2015年06月01日

えん寺

名称:えん寺
種類:つけ麺
場所:池袋
注文:辛つけ麺 3辛
評価:10/AAA
2014.6.1.
コメント:つけ麺を食べたいと思うことはまずないので、池袋にオープンしたえん寺で食べることもないだろうな、と思っていたのだけれど、九州一食堂に行ったらお休みだったので、楊に行くか、タイ料理に行くか、インド料理に行くかと迷っているうちに店の前に来てしまった。ということで、辛つけ麺の3辛(一番辛口)を胚芽麺で食べてみた。







麺は極太のうどんみたいなもの。取り扱いは丁寧で、茹で過ぎということもなく、コシもあり、また麺の水分も適度に切られている。食べているうちに塊になることもなく、なかなか優秀。

つけダレは濃厚タイプで、ちょっとやそっとで薄まるようなことはない。つけ麺が抱えている大きな構造的問題のうちのひとつをクリアしているのは素晴らしい。ただ、食べている最中にぬるくなってくることは、どうにもならなかったようだ。とはいえ、極端に風味を損なうようなことはなく、つけ麺としてはかなりクオリティが高い。また、一番辛いのにしたところ、満足できる程度の辛さになっていて良かった。このあたりは中本のように辛さを売りにしている店があるからかも知れないが、腰が引けて中途半端な辛さになることが多いラーメン界にあっては、十分なレベルだった。

チャーシューは小さかったのが残念だけれど、肉が食べたければトッピングしろ、ということだろう。味は良かった。

唯一残念なのはつけ麺専門でラーメンがないことだが、非常に珍しく、つけ麺としてもハイレベルな店である。

ちなみにこちらは味玉入りのもっちり麺。個人的には辛つけ麺がオススメではあるけれど、ノーマルタイプも普通に美味しい。






店名 ベジポタつけ麺えん寺
TEL 03-3985-6405
住所 東京都豊島区池袋2-48-2 レスタージュ池袋 1F
営業時間 平日 11:30〜16:00 17:30〜23:00 土日祝 11:30〜22:00
定休日 無休  

2015年05月02日

紫 くろ喜

行列が大嫌いなラーメン評論家なので、金曜日限定のこの店の鴨ラーメンは一生食べることがないだろうな、と思っていたのだけれど、池袋の西武でイベント出店、行列なしだったので食べてみた。以下、評価。




名称:紫 くろ喜
種類:独自
場所:池袋
注文:鴨そば 醤油 +トッピング
評価:6/AB-
2014.5.1.
コメント:まず、ぱっと丼の形状を見て、スープをケチっているんだな、とわかる。ケチるのは別に構わないのだが、必然的に熱容量が不足してしまい、冷めやすくなる。丼を手で触ってみても温かみは感じないので、これは素早く食べる必要がありそうだ。また、スープの表面積が小さくなるので、スープの表面に形成される脂の層が厚くなる。当然、スープが麺に絡みにくくなるので、スープの味付けにはかなりの工夫が要求される。これは結構難しそうだな、と思いつつ、食べてみた。

麺は細めで弱く縮れたもの。例によって効果のほどは不明だが、全粒子を使っている。コシは良好。しかし、想像通り脂が邪魔して、麺に味が絡んでこない。

スープは鶏(鴨?)ベースの醤油味。かなりデリケートに仕上げてあるスープなので、表面に浮かぶ脂によって味がボケてしまう。この辺りは鴨南蛮そばあたりも同様の弱点を持っているのだけれど、あちらは味が濃いので対応可能だ。こちらはダシ中心の味付けなので苦戦している。加えて、醤油からと思われる苦味が感じられるのが残念。苦味が嫌なら西武限定の塩を食え、ということかも知れないので塩も食べてみたのだが、塩は苦味こそ感じられないものの、一層味が足らず、麺を食べさせるだけのパワーがない。先日、九代目けいすけでも鴨ラーメンを食べたが、やはり上手に調理しているとは言えなかった。要すれば、鴨は、スープ単品としては美味しくても、ラーメンのスープの食材としては非常に難しく、目新しさは追求できるものの、完成度の高いものに仕上げるのはかなり難しいのだと思う。

鴨のチャーシューはきちんと処理されていて食べやすく、なかなか良かった。

珍しい食材を使うことによって素人の人気は得ることができるかも知れないが、このスープが10年、20年後に残っているかと言えばかなり疑問である。が、味噌もまともに使いこなしている店はほとんどないのに、今でもかなりの数のラーメン店が味噌を提供しているので、このレベルのスープでも残るのかも知れない。

こちらは西武限定の塩



店名 紫 くろ喜
TEL 03-3863-7117
住所 東京都千代田区神田和泉町2-15 四連ビル3号館 1F
営業時間 [金]11:00〜14:30 18:00〜20:30
定休日 月・火・水・木・土・日  

2015年04月26日

花鳥風月

池袋西武にイベント出店していた酒田ラーメンの「花鳥風月」を食べてみた。このスペースは頻繁にイベントを打っている西口の東武に比較して、ちょっとやっつけな感じで、いつもいま一歩で、前回の二男坊も散々だったのだが、以下評価。




名称:花鳥風月
種類:酒田
場所:池袋
注文:海老ワンタンメン
評価:2/CBB
2014.4.24.
コメント:麺は中くらいの太さでやや加水率が高めかな、という感じの縮れ麺。茹ですぎで柔らかいのと、茹で方が雑で麺が塊になっているのとで二重にがっかり。湯切りが不十分なのか、スープの絡みも今一歩。もともと下手くそな店なのか、イベント出店で下手くそなスタッフしか派遣できなかったのか、その辺は不明。

スープは鶏ベースとんこつブレンドの醤油味で魚のダシも感じられる、昔ながらの中華そばという感じ。スープ単体では悪くはないのだが、かなりデリケートなスープで、麺を食べさせるだけの強さはない。レンゲを使って麺とスープを一緒に口に運べばなかなか美味しい。ちなみに同行者が胡麻味噌を注文していたので一口食べさせてもらったら、案の定、味噌汁ラーメンになっていた。醤油でもちょっと物足りない感じなので、味噌を入れてしまえばこうなるだろうな、と思った。味噌なら何でも良い、という人以外は注文を避けたほうが良い。

チャーシューはまぁまぁ美味しかった。

ちなみに、海老ワンタンは美味しかった。でも、他が悪すぎてもう食べる気にならない。

参考までに、味噌はこんな感じ。


  

2015年04月21日

二男坊

最近、あちこちで見かける九州系ラーメンのチェーン店二男坊が池袋西武のイベントで出店していたので、食べてみた。以下、評価。




名称:二男坊
種類:九州
場所:池袋
注文:チャーシューめん
評価:4/BBB
2014.4.21.
コメント:レンゲでスープを飲んで、次に麺を一口食べてみた。スープはぬるいのに、麺は熱い。わざとかもしれないが、湯切りが甘い。麺を茹でたお湯がそのまま麺に絡んでいるので、これが膜となって麺にスープが絡むのを邪魔している。これではダメ。

スープは濃いのか薄いのかよく分からない程度に濃い。悪くはないと思うが、塩気が薄くて物足りない。これで辛子高菜ぐらいテーブルの上に置いてあればまだ調整が可能なのだが、辛だれとゴマだけでは調整不可能である。

チャーシューは肉質そのものは悪くないが、味付けが薄い。スープも薄味なのでバランスは良いのかも知れないが、これで評価されるためにはもっと肉そのものに旨味が必要。ラーメンのトッピングで使う豚肉にそこまでの質を追求しているはずもなく、なんとも物足りない。

デパートの催事出店の悪いところがしっかり出ている感じ。こんなスタッフしか派遣できないなら、最初からイベント出店などしなければ良いのに。  

2015年04月13日

菜々兵衛

池袋西武の北海道フェアで出店していたので食べてみた。菜々兵衛は札幌では今トップクラスに勢いがある店で、一度食べてみたかったのでちょうど良かった。




名称:菜々兵衛
種類:鶏白湯
場所:池袋
注文:鳥白湯塩らーめん
評価:6/BAB
2014.4.13.
コメント:麺はやや細めでほぼストレート。加水率を抑えているようで、熊本系のぼそぼそした感じである。コシがあるというよりは単に硬い感じで、食感が良いとは言えない。

スープは鶏白湯の塩味。北海道では珍しいのかも知れないが、都内なら似たようなスープの店がいくつもあるので、目新しさはない。鶏のダシは丁寧に取られていて、旨味も強い。しかし、麺に対するスープの絡みが今一歩なので、麺を食べさせるには力不足な感じだった。

チャーシューは普通に美味しいレベル。

同行者に限定の味噌を食べさせてもらったが、こちらは典型的な味噌汁ラーメン。観光客相手には良いかも知れないが、店の評判を落とすだけのものなので、こんなクオリティなら提供しないほうがマシだっただろう。

イベント出店ということで、色々と制約もあったと思うのだが、これが北海道ナンバーワンのラーメン屋と言われるとクエスチョンマークが飛びまくる。道民には珍しいこともあって評価されるのかも知れないが、東京の人間が食べても満足度は低いし、わざわざ北海道まで行って食べる価値も見当たらない。イベントで食べることができて助かった。

店名 菜々兵衛 (ななべえ)
TEL 011-873-8860
住所 北海道札幌市白石区川下3条4丁目3-21
営業時間 [平日]11:00〜15:00 18:00〜21:00 [土・日・祝]11:00〜15:00
定休日 年中無休  

2015年03月26日

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店

神田の鬼金棒が池袋に出した支店。いつも並んでいるので食べる機会がなかったのだが、今日は珍しく行列がなかったので食べてみた。神田点も麺以外はなかなかの評価だったので、ちょっと期待していた。




本店の評価:鬼金棒
http://buu.blog.jp/archives/50917193.html


以下、評価。

名称:鬼金棒 池袋店
種類:担々麺
場所:池袋
注文:肉増し、辛さ普通、痺れ普通
評価:10/AAA
2015.3.26.
コメント:麺は太めの平打ち縮れ麺だが、手打ちのように太さがバラバラ。しかし、茹で加減が不均一になっていないところが面白い。やや加水率高めかな、という感じで、食感が良く、スープも良く絡む。本店の麺は茹で過ぎだったが、こちらの店はそんなこともなく、適切にハンドリングされていると感じた。

スープはおそらく豚骨ベース鶏ガラブレンドの濃厚タイプ。これを唐辛子や花椒を使って担々麺風の味付けに仕上げている。辛さ五段階、痺れ五段階(なし、少なめ、普通、増し、超増し(100円))に設定されている。今回は味がわからないと困るので普通で注文したけれど、辛さ、痺れともにちょっと物足りないぐらいの味。でも、スープの味をきちんと楽しもうと思えば、こんなものかも知れない。次からは辛さ、痺れともに増し、あるいは100円払ってさらに増量してみようと思う。

チャーシューは大きな塊の角煮みたいな感じで提供された。甘い味付けで、辛口のスープに良く合っていた。これなら250円アップでも納得。ただ、脂が多いので、健康上の配慮から、僕は次からは肉増しにはしないと思う。

神田の店も印象が良かったけれど、こちらも美味しかった。独自性もあり、池袋東口ではかなり上位にランクされる店だと思う。完成度が高いので、行列もやむなし、という感じがする。並ばないけど。

店名 カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店
TEL 03-5396-4202
住所 東京都豊島区東池袋1-13-14
営業時間 11:00〜22:00
定休日 無休  

2015年02月28日

柿の木

東武デパートの鹿児島展に出店していた「柿の木」を食べてみた。以下、評価。

image


名称:柿の木
種類:鹿児島
場所:池袋
注文:東武限定ラーメン
評価:2/BCB
2015.2.28.
コメント:麺は中細のほぼストレート。やや茹で過ぎな感じで、コシが足りない。

スープは豚骨ベースの醤油味で、脂で味がぼけたもの。温度もぬるく、出来はイマイチ。

チャーシューは普通に美味しいレベル。

デパートのイベントで出店ということを考えれば標準的かも知れないが、もう一度食べたいかと聞かれれば返事はノー。このラーメンに1,000円位上出すくらいなら、交通費を払ってでも別の店に行ったほうが良い。東武デパートの物産展は名物だし、そこに出店するラーメンも侮れない店があるのだが、今回はダメ。  

2015年02月23日

大分佐伯ラーメン

石神セレクトの第四弾がスタートしたので、ダイエット中だけど食べてきた。以下、評価。




名称:大分佐伯ラーメン
種類:大分
場所:池袋
注文:ラーメン
評価:4/BBB
2015.2.23.
コメント:麺は中くらいの太さのほぼストレート。茹で過ぎなのか、ちょっとコシが足りない。これは麺方の腕の問題だろう。若干デリケートなところがある麺で、誰でも上手に茹でることができる感じではない。また、スープの絡みも今ひとつ。これは麺の問題ではなく、スープの構造によるところが大きい。つまり、麺が脂を吸ってしまい、旨味をきちんと吸着できないでいる。

スープは豚骨ベース。表面には動物性の脂の膜が形成されていて、これのおかげで味がボケ気味。レンゲを使うことによって一体感を感じたかったのだが、この店は意図してレンゲを置いていない。おかげで、終始味がボケたラーメンを食べる羽目に陥る。スープの表面には何かの粉がダマになっていた(写真右上)が、ガーリックパウダーか何かだろうか。

チャーシューは普通に美味しかった。これはトッピングする価値がある。ただ、チャーシューをトッピングすると1,000円を超えてしまう。

ポテンシャルは感じられるのだが、この手の、スープ表面に分厚い脂の層が形成されるラーメンにレンゲがないのは致命的。「佐伯ラーメンなんだから、どんぶりから直接飲め」ということだが、そんなことをしたら口をやけどするか、動物性脂肪の摂り過ぎで胆管がんまっしぐらである。通常、レンゲでスープをすくい、表面の脂だけをレンゲから落として、さらに麺をそこに加えて麺とスープの一体感をつくりあげるのが僕がこの手のスープの店(すみれとか)でやることなのだが、それができないのが残念。店には「佐伯ではレンゲがない店が多い」「欲しい人は声をかけてくれ」といった趣旨のうんちく張り紙が貼ってあったのだが、ラーメン文化を作り上げていく立場なら、むしろ佐伯のラーメン店に対して「このスープなら、レンゲを使ったほうが美味しく食べることができる」と教えてやるべきだろう。そもそも、佐伯のラーメン店の多くにレンゲが置かれていないのには何か文化的根拠があるのだろうか?

店に対する勝手な思い入れによって客に不自由を強制し、美味しく食べる工夫を取り上げている姿勢は、スープ切れ閉店の店のくせに電話番号を明記していないラーメン店に共通する傲慢さを感じる。レンゲを置くだけでスープの評価はAになるだろうが、店があえてレンゲを置かない以上、僕もあえて低い評価を下すことにする。店側が客の食べ方を制限する(用意してあるのに、あえて提供しない)なんておこがましいと、僕は考える。

店名 大分佐伯ラーメン
住所 東京都豊島区南池袋1-24-5 楽園タウン池袋
営業時間 11:00〜23:00(予定)
定休日 無休  

2015年02月10日

壱角家池袋東口店

今、最も出店が目立っている家系ラーメンが壱角家である。あまりにもあちこちで見かけるのでどうせ大したことはないだろうと思っていたのだが、池袋だけでも2店あるので、さすがに無視できなくなって訪問してみた。以下、評価。




名称:壱角家
種類:横浜
場所:池袋
注文:ラーメン
評価:1/BCC
2015.2.9.
コメント:太めの麺はぼそぼそしていて食感が悪い。どこの製麺所の麺なのかは不明だが、家系の中ではダメな部類。ただ、太いのでコシだけはしっかりしている。

スープはベースの豚骨が薄く、全体を支えきれていない。店頭には「濃厚」という文字が踊っているのだが、ちっとも濃厚ではない。

チャーシューはまずいので、トッピングする価値はない。

全体としては不出来な家系である。この店、本当に吉村家の流れをくんだ家系なのだろうか。自称家系なんじゃないの?と思わされる店だった。

店名 壱角家 池袋東口店 (イッカクヤ)
TEL 080-5986-4577
住所 東京都豊島区東池袋1-13-12 大石ビル 1F・2F
営業時間 11:00〜22:30(L.O)
定休日 無休  

2015年02月07日

暖暮




名称:暖暮
種類:福岡
場所:池袋
注文:ラーメン+替玉
評価:5/ABC
2015.2.5.
コメント:麺はかなり細めのストレート。麺硬めで注文したところ、腰、スープの絡みともに良好。

スープは豚骨白湯タイプ。ややライトな感じで力強さには欠けるものの、味はまぁまぁ。ただ、替玉するとかなり劣化する。替玉にはスープダレがかけてあるけれど、多少の工夫ではカバーしきれない。テーブルの上には高菜と紅しょうががサービスで置いてあったので、高菜を投入してみたのだが、この高菜もイマイチで、鯵の調整が難しかった。

チャーシューは驚くほどまずいので、間違ってもチャーシュートッピングなどはしないほうが良い。

替玉150円も、ちょっと高い印象。多分、再訪はないだろう。

店名 暖暮 池袋西口店
TEL 03-6914-1633
住所 東京都豊島区西池袋5-1-7
営業時間 11:00〜23:00
定休日 無休  

2014年12月14日

香屋 エソラ池袋店




名称:香屋 エソラ池袋店
種類:担々麺
場所:池袋
注文:鬼担々麺 もっともっと
評価:4/BB-
2014.12.13.
コメント:麺は細めの縮れ麺。コシは感じられるのだが、細い縮れ麺に良くあるグチャッと潰れるような食感。そして、噛んだ瞬間に粉っぽさがある。ちょっと茹で時間が足りないようだ。しかし、この太さだと、これ以上茹でたら麺がデレデレになってしまうはず。辛口とはいえ、若干デリケートなところのあるスープなので、麺との相性が良くない。

スープは中華系の担々麺タイプ。今回は「もっともっと」という激辛でオーダーしたのだが、辛さは普通レベルで「辛くて食べることができない」というほどではない。前述のとおり、麺の質の低さをカバーできるほどのどっしりした感じはないのだが、担々麺のスープとしては十分に通用すると思う。

チャーシューはなかったので無評価。

「もっともっと」なら、また食べても良いかな?という感じ。でも、遠くからわざわざ食べに来るほどではないと思う。

店名 香家 エソラ池袋店
TEL 03-5944-9158
住所 東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋 6F
営業時間 11:00〜22:30(L.O.)
定休日 無休  

2014年08月13日

フルル再訪

池袋のフルル、約2年ぶりに再訪。以前の評価はこんな感じ。

フルル
http://buu.blog.jp/archives/51347683.html

前回はしょうゆを食べたけれど、今回は塩とピリ辛まぜSOBAを注文。

名称:フルル
種類:東京
場所:池袋
注文:塩SOBA
評価:6/ABB
2014.8.13
コメント:塩ラーメンはしょうゆ同様、味が足りないのが気になるのだが、しょうゆよりはまとまりがある印象。メンマが邪魔なのは相変わらず。全粒粉を使った細めの麺は印象が良い。チャーシューは以前より品質を落としている。




これに輪をかけて残念だったのがまぜSOBAというメニュー。タレをかけながら食べるとのことだったのだが、このタレに保存料入りの業務用にんにくを使用している。この強烈な雑味が気にならないというのでは、店主の味覚を疑う。こちらはひとくち食べて0点。





  

2014年07月03日

久楽

池袋東武の諸国漫遊記シリーズ、10代目ぐらいだろうか?比較的まともな店が多いので新しい店が入るたびに期待して食べに行くのだが、今回は北海道系味噌ラーメンの店ということで、食べる前から嫌な予感があった。このブログでも何度か書いていると思うが、味噌ラーメンという食べ物が非常に難しいからだ。必要条件としてベースのスープがしっかりしていることが挙げられるけれど、これをクリアしている店がまず滅多にない。これは一口スープを飲めばすぐに判定できるので、味噌ラーメンの店の良し悪しを判断するのに時間はかからない。さて、どうかな?と思いつつ、看板の白味噌を注文してみた。以下、評価。




名称:久楽
種類:北海道
場所:池袋
注文:白味噌
評価:2/ACC
2014.7.1.
コメント:スープを一口。あ、ダメだ。ベースが弱い、いわゆる味噌汁ラーメンである。加えて、北海道系のラーメンにありがちな具だくさんなので、味のバランスが完全に崩壊している。観光客相手の店が見た目豪華に仕上げて客をごまかすのは良くある手だが、期間限定とはいえ、都心のデパートで営業する店でこれは通用しない。

麺は中位の太さの札幌ゴム麺で、普通に美味しい。この店の麺がどこのものかは不明だが、この手のイマイチな店にも麺を提供する小林製麺の可能性が高いと思う。小林、西山、森住あたりの製麺所の麺であれば、麺方の腕がよっぽど悪くない限り、そこそこのものができる。

チャーシューは普通の出来で可もなく不可もなし。

「奥原流」ってなんなんだろう?と思ったら、要は創業者の自己流ということらしい。別に自己流でも何でも構わないのだが、このレベルの店が北海道と関東で約10店舗、海外にも進出しているというのだから驚きである。これからバタバタ潰れていくのではないかと予想する。10年後、どうなっているのか楽しみである。

店名 久楽 東武池袋店
TEL 03-6915-2873
住所 東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 レストラン街スパイス 12F
営業時間 11:00〜22:00(L.O.21:30)
定休日 不定休(東武池袋店に準ずる)  

2013年10月18日

うめもと

以前、鬼子母神にあった梅もとが二度目の移転で麦田があった場所に来たので、食べてみた。ちなみに、以前、鬼子母神にあった時の評価はこんな感じ。

梅もと
1999.7.30
麺は中ぐらいの太さの縮れ麺。ややコシが弱めで、スープの絡みも今ひとつ。平凡な麺で、特筆すべきものは見あたらない。スープは豚骨トリガラブレンドの醤油味。東京ラーメンとしては豚骨寄りで、生姜が効いている。味の方向性としては僕の好みだが、豚骨の脂のせいで味がぼけてしまっているのが残念。スープだけ飲む分には美味しい、という、東京ラーメンに良くあるタイプ。チャーシューはなく、豚の角煮が入ってくるが、これはスープとのバランスが良い。しかし、炭火で焼いたような独特の風味がスープに溶けだしてしまい、スープがそれを支えるだけの強さがないために、「雑味」となってしまっている。スープ至上主義者にとっては飲み干したくなるような「さっぱりしていて、味わい深い」なのかも知れないが、ラーメンのスープとして考えれば評価は低い。


以下、評価。

13_10_18_3375

名称:うめもと
種類:東京
場所:池袋
注文:ねぎ豚
評価:1/CBC
2013.10.18
コメント:スープは豚骨中心鶏ガラブレンドの醤油味。動物性の油の膜が厚く、ちょっと味がぼけているのが惜しいけれど、ショウガで方向を決めているところは悪くない。

麺はやや細めの縮れ麺。スープの絡みは良好だが、何しろ柔らかくてコシがない。明らかに茹ですぎだが、確信犯的に、こういう麺が美味しいという主張なんだろう。その点で僕とは方向が合わないし、今風でもないと思う。

チャーシューは馬鹿でかくて分厚い煮豚だが、肉質が良くないし、味付けもイマイチ、肉が焦げて苦味がでているのも問題で、食べるのがちょっと苦痛になってくる。また、肉の風味がスープに染み出しているのも残念。

同行者に浜塩ラーメンを食べさせてもらったが、このスープは醤油味スープよりも美味しく感じた。しかし、あの麺では、「もう一度」という気分にはならない。




とはいえ、古くから暖簾を守ってきたご主人が、昔と変わらぬラーメンを提供し続けているのは、それはそれで素晴らしいこと。単純に味だけで「食べる価値がない」と切り捨ててしまうのは野暮というものだろう。ラーメンだけではなく、時代感を含めて味わうのが粋なんだと思う。

余談だけれど、石神サインの店である。




店名 うめもと
TEL 03-3971-3858
住所 東京都東池袋3-7-7 イーストテラスビル 1F
営業時間 [火〜土] 11:00〜15:00 17:00〜21:00 [日・祝] 11:00〜18:00
定休日 月曜日