弾「カレー丼」

第三弾ぐらいになると「またかよ」って感じなのだが、仕方あるまい。まぁ、吉野家のメニューなんて限りがあるのだから、すぐにシリーズも終了となるに違いない。決して、バイトの女の子の顔を見に行っているわけではないのである。

さて、カレー丼である。まぁ、丼に盛ってあるからカレー丼なわけだけど、カタカナ表記にすればカレーライスである。「スパイシーなのに、後味まろやか」とのことだが、中村屋のレトルトカレーの方がスパイシーだと思う。後味がまろやかというのは、悪く言えばキレがないということ。結局、「大勢に喜んでもらうためにはこういう味にせざるを得ない」ということか。確かに、「こりゃまずい」と言われてしまうようなものではない。しかし、もう一度食べたいというものでもない。

数撃ちゃ当たるかもしれないのだが、吉野家の新メニュー、射程距離が短すぎる気もする。評価は☆ゼロ。もちろん、もう食べない。

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