2018年04月06日

元木屋銀一朗 桜の小皿5枚組

これは米国に持って行く。

















  

Posted by buu2 at 12:00Comments(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2018年04月02日

元木屋銀一朗 新作 桜の陶板と梅の箸置き


  
Posted by buu2 at 18:00Comments(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2018年03月30日

「陶ISM 2018」という、差別主義者たちが主催する陶芸イベント(実行委員長:富田啓之)には、参加すべきではない

陶ISMには以前参加したことがあり、なかなか楽しいイベントでした。このイベントをきっかけにして数名の陶芸家とも知り合いになりましたが、今年も開催される運びとなりました。それなら今年も参加しなくては、と思った矢先、イベント概要を読んで衝撃を受けました。

イベント概要:https://drive.google.com/file/d/1yFqffGpbckkIYcFPGzPHitgEyGxQGzLN/view?usp=sharing

この概要について主催者の一人である富田啓之氏にはこの概要が不当な年齢差別を含むものであり、また不可欠な条件でもないことから、見直すように進言しましたが、主催者グループはこの差別を見直すことはしない旨連絡をもらいました。

以下、やりとりの概要

元木「自分で売ろうと思ったら、年齢制限付きだった。米国なら裁判沙汰ですよ、これ(涙)。どうしてこう詰めが甘いんだろうなぁ。」

富田「実行委員の誰もが別に儲かるイベントでもないことで訴えられるような、そんな軽薄な世間ではないことを祈りますわ。」

元木「儲ける、儲けないではなく、不当な差別ということです。すごく簡単にいうと、「今回は男性のみ」と告知しているのと同等ということです。「陶芸歴10年以上は不可」なら問題ないです。」

富田「そういう理屈もありますが、今回は様々な思いがあって実行委員の総意で決めました。失礼に値する結果であるなら、僕も残念であります。

でも、美術工芸を含め、応援してくださる方と元木さんのことを思っております。

どうか、こんな些細なイベントの募集要項ごときに惑わされず、今後も作家さんを支える立場で振舞って頂ければ有り難いです。
その思いは変わらず、世の中を牽引してくださることを願います。」

元木「いや、先日、ガキの使いでの黒人差別問題もそうですが、日本人の差別意識の薄さにはほとほと嫌気がさしています。僕のスタンスはここに書いた通り。

https://twitter.com/Amidalachan/status/948964619443417089

作家は支えますが、差別する作家は支持しません。もう一度よく考えてみたらどうですか?作家活動15年以上はダメ、というだけでなぜダメなのか、論理的に説明してみてください。僕からすれば、実行委員会は人生経験が浅いやつらばかりで、周囲にはきちんとアドバイスしてやる人もいないんだなぁ、と残念に思うばかりです。」

富田「人生経験が浅いのは確かだと思います。一応、このように考えております。
あまり反論とか、軋轢を生みたいと思ってはおりませんので、どうかお気持ちがおさまりますよう願っております。https://www.facebook.com/touism/posts/1628648913861519」

元木「全く説得力がありません。」

富田「あらら。。そうですか。。(;´Д`A

…まぁざっくり言いますと、陶歴は浅くとも、例えば、細川護熙さんとか魯山人とかは、とくに僕らのイベントで支持する必要は無いんじゃないか?(そもそもそのレベルが応募することはないかと思いますが笑)ということでして、人生経験も浅く、陶歴も浅い作家さんを応援しよう。という結論に至りました。」

元木「作家活動15年以上はダメ、というだけでなぜダメなのか、論理的に説明してみてください。(再掲)

自分で「そもそもそのレベルが応募することはないかと思います」って書いてるくせに。そして、その代償としてやるのが理不尽な年齢差別だというのだから、これまで何を勉強してきたのか。」

富田「まぁ、お年玉をもらえるのも子どもたちですし、人生経験も作家経験も未熟な方々を優遇するような、そんな理不尽さも、どうか許してやってくださいまし☆」


私の主張は、1.年齢によって人間を峻別するのは不当である、2.今回のケースでは、陶歴という形で制限をつけることによって、実質的にほぼ同等の制限をかけることができる、3.以上より、年齢による制限は撤廃すべきである、という3点ですが、それを理解した上でなおかつ年齢制限を取り下げないということなので、実行委員会は差別主義者であるという結論に達しました。

差別主義者が富田啓之氏のみで、富田氏の独断によって差別主義的概要が決められた可能性もありますが、委員会の総意とのことですし、このやりとりからすでに2ヶ月以上が経過していることから、陶ISMの実行委員会の全員が差別主義者と判断しました。大変残念ではありますが、私はこのイベントには参加しませんし、陶ISM実行委員会の全員の作品については今後一切このブログで取り上げることもなければ、作品を購入することもないこと、すでに持っている作品についても処分するとともに、私が運営している各種ネットコンテンツから削除することを宣言します。なお、該当する差別主義者は下記の通りになります。


実行委員長 
富田啓之(陶芸家)

代表 
二階堂明弘(陶芸家)

実行委員 
中川ひかり(陶芸家)
長谷川泰子(陶芸家)
樋口珠由子
今井梨絵(陶芸家)
岩下宗晶(陶芸家)
keicondo(陶芸家)
豊田雅代(陶芸家)
松本良太(陶芸家)
吉田丈(陶芸家)  
Posted by buu2 at 17:53Comments(0)陶ISM2015

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2018年03月29日

元木屋銀一朗 春の新作

小皿5枚組
















牡丹角皿







松角皿




桜の陶板

  
Posted by buu2 at 22:30Comments(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2018年03月22日

本多亜弥さん個展@日本橋三越

以前からチェックを入れていた本多亜弥さんの個展が三越であったので、行って来た。

これまで、高島屋と日本橋の企画展で数品見かけていて、その染付けの完成度の高さと、成型の良さに注目していたのだが、この個展の開催を知っていて、我慢していた。

日本の陶芸市場は今の所上絵優位で、下絵や練りこみが冷や飯を食っている感があるのだが、技術の素晴らしさは決して負けていない。ただ、下絵はその構造上描き直しが効かないので、上絵ほど精密な絵、完成度の高い絵を描くことができない。逆にいえば、下絵には、「一度描いてしまったら手出しができない」という部分に隠された魅力がある。







くわえて、本多さんはその多くを、自分で成型からこなしている。成型の腕が非常に良い。まだ突飛なデザインの造形は少ないのだが、独自のカラーもあって、今後の発展が楽しみな作家さんである。  
Posted by buu2 at 20:30Comments(0)本多亜弥

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2018年03月14日

元木屋銀一朗 乾山風角皿2枚

新作角皿。













(20180321追記)納品先、決まりました。  
Posted by buu2 at 20:30Comments(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2018年03月03日

元木屋銀一朗 「龍の角皿」

新作の角皿ができあがりました。













ベースは尾形乾山風の角皿で、白土で成形して素焼きしたのち、白化粧をしてもう一度焼いてあります。そのあと、黒呉須で龍を書いているのですが、龍は河鍋暁斎の写しです。龍の下絵を鉛筆で描いたあと、それをなぞるようにして呉須で描きます。これだと線に勢いがなくなるので、この呉須の絵を水を十分に含ませただみ筆でなぞるようにして、ぼかします。これは琳派の画家が良く使うたらしこみを練習しているうちに思いついた自己流です。ぼけたところで、再び黒呉須で一気に描き上げます。これで、下絵をなぞったのとは違う、勢いのある線が生まれると思っています。

現品限り、5万円です。欲しい方がいたら、メールなり、ツイッターなり、ここへのコメントなりで僕までアクセスしてください。よろしくお願いいたします。  
Posted by buu2 at 18:00Comments(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2018年01月26日

竹内瑠璃 松竹梅と鶴亀の香合「千歳」

銀座一穂堂で購入した竹内瑠璃さんの香合。日本橋三越と新宿伊勢丹で培った開店ダッシュの技術を駆使して入手した逸品である。













マクロで撮影しているので小ささがわからないかもしれないが、手に持つとこんなに小さい。




先日紹介した林美佳里さんの玉盃と並べてみるとこのくらい。




僕が持っている焼き物の中では最小レベルである。小さい中に、技術が詰め込まれている。こういう、限られた領域にぎっしりと技術を投入した作品が僕の好みである。

竹内さんも、ここまでアップで紹介されてしまうとは予想していなかっただろう。パソコンでチェックすると目に見えないごく小さな埃が付着していて、何度も撮り直した。













この香合、ちょっと面白いのは、作品名が”松竹梅と鶴亀の香合”となっているのに、どこにも亀が見当たらないところ。散々チェックしたのに見当たらない。これまで色々な亀を20年以上飼ってきたカメファンとしては不思議でならなかったので、竹内さんに質問したところ、「あ、これは小さくて亀を描く場所がなかったんです」とのこと。作家さんとギャラリーの間での行き違いがあったのかもしれない。ともあれ、「亀隠しの香合」となってしまった。これと対になる、松竹梅と亀の香合が欲しくなる。


  
Posted by buu2 at 11:24Comments(0)竹内瑠璃

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年12月26日

川上真子さんの作品をネット販売開始

僕が日常で使っているごはん茶碗は川上真子さんの作品です。川上さんの作品はお皿や鉢などいくつか日常で使用しているのですが、それだけではなく、染付けの技法についてアドバイスをいただいています。でも、残念だったのは彼女の作品を手に取る機会がなかなかなくて、入手できないことでした。ごはん茶碗は茅ヶ崎まで買いに行きました。

そんな風に入手困難だった川上さんの作品が、ネットで購入できるようになったそうです。

オンラインショップ新着情報 川上真子さんのうつわを販売いたします
https://kurumi.life/blog/shopmkawakami/

ショップへは、上記のブログのリンクからアクセスできます。大量生産品ではないので、欲しい人は早めにアクセスして注文すると良いと思います。  
Posted by buu2 at 23:00Comments(0)川上真子

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年12月22日

日本橋三越 酒器展2017 林美佳里さんの「玉盃」

久しぶりに三越の酒器展に参戦。しばらく見ないうちに新しい作家さんが登場していてなかなか面白かった。イベントの目玉、見附さん、牟田さん、隠崎さんの抽選会は、かなりの賑わいだったものの、抽選に弱い僕は箸にも棒にもかからず。注目は見附さんと牟田さんのどちらが先に売れるかだったんだけど、当選者の購入順は見附、見附、牟田、見附、見附、牟田、牟田、牟田という感じ(詳細は不明)。ともかく、見附さんが先に完売していた。なるほど、今の人気は明確に見附>牟田のようだ。

で、見附さんと牟田さんが完売した後、隠崎さんが3点残っていて、希望者も3人。これ、抽選する意味あるのかな。渋谷の黒田とかでも、徹夜で並んだ人の目当ては見附さんで、隠崎さんのはみんなスルーだったりする。確かにファンはいて、先週の高島屋でも隠崎さんのが1つ売れていたけれど、でも4つぐらいは昼になっても赤丸ついてなかったんだよな。大御所すぎて、若い人を抽選にするなら一緒に抽選しておかないと格好がつかないということかな????

抽選は抽選で良いんだけれど、個人的な目当ては武山一門の赤絵作品と、今右衛門。開店ダッシュでゲットしたのは林美佳里さんの玉盃。






















「こんなところまで描き込んである」という驚きが玉盃に赤絵を施した作品の醍醐味。その驚きを存分に満足させてくれる。特に、下半分の、内側の、くびれ付近。




ここを描くのは凄く大変そうだ。

あと、ベタッと塗ってしまうのはもったいなく感じることが多いんだけれど、この作品は赤で塗ってある部分が良いアクセントになっている。蓋の部分の内側に若干の乱れは見当るものの、全体的には良く描けている。玉盃のコレクションがまたひとつ増えた。  
Posted by buu2 at 11:39Comments(0)林美佳里

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年12月19日

元木屋銀一朗新作「龍の角皿」

元木屋銀一朗新作、龍の角皿。







瞬時に嫁入り先が決まってしまった。  
Posted by buu2 at 10:30Comments(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年12月16日

井上雅子さんの蕎麦猪口2個セット

セットなのかどうかは不明なのだが。











  
Posted by buu2 at 15:00Comments(0)井上雅子

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

新宮さやか 蓮弁 盃

新宮さやかさんの蓮弁 盃。ギャラリー数寄で購入。










薄いので怖くて使いにくいけれど、造形は好き。  
Posted by buu2 at 14:30Comments(0)新宮さやか

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

澤谷由子「goblet 露編」

ギャラリー数寄で購入しておいて、一年以上ブログで紹介していなかった不義理で申し訳ないのですが、澤谷由子さんのゴブレットです。

染付といっちんのコンビネーション(マリアージュ笑?)が澤谷さんの表芸ですが、このゴブレットはその技術を詰め込んだものです。







内部にもぎっしり。しかも、グラデーション付きです。







そして、高台の内側にまで。ここまでやると、焼くときに板にくっついてしまうリスクもあったはずで、陶芸家ならあまりやりたくない作業だと思います。でも、その「駄目押し」こそが、この作品の価値を高めていると思います。というか、ほとんど隙間がなく、どうやって焼いたんだろうと不思議に思うほどです。きっと、何か工夫しているのでしょう。




これを購入するかなり前に東京で個展を見ていて、その時はダメ出しするだけダメ出しして、「まだ伸び代がある」などと偉そうなことを言って買わなかったのですが(同行した親戚は購入)、

澤谷由子 個展 ー雪糸紡ー
http://buu.blog.jp/archives/51515068.html

この数寄さんの展示では、たくさんの作品の中からこの作品と新宮さやかさんのだけを購入したので、酒器展の中でも行列完売だった人気作家を除けば、出色のできと感じた作品です。

澤谷さんは、この頃を最後に、こうした足し算の作品(詰め込むだけ詰め込む作風)を卒業し、次の段階へと進んだようです。個人的には、卒業と言わず、時々はこういったてんこ盛りも作って欲しいと思います。どんな歌手でも、コンサートでは昔の歌を数曲歌いますし、それを聴いて喜ぶ客もいるものです。

何はともあれ、この作風の、最も成熟した時期の作品を手に入れていたことは幸運としか言いようがないです。  
Posted by buu2 at 14:21Comments(0)澤谷由子

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年12月15日

元木屋銀一朗最新作

松竹梅と牡丹の鉢












柿の菓子受け













  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年12月13日

日本橋高島屋酒器展(亀江道子さん、本多亜弥さん)

せっかくやっていたので、朝一ダッシュ。

人気だったのは、なぜか伊藤北斗さん(だと思うけど、違うのかな?)。旧作も展示されていたんだけど、こちらは見向きもされず、新作は完売。不思議。




個人的に気になったのはまず亀江道子さんという京薩摩系の作家さん。空女と似ているけれど、器は空女よりも厚みがある。何かしらの関係があっても不思議ではないのだが、陶芸作家は本当にたくさんいて訳がわからない(笑)。

もうひとりは、本多亜弥さんという染付作家さん。この人のもみじの酒器は、もう少しで買っちゃうところだったけれど、来年3月に日本橋三越で個展開催とのこと。この時期は日本にいる予定なので、慌てることもないかなと踏みとどまった。




12:30追記
伊藤北斗さんの作品は、昼過ぎに再登場。どうも、値札が間違っていたために一度下げたようだ。  
Posted by buu2 at 11:21Comments(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年12月07日

『丸岡 和吾「x」』

ドクロ作家の丸岡和吾さんと、九谷の女性作家のコラボ企画が銀座 G735 Galleryであったので行って来た。コラボしている作家さんたちには知り合いが多く、一体いくつ買うことになるのだろうと心配しながら、開店前に並んだ。といっても、開店前にスタンバっていたのは僕だけだけど。

展示自体はわりと平穏で、作品をじっくり選ぶことができて良かったのだが、残念だったのは開店の30分以上前に並んで、一番に入店したにも関わらず、めぼしい作品が全て(1つではない)赤丸売約済みだったことである。井上雅子さんにしても、林美佳里さんにしても、河端理恵子さんにしても、各作家ごとに、「これは力が入っている」「これは今回の代表的作品」と感じられるものが、ことごとく赤丸だった。まぁ、「これは一番」にはある程度主観もあるけれど(とはいえ、今回は作家ごとに価格差をつけていたので、林さんのように明らかに「主力」と「廉価」がわかる人もいた)、それにしても事前受注に対応するなら、その旨きちんと告知すれば良い。それなら、朝一に並ぶ必要もなくなる。G735 Galleryは、このために日本橋に宿泊し、冬の朝の寒い中、開店前に並ぶことの大変さを全く理解できないギャラリーのようだ。おそらく、朝一に人が並ぶようなアイテムを扱ったことがないのだろう。

今回は、一部の作家さんは、写真で見るのと、実際に見るのとでは、魅力度がかなり異なっていた。それでもベストの作品が売約済みだったので、事前に赤丸オーダーを出したのは相当に丸岡さんの作品に慣れているコレクターか、事前にリリース以外の詳細な写真をチェックした人物か、あるいは事前に特別に実物をチェックした人物と想像される。どちらにしても、ギャラリーの固定客ではなく、丸岡さんなり、九谷の作家さんなりのコレクターだろう。

公平であることが一番望ましいのだが、いろいろなしがらみでそれが無理なら、最低でも「一部商品はオープン前に売約済みです」と告知するのが当たり前で、それがないのは失礼以外の何物でもない。

#告知なしに開店赤丸なら、最初からウィンドウに並べるな、という話である。

丸岡さんの作品は、購入のためにそれなりの努力をしたとしても良いものを手に入れられないなら、興味は薄まるばかりである。

僕がこうやってブログで心情をつまびらかにすると、知り合いの作家さんたちは謝罪してくるのだが、もちろん彼らに非があるわけではない。悪いのはギャラリーである。  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年12月06日

今日の陶芸

今日は昨日描ききれなかった柿の小皿3枚と、松竹梅牡丹の小鉢を描いた。







午後に3枚描いたのだが、調子が悪く、まっすぐな線を引けずに困った。これが「筆が走らない」という状態だろうか。筆がレンタルなのだが、昨日使っていた筆を見つけることができなかった。やっぱり、自分の筆を買わないとダメかも。高くなくて良いと思うのだけれど、真ん中でたっぷり水を吸えて、先は細い筆が好み。

それで、夜も描くか散々迷ったのだけれど、教室に何度も来るのも面倒くさいし、今日はあまり混雑していない様子だったので、夜もやることにした。



竹と梅はこれまで何度も描いているので何の問題もない。竹は色々と道具を使うのだけれど(太い筆とか、マスキングテープとか)、すっかり慣れた。







一方で、牡丹と松はこれが初めて。特に松はやばい。難しい。







写真に撮ると大きそうだけど、実際は小さい。




この、呉須で描いた直後が一番出来が良い。だいたい、釉掛けして焼きあがると「あれ??」となる(苦笑)。

今回は、小皿は黄瀬戸、小鉢は土灰透明釉を使った。さて、どうなることやら。  
Posted by buu2 at 22:00Comments(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年12月05日

本日の陶芸

注文があった小皿に柿を描いてみた。













描き込みすぎて、持つところがなくなった。さて、完成したら、柿に見えるだろうか?  
Posted by buu2 at 23:18Comments(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年12月02日

干支 戌(いぬ)展、アニマル展III @数寄

ギャラリー数寄で開催中の「干支 戌(いぬ)展」と「アニマル展掘廖米瓜開催)に行ってきた。これまで何度もやっているのは見ていたのだけれど、日本にいなかったり、色々で初日に並んだことはなかった。今回はたまたま初日に日本にいて、これといって用事もなかったので、前日の飲み会をパイナップルジュースで過ごして、夜中に東名を走って数寄に向かった。到着したのは朝の3:30。順番待ちは僕の前に4人。徹夜組の目当ては牟田陽日さんで、牟田さんは今回は2作品しか作っていないそうなので、僕までは順番がまわってこない勘定である。これなら悩む必要がない(苦笑)。

数寄さんは徹夜で設営らしく、電気が点いたままだった。

朝、8時に公式に開店して、全体を下見。その上で、近所のカフェのコーヒー券をくれた。コーヒーを飲んで一服して、9時から整理券順に購入して行く。このあたりの流れはさすが、コレクターでもある数寄さんなので、混乱なく整然と進んでいく。

僕が買ったのはこれ。




井上雅子さんの立体作品である。すっきりしたスタイリッシュな本体に、ぴったりフィットした彩色がされている。後ろ足が上に上がっていて3本足で立っているのがわざとなのか、上がっちゃったのかは良くわからないのだが、微妙に上がっているのではなく、しっかり上がっているので、多分わざとだろう。今の所、コレクターたちが徹夜してでも買いたいと思う現代作家は見附さん、牟田さん、池田さんぐらいで、残っていれば朝一で、という作家があと10名ぐらいいると思うのだが、井上さんはまだ普通に購入できるところがありがたい。

平成29年12月17日(日)まで。  
Posted by buu2 at 10:00Comments(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年12月01日

竹内瑠璃 昔話の動物たち

このブログには「竹内瑠璃」というカテゴリーが今まで存在していなかったのだけれど、ようやく追加するときが来た。

実は竹内さんの作品との付き合いはかなり長くて、数多ある陶芸作家とのお付き合いの中でもごく初期の段階だった。しかし、実際にまとめて作品に触れるのはこれが初めてだったのだ。こういう「縁のない」作家さんというのはいるものだ。考えてみれば、一番初期に作品に出会っていた井上雅子さんと実際に会ったのも、つい最近である。

竹内さんの作品を初めて見たのは九谷陶芸村で展示されていた「エレキング」である。九谷とウルトラシリーズのコラボといえばこのエントリーを思い出すのだが、

伊勢丹新宿店、Go!Go!Go!
http://buu.blog.jp/archives/51476269.html

この時期に、竹内さんの作品も見ていたことになる。僕が初めて書いた一般向けの書籍は「ネットオークション徹底攻略ガイド」という本だったのだが、そのときのペンネームが「諸星段」という名前だったぐらいにはウルトラシリーズ、特にウルトラセブンのファンだったので、彼女が絵付けしたエレキングには特段の思い入れがあったのだが、九谷の大御所たちの作品を購入した時点で有り金がなくなって、若手の作品を買うことはできなかった。当時、伊勢丹のあとで販売していた陶芸村近くの美術館の係りの人が、「この人の作品は、これから高くなりますよ」と太鼓判を押していたことが記憶に新しい。

参考:ネットオークション徹底攻略ガイド
http://amzn.asia/62DxysN
(17年も前かよ!)

今回はたまたまタイミングがあって、ようやく本格的な個展を開店ダッシュで見に行くことができた。入店すると、すでに赤丸売約済みの作品がちらほら。これが廉価で誰もが容易に手が出せるものだと、「シャッター前に並んだのに!」と大問題になりそうだが、売約済みなのは30〜50万円程度の高額作品ばかり。これならほとんどの人は納得するだろう。それにしても、実物を見ずに売約成立することも、高い方から売れて行くことも、アーティストとして信頼されている証拠である。

さて、この展示。九谷の作家というと上絵中心、下絵ちょぼちょぼで、成形、特に動植物の造形となると田畑奈央人さんぐらいしか思いつかないのだが、今回の展示では半分ぐらい、大物のほとんどは手びねりによる造形だった。上絵付けの腕はもちろんだが、この造形の腕がとても良くて驚いた。僕が購入している作家さんだと、吉島さんの腕はピカイチなのだが(彼は原型師なので、腕が良いのは当たり前)、それに次ぐ作家さんを寡聞にして知らずにいた。多くの作家さんについて、「絵付けは良いんだから、造形は他の人に任せておけば良いのに」と良く感じていたのだが、竹内さんの立体は、他人に任せる必要性を全く感じない。京都あたりの文化圏は「造形も自分でやってこそ一人前の陶芸家」という風潮があるが(僕は別にそう思わないけれど)、そこでも問題なくやっていけるだろう。

今回、僕が一番欲しかったのは蓋の上に和犬を乗せた箱ものだったのだけれど、諸事情あって今は購入のタイミングではなかった。そこで、いつも通り、一番小さくて、それでいて手抜きの感じられない、技術が濃縮された作品を購入した。実際に手元に来るのは来年2月後半以降になるから、その時に画像で紹介しようと思う。




12/9まで、銀座一穂堂ギャラリーにて。  
Posted by buu2 at 12:30Comments(0)竹内瑠璃

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年11月26日

陶芸家のセルフ・プロデュースについて

この数年、現代作家を中心にそこそこの数の陶磁器を買ってきて、陶芸家の知人も増えてきたのだが、誰一人として、満足なセルフ・プロデュースをしていないことに驚く。「良いものを作り続けていれば、黙っていても知名度は上がってくる」と思っているのかもしれないが、それは大きな勘違いである。きちんと情報発信しないのなら、よっぽどの幸運に恵まれない限り、そのまま忘れ去られて行く。雨後のタケノコのように次から次へと若手陶芸家が出てくる時代なので、旬の時期を逸して、消えて行く可能性が高い。能力があっても、死後まで作品が評価されないのはもったいない。中世の画家とは違うのだから、最低でもやるべきことはやっておくべきだ。僕はスキー選手時代、成績アップにつながることは全てやってきた。そのおかげで、やり残すことのない選手生活だった。これは芸術家でも同じで、やれることは全部やっておくべきだ。では、一体何をやるべきか。これまでにも何度か似たようなことを書いているのだけれど、以下、収集家の視点から、陶芸家がセルフ・プロデュースとしてやっておくべきことを書いておく。


(1)ウェブサイトの運用
これすらまともにやっていない作家がほとんどなのだが、現代作家の必須事項である。そして、ただ作れば良いというものではない。次の事項へ、容易にアクセスできる必要がある。

1. 展示のスケジュール
2. 過去の作品(写真、あるいは動画)
3. 経歴
4. 技術(これは(2)にも通じている)

注意が必要なのは、フェイスブックやTwitterはウェブサイトを作ったことにならないということである。

フェイスブックは、ファンとの交流にはそこそこ役立つものの、ここで「いいね」をしてもらったところで、作品の売れ行きは良くならない。また、何より致命的なのは、フェイスブックの過去のアーカイブへのアクセス性が極端に低いことである。例えば「これまでに作って来たぐい呑」を見てみたいと思っても、そのデータへアクセスすることは非常に困難である。上手に設定すれば不可能ではないのだが、もともとフェイスブックは作家のアーカイブを溜め込む目的でシステム構築されていないので、使いにくいし、閲覧する側も期待していない。

Twitterはフェイスブックよりもっとアーカイブ性が低い。作家がやっても、これといったメリットはない。

展示のスケジュールなどはGoogleカレンダーで公開しておけば済む話なのに、ほとんど誰もやらない。どこかのギャラリーで個展をやるとかなら、日程は早ければ2年前ぐらい前、どんなに遅くとも半年前には決まっているはずで、それを全く告知せず、ギャラリー任せにしておいて自分は直前や、ひどい時は初日が終わってから告知したりしている。「お得意様だけに優先的にお知らせしたい」といった思惑があるのかもしれないが、お得意様に飽きられたらその作家は終了である。買いに行く側からすれば、直前になってキャンセルならまだ納得がいくが、直前になって告知されてスケジュール調整がうまくいかないのは納得がいかない。買う人のことを考えれば、早め、早めのスケジュール告知は絶対である。

写真は作品の紹介には必須だが、別に良いカメラを使う必要はない。むしろ、良いレンズは被写界深度が浅く、全体像が見えにくくなる。スマホのカメラでも十分だ。それより問題なのは、うつわの周囲にびっしり描き込まれている作品は、その全体像が写真ではわかりにくい点である。これは、動画で紹介するのが手っ取り早い。手回しのロクロの上に作品をのせて、ゆっくり回すだけで良い。画像についてのワンポイントを書いておくと、「作家が見せたい写真」ではなく、「閲覧者が見てみたい写真」を掲載すること。写真に限らず、作家たちは「自分が見せたいウェブサイト」を作りがちだけど、それはスタートの時点で間違っている。写真、ウェブサイトを見るのは、作家自身ではないのだ。アクセスした人が欲しがっている情報を提供するのは基本中の基本である。


(2)技術のアピール
陶芸作品のほとんどは工芸の領域に存在する。芸術と工芸の違いは、誤解を恐れずに書くなら、芸術の価値はひらめきで、工芸の価値は投入した時間だということだ。近年九谷焼でとても評価がアップしている赤絵細描などはこの代表例で、「どれだけ時間をかけて描き込んだか」が最大のポイントである。同時に正確性や表現力も求められるのだが、それらの多くも時間を投入すると身に付けることができる。だから、作家は、自分がその作品を作るにあたり、「どのくらいの時間を投入したのか」をきちんとアピールすべきなのだ。それは、そのまま作品の価値に直結する。たとえば富田啓之さんが、金や銀の上に市松模様を描いたなら、その一手間をきちんとアピールすべきだし、児玉みなみさんなら、自分の赤を作り出し、安定して制作するためにどれだけのテストを繰り返したのかをアピールすべきだ。そうしないと、見る側には価値がわかって来ない。もっと基本的なところなら、うつわの軽さでも良い。「見た目重厚持って軽い」というのは陶器の基本中の基本だが、これすらできないくせに「重い方が持った時にしっくりくる」などと言う作家もいる。買う側からすれば、「じゃぁ、まずは軽いのを作って、ちゃんと技術があるところを見せて、その上であえて重いものを作ってみろよ」と思う。だから、もし何らかの根拠や信念に基づいて重い器を作るなら、まず軽いものを作って見せて、その上での「軽いものだってちゃんと作れるけれど、あえて重くしているのです」というプロモーションが必要になってくる。分かる人には分かる、ではダメで、分からない人にも分かるように丁寧に解説することが大切だ。

僕は自分でも陶芸をやるので、作品を作るにあたっての手間とか、技術のすごさにはある程度見当がつく。例えば以前紹介した中井理節さんのカップなどはその最たるものだが、

中井理節さんのティカップ
http://buu.blog.jp/archives/51537141.html

下絵と上絵の違いを踏まえて、「下絵なのにびっしり描き込んでいること」の凄さがわかる素人はあまりいないだろう。数年前には福島武山さんが素焼きの花器に龍の絵を描いていたことがあるのだが、花器が素焼きだと、失敗できない。こうした点も、素人には理解できず、解説してもらって初めてわかることだ。

作家は、もっときちんと、自己の作品の技術的PRポイントを発信すべきである。そうでないと、単なる自己満足で終了である。


(3)習字
字のうまい、下手は仕方ないが、ちゃんと練習はしておくべきだ。陶芸家と同じく、書の能力が要求される職業に将棋の棋士がいるのだが、彼らも多くはきちんと字の練習をしている。羽生善治は当初とんでもなく下手くそな字を書いていたのだが、今は、かなりのくせ字ではあるものの、普通に読める字を書くようになった。渡辺明竜王(現在)も、下手くそだったのに、ちゃんと練習して、恥ずかしくない文字を書けるようになった。

陶芸家の場合、箱書きをする機会は腕が上がれば上がるほど増えていくのだから、作家活動の一つとして真剣に習字に打ち込むべきである。箱書きだけではなく、作品を買ってくれた人に対する礼状や、展示会の案内なども、一流の作家になると書く機会が増えるはずだ。実際、腕の良い作家さんほど、達筆な筆運びで自筆の手紙を送ってくれる







最初のうちは、上手である必要はない。しかし、丁寧に書いていることが感じられないと、箱の中の作品を見る前に興ざめしてしまう。字のうまさは、陶芸家にとってはとても重要だ。


以上、セルフ・プロデュースといってもたったの3つである。それにもかかわらず、展示会のスケジュールすらまともに告知できていない作家がほとんどなことに絶望してしまう。作家としての才能や努力以前のところで足切りされるのは、不本意じゃないですか?


(4)蛇足 「わかっているけれど、できない」という人は、代行してあげても良いです。手数料は、作品による現物支給で構いません。  
Posted by buu2 at 13:09Comments(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年11月20日

本日は終日元木屋銀一朗

1日引きこもって角皿を6個作った。
















いつもは型にはめてちょいちょいっと作ってしまうのだけれど、今回はちょっと思うところあってきちんと組み立ててみた。これで良いものができたら良いのだけれど。  
Posted by buu2 at 22:00Comments(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年11月16日

井上雅子さんの蕎麦猪口

第九回鹿島槍そば打ち体験会は過去最多の参加者を記録して無事終了しました。参加者全員に記念品として蕎麦猪口が配られたのですが、今年は九谷の作家さん、井上雅子さんの作品でした。全部、箱も蕎麦猪口もデザインが異なっていたのですが、そのうちの3つについて、写真で紹介しておきます。


























  
Posted by buu2 at 20:30Comments(0)井上雅子

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年11月15日

TOAI@山ノ上ギャラリー

九谷の支援センターに船木さんの作品を買いに行ったら、若い女性が笑顔で案内状を手渡してくれた。あれ?九谷にこんな人がいたっけ、と思っていると、以前東京のギャラリーで見て、その後愛知のギャラリー数寄で作品を買ったことのある澤谷由子さんだった。支援センターには彼女の作品は置いてないとのことで(彼女は九谷ではなく、卯辰山工房の出身)、卯辰山の中腹にある山ノ上ギャラリーで開催中のグループ展の案内状をくれたのである。

綺麗な手書きの案内状をもらってしまっては、見に行かないわけにいかない。ということで、本当は小松で高速に乗ったらそのまま埼玉へ直行の予定だったのだが、山ノ上ギャラリーに立ち寄った。




澤谷さんというと、染付といっちんのコンビネーションで、かなり盛り込む作風だったのだけれど、今回の展示では盛り込みは控えめ。そして、染付といっちんのコンビも、あまり正面に出ていなかった。時間をかけたというよりはセンスで勝負した感じ。これが、僕にはちょっとわかりにくかった。僕は、目で見てパッと「うわぁ、手間かけてるなぁ」と伝わる作品が好み。

ほとんど全ての作家が、ある程度盛り込み尽くすと、徐々に引き算の制作に転じる。「間」を作る、精米のような段階に入るものだ。澤谷さんも、そういう段階なのかもしれない。ただ、僕としては、正直なところ、まだまだ盛り込んで欲しかった。  
Posted by buu2 at 17:30Comments(0)澤谷由子

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年07月07日

前川幸市さんの犬と猫

先日、日本へ行った時に見に行ったまつもとクラフトフェアで購入した前川幸市さんの犬と猫。






















素焼きの質感と、それに合わせた彩色で、とても上手に動物たちの表情を作り出している。僕が焼き物を買うか、買わないかの第一の判断基準は自分で真似ができるかどうかなんだけれど、前川さんの作品は絶対真似ができない。実は3月に恵比寿で一度見ていたのだけれど、抜群の個性ですぐに「あぁ、あの時の」と思い出すことができた。

このティストは大好きなので、今後も展示のスケジュールをチェックしておきたい。  
Posted by buu2 at 04:49Comments(0)前川幸市

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年06月09日

元木屋銀一朗 最新作

今回の日本滞在で焼いたのは次の5作品。
















今度は角皿に描いてみようかな。  
Posted by buu2 at 05:55Comments(0)TrackBack(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年06月03日

今日の陶芸

皿、8枚。

























菓子置き、5枚。













  
Posted by buu2 at 22:00Comments(0)TrackBack(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年06月02日

今日の陶芸

龍の皿、3枚。


  
Posted by buu2 at 22:00Comments(0)TrackBack(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

『見附正康展』@しぶや黒田陶苑

渋谷の黒田陶苑で見附さんの個展開催。事前情報によれば前夜から徹夜の行列とのこと。僕はこの手の行列が嫌いなので普通なら展示を見に行くだけなのだが、今は日本に家がなく、日本滞在時はホテルに泊まったり、自分の車で寝たりする身分である。ならば、徹夜の行列はウエルカム。宿泊費が一泊分浮いてしまう。ということで、板橋で焼肉を食べた後、黒田へ向かった。

到着してみると、僕の前に並んでいたのは14人。徹夜組がこんなにいるのだからすごい人気である。




結局12時間ほど並んで、ひとつ購入することができたのだが、一番欲しかったものは13番目の人が買って行ってしまった。もう少し早く来ないとだめだったようだ。

個展終了後に引き渡しということで、僕が現物を入手できるのは次の来日時となってしまう。写真はそのときに紹介する予定。  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)TrackBack(0)見附正康

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年06月01日

龍の皿2枚

元木屋銀一朗の作品の中で一番人気があるのが龍の皿。ということで、新たに2枚、描いてみた。まだちょっと条件検討が足りないというか、色々試しながらの段階。





  
Posted by buu2 at 18:17Comments(0)TrackBack(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年05月31日

九谷焼展@丸善日本橋店

伊勢丹の踊る九谷展に続いて見て来たのが丸善でやっていた九谷焼展。

最大の目的は僕が初めて気に入って購入した焼き物の作家さん、井上雅子さんの作品を見ることと、染付けの下絵の師匠のひとり、川上真子さんの作品を見ること。

幸いにして二人とも会場に顔を出していたので、なんだかんだで1時間ぐらい喋ってしまった。井上さんはこれまでニアミス続きで一度も喋ったことがなかったのだけど、ノリが良くてとても楽しかった。川上さんは川上さんで、相変わらずの天然っぷりで楽しませてくれた。

今回は井上さんのタツノオトシゴの蕎麦猪口(?)を購入。川上さんの作品は伊勢丹の踊る九谷で購入済みだったので、今回はこちらではパス。実はラーメンどんぶりが興味あったんだけど、柄が鯉だったのでスルーしておいた。ラーメンのどんぶりといえば、モチーフの定番は龍。ということで、次は龍のラーメンどんぶりを描いてもらえるようお願いしておいた。  
Posted by buu2 at 15:00Comments(0)TrackBack(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

「酒器しゅき❤︎パパパーティー」@伊勢丹新宿店

新宿伊勢丹で始まった「酒器しゅき❤︎パパパーティー」へ。一応、朝一ダッシュ。売り場へ到着したのは二番手。でも、ちゃんと狙っていたものをゲット。








  
Posted by buu2 at 11:00Comments(0)TrackBack(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年05月27日

クラフトフェアまつもと

異なる二方向から、「クラフトフェアまつもとにでます」という話を聞いた。特に用事もないし、大腸ポリープの切除術の直後で運動もできない。本当は旅行もダメなんだが、松本なら大病院もあるし、大丈夫だろう。

去年、熊本まで車で行ったのが良い経験になって、車で遠出するのが全く苦にならなくなった。もともと、長野、新潟方面へは年に何度もでかけていたので、松本ならなおさらである。ということで、愛車を走らせて松本までやってきた。

松本インターからすぐの市役所が無料駐車場を提供していたので、8時過ぎにここに車を停めて、歩いてあがたの森まで向かった。途中、松本城に立ち寄ったので、到着時間は11時前。開店ダッシュを決めるつもりだったのだが、なぜか定時前に開場していて、すでにクラフトフェアは大量の客で溢れていた。

最初に見たのは、昔から応援している白木千華さんのブース。
















相変わらずいい味を出していたのだが、飛び抜けて良かったのはこの茶碗。




これは良い。ただ、茶碗は米国で活躍する機会がない。うーーーーん。とりあえずペンディングにして、他のブースを見て回ることに。

これは古荘美紀さんの土物。伊豆の土を使って、練らずに作っているそうだ。













ちょっと考えると空気が入ってしまいそうだけど、土を練らずにそのまま成形するなんて手法があることに驚いた。できあがった作品も、とても味が良い。

次は、白木さんと並んで今回の目的だった岡モータースさん。













運悪く、強い日差しの真っ只中に割り当てられてしまったのだが、炎天下の方がむしろ良い感じだった。やはり、車は屋外に限る。

こちらはガラス。浅井千里さんという人の吹きガラス工房GGBという工房作品。







ガラスはほとんど作ったことがないので、この技術やアイデアの良さが正直良くわからない。そういう、技術的な難しさや価値がわからないから、それを理解する目的で陶芸を始めたのだが、まだガラスまで行き着いていないので、価値の判断ができない。でも、きれいだった。これも日向だったので、一層引き立っていたと思う。売る方は大変だけど。

次に見たのは、恵比寿のソラノハコで岡モータースと2人展をやっていた前川幸市さん。










この作家さんの作品は質感が抜群で、動物たちの表情もとても良い。土の感触を失わずに、上手に成形していて、とても好みに合う。恵比寿でも良いと思ったのだが、今日もとても良く感じた。

次は、工房 童というところの木工。







それから、ふくしま窯の陶磁。













安田ジョウジさんの動物たち。






















小峰美省さんの陶磁。




























いやぁ、来て良かった。日傘を修理に出していたせいですっかり日焼けしちゃったのは残念だったけれど。

結局、白木さんと、岡モータースさんと、前川さんの作品をいくつか購入。戦果もまずまず。

来年は僕も売る方で参戦してみようかな?  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)TrackBack(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年05月17日

牟田陽日展「光の国」@日本橋三越

僕がその作品を持っている陶芸作家さんの中では最も多くの作品を持っているであろう作家さんのひとり、牟田陽日さんの個展が日本橋三越で開催されるとのことで、ちょっと日程を早めて来日した。準備万端だったので、滞りなく個展初日に参戦することができた。

岐阜のコレクターK氏と朝のスタバで1時間ほど雑談して会場へ向かうと、すでに大量の購入希望者が会場を取り囲んでいた。隣では人間国宝今泉今右衛門さんの個展が同時スタートだったのだけれど、見に来ている人の数では牟田さんが圧勝である。

今日の販売は抽選ということで、大きな混乱はなかったのだが、希望者の人数が多すぎた。多分、70ー80人ぐらいいただろう。その全員が一度に25分程度の下見を実施したので、きちんとした検分は不可能だった。それでもなんとかざっと下見して、僕の中での評価は

(1)えびす(クジラ)のぐい飲み その1(一番真円に近いもの)
(2)玉杯
(3)龍ののびた器、内側にも体が描かれたもの

の順位づけ。ただ、龍の器は、絵は面白いのだが、実用性は低そうだった。なんというか、器があって、そこに絵を描いたのではなく、描きたい絵があって、それに合わせて造形したような。だから、絵を描く材料としては素晴らしいのだけれど、何かを飲む道具としての性能が損なわれているような。使わないから良いと言えばその通りかもしれないのだが、それでもやはり、器は、まず器であって欲しい。他にもいくつか購入候補はあったのだが、まずのターゲットはこの3つだった。看板となっていた亀は手数は凄いし様々な技巧を凝らしていたのだが、着脱可能な2つの面の意味が不明だったし、もう1つの看板モチーフである心臓は、心臓から出ている血管が1つ不足している欠陥心臓である点が生物学専門の人間として許容できない(苦笑)。まぁ、こういう視点は極度に個人的なものなのだが。

抽選が始まると、抽選券配布後半に配られたと想像できる番号の当選が続いたので、ちょっと「ちゃんとまざっているのかな?」と思っていた。それでも、10番目だか、12番目だかに僕の番号が呼ばれた。十分に運が良い。入場手続きをして会場に入ると、えびすのシリーズは軒並み「完売マーク」である。若干、残っているえびすもあったのだが、僕が「今回はこれが一番」と感じたぐい飲みは赤丸完売だった。ちなみに僕の選択基準の1つは上に書いたように「実際に使えること」で、今回のえびすは絵としては良かったのだが、多くは実用性が低く見えた。実際には使わないとしても、やはり使える形状のものが僕は好きだ。

でも、しめしめ。えびすは徳利とぐい飲みのセットで持っているので、無理に購入する必要はない。さっと他に目を配ると、玉杯がまだ残っていた。みんながえびすに注目している間に、玉杯を一本釣りである。



















みんな、これの蓋を開けてみたのかな?特に蓋の裏のおさえた絵が良い。蓋ものは、開けてみないとね。

今回は、多分僕が一番遠距離から駆けつけたので、その甲斐があったというもの。そして、きちんと希望通りの作品を入手できたのは、ここまで人気が出てしまう前に牟田さんの売れ線をおさえていたことである。今回、えびすに執着しなくて済んだのは何よりだった。

夕方、簡単なパーティがあったので、牟田さん、K氏と会話して、閉店間際に退散した。みんな、忙しいのか、パーティに参加した人はあまりいない様子だった。作家さんより、作品に、というか、作品にだけ興味があるのかな。

日本橋三越 「光の国」 牟田陽日展
2017/5/17〜2017/5/23
〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
本館6階 アートスクエア
#土日は牟田さんが在廊するようです。  
Posted by buu2 at 23:30Comments(0)TrackBack(0)牟田陽日

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年04月01日

元木屋銀一朗 陶芸作品販売開始

「いったいどこで買えるんだ」「いくらぐらいなんだ」と聞かれることが時々あって、直接話ができる人に細々と手売りしていた元木屋銀一朗の作品ですが、今回、少しまとまった数の作品を揃えたので、一般の方々へも販売することにしました。購入を希望される方は、下記までメール、Twitter、フェイスブックなどでご連絡ください。なお、価格は税込みです。

メール:buu@mac.com
Twitter:@Amidalachan
フェイスブック:Ichiro Motoki

販売商品
(1)龍の中皿(茶呉須、無亜鉛透明)A 完売
価格:30000円
IMG_0850


(2)龍の中皿(茶呉須、無亜鉛透明)B 完売
価格:30000円
IMG_0851


(3)龍の中皿(黒呉須、黄瀬戸)A 完売
価格:50000円
IMG_0884


(4)龍の中皿(黒呉須、黄瀬戸)B 完売
価格:50000円
IMG_0885


(5)烏の中皿 陽(黒呉須、無亜鉛透明) 完売
価格:50000円

(6)烏の中皿 陰(黒呉須、無亜鉛透明) 完売
価格:50000円

(7)梅の小皿 5枚セット(黒呉須、無亜鉛透明) 完売
価格:50000円
IMG_0852


(8)猫を見る美人の茶碗 完売
価格:50000円









(9)猫を見る美人の小皿 完売
価格:5000円



(10)猫を見る美人の皿 完売
価格:50000円






(11)海と鷹の中皿A 完売
価格:30000円
IMG_0847


(12)海と鷹の中皿B 完売
価格:30000円
IMG_0848


(13)竹梅の角皿と蕎麦猪口 完売
価格:80000円



(14)柳に鷺の大鉢 完売
価格:100000円









(15)柳に鷺の大皿 完売
価格:100000円






(16)烏の角皿 完売
価格:50000円



追記(10:15) 申し込み順に対応しております。メールをいただいても、完売の場合もありますのでご了承ください。

追記(11:30) 在庫僅少となっております。ご迷惑をおかけします。

追記(12:25) 現在、烏の中皿 陰・陽の二枚のみ、残っております。写真はフェイスブックに掲載してあります。後日、撮り直します。

陰:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1506687959373717&set=pb.100000975815947.-2207520000.1491032197.&type=3&theater

陽:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1493587020683811&set=pb.100000975815947.-2207520000.1491032197.&type=3&theater

追記(13:55) 全作品完売しました。以後、キャンセル待ちのみ受け付けさせていただきます。  
Posted by buu2 at 09:00Comments(0)TrackBack(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年03月30日

今泉今右衛門作 色絵薄墨墨はじき雪文盃

人間国宝の作品は、僕には理解不能なのが多くてあまり持っていないのだけれど、これは二色セットで持っている。今まで日本に保管してあったのだが、使わないともったいないので米国に持ってきた。




















  
Posted by buu2 at 16:38Comments(0)TrackBack(0)今泉今右衛門

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年03月27日

銀一朗最新作

龍の中皿2枚(赤土、素焼き白化粧、黒呉須、黄瀬戸、酸化焼成)

IMG_0884


IMG_0885
  
Posted by buu2 at 14:51Comments(0)TrackBack(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年03月25日

うふふな物たち

ギャラリーソラノハコでやっていた「うふふな物たち」を見てきた。岡モータースと前川幸市の二人展である。岡モータースはうつわノートで見て以来のファンなので、日本にいる時に展示があったのはラッキーだった。ただ、残念だったのは、この二人展について知ったのがオープニング前日に岡さんのフェイスブックで読んだ時だったということ。さすがに前日に聞いて、翌日に開店突撃はできない。おかげで、僕が行った時はかなりの数の作品が売れてしまっていたようだ。残っていた中ではエビスの缶ビールが良い味を出していたのだが、良く見たらこれも赤丸完売。似たような作品にサントリー(正確にはサントニー)があったのだが、デザイン面でも、造形面でも、エビスには一歩及ばない。売れてしまったものは、売れるべくして売れていた。

IMG_1300


プランBでコウモリを買うという手もあったのだが、

IMG_1301


「これが欲しい」と思った時にそれを買うことができず、プランBで妥協すると碌なことがないのは経験上明らかである。せっかくの作品も、見るたびに「買い損ねたあれが」と思い出してしまい、購入した作品に対しても申し訳なくなる。ということで、コウモリもなかなか良かったのだが、最終的には断念。買うなら、エビスとコウモリをセットでだった。そうすれば、二つとも楽しめたのに。ところでこのコウモリ、複数購入してモビールを作ったら楽しそうだ。

同時に展示されていた前川さんの作品は初めて見たのだが、カモシカが良かった。しかし、後ろ足が浮いているのが個人的にはマイナスポイント。わざと浮かせたのなら問題ないのだが、「焼いたら浮いちゃった」感じだったのだ。僕はこういうところが気になる。あと、この作家さんは、動物たちの目付きをもっと邪悪な感じにしたら良いのに、と思った。また、それとは別に、上の方から見下ろしている猫の置物があって、これは素晴らしく可愛かった。ただ、重い。中にびっしり土が詰まっているのだろう。普通ならその重量感も評価ポイントなんだろうが、米国へ飛行機で運ばなくてはならない僕にとっては、重いことはかなり問題になる。ということで、こちらも購入せず、見るだけにとどめた。

ギャラリーソラノハコ(恵比寿)
2017.3.23thu - 3.29wed
11:00 - 19:00(最終日:17:00まで)/ 会期中無休  
Posted by buu2 at 16:49Comments(0)TrackBack(0)岡モータース

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年03月23日

中目黒アート花見会 「Sakura Pink」展@MAPギャラリー

白木千華さんの新作が出るということで、中目黒のMAPギャラリーへ開店ダッシュ。しかし、客は全然いないし、そもそも展示の準備が終了していなくて、まだ値札をつけていたりする。大丈夫か、このギャラリー。ギャラリーにやる気が感じられないと、見る方も購入意欲がだだ下がりである。










白木さんの花器は面白いけれど、米国に持ち込むにはちょっと大きすぎて購入を断念。

ギャラリーにやる気が感じられないので、他の作家さんの作品は適当に流して退散。ようやくちらほら咲き始めた桜を見ながら駅へ。





  
Posted by buu2 at 11:30Comments(0)TrackBack(0)白木千華

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年03月19日

銀一朗最新作

暁斎写 龍の中皿2枚(赤土、白化粧、茶呉須、無亜鉛透明、酸化焼成)
IMG_0849


IMG_0850


IMG_0851


暁斎写 海と鷹の中皿2枚(赤土、白化粧、茶呉須、青呉須、無亜鉛透明、酸化焼成)
IMG_0846


IMG_0847


IMG_0848


乾山写 梅の皿5枚組(赤土、白化粧、茶呉須、無亜鉛透明、酸化焼成)
IMG_0852


IMG_0853


IMG_0854


IMG_0855


乾山写 竹の陶板(赤土、緑呉須、無亜鉛透明)
IMG_0856
  
Posted by buu2 at 15:00Comments(0)TrackBack(0)元木屋銀一朗

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年03月10日

陶芸展カレンダー ver.1.0





(1)このカレンダーはGoogleカレンダーの機能を利用しています。

(2)陶芸家の皆さんは、どなたでも参加可能です。

(3)作家さんが自分でやらなくてはならないことは下記になります。

1.Googleのアカウントを作る(すでに持っている人は、必要なし)
2.Googleカレンダーで自分の個展予定カレンダーを作る
Googleのアカウントでログインした後、検索やGmailを利用した場合、右上に四角が正方形に9個並んだアイコンがあるので、それをクリックすると、利用可能なサービスのアイコンが表示される。その中に、カレンダーがあるはず。カレンダーに行ったら、左にメニューがあるので、「マイカレンダー」の右にある矢印をクリック。そこで「新しいカレンダーを作成」を指定して、カレンダー名を「元木屋銀一朗のカレンダー」みたいに命名して、「このカレンダーを一般公開する」のラジオボックスにチェックを入れて「カレンダーを作成」にする。

3.そのカレンダーのIDを僕に連絡する
IDは、左のメニューバーの中で該当するカレンダーの右側にある矢印をクリックすると「カレンダー設定」というメニューがあるので、それをクリック。出てくるページの「カレンダーのアドレス」に記載されている。

4.カレンダーに予定を入力する
Googleカレンダーのホーム画面左上に「作成」ボタンがあるのでクリック。「無題の予定」に名前と展示会名をタイトルに入力。次に日程の「終日」のラジオボックスにチェックを入れて、日程を入力。予定の詳細に場所や説明を書いて、カレンダーはこの例なら「元木屋銀一朗のカレンダー」を選択。通知の右にあるバツをクリックして通知をなしにして「保存」で完了。


(4)ここで作った作家さん個人のカレンダーは、作家さん自身のウェブサイトにも貼ることができます。

(5)利用にあたっては、利用者が各自で自分の好みの作家さんのカレンダーをご自分で登録する必要があります。

(6)それぞれの作家さん、ギャラリーのカレンダーのリストは下記になります。

福島武山(非公式) ID: ru6m1j953khe5a5dsdanphng4k@group.calendar.google.com
架谷庸子(非公式) ID: 29iddminan7tvbc5fge4hgrlss@group.calendar.google.com
河端理恵子(非公式) ID: u8p5q88rbc0fasjcr69cc07gto@group.calendar.google.com
吉村茉莉(非公式) ID: 2vlt0sk35pvf0g2v55138545b4@group.calendar.google.com
見附正康(非公式) ID: 0h9obk3c14am6bkj4iaubi7r7s@group.calendar.google.com
有生礼子(非公式) ID: fn20vp4em193r2bsf8iraqelmo@group.calendar.google.com
林美佳里(非公式) ID: 0bha0hvn40cebgtdatsgpn4vtk@group.calendar.google.com

(7)このリストに掲載を希望される方は、カレンダーを作成の上、カレンダーのIDを連絡してください。その際、公式(本人や本人の所属する会社)な運営か、非公式な運営か、教えてください。登録は無料で対応します。

(8)載せたいけど、IT音痴でやり方がわからない、という方につきましては、有償(物納可)で対応させていただきます。
初期登録:1000円
個展登録:500円(一回)
個展情報の変更:500円(一回)

(9)スケジュールは、確定していない場合は、タイトルの末尾に(予定)と書いてください。

(10)記入事項は名称、期間、場所が必須で、必要に応じて詳細説明やファイル添付も可能です。

(11)表示がわかりにくくなるのを避けるため、タイトルの冒頭にはなるべく作家さんの名前を書いてください。実物を参考にしてください。  
Posted by buu2 at 11:02Comments(0)TrackBack(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年03月07日

阿波夏紀さんのそば猪口

久しぶりに岡山に来たので、倉敷まで行って、工房IKUKOに立ち寄ってみた。あまり買う気にならない青木良太の作品がたくさんあったのだが、青木嫌いは全く青木良太氏には関係ない話なので、ちょっと申し訳ない。なぜ青木良太氏が嫌いかって、金沢のGallery artraに行った時、雨の中を東茶屋街から歩いて行ったというのにひどい扱いを受けて、そのときGallery artraでやっていたのが青木良太展だったのである。僕はGallery artraとルンパルンパには二度と近寄らないし、これらの店で買うこともない。ただ、青木良太氏にとってはとんだとばっちりである。

さて、青木良太作品以外で面白かった作家は数人いたのだけれど、ぐい呑の厚さが不安定だったり、良い感じで結晶化した青瓷なのに不自然に重かったり、「この作品はこの人の最高傑作という感じではないな」という売れ残り感があったりで、なかなかこれは、という感じではなかった。その中で一番興味を持ったのは阿波夏紀さんという磁器作家で、作風は新里明士さんのような感じ。というか、ほとんど似通ったテイストである。どこがこの人のオリジナリティなのかは、新里作品と並べてじっくり比較してみないとわからない。正直、この手の白磁はあまり色々見たことがないのだ。見る人が見れば「全然違う」んだろうが、僕にはわからない。ただ、面白いのは間違いがない。

ぐい呑2点とそば猪口1点が並んでいたが、一番手が込んでいたのはそば猪口。六角形と球形のぐい呑は面白いし、値ごろ感もあったのだが、そば猪口を見てしまうと、もうちょっとという印象を持つ。色々変化をつけられるのに、それをやっていないからだ。ほぼ、シンメトリック。これが、散々変化をつけた後に、改めて単純化、均整化に向かったのならまた話は違うのだろうが、どうもそういう感じではない。発展途上にあって、その技術や意匠のレベルが現れてしまっているように感じた。つまり、そば猪口を作った時は、ぐい呑を作った時よりもレベルが数段アップしてしまったのだ。ぐい呑2つはそれぞれ1万と1万6千円。一方でそば猪口は2万8千円。通常、そば猪口の方が買い手が少ないので価格は安くなるものだが、この店(この作家さん)の場合は手数に合わせた価格設定のようだ。同じように3万円を出すなら、ぐい呑をふたつ購入するという選択肢もあったのだが、ここはやはりレベルが高い方の、そば猪口を買っておくに限る。お買い得だから、という理由で焼き物を買って、得したことなど一度もない。

正直にいうと、実はネックはもう一つあった。店の人に「これ、使えるんですか?」と質問したら、スポンジで丁寧に洗うなら、無色透明なものに限って使えるとのことだった。そば猪口としては使えないのである。僕は人間国宝の作品であっても使ってしまうタイプの人間なので、ただの装飾品というのは大きなマイナスポイントだった。でも、それでも買っておこうかな、と思える質だった。

今回の日本滞在では、これが最後の買い物になるだろう。多分。いや、えーーーーと・・・。余計なことは書かないことにする。





  
Posted by buu2 at 18:30Comments(0)TrackBack(0)阿波夏紀

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年03月04日

植木鉢

熊本の親戚の家にある作家ものの植木鉢。クオリティ高すぎるだろ。

















  
Posted by buu2 at 17:00Comments(0)TrackBack(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

高柳むつみさんの徳利(花器)とぐい呑

器館で買った徳利と数寄で買ったぐい呑。ぐい呑の方が大きいので、三杯ぐらいしか飲めないかも?それ以前に、これは徳利ではなく、花器なのかもしれない。














  
Posted by buu2 at 12:30Comments(0)TrackBack(0)高柳むつみ

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年03月03日

ギャラリー器館で下村順子さんの作品を購入

注文しておいた作品を回収する目的で立ち寄ったら、陶芸の先生の下村順子さんの作品が展示されていた。




ごはん茶碗を購入。良い作品を日常的に使っていると、自分の腕もあがるような気がする。

なお、作品の紹介は後日。  
Posted by buu2 at 16:00Comments(0)TrackBack(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年03月02日

幸兵衛窯 展示館

多治見に行くことになったので、多治見在住のキングかすさん(陶磁器コレクター)に「加藤卓男さんの作品を見て回るのに良いところはないか」と相談したところ、教えてもらったのが幸兵衛窯。要は、加藤卓男さんの家である。古陶磁資料館・本館・工芸館の3つを見学できて、写真撮り放題で、入場料はたったの300円という太っ腹ぶり。というわけで、もちろん行ってみた。加藤卓男さんの作品がいっぱい展示されていて、お腹いっぱい。写真も100枚以上撮ってしまった。全部ここに載せちゃうと大変なことになるので、とりあえず、数枚だけ。






















で、あとは追記に掲載。といっても、記事にダイレクトできたら全部掲載されちゃうんだけどね。  続きを読む
Posted by buu2 at 18:56Comments(0)TrackBack(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

K氏コレクション展@多治見陶磁器意匠研究所

多治見の意匠研で開催中のK氏コレクション展を観てきた。ここでは、陶磁器コレクターのK氏がこの三年余りで収集してきた陶磁器の中から、K氏が今観ておいて欲しいと感じた作品たちを展示している。

牟田陽日さん、高柳むつみさん、見附正康さん、川端健太郎さん、吉村茉莉さん、河端理恵子さんといった、僕が好きな作家さんと重なるところが多々あって、とても親近感が湧く。あ、これ、Kさんが買ったんだ、などと思い当たる作品がいくつかあった。若手の作家の作品は価格が手頃なこともあって、良い作品は比較的早い段階で個展や企画展から姿を消してしまう。そして、売れてしまった作品はなかなかもう一度観る機会がない。なので、こういった展示は、若手の作家たちの「少し前の足跡」を観ることができてとてもありがたい。

同時に、自分なら絶対に買わないと思う作品もいくつかあって、どうしてこれがK氏の心の琴線に触れたのかな、と想像できるのも良い。もともと僕は上絵や下絵の陶磁器が好きなので、造形だけで見せる陶磁器の良し悪しが良く分からない。自分で作っているのに分からないのである。唯一の価値観は、「見た目重厚で持つと軽い」だけである。だから、K氏の大量のコレクションの中から、どうしてこれを選んだのかな、と考えるのが楽しいのである。絵は、好き嫌いはあっても、技術が見えやすいので、判断がしやすい。逆に、絵のない陶磁器は、僕には難解極まりないのである。

多分、僕はK氏の半分も陶磁器を持っていないと思うのだが、自分がここで展示したら、どういう意図で作品を選び、どうやってそれを見せるだろうと想像してみた。多分、若手枠で、上に挙げた作家さん以外に井上雅子さん、正親里紗さん、船木大輔さん、吉島信広さんあたりを選び、九谷赤絵特集で福島武山一門の作品を並べ、そして買ったギャラリーと紐づける形でうつわノート、ギャラリー数寄、器館あたりで買った作品を紹介すると思う。これだけでスペースはなくなりそうだが、どちらかといえば生活陶芸の領域に近い作家さんたちも紹介したい。こうやって、自分だったら、と考えてみると、K氏の想いが比較対照されて、輪郭がよりはっきりするような気もしたのだが、実際はそうでもなかった。K氏は「好きな作品を展示した」と解説していたけれど、K氏の「好き」は、結局良く分からないままだった。でもまぁ、自分自身の好き嫌いにすら説明がつかないのだから、他人であるK氏の好き嫌いを判断しようとするところが間違いなのだろう。むしろ、K氏には理解できるのに、自分には理解できない作品の良さを考えるきっかけにしたいと思った。

会期は前半、後半に分かれていて、僕は後半の最初のうちに観にいった。前半にどういう作品が展示されていたのだろう?

2017年2月17日(金)〜3月12日(日) 9:00〜17:00
場所:多治見市陶磁器意匠研究所 本館2階展示室
入場無料  
Posted by buu2 at 16:52Comments(0)TrackBack(0)美術

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年03月01日

九谷ドラえもん@伊勢丹新宿店

九谷焼きと子供向けコンテンツのコラボはウルトラシリーズ、ゴジラと来て、第三弾はドラえもんである。もちろん、開店直後に駆けつけて売り場には一番乗りだった。

僕が欲しいと思う作家さんは、福島武山一門の3人(有生さん、架谷さん、林さんかな?河端さんと吉村さんの作品は見当たらず)、上端さん、河田さんあたり。










川合さんはウルトラマンシリーズと同じで、現物に忠実なペインティング。




ゴジラでベースの磁器が巨大化して価格が一気に高騰したので、今回も覚悟はしていたのだが、想像の上をいっていた。若手でも基本的に16万2000円。上端さんだけちょっと安くて86400円である。うーーーーん。先代の錦玉さんや武山さんといった九谷の大御所によるウルトラマン、バルタン星人が12-14万円だったことを考えるとかなり高額だ。趣味性が高く、実用性は皆無なので、ドラえもんに特段の思い入れがない僕は、瞬時に「このお金を出すなら、普通に酒器や茶器を買った方が良い」という結論に至った。

僕の到着の数分後にやって来たおじさんが福島一門の3人の作品をまとめてお買い上げし、合計486000円を支払っていた。この価格でも欲しがる人はいるのだから、企画としては成功しているのだろう。割高感が超強烈というわけでもなく、あのサイズ、あの絵付け面積なら、まぁ、高いかな、ぐらいではある。特に僕が好きな作家さんたちは細描なので、絵付けする面積が広がれば、それに比例して手数が増える。手数が増えれば、価格は上がる。先日の牟田陽日さんのえびすのぐい呑に20万円出す人がいるのだから、ドラえもんに16万円出す人がいても構わない。

結局、僕としては、あのサイズ、あの価格、あの遊び心のウルトラシリーズじゃなきゃダメだった。サイズをもっと大きくして単価をあげよう、という商売っ気が前面に出てしまい、僕にとっては色褪せた企画になってしまった。残念。  
Posted by buu2 at 11:42Comments(0)TrackBack(0)陶磁器

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

2017年02月22日

牟田さんのぐい呑に驚きの価格

このところ、ちらほら若手作家の陶芸作品がヤフオクに登場するのだが、牟田陽日さんの「えびす」という彼女の表看板ともいうべき鯨の作品が売りに出ていたので、ちょっと注目していた。安ければ入札しようかな、と思っていたのだけれど、あっというまに僕の中での想定価格を上回ったので、あとは第三者としてのんびり観戦を決め込んでいた。

それで、オークション終了時刻は僕は飛行機の中で、そりゃ、20ドルぐらい払えばリアルタイムでの入札も可能なんだけれど、観戦するだけでそんなにお金を払うのはただの無駄遣いなので、飛行機を降りて、入国手続きを終えてから結果をみて仰天した。なんなんだ、この価格は。

IMG_0705


例えば当代今泉今右衛門のぐい呑でも、普通サイズなら6万円ぐらいで買えるのだ。若手陶芸家としてトップレベルに評価されている見附正康さんでも、ぐい呑でこの価格にはならないだろう。普通に生きている若手作家であれば、今後、同じような作品を描くことは容易に想像できるし、腕は描けば描くほどアップする。普通なら、「そのうち、似たようなのがでてくる」「もっと良いのがでてくる」と考えるものだ。それでいてこの価格はびっくり仰天である。

牟田さんの鯨がずば抜けて高い評価を得ているのは確かだ。僕は牟田さんの鯨、すなわち「えびす」のぐい呑だと「金のえびす」を持っているのだが、それを手に入れるまではそこそこ苦労した。なので、愛好家の中で評価が高いのは理解できるのだが、それにしても・・・である。

数年前から牟田さんに注目している愛好家たちのほとんどはすでに牟田さんの「えびす」を手に入れているはずだ。なぜなら、すでに数年前から牟田さんのえびすは大人気で、牟田さん自身にもその情報は伝わっており、「頑張っても手に入らない人に申し訳ないから」と他のモチーフよりもたくさんの鯨を描いてきている。

今回は「どうしても欲しい」と考えた愛好家が二人いて、どんどん価格を吊り上げたようだ。このふたり、あるいはどちらか一方だけでもいなくなると(あるいは、手に入れると)価格はぐんと下がるので、こんな価格はもう二度とお目にかかれないと思う。

何はともあれ「ぐい呑がヤフオクで20万」というのはちょっとした伝説になるだろう。困るのは、百貨店やギャラリーがこれに気を良くして、必要以上に価格を吊り上げるような事態である。特に百貨店にとっては、作家は商売の道具でしかなく、使い捨ての対象である。人気が落ち着いた時、その面倒を見てくれるわけではない。これはアーティストに限らず、普通のブランドでも同じだが、アーティストは会社に比較して、体力がない。使い捨てられて、食っていけなくなってしまっては困る。

ヤフオクでどんなに高額で落札されても、作家には一銭も入らない。その分は通常の販売価格に反映しよう、というのも商売としては普通の考え方である。とはいえ、そこには作家対客の、一対一の付き合いがある。普通の商売とはちょっと違うのだ。一度高くしてしまって、売れないからと今度は価格を下げてしまうと、古くから応援していた客から「俺の時は高く売ったのに」と恨まれる可能性もある。「あの人は価格を下げる」という評判が立つのは作家としても好ましくない。

でもまぁ、ファンの裾野が広がって、価格がアップするのは基本的には良いことである。僕は、ぐい呑に10万は出さないと思うけど。今右衛門のぐい呑が僕のコレクションでは最高価格で、これ以上を出すことはよっぽどである。今右衛門さん、人間国宝だからね。  
Posted by buu2 at 09:16Comments(0)TrackBack(0)牟田陽日

このエントリーをはてなブックマークに追加 編集