2013年12月25日

ソチ五輪対応 カーリング・テレビ観戦ガイド

カーリング日本女子チームはノルウェーを破って、ソチ五輪の切符を手に入れた。NHKは律儀にその試合をテレビ放映してくれたけれど、日本のカーリング熱は今一歩盛り上がらない。もちろん、ソチ五輪の間はそれなりに注目を浴びるだろう。しかし、次に注目されるのは、多分4年後のオリンピック直前になるはずだ。

僕はテレビ放映を観ながら、カーリングがメジャーなスポーツにならない理由をつらつらと考えてみた。

もちろん、大きな原因は、やる機会がないからだ。カーリング場に行きさえすれば、ほとんど誰でも安価にカーリングを楽しむことができるのだが、そもそもそのカーリング場が近所にない人ばかりだ。カーリング場の設置には地盤がしっかりしている必要があるし、ある程度寒い地域じゃないと施設内の温度を低く保つことも難しい。それに、誰が作るんだ、どうやって経営を成り立たせるんだ、という問題もある。首都圏ではスケート場をカーリング場として利用することも行われているけれど、早朝限定だったりするし、専用リンクではないので、凸凹があったりして、カーリングのデリケートな楽しみは全く味わうことができない。

カーリング場の有無に加えて問題なのは、競技の難しさだと思う。それは、プレイすることの難しさではなく、理解することの難しさだ。カーリングは、やるのは簡単だが、やったことがない人が観て楽しむのは難しい。つまり奥が深い。わからないから、面白くないのである。カーリングをやったことのない人のほとんどは、テレビで観ていても競技の面白さの半分も理解していないはずだ。たとえばノルウェー戦で日本が勝てた理由も、その前の中国戦で日本が負けた理由も、良くわからないと思う。しかし、それでも、もうちょっとカーリングの面白さを感じることはできないものだろうか。

僕もまだ、おおまかなことしかわからないのだが、海外の強豪ナショナルチームと勝負したことがあるくらいにはなんちゃってプレイヤーなので、簡単にカーリングのテレビ観戦ポイントを書いてみる。次のようなことをわかっているだけで、多少なりとも、テレビ観戦が面白くなるのではないかと思う。


戦術について
1.カーリングで、何も障害がなければ、好きな場所にぴったりと投げることはそれほど難しくない
2.まっすぐに投げて相手のストーンを弾き出すこともそれほど難しくない
3.大事なのは、はじいた後に2つのストーンがどこに行くかである
4.特に、自分が投げたストーンの行き場所の調節は大事である
5.関係するストーンが増えれば、一層複雑になる
6.投げてみて「しまった」と思い、とっさにプランBに切り替えることは良くある

デリバリー(ストーンを投げること)について
7.初心者は、まず上半身を固定し、下半身だけで投げる
8.上級者は、下半身の調整に加えて、手首でも調整して投げる
9.曲げることはそれほど難しくない

スイープ(掃くこと)について
10.弱めに投げて、スイープで調整する
11.前半に掃くと距離が伸びる、後半に掃くと大きく曲がる

戦略について
12.上位チームは序盤にストーンをためたがり(ドローゲーム)、下位チームはストーンをなくしたがる(テイクアウトゲーム)
13.終盤は、勝っているチームはテイクアウトゲームを、負けているチームはドローゲームを志向する
14.後攻のチームは1点では不満
15.先攻は、後攻に1点だけを取らせるように工夫する
16.終盤は最終エンドがいつなのか、その時後攻はどちらなのかを意識する必要がある

その他
17.結構時間がなくて忙しい


ノルウェーチームは、何よりミスが多かった。でも、試合の主導権を握ったのはノルウェーの方だった。その流れが徐々に変わってきたことはなんとなくわかったかも知れないけれど、決定的になったのはあくまでも第8エンドで日本が6点を取った瞬間である。それまでは、ほとんど互角の勝負だった。おまけに、その直前に日本は酷いミスをしていた。国際試合程度のレベルになると、ちょっとしたミスで勝負の行方があっという間に決まってしまったりするのだが、お世辞にも世界最高レベルとは言えない両チームだったので、どちらが酷いミスをしたかで勝敗が決した。

中国は日本とやってすぐに、日本はノルウェーとやってすぐに、「この相手は自分たちよりもミスをする」ということに気が付いたはずだ。そして、気が付いてからは、どうやって相手にミスをさせるかを考えてプレイしていたと思う。相手がミスをしないなら自分から攻めていく必要があるのだが、ミスをする相手なら、相手のミスを誘うようなプレイをすれば良くなる。相手を見て、プレイの内容を変えていくことが大事なのだ。相手がミスをしやすいと思えば、序盤でなるべくガードのストーンを多く配置して、ゲームを複雑にしていく。一方で、自分たちが格下だと自覚したら、なるべくストーンを減らすようにプレイするほうが安全だ。どんどんストーンをはじき出す作戦に出れば、普通は交互に1点ずつを取り合う展開になる。格上はそれでは面白くないので、なるべくストーンを残すことになる。  

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2012年04月04日

長野県カーリング協会主催「NCAカーリング大会2012」に参加した件

知人に教えてもらい、翌週にある神奈川県のスキー大会と天秤にかけて、カーリングを選択。佐久まで行って一泊二日の大会に出てきた。

この大会、行く前から色々と暗雲が立ち込めていた。まず、「先着順」のはずなのに、申し込みをしてからずっと音沙汰がない。受け付けました、の一言もないのである。申し込み開始直後に申し込んだわけではないので、受け付けが通ったのかどうかもわからない。こちらから電話をかけても、電話も通じない(あとから聞いたら、17時以降は不通になるらしい。でも、それなら連絡先にその旨記述すべきである)。どうなってるんだ、これは、と思っていたら、大会の10日前ぐらいに「チーム名とスキップを連絡してください」というメールが来た。確かにチーム名はブランクだったのだけれど、それ以上に問題なのはスキップをどうするかで、うちのチームは「キャリア3年、しかも一年間に氷上に立つのは1、2回、多くても5回」という僕と、あとは全くやったことがないズブの素人が2人の合計3人だった。スキップをやるような人間などいないし、それ以前に、本来4人1チームなのに、3人しかいないのである。そこで、「3名しかいません。誰か追加する必要があれば連絡願います」と返信したのだけれど、「了解しました」という返事が来たっきりで、また全く連絡がない。仕方なしに大会3日前にもう一度、「メンバーが足りないのはどうしたら良いですか?」とメールすると、二日開けて大会前日に「じゃぁ、もう一人探してください」とのメールが来た。そんな、長野県一泊二日の旅行に、前日になって人を探せって、どういう了見だよ、という感じである。しかも、大会参加費はチーム単位で3万円。4人なら一人7,500円のところ、3人なら1万円である。

そういうわけで、僕たちはかなり悪い(というか、最悪の)イメージを持ちつつ、長野に向かった。

いつもどおり(笑)、連絡関連のメールをプリントアウトしてあちらと喧嘩しても良かったのだけれど、スキーの予定をキャンセルしてまで長野に来ているし、同行の女子2名はわざわざ栃木から来ているし(とはいえ、時間距離は僕と大して変わらないのだけれど)、窓口になった係がいい加減だっただけで他の人達は悪くないかも知れず、モヤモヤしつつも受付をし、人数が足りない分は協会から助っ人を頼むことにした。いつまでも引きずっていても仕方ないので、「割高の分、目一杯教えてもらって、その分を回収してやれ」と気持ちを切り替えた。

大会の前には約90分の初心者講習会があったのだけれど、「では、カーリングをやったことがない方は挙手願います」という問いかけに手をあげたのは50名前後のうち、我がチームの2名だけ(^^; 始めてから5年以内という条件だったんだけど、氷上に立つ日数が多いみたいで、実力差は歴然。だって、こっちは石を投げるのもやっとで、ブラシで掃くのもままならず、というメンバーが2名である。それから、これまでずっと言われたとおりに投げて、言われたとおりに掃くだけだった僕がスキップなんだから、大ベテランが1名助っ人に入ってくれてもどうしようもない。指示を出す側も未熟だし、その指示に従う方も未熟なので、にっちもさっちもいかないのである。

とはいえ、つまらなかったかと言えばそんなこともなく、助っ人に入ってくれたお二方(初日と二日目で別の人だった)にはとても親切にしていただいたし、他のスタッフの方々も色々とアドバイスしてもらって、4試合を楽しくこなした。カーリングはコースと強さと両方を加減しなくてはならないけれど、初心者2人は頑張ってもやっと標的に届く、ぐらいの状態だったので、強さを加減する必要がなく、コースだけ何とかすれば良かったのが大きかったと思う。おかげで、全試合ゼロ敗ということにはならなかった。戦績はといえば、最初の4チームでの総当り戦で1勝2敗の同率2位、同点決勝で負けて、下位トーナメントにまわり、その初戦で敗退して全12チーム中11位だったけれど、まぁ、メンバーを考えれば妥当なところ。というか、1点取れれば御の字というところで1勝できちゃったことが凄かったと思う(もちろん、助っ人の力によるところが大きいのですが)。

2日目の午前中で早々に敗退が決まってしまい、女子2名は長野の親戚の家に、僕は睡眠不足を解消しつつ、のんびり東京へ戻りましたとさ。

  
Posted by buu2 at 19:43Comments(0)TrackBack(0)カーリング

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2012年01月27日

カーリングの試合で使う、交換用のピンの作成について

ピンズのコレクターがカーリングの試合でピンをもらっておいて、こちらから渡すものがないのは非常に恥ずかしい。ということで、個人的に作るか(笑)。誰か、同じように「可愛いピンを渡したい」っていう人、いませんかねぇ。一人で100個はさすがにはけないと思うし。

クラブの名前とか入れると一層ハードルが高くなるので、JAPANとか、ふわふわした文字を入れてみる方向で。直径2.5センチぐらいで。デザインはすぐできるんですよ。

curlingpin
  
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2012年01月26日

軽井沢でもらったカーリングのピン

韓国チーム
korea


ドイツチーム
germany


浅間ハイランドスポーツクラブ
miyota


asama
  
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2012年01月24日

軽井沢国際カーリング選手権大会フレンドシップチャレンジマッチ

去年も参加した軽井沢国際のチャレンジマッチ、今年も参加してきました。

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僕は車の運転とセカンド(二番目に投げて、あとはブラシでこする係)が役割。今回の対戦相手は韓国女子とドイツ男子でした。

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韓国女子チームの皆さん。

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それで、途中は省きますが、こんな結果。

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すげぇ、去年は米国女子から1点取りましたが、今年は韓国女子からその倍の2点をゲット!

写真はないですが、そのあとのドイツ戦でも1点ゲットで、4エンドながら4−1と超善戦。

中央道でトラックが横転して試合に間に合わなかった気の毒なチームもいたんですが、我々はなんとか無事に試合をやって、戻って来ましたとさ。今年の大会は韓国女子チームを応援したいと思います。

軽井沢国際カーリング選手権大会2012
http://www.karuizawaclub.ne.jp/icurling/jp/index.cfm  
Posted by buu2 at 22:02Comments(0)TrackBack(0)カーリング

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2012年01月21日

カーリングの特訓

本日は東京都カーリング協会の練習会にビジターで参加させていただき、特訓。来週、大きな国際試合があるのです。

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2012年01月14日

朝一カーリング

26f81398.jpg終了
  
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2009年02月22日

第2回軽井沢ミックスダブルスオープン2日目

3cfc08fb.jpg

昨日、一次リーグ三連敗であっさり敗戦が決まっていたのだけれど、今日はコンソレーションで1試合。相手は昨日最終戦でぼろぼろにやられちゃったチーム。相手のチームは僕たちとあたる前に2連敗していて、僕たちに大勝したんだけれど、それでも決勝トーナメントには残れなかったらしい。昨日のこともあるのでちょっといやーな感じだったのだけれど、最初のじゃんけんで勝って後攻を取れたのが大きかった。なんか、後攻だと精神的に良い。昨日は全部の試合でじゃんけんで負けてしまい、全部先攻だった。

ゲームは予定通り先制したんだけれど、そこから2、3、4エンドと立て続けに3エンド落としてしまい、「あーーー」と思っていたら、5エンドで一気に5ポイントゲット。これで逆転。最終の6エンドはちょっとどきどきしていたけれど、失点を最小限に抑えて無事終了。7−5で記念すべき初勝利となった。

面白かった。昨日もこういうゲームができればよかったんだけどねぇ。まぁ、最初だからこんなもんか。  
Posted by buu2 at 22:08Comments(0)TrackBack(0)カーリング

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2009年02月21日

第2回軽井沢ミックスダブルスオープン

ce578d42.jpg

練習だけはやったことがあるカーリング、ようやく試合デビューはミックスダブルスという試合形式。これ、男女2名で1チーム。各チーム5ストーンを投げて得点を争うというもの。バンクーバーを目指す手前、初試合と言えども負けている場合ではないのだが、中部代表(長野県を含む)とか、関東大会で上位入賞とか、全日本選手権2位とか、なんか、色々見ていると凄い人ばかり。これでほんとに大丈夫なのか?と思ったのだけれど、初戦からいきなり強豪とあたってしまい、えーーーー、という感じ。だって、気がつくとこちらは何もできない、みたいな状態に追い込まれているのだもの。でも、じゃぁ全然駄目だったのかといえばそんなこともなく、終わってみれば一次リーグは

4−6
3−5
1−9

で三連敗で最下位。って、全然駄目だったわけですが(爆笑)。でもまぁ、最後のゲーム以外はそれほど大差でもなく、特に第2戦は途中まで読みどおり。最後でちょっと予定外の結果になってしまったけれど、手ごたえだけはちゃんと感じ取ることができた次第。  
Posted by buu2 at 20:01Comments(0)TrackBack(0)カーリング

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2009年02月17日

御代田でひとなげ

2f34e03b.JPGスカップで投げて投げて投げまくろうと思っていたのだけれど、蕎麦を食べて戻ったらさっきまでガラガラだったのに満員。ちょっと待ってみたけれどあく気配が全然ないので、ちょっと高いけれど御代田に場所を移すことに。こちらで、投げて投げて投げまくりかと思いきや、1時間程度で終了。

いやー、生まれてこの方、こんなに投げたのははじめてというくらいに投げた。  
Posted by buu2 at 17:10Comments(0)TrackBack(0)カーリング

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スカップ

6719453e.JPG久しぶりにカーリング。軽井沢のスカップで投げまくりである。なぜなら、大会が近いからである。  
Posted by buu2 at 11:48Comments(0)TrackBack(0)カーリング

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2006年03月21日

バンクーバーに向けた一歩

d42fbaf0.jpgスキーでバンクーバーに行くのはちょっと大変そうなので、カーリングで目指すことにしてみた。

ということで、今日も山中湖で練習。トリノオリンピックのカーリングの名解説で一躍有名になった小林氏がコーチ。遅くまで練習できるので、スキーの帰りにも寄ってくることができる。

でも、今日は野球が終る頃からスタート。  
Posted by buu2 at 21:16Comments(1)TrackBack(0)カーリング

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