2015年04月01日

自己紹介(随時更新)

元木 一朗 (もとき いちろう、1966年12月8日 - )は、コンサルタント、作家、テレビキャスター、ブロガー、ラーメン評論家、とんかつ評論家、写真家、元大学講師、株式会社ライブログの代表取締役CEO。

来歴
1966年12月8日に横浜で生まれる。
1985年東京工業大学理学部入学
1987年に希望留年して新設された理学部生命理学科に一期生として所属
1990年卒業
1992年東京工業大学総合理工学研究科生命化学専攻修了
1992年 株式会社三菱総合研究所入社
1998年 三菱総研より理化学研究所出向
2001年 三菱総研退職
2001年 経済産業省製造産業局生物化学産業課課長補佐
2003年 経産省退職
2003年 株式会社アドバンジェン代表取締役社長
2004年 アドバンジェン退職
2004年 株式会社HVC戦略研究所研究員
2004年 先端健康バイオ産業創出技術調査 ワーキング委員会委員
2005年 株式会社WEBOSS取締役
2005年 首都圏バイオ・ゲノムベンチャーネットワーク サブ・クラスター・マネージャー就任
2005年 首都圏バイオ・ゲノムベンチャーネットワーク コーディネータ評価委員就任
2005年 ITベンチャー「株式会社ライブログ」を創業
2006年 吉備国際大学非常勤講師
2007年 株式会社かなぐる取締役に就任
2007年 株式会社バイオクオリの取締役に就任
2012年 日の出テレビ「総統閣下はお怒りです」キャスター
2016年 米国ワシントンDCに移住

人物
仕事について
三菱総合研究所では本来の専門であるバイオの仕事ができず、当時の副社長に直談判し、理化学研究所に出向。和田昭允のもと、ゲノム科学総合研究センターの設立に携わる。理化学研究所ではマウスcDNAの財産権についてNIHと交渉する窓口となった。
北の丸科学技術館「フォレスト」の遺伝子コーナーをプロデュースした。その際、デザインを担当したのが画家の山口晃で、現在も山口晃による作品が展示されている。
理化学研究所では広報を担当することもあり、その時に執筆したバイオ関連情報をもとに「親と子のゲノム教室」を出版した。
理化学研究所出向期間終了時に経済産業省へ転職した。
経済産業省では製造産業局生物化学産業課において事業化支援担当課長補佐として勤務した。本人は「文部科学省のバイオ行政を熟知している人間として、スパイのように経済産業省に入った」「一部の理研研究者からは口もきいてもらえなくなった」と話している。
経済産業省退職後、育毛剤を開発する産総研ベンチャー「株式会社アドバンジェン」の二代目社長に就任した。
株式会社アドバンジェン退職後、無職となり、ブログを書き始める。このときの経験をもとにブログの発展性に注目した著書「ブログ・ビジネス」を執筆。ブログのビジネス利用をサポートするITベンチャー株式会社ライブログを創立。

スキーについて
大学時代体育会スキー部に所属。インカレに4回出場した。大学院時代に出場した北海道学生オープンのスーパー大回転で左膝前十字靭帯を断裂。以後一年ほど松葉杖で生活した。
1990年頃、スキー1級に合格。
現在もアルペンレースを続けており、神奈川県、横浜市の大会などで上位に入賞することもある。
株式会社ライブログのスキーチームは神奈川県連公認「赤い彗星」だったが、震災以後活動を停止している。
かもい岳レーシングの斉藤博氏、グルノーブル五輪代表の丸山寿一氏をはじめとして、スキー界には幅広い人脈を有する。
主な成績は東日本国公立大学スキー大会回転6位 (1990) 、北海道学生オープン回転優勝(1990) 、シンクタンクリーグスキー大会大回転優勝(1996)、神奈川県クラブ対抗スキー大会回転12位 (2000)、全日本B級神奈川県マスターズ選手権大会2位(2003)、全日本B級東京都マスターズスラローム大会2位(2004)、神奈川県東日本キャタピラー三菱CUPスラローム5位(2005)、2006野辺山マスターズ大回転第1戦優勝、2006野辺山マスターズ大回転第2戦2位、第5回東日本キャタピラー三菱大会スラローム6位(2006)等。

ラーメン評論について
三菱総合研究所在籍時の1995年ごろからラーメン評論家としての活動を開始。当時のペンネームは「魔人ブウ*」。大崎裕史、北島秀一らに呼びかけてラーメン四天王を結成。TOKYO1週間、ぴあなどでラーメン評論を展開した。しかし、TOKYO1週間紙面上での記名記事を講談社に勝手に改変されたことで講談社と衝突。連載から外れることになり、ラーメン四天王は事実上解散した。以後、ラーメンについてはブログで評論活動を継続しており、テレビ、雑誌などのメディアにはほとんど登場していない。大崎裕史とは麻雀友達だったが、ラーメンの食べ過ぎが健康に及ぼす影響について衝突し、現在はほとんど連絡を取っていない。石神秀幸とは現在も交友があるが、その他のラーメンオタクとはほとんどコンタクトを取っていない。

食虫植物について
過去には自宅に温室を設置して多種のウツボカズラを飼育するほどの食虫植物マニアだった。強風の日に温室が倒壊し、ほぼ全滅したのを機に、コレクターを引退。今は15種類程度のウツボカズラ、モウセンゴケを飼育するにとどまっている。

グルメ評論について
ラーメンにとどまらず、外食グルメ全般について評論を展開。食べログでは常に上位にランクされる有名レビュアーだったが、著作権に関して食べログ運営とトラブルとなり、強制退会となった。その後は自分のブログにレビューを掲載している。
とんかつ評論家としては恐らく日本人第一号。

将棋について
将棋アマチュア3段。
株式会社ライブログは将棋の大会に協賛したことがある。
女流棋士の分裂騒動の際、日本女子プロ将棋協会(LPSA)のサポートを行ったが、LPSA側の窓口となった北尾まどかがLPSAを離れると同時にLPSAとは疎遠になった。

医学部受験について
1998年に医学部再受験。センター試験で821/900を取ったものの、千葉大前期、医科歯科大後期に失敗。後者は小論文と面接のみの試験だったため、講演でこの話題に触れるときは「なぜ落ちたのかはさっぱりわからない」と話している。なお、このセンター試験受験の際、試験監督員を担当していたのが中学・高校の同窓生だった山内啓太郎だった。

映画について
映画好きで知られ、Yahoo!ムービーなどを利用して映画評論も実施していた。しかし、複数のレビューを管理者から無断で削除されたため、Yahoo!ムービーでの情報発信を停止。現在はぴあ映画生活と自身のブログにレビューを掲載している。年間50〜80本ぐらいを映画館で鑑賞している。

ピンズコレクションについて
ピンズコレクターとして有名。日本インターネットピンクラブ会長。しかし、2002年ワールドカップの際に詐欺にあい、それ以後の活動をほぼ停止している。

陶芸について
和傘目的で金沢を訪問して九谷焼に触れ、以後陶磁器コレクターに。どういう焼き物に価値があるのかわからないという理由で、自身も陶芸を開始。若手の酒器や皿などを中心にコレクションしている。

米国在住について
碌でもない経済政策しか提案できず、いつまで経っても縁故資本主義の呪縛から逃れられない日本社会に見切りをつけて、米国へ移住。それでもビザの都合や、会社の手続きなどで年に4回ほど日本にやってくる。

好きな人
中島みゆき氏
後藤田正晴氏(故人)

嫌いな人
江原啓之氏
尾木直樹氏
長谷川豊氏
はあちゅう氏
杉田水脈氏

その他
左利き
中日ドラゴンズの熱狂的なファン
理想のモビルスーツはキュベレイ
ワイン検定シルバークラス第一回検定試験合格
和傘コレクターで、常時日傘か雨傘を持ち歩いている
ギリシャリクガメを飼育

著書
親と子のゲノム教室 (2003年、ラトルズ)
親と子のゲノム教室韓国語版(2004年) 
ブログ・ビジネス(2005年、ラトルズ)
Twitter後のネット社会(2011年、アゴラ出版)
遺伝子組み換え食品との付き合いかた(2011年、オーム社)
総統閣下はお怒りです(2011年、ブックマン社)
ラーメン屋絨毯爆撃(池袋編、山手線各駅停車編、杉並区編等、ライブログ社)
映画ヒッチハイク・ガイド2011年公開映画編(2013年、ライブログ社)
コラーゲン食って肌がぷりぷりになるわけねーだろ(2012年、ライブログ社)
やってみてわかった!これが一番簡単!Kindle出版(2013年、ライブログ社)
とんかつ屋名店絨毯爆撃(2014年、ライブログ社)

共著
ネットオークション徹底攻略ガイド(2000年、ソーテック社)

外部リンク
株式会社ライブログ公式サイト
http://www.liblog.co.jp/
公式ブログ
http://buu.blog.jp/
ツイッター
Ichiro MOTOKI (Amidalachan) - Twitter
http://twitter.com/#!/amidalachan
魔人ブウ*のラーメンデータベース
http://www.netlaputa.ne.jp/~buu/  

Posted by buu2 at 11:26Comments(0)社長

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政治的立ち位置(随時更新)

★(方針として)人口増を前提としない、少子高齢化を前提とした制度構築(少子化対策に消極的)

★(方針として)経済対策が最優先事項

★(方針として)小さい政府志向、規制緩和志向

★(方針として)同一労働同一賃金が実現できる社会環境の整備

★支持政党無し、無宗教

●国民総背番号導入
ただし、その目的は国民生活の利便性向上のためであり、国による管理強化が目的ではない。

●会計ソフトの国営化
利用すると、そのままデータが税務署に届く。基本、申告不要。

●扶養家族による税制優遇の撤廃
時代に合わなくなった税制優遇は廃止すべき。

●軽減税率の大幅な見直し(対象をもっと限定)

●選挙不投票罰金制導入
選挙で投票しない奴は罰金。そのかわり、電子投票あり。もちろん、背番号でログイン。

●電子世論調査、電子国勢調査
電子投票システムは平常時に世論調査や国勢調査ツールとして利用。5年に一度とかのんびりしたことをやっていると時代のスピードに合わない。

●選挙区の見直し、一票の格差の是正
現在の都道府県ベースの小選挙区ではどうやっても一票の格差は解消しない。地方別などの選挙区に改変すべき。全国を一区とした選挙区があっても良いはず。同一選挙区からの立候補回数を制限。

●議員数削減
国会議員が多すぎる。無能な議員が当選しないように、議員数は半減を目指す。

●世襲議員の監視強化
世襲議員が政治犯罪を犯した場合のペナルティ強化を検討

●原発廃止(20年程度)
20年ぐらいのスパンで全廃する方向で考えるというのが現在の民意。これを尊重したエネルギー政策が必要。代替エネルギーへの転換、分散、および省エネルギー生活の推進。

●労働力の流動化
終身雇用、年功序列、新卒一括採用に不利な税制の導入。解雇規制の緩和。ホワイトカラーの定年制廃止。ホワイトカラーイグゼンプション導入。ジョブとキャリアを分離して、ジョブ職にはセフティネットとして最低賃金アップ(1500円程度)、キャリア職は対象外。労働基準監督署の機能強化。

●採用活動の改革
新卒一括採用の廃止
年齢による差別の禁止
性別による差別の禁止
レジュメ、カヴァーレターの導入

●小さい政府
「治安維持、外交、統計、貨幣発行、平等が強く要求されるルーチンな行政行為」以外の民営化促進(特に官僚組織における政策立案部分の民営化)。公務員制度には能力主義の導入。これが無理なら、能力と責任が問われる仕事は外注。

●反国土強靭化
GDPの拡大、国家的産業力強化に直結しない公共投資は全廃。

●男女平等
男女差別のある組織(例えば「一般職」採用のある組織や、男子だけが参加可能なクラブを設置している学校、もちろん、高校野球も含む)には公的支援、および発注を全面廃止。最低でも最高裁裁判官は男女同数にすべき。

●選択的夫婦別姓

●同性婚を可能に

●幸福な家庭という価値観の再創出
少子化対策は、金銭的支援の前に、幸福な家族像を共有する必要がある。

●農政の方針転換
保護主義からの脱却。守りから攻めへ。内需維持から輸出拡大へ。

●官僚組織内に「節約監視」部門(節約するのが仕事)、評価部門(政策効果の評価)を設置

●統計の整備
現在は窓際族の集まるのが統計部門。この状況を変えて、正確なデータを継続的に作り出す基盤を作る。

●情報公開の促進(政府情報のさらなる公開(安全情報を除く))
公的統計情報は全てCSV形式で提供し、誰でも利用できるようにする。

●天下り官僚の監視強化
天下り官僚の犯罪についてはペナルティ強化

●行政広告の改革(刷り込みから対話へ)

●総合科学技術会議の再編
大学、特殊法人など、省益にリンクする組織に所属する人間を排除。基本、専任とする。科学技術を公平に評価する。論文雑誌の発行。先端技術を平易な言語で解説するトランスレーター機能を持つ。責任ある立場からの擬似科学に関する情報提供。

●科学の外注化
研究者の海外留学を推進。

●単年度予算の見直し(憲法改正含む)

●重要法案に対する国民投票の積極的導入

●9条改正
実質的に軍隊なのだから、自衛隊を「軍隊」として明記。これが無理なら自衛隊は解散すべき。

●憲法裁判所設置
憲法第76条を改正して憲法裁判所を設置し、違憲立法を常時監視できるようにすべき。

●米軍基地対策
誰もが迷惑に思い、しかしなくすことができない施設なので、周辺地域(基地から5キロ、など)に税制優遇をして対応。具体的には、消費税非課税、所得税非課税など。もちろん、沖縄以外も対象とする。

●知的財産権の見直し(特許関連の法律の抜本的見直し)

●薬事法の見直し

●子宮頸がんワクチンの推奨(男性の保険適用含む)

●大学評価制度の促進(低評価大学の補助打ち切り)

●高度教育無償化に反対

●大学運営への文科省の過剰な口出しに反対

●不採算大学の、コミュニティ・カレッジ(キャリア教育)への転換

●旧帝国大学の授業料無償化と国立大学の給与型奨学金の整備

●公文書の西暦統一

●年金と生活保護の一体化

●東アジア関係の改善
平身低頭というわけではなく、きちんと対話を進める。東アジアとの貿易なしに日本の発展は考えにくい。

●国立の追悼・平和祈念施設を設置

●TPP参入
ドーハ・ラウンドを見据えたTPPへの参入、交渉の場への反対派派遣、自由貿易の枠組みへの積極的参入。

●産業政策
競争力のある産業に集中。

●放射性物質の拡散反対(広域処理に反対)  
Posted by buu2 at 00:30Comments(0)自己紹介

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