2012年04月27日

僕等がいた 後篇

前篇の評価はこちらにある通り、☆2つ半と結構高く評価しました。

http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51329591.html

楽しみにしていた後篇なのですが・・・。

まず、社会人になってからの彼らを描くことになると思っていたので、ずっと改善されると予想していたコスプレ感なんですが、ほとんど解消しませんでした。というのは、回想シーンが非常に多いから。うーーーん。加えて残念だったのは、高校生時代と社会人時代の登場人物たちの、演技上の違いがほとんど感じられなかったこと。人間は成長したら、見た目以外にも色々と変わると思うのですが、その演じ分けがほとんど感じられませんでした。服装や髪型が変わっただけのような・・・。

「あれ?君たち、同棲していたんじゃなかったの?え???ルームシェアしていただけ??」みたいな展開があったり、脚本サイドでわざと観客をミスリードさせようとして、結果的にちぐはぐな内容になっている部分が多い印象を受けました。他にも、5年前のメールが携帯に残っていたり(ずっと機種変しなかったんですかね?でも、その割には使用感のない携帯だったけれど。あ、機種変するたびに毎回メールを移し替えたの?)、羽田空港で札幌に向かう人を探す際、なぜかJALのカウンターだけを探したり(いや、JALがスポンサーだったんでしょうが、釧路は全日空ホテルだったような)、おいおい、恵比寿でそっちに歩いて行ったら、帰る方向が違うんじゃないの?とか、突っ込みたくなるところもチラホラ。とはいえ、前篇では、夜の釧路のシーンが妙にブルーシート撮影っぽくて、「あぁ、この人達のスケジュールが調整つかなかったんですねぇ。それともロケから帰ってきちゃってから、『やっぱりこれじゃダメだ』とかの不測の事態が起きちゃったのかな?」みたいに微笑んだりしたものですが、今回はそういうのはなかったかな。いや、そういう、技術的な不自然さはなかったけれど、ストーリーとして、圧倒的にすれ違っている2人を背景に、物凄い偶然が連発して出会いまくるその他の人物同士の不自然なコントラストが凄かったと思います。それと、邦画にありがちな説明過多もちょっとどうなのか、と。「あの場面の真相は実はこんなことでした」というのがしつこすぎて、そんなに馬鹿丁寧に説明してくれなくてもわかるよ、と言いたくなります(なぜ妹に、の場面とか・・・・)。しつこいといえば、遠距離恋愛シーンも長ったらしくて、もうちょっと整理できないのかなぁ、と思ったり。

純愛といえば純愛かも知れないけれど、僕たちは「松田聖子と郷ひろみ」とか、「中森明菜と近藤真彦」とかをリアルタイムで見てきているので、「そうそううまく行かない」というのを知っているわけです。だから、この二人も、こんだけ大騒ぎをしても、数年後には離婚していそう、とか、冷めた感じで見てしまうところもあったりします。

とはいえ、映像表現的には基本的なところをおさえているというか、撮影意図が凄くわかりやすいというか、絵コンテではこういう風に書いてあるんだろうな、みたいなことが容易に察することが出来て、なかなか面白かったと思います。

あと、吉高由里子のプロモ映画と思えば全く問題ないことも事実です。彼女の魅力は良く表現されていたと思います。

前篇に比較してトーンダウンしていたのは否定できません(前篇は、特に終わり方が非常に上手だった)。こんなものかなぁ、ちょっともったいないなぁ、と思いました。  

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2012年04月15日

バトルシップ

battleship


音は大きいけれど、つまらないのですげぇ眠くなる。睡魔との戦いである。最近のこの手の映画はこんなのばっかり。

まず、お決まりのように突っ込みどころが満載。光のスピードとかガン無視だし、艦長格が士官とケンカしたりするし、恒星間航行できるような宇宙船の造りが酷い。良く考えてみてよ。僕たちが宇宙船を作ろうと思った時、砲門つける???あげくに、その砲門がきちんと展開しないので、正面の敵しか攻撃できないって何のギャグなんだと。

わざわざ地球にやってくるにしては非力な宇宙人達という設定もアレ。サングラスぐらいまともなものを作ってやれ。

主人公が最後に少佐になっていたけれど、出世しすぎでは?

サッカーシーンとか、ブリトーのシーンとか、不要なカットが多すぎるのもいかがなものか。俺はいかねぇ、とかいって尻尾を巻いて逃げた奴が土壇場になって戻ってくるのはハン・ソロ@エピソードIVのパクリですか?

あーー、詰まらなかった。評価は☆ゼロ。

動画での感想は54分30秒ぐらいから。伊藤秘書がジャパン・プレミアに行ってきたので、そのレポートもあります。
  
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アーティスト

artist


アカデミー賞の作品賞、主演男優賞、監督賞、作曲賞、衣装デザイン賞を受賞した作品。これで脚本賞を獲れないのかぁ、と思ったのだけれど、脚本賞はアカデミー賞だけではなくゴールデン・グローブ賞も「ミッドナイト・イン・パリ」だったので、きっと「ミッドナイト・・・」の脚本が凄いんだろう。

さて、本作。サイレント映画からトーキー映画への移行時期にあわせ、少しずつ忘れられていくサイレント映画の人気俳優と、それに取って代わるトーキー映画のスター女優を描いている。この映画の工夫はベースをサイレント映画にしたことで、そのおかげでサイレント映画の記録的な色彩を帯びている。ちゃんとした映画館でサイレント映画を観たのは初めてだけれど、なるほど、主演男優は見事に「サイレント映画の男優」を演じている。あと、役者たちの表情や動きで物語を進めていくので、かなり集中力が必要。観終わった時にはちょっと疲労感があった。

純粋なサイレント映画ではなく、細かい所で現代の技術を挿入しているのだけれど、その匙加減の絶妙さに一番感心した。昔の雰囲気をきちんと再現しつつ、それを壊さない範囲で新しい技術を取り入れていた。

ストーリーはどうなんだろう。特にこれといったひねりもなく、みんなが思っているとおりに話が進んでいく。この点については、もうちょっと何かあっても良かったのに、と思わないでもない。

本作、サイレント映画なので、セリフが所々で英語で表示される。字幕はその下に表示されるのだけれど、こうやって見させられてしまうと、「あれ?congratulationsって、スルー?」とか、「英語ではちゃんと主語が誰か表記されているのに」とか、色々と不思議なところが目に付く。日本語にする際、色々と端折っているのがまるわかりなのである。字幕作家の人もプレッシャーがあったかも知れない。二度観るなら日本語じゃなくて英語で観た方が良さそう。

冒頭でマルコム・マクダウェルの名前があったので「どれかなー」と思って観ていたのだけれど、わからなかった。考えてみれば、時計じかけのオレンジ以後、彼を認識したことがない(^^;

ものすごく残念だったのは、途中にある無音のシーンが非常に大事な映画なのに、がさがさ食べ物をいじっていたり、飲み物の氷をカチャカチャ鳴らすお客さんがいたこと。静かなシーンでは静かにしておけよ、馬鹿、と思った。だからといってDVDを家で観るんじゃだめな映画なので、なるべく民度の高い映画館で観るのが良いと思う。例えば池袋のシネ・リーブルとかは良いかも?

ところで前から思っていたんだけど、大泉って、音が他の劇場に比較して大きいよね?

評価は☆2つ半。動画での感想は1時間4分25秒ぐらいから。

  
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2012年04月12日

宇宙戦艦ヤマト2199が全く馬鹿にできない件

予告編動画の出来が良かった宇宙戦艦ヤマト2199だけど、新宿ピカデリーで第一話、第二話の上映(1,000円、1時間)があったので観てきた。

これは結構馬鹿にできない。これなら次も観たいと思うレベル。

◯良かったところ
音楽、音響がナイス。映画館で観たい。音楽のベースが基本そのままなのも良い。
世の中がコードレス、ペーパーレスになっている。細かい設定がリアルになっている。
メカニックのデザインが結構オリジナルに忠実だったりする。

◯ダメな点
さすがに2199年なら、もうメガネはないでしょう。
加藤三郎の戦闘機がコスモゼロなのは?
超大型ミサイルのCGが目立ってしょぼい。
他のCGも「凄いクオリティ」とはいえない。
レーザーが曲がるのは変では?
戦艦?巡洋艦?駆逐艦?わからないけれど、ものすごい勢いで方向を変えるのはおかしい。
省略の「.」がおかしくない?U.S.A.じゃなくて、U.S.Aになっていた、みたいな意味なんだけど。
いまだに生体認証ではなく、IDカードなのもちょっと違和感あり。
人間とヤマトのサイズ、人間でかすぎ、あるいはヤマト小さすぎ。
超大型ミサイルの煙の中からあっさり出てくるヤマト。もうちょっと演出面でなんとかならないか。
演出は、全般的に、ちょっとタメが足りない感じ。

◯その他
ガミラスが異星語をしゃべっている。でも、イスカンダルは日本語。
イスカンダルまでの距離が148,000光年から変更になっていた。
第一艦橋、第三艦橋がダウンサイジングしたような?
エンディング曲変更されていた。別に良いけど。
早く反射衛星砲が見たい。次で冥王星まで行くかな?
関係ないけど、映画って、1,000円にしたらお客さんが増えるんじゃないかなぁ。減収分はパンフレットとか、飲食でカバーするとか、できないのかな?

宇宙戦艦ヤマト2199の公式サイト  
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2012年04月06日

ヘルプ

thehelp


黒人の身分向上を目指して活動した女性たちの話
ノンフィクションっぽく仕上げている
過剰に感動的に描くことをせず、ラストもあっさり終わる。
ところどころ感動的なシーンが盛り込まれていて結構泣かせる
予告編の出来が凄く悪くて、つまらなそうだった
実際は非常に良い映画だったと思う
ただ、映画らしいというか、映画ならではの部分は少ない
家でDVDを観るのもあり
ただ、折角だから映画館で観て欲しい
その価値はある
エマ・ストーンが凄く可愛い
新しいスパイダーマンシリーズのヒロインなので、今後も期待
The Helpという題名を「ヘルプ」にしてしまうセンスは意味不明
字幕の質はイマイチ。何度か、あれ?そういう風に訳しちゃうの?と感じた  
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2012年04月02日

マリリン 7日間の恋

marilyn


一言で書くと、マリリンモンローと、映画制作スタッフの若者の恋、である。

秘められた恋とかいっても、ストーリーは面白くも何ともない。情緒不安定なおばさんが若者と遊んだ、ぐらいの話である。

ただ、主演のミッシェル・ウイリアムズは良い。彼女についてはヒース・レジャーの彼女、ぐらいしか知らなかったけれど、なかなか上手にマリリンを演じていたと思う。

そして、エマ・ワトソン。ハーマイオニー以外の彼女を初めて観たのだけれど、相変わらず可愛い。ちょっとしゃくれ気味だけど。

不愉快になるような映画ではないけれど、ツタヤでも良いと思う。評価は☆1つ。

動画では41分50秒ぐらいから言及しています。

  
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ももへの手紙

全体的にジブリテーストのアニメである。

キャラクターデザインや背景だけでなく、妖怪、子供にだけ見える、といった設定も「あれ?どこかでそんなの、あったよね?」と感じる。だから、オリジナリティに溢れた意欲作、という感じではない。

また、舞台が広島、瀬戸内海なので、八日目の蝉みたいな印象も受ける。とはいえ、八日目の蝉のような観光映画になっていない点は評価できる。

ストーリーはそれほど大したことないけど、つまらなくもない、といったところ。大人が観ると、子供の頃を思い出して「ある、ある」と感じるところが多いのではないか。

個人的には、ずっと良い感じで進んでいたと思うのだけれど、クライマックスの台風のシーンだけ、置いてきぼりにされた感じだった。

妖怪が子供をいじめたり、盗んだり、ものを壊したりと、悪事を働いて、そのままお咎めなしなのはいただけないと思う。親子で観に行く場合は、観終わった後にきちんと「あれは良くない」と解説すべきだと思う。

オトナのためのアニメで、子供単独での鑑賞はどうかなぁ、と思うが、大人が観るならそれなりに楽しめる。

評価は☆2つ。

動画では36分ごろから言及しています。

  
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2012年03月27日

ライアーゲーム −再生−

liargame


久しぶりにダメな映画を観た。つまらないので、眠くなる。

何と言っても、脚本がいい加減なのが痛い。あと、演出も意図不明。「そこでなぜサソリが出てくるの?」など、意味も効果もわからないものが多すぎる。いちいちゲームの状況を説明するシーンが興ざめ。こんな画面でしか説明できないのなら、映画なんか撮るなよ、と思う。

客寄せで芦田愛菜を使っているのも意味不明だし、江角マキコや渡辺いっけいなどの出演も必然性がない。ただただ色んなお客さんを呼ぼう、という商業的な理由だろうか。まぁ、亀山モデルにはありがちだけど。

何かというと転ぶ多部未華子も謎。

「こんな映画、はじめから撮るなよ」

多部未華子におまけしても、評価は☆ゼロ。ダメ映画なので、観ると時間の無駄。それにしても、こんな映画に客が入るのに、同時期にやっているいくつかの良い映画に客が入っていないのを見ると絶望したくなる。

動画では50分50秒ぐらいから言及しています。


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2012年03月25日

僕等がいた 前篇

原作未読で鑑賞。

主要登場人物を演じた役者の年齢は、生田斗真27歳、吉高由里子23歳、高岡蒼甫30歳、本仮屋ユイカ24歳である。これで高校二年の学生ものを撮るって、もはやコスプレである。特に主人公二人は、肌の感じなど、年を感じさせすぎる。

ただ、この絶大なるコスプレ感を除くなら、かなり良くできていると思う。特に脚本が良い。無理やり一本の映画に押し込まなかったのが奏功していると思う。また、ラストでの後編に続く橋渡しもそつなくやっている。コスプレ感さえ我慢すれば、役者の演技も良いと思う。

後ろに座っていた若い女性が号泣していたが、それは意味不明。涙腺緩すぎだと思う。というか、前編、後編で一つの作品なのだから、クライマックスはまだのはず。

後編が楽しみ。☆2つのところ、吉高さんにおまけして☆2つ半。後編を楽しむためにも、観ておいた方が良いと思う。

なお、動画による映画評は44分30秒ぐらいから。



Video streaming by Ustream  
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2012年03月19日

SHAMEの紹介動画

僕としては、「SHAME」は「大人にはこういう映画を観て欲しいな」と思う典型的な映画だったので、あちこちで褒めているんだけど、昨日、僕が上野で芝居を観ている最中に、渋谷でイベントがあったみたい。

リリー・フランキー、48歳にして絶倫宣言!人気グラビアアイドルにも下ネタ連発!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120318-00000034-flix-movi

僕もこの中に出てくる“シェイム's”のメンバーの一人なんだけれど、全員の動画をこちらで見ることができる。

SHAME SPECIAL
http://sgb.bz/culture/movie/shame.html

ちょっとわかりにくいんだけど、ここで「エンター」を押さず(笑)、アイコンで表示されている10個の画像をクリックすると、該当する動画を見ることができる。などと難しいことを書かず、ここにリンク集を作ってしまいます(笑)。

MEGUMI

Kuniyoshi Kaneko

Anri Sugihara

Diana Extravaganza

Yuma Asami

Shimon Yotsuya

Eiji Ukulele

Sayuki Matsumoto

Yoshiko Ikoma

個人的には、「どんな映画なんだろう」というのを知りたい場合は生駒芳子さん、面白い動画を見たい場合はウクレレえいじさんの動画がオススメ。

ちなみに、僕の動画はこちらですが、未見の人は見ちゃダメ、ゼッタイ、という内容になっております(^^;

Ichiro Motoki
  
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2012年03月17日

The IRON LADY(邦題:マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙)

ironlady


原題は「THE IRON LADY」なのに、それが「鉄の女の“涙”」になってしまうあたりがまずいただけない。

内容は、マーガレット・サッチャーの伝記と言うよりは、ボケ老人を描いたもの。別にサッチャーじゃなくても、レーガンでも同じようなものが作れると思う。

メリル・ストリープの演技は楽しめるけれど、内容は退屈である。なぜなら、ボケ老人パートが長すぎる脚本だから。逆に、政治家パートはあっさりしすぎである。ボケ老人パートと政治家パートを、2:8ぐらいにしたらずっと良かったと思うのだが、冒頭の導入部だけかと思ったボケ老人パートが最後までメインパートだったのには悪い意味で驚かされた。

時間が割けないことによって、政治パートは上っ面だけを散漫に記述するだけとなってしまい、素材を無駄にした印象が強い。この内容では、女優賞以外では各種映画賞にそっぽを向かれてしまっても仕方がない。

この映画を観て満足する人は単にメリルのファンというだけだろう。かくいう僕自身、メリルのファンだが、彼女の代表作の一つとはとても言えないと思う。

なお、この映画については下記の動画(USTREAM)で言及したのでご参考まで。

映画のコーナーは32分頃から始まります。

  
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2012年03月16日

スター・ウォーズ EPISODE I 3D

久しぶりに映画館でスター・ウォーズを観ることができる、ということで、シネプレックスのXpanD方式は全く気が進まなかったんだけど、近所にあるので行ってみた。結論から言うと失敗。でも、この感じだとRealDやDolby3Dで観てもあまり変わらないかな?

元々の映画が3Dとして撮影されていないので、演出の部分で3Dの長所を活かそうという配慮が全くない。だから、ダース・モールがぬっと顔を突き出すところとかも全然迫力がない。あと、字幕との調整がイマイチなのと、背景のフォーカスをわざとぼかして3D感を出そうとしているのが気持ち悪い。見始めて5分ぐらいで「あぁ、これはダメだ」と感じてしまった。

観たのはシネプレックス新座の3番だったんだけど、もうちょっと音が大きくても良いと思う。3Dというのは、要は「ハードにお金をかけて、臨場感をアップさせる」ということなんだと思うのだけれど、画像も、音も、イマイチで、逆に2Dで見たかった。

ヨーダがCGになっていたようだったり、あるいはポッドレースの場面でこれまでになかったシーンが追加されていたようだったりするけれど、それだけで1,600円(レイトショウ割引)はちょっとなぁ、という感じ。

繰り返しだけど、2Dで観たかった。3Dの必要性が全く感じられない。

全く余談だけど、キーラ・ナイトレイとナタリー・ポートマンは声とほくろ以外は本当に良く似ている。

評価は☆ゼロ。スター・ウォーズが大好きな人以外にはおすすめできない。  
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2012年03月13日

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

a game of shadows


第一作がダメな映画だったので、全く期待せずに観に行った。

前作の評価
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51003031.html

ところが、監督が反省したのか、前作に比較すると随分と面白くなっていた。正直、前作の伏線は全て忘れていたけれど、この映画単独でも十分に楽しめる。ただ、時々挿入される「こうだった」とか、「こうなる」とかの解説映像については慣れておいたほうが良いと思う。

ところどこにクスクス笑ってしまうようなエピソードも挿入され、ただただアクションという映画ではなくなっていたので、観ていてそれほど疲れない。ただ、字幕の出来はイマイチだと思う。あと、「A GAME OF SHADOWS」という原題が「シャドウ ゲーム」になってしまうのはどうにも納得が行かない。

フランスに行ってもドイツに行ってもみんな英語をしゃべっていたヒューゴと違い、ちゃんと英語以外の言語も利用されているので話が見えやすいのも良い。

例によって「ここで終わるのかよ!!」という終わり方だが、お金を損した気分ではなかった。普通に面白い映画だと思う。評価は☆1つ半。  
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2012年03月04日

戦火の馬

warhorse


なんか、この間そっくりな映画を観たよなー、と思ったら、マイウェイ 12,000キロの真実だった。違いは、戦争の中を右往左往するのが人なのか、馬なのか、という点。

ただ、そこはさすがにスピルバーグ、同じような素材でもちゃんと大作に見えるように仕上げている。しかし、ご都合主義は一緒だし、ドイツ人もフランス人も全員が英語で会話しているせいで「あれ?これ、どこの国??」みたいに狐につままれたような感じにもなる。英語圏の人に対して物凄く不思議に感じるのは、先日の「ヒューゴの不思議な発明」もそうなんだけれど、英国以外のヨーロッパの人たちが英語を喋っていても全く不自然に感じないという点。僕達は、韓国人や中国人が流暢な日本語を喋っていたら、あれ?って思うものね。

おいおい、馬耳東風とまで揶揄される馬がそんなことわかるのかよ、と突っ込みたくなるシーンも多々あれど、馬が大好きな欧米人にとっては「ブラボー!」な感じなのかも知れない。日本人は馬と鹿を並べて馬鹿と称するくらいにしか馬を評価していないから、これまた「あれ??」という感じだけど、それもまた良し。

不自然だなぁー、と、ちょっと腑に落ちないでいると、夕焼けの中での感動的なシーンを盛り込んで、その不信感を一掃しようとするところもスピルバーグの上手なところ。僕は一掃されませんでしたが。

そして、最後に「字幕:戸田奈津子」の文字。実際、ところどころで「それ、意訳しすぎじゃない???」などと思うところもいくつかあったけれど、「これは酷い」と思う程ではなかった。でも、英語が得意なら、字幕は読まなくても良いと思う。そんなに難しい英語は使ってないから。願わくば、字幕は一番最初に誰なのかを表示して欲しい。

評価は☆1つ半。スピルバーグとしては不出来な部類だと思う。  
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2012年02月24日

ドラゴン・タトゥーの女

girltatoo


三部作の一作目。ここでコケてしまうと続きに暗雲が垂れ込めてしまうので、失敗はできない作品。ちょっと痛いシーンもあるけれど、無難に面白かったと思う。もうちょっと音響のボリュームがあった方が良かったと思うけれど、それは映画館サイドのせいかも知れない(観たのは新座のシネプレックス)。

ダニエル・クレイグはこんな映画(と言っては失礼だが)に出てないでさっさと007の次を撮れ、と思わないでもないけれど、MGMが金欠で遅れてるんだったっけ?ということで、スパイと似たような役回り。決して悪くない。でも、この映画の主役は何と言ってもルーニー・マーラだろう。非常に特殊な女性を非常に魅力的に演じきっていたと思う。

映画は、登場人物の名前が覚えにくくて苦労した。スウェーデンの名前って、覚えにくい。あと、見たことのないボルボが色々と走っていた。

非常に残念だったのはモザイクが入ったこと。成人指定にして修正はなしにするとか、そういう選択肢はないのかね?ってか、もうこういう規制って、要らなくないですか?TPPに期待ですか?

それにしても、このラスト、お前は馬鹿か、と思った(笑)。なぜ、そっちに行くかね、と。ま、残り2作も2人が主人公なので、続きが楽しみ。

評価は☆2つ。  
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2012年02月20日

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

elic


9.11で父をなくした、ちょっと発達障害的傾向を持った男の子が、父親とのつながりを追い求めてニューヨークを走りまわり、ラストではちょっと大人になるという、ありがちといえばありがちな成長譚。

物語にあまり起伏がないので、前半はかなり退屈で眠くなる。これは字幕の質にもよるような気がする。字幕のリズムが悪いのだ。おかげで、「ものすごく退屈で、ありえないほど眠い」序盤になってしまった。

しかし、言葉を話せない老人が出てくるあたりからは映画の盛り上がりもあって、眠気は感じなくなる。とはいえ、泣けるほどの感動があるわけではなく、あぁ、良かったね、くらいの印象。

9.11という題材によって、必要以上に身構えてしまった感があるが、観終わってみれば「ふつうに良くできていて、まぁまぁ面白い」程度の映画だった。評価は☆1つ半。  
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2012年02月18日

シェイム

shame


「セックス中毒」を描いた作品ではあるが、セックスを前面に出したプロモーションにはちょっと違和感がある。セックスの描写はあくまでも表層で、実際はニューヨークに住む孤独な人間の苦悩を描いた、悲しくて苦しい作品である。

主人公とその妹は、両極端で、かつ普通ではない暮らしを続けている。その暮らしぶりや、そうなってしまった背景が少しずつ語られていく。どれもこれも明示的ではなく、ぼんやりと語られていくので、わかりにくいところが多い。男性の僕が見ても「あれ?今のはどっち?」と思ってしまうような場面があるくらいだから、女性が見たらもっとわかりにくいだろう。「なんで、その状態で便座を丁寧に掃除するの?」みたいなところもあって、主人公が常識的ではない行動を取るので一層難解になる。加えて、途中では、それまでやっていなかった形で時間軸をいじり倒すものだから、脳みそが汗をかくこと請け合いである。

成人指定やむなしのシーン満載なのだが、内容は、と言えば、非常に精神的、かつ暗示的なものになっている。

映画を観終わってから、「あれって、こういうことだよね?」と会話するような映画であるにも関わらず、表層的には「セックス」が描かれているし、考えようによってはもっとずっと危ないことが隠されたテーマだったりもする(だから「シェイム」なのかも?)ので、「この映画、誰と観に行くの?誰と語るの?」ということになる。

例えば、職場の女性とのエピソード。単にダメだったとも考えられるし、いやいや、それにはきちんと理由があるでしょ、とも考えられる。このエピソードだけで、約100分の比較的短い映画の中でそこそこの時間を割いているのだから、制作者とすれば当然理由があるはずなのだが、そこまできちんと踏み込んで考える人がどの程度いるのか。

洋画の多くは全編通して音楽が鳴りっぱなしのものが少なくないけれど、この映画はBGMがない時間が多く、ちょっと邦画っぽい作りになっている。その上で、音楽の質が高い(もともとバッハ、好きなんだけど)ので、無音と有音のメリハリがあって、一層印象的だ。

他にも色々なチャレンジが窺えて、内容以外の、演出の部分でも見所が多いと思う。

いつも見事な字幕をつける松浦美奈さんだけど、今回は「クリームパイ」をそのままカタカナ表記にしたのだけがちょっと納得いかない。まぁ、大したことではないのだけれど(隠語の意味は『中出し』)。

色々と深読みすると、非常に悲しい映画だったけれど、希望の持てる終わり方も良かった。表現上の問題と、アカデミー賞にノミネートされなかったこともあり、日本では上映館も絞られて苦戦が予想される作品だけど、二度観ても楽しめる傑作だと思う。

なお、リリー・フランキーさん率いる「宣伝グリーンベレー」のメンバーとなったので、隊員としてネタバレ動画をアップすることになった。映画を観た人限定で、「そうなの?もう一回観なくちゃ!」と思うような情報を提供予定(もちろん、「そんなのあたりまえじゃん」と思う人もいるとは思います。

追記1
「総統閣下はお怒りです」の番組内で紹介しました。35分ぐらいから、映画について語っています。ほぼ、ネタバレなしです。



Video streaming by Ustream


追記2
ネタバレ有りです。閲覧注意で。

  
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2012年02月07日

J・エドガー

edgar


イーストウッドといえば、最近は「他のやつが撮ったら絶対にヒットしない」というマイノリティをテーマにした映画を撮っている監督、というイメージ。この作品も、そんなもののひとつ。予備知識ほぼゼロで観に行ったら、え???という展開になっていって、なるほど、という感じ。

FBIの初代長官の半生を描いた映画だけど、この映画を観るまで全く知らない人だったので、色々な意味で「へぇ」という感じだったけれど、正の部分と負の部分を良い感じでおりまぜていて、人間って、洋の東西を問わず、難儀な生き物だなぁ、と感じさせられる。

主軸になっている「マイノリティ」の素材が僕にはよく理解出来ないところでもあって、頭ではわかっても、なんか根本的なところでわかりあえないので、うーーーーーーん・・・・・・・という感じ。いや、面白いには面白いんだけど、ね。

あと、あちこちの時代を行ったり来たりするけれど、自分がどこにいるのかはわかりやすい。わかりやすいけれど、ちょっと時間軸をいじりすぎている感じもする。これもイーストウッド独特の手法ではあるんだけれど。また、お決まりの「あぁ、そうだったのね」という細工もあって、そういう、知的な部分での楽しみはふんだんに盛り込まれていたと思う。

字幕も「あー、松浦さんっぽいな」と思ったところもあったけれど、ちょっとリズムが悪いところもあって、あれ?違うかな?と思っていたら、やっぱり松浦さんだった。イーストウッドと松浦美奈のコンビはほとんど外さないんだけれど、この映画はちょっと微妙なところだったと思う。

評価は☆1つ半。ネタバレ感想は追記に。  続きを読む
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2012年01月28日

ALWAYS 三丁目の夕日'64

ALWAYS64


まず、過去作の評価はこちら。
三丁目の夕日(☆☆★)
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/50122142.html

続・三丁目の夕日(☆☆☆)
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/50438749.html

常に安定したクオリティで作品を提供してきているこのシリーズ。今作は3Dとのことだったけれど、この作品を3Dで観なくてはならない理由がさっぱりわからないので、2Dで観てみた。始まってすぐに乗り物酔いのような状態になって困った。画面のピントがきちんと合わない。映画館のせいかとも思ったのだけれど、3D効果が出やすいように被写界深度を浅めにしたカメラで撮影し、その焦点を意図的に画面のあちこちに動かしていたんじゃないかな、と思う。うわー、難儀な映画に来ちゃったなぁ、と思ったけれど、10分ぐらいしたら慣れた。

ストーリーの柱は3本ぐらいあるんだけど、何と言っても堀北真希演ずるろくちゃんの恋愛話があって、堀北真希を満喫できるのが良い。これだけで☆は満点である(笑)。

女ったらしの医者の話も、新しく現れたライバルの話も、どの話も展開がありきたりで先は読めてしまうけれど、細かいことは良いのである。堀北真希が可愛ければそれで良い。それは、茶川がテレビを買って大喜びしているときに、ろくちゃんの部屋にテレビがあって「この子、実はすげぇ稼いでる」とか思ったとしても、だ。

観ていて気になったのは、東洋の魔女のところ。あの試合は10月23日の19:30頃から始まったはずなのだが、試合開始直後に産気づいて、そのとき時計が9時を指していた。ちょっと時間が経ち過ぎ。あと、初産で時間がかかりそうなところ、月が南中高度に達している真夜中あたり(ちなみに当夜の月齢は17.7で、その考証はちゃんとしていたと思う)で産めちゃうのかなぁ、とも思うし、物凄く安産だったと解釈しても、その時間まで試合の結果を知らない人がいるのもどうなのかな、と思わないではない。

それで、えーと、3Dでも観てみるべきですかね?

評価は☆2つ半のところ、やっぱり堀北真希が可愛いので、その補正がかかって☆3つ。  
Posted by buu2 at 10:57Comments(4)TrackBack(0)映画2012

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2012年01月07日

マイウェイ

myway


試写会で鑑賞。

日本と韓国を代表する長距離走選手の、第二次世界大戦を挟んだ交流を描いたもの。「事実に基づく」としてあるけれど、どの程度まで事実なのかは良くわからない。ノモンハン事件からノルマンディー上陸作戦まで、歴史上の出来事だけが史実なのかも知れない。ノモンハン事件で韓国人が強制連行されているというのはちょっと「?」と思わないでもないのだけれど(良く言われるのは1944年9月から強制連行が開始された、というもの)、このあたりも色々な解釈はあるんだろう。

日本対ロシア、ロシア対ドイツ、ドイツ対連合国、という3つの対立の中で、日本軍、ロシア軍、ドイツ軍と渡り歩いて生き延びていく二人を追っていく形になっているのだが、韓国映画ということもあり、終始主人公の韓国人は良い人である。このあたり、嫌韓層には非常に受けが悪いと予想される。一方のオダギリジョー演じる日本人はかなり嫌な奴で、善玉と悪玉がはっきりしているところが分かりやすいといえば分かりやすい。が、とにかく、少なくとも、邦画でこの脚本はないだろうな、と思う。オダギリがロシア兵になるあたりまではとにかく酷い(笑)。

戦闘シーンはそこそこに迫力があって面白かった。また、ランニングのシーンも結構リアルだ。ただ、「風が強く吹いている」には負けちゃう感じ。新少林寺でも可愛かったファン・ビンビンがこの映画でも可愛かった。役どころとしてはかなり無理矢理押し込んだ感もあったが。

脚本はあれれ??という感じだったけれど、主役二人は熱演だったし、女優は可愛いし、戦闘シーンは迫力があって、それなりに楽しめると思う。評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 22:07Comments(0)TrackBack(0)映画2012

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2011年12月21日

ヒミズ

himizu


原作未読で公開前に先行鑑賞。

この映画を楽しむためには園子温監督の演出を経験していることが必須だと思う。「愛のむきだし」と「冷たい熱帯魚」の2作ぐらいはレンタルして予習しておくと良いと思う。また、冷たい熱帯魚ほどではないけれど、生理的に嫌なところをついてくるところがあるので、肉体的、あるいは精神的な弱いものいじめを目のあたりにするのが苦手な人には向かないと思う。

しかし、その点をクリアしていれば、この映画は抜群に面白いと思う。僕に関して言えば、冷たい熱帯魚はグロすぎて受け付けることができなかったけれど、この映画はあそこまでグロくないので、十分に許容範囲。映画のメッセージも明確だ。

最初、違和感を受けるのは画面いっぱいに広がる瓦礫の山で、「これはどこのゴミ処理場?」みたいな感じなのだが、すぐにそれの意図するところもわかる。

役者さんは園子温作品ではお馴染みの顔ぶれが脇を固めている。ある意味で三谷幸喜作品にも似た「ファミリー」の雰囲気があるけれど、三谷ファミリーほどの内輪受け感はない。そして、主演の二人の子供たちの演技が素晴らしいと思う。園子温監督の演出に慣れていないと、映画全体が「下手な演技」に見えてしまうかもしれないけれど、この映画の役者たちは、あえてそういう演技をしている。この雰囲気が園子温テーストのはず。

映画の最大のポイントは、「結末がどうなるか、最後までわからないこと」である。例えばドラゴンボールのように、「なんだかんだ言っても、最後は悟空が勝つ」といった予定調和の部分がない。細いロープの上をよろよろしながら綱渡りして、向こう側を目指していく。その危なっかしさが最大の魅力と言っても良い。だから、余計なレビューは読まないほうが良い。全体像がわかってしまったら、面白さは激減する。

繰り返しだけど、この映画を楽しむ上で必要なことは園子温監督の作風を知っていることだと思う。以前の作品を観た上で、これを観るべきかどうか、考えれば良い。もしかしたら「過去の作品はダメだけど、これはいけてる」という人もいるかも知れないし、あるいは冷たい熱帯魚が大好きな園子温ファンが「こんなのは生ぬるい」と感じるかも知れないけれど、そのあたりは自己責任で。

今を生きる日本のクリエイターならではの作品に仕上がっていると思う。僕が選んで良いなら、来年の日本アカデミー賞の主演男優、主演女優賞は多分この作品(まだ来シーズン分は始まったばかりだけど(笑))。  
Posted by buu2 at 10:58Comments(0)TrackBack(0)映画2012

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