2016年09月02日

緑青に関する知識をアップデート

陶芸の師匠の一人、桜井貫之さんがFacebookで緑青による作品をアップしていた。実は、桜井さんが緑青による作品を発表するのはこれが初めてではなく、以前、石神井で開催された個展でも、アクセントに緑青を使った作品があった。

その際に僕が感じたのは、緑青を食器に使って大丈夫なんだろうか、という疑問だった。なぜなら、子供の頃から緑青は猛毒と教えられ、錆びた10円銅貨など、間違っても口に入れてはいけないと教わってきたからだ。今回も、作品としては面白いけれど、食器としての安全性は大丈夫なのかなぁと思い、wikiで調べてみた。

緑青

えーーーー、猛毒って、間違いだったのか!

勉強になりました。早速知識をアップデートさせていただきました。  

Posted by buu2 at 07:03Comments(0)TrackBack(0)桜井寛之

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2016年06月01日

桜井陶器店

僕の陶芸の師匠は3人いて、二番目にお世話になっていたのが桜井寛之さん。二番目とか書くとすごく失礼な感じがするかもしれないんだけど、実際、大平さんには本当に物凄くお世話になっていて、嘘は書けない。でも、二番目でもかなり手取り足取りお世話になった。

陶芸の先生も色々で、それぞれに得意な分野がある。たとえば桜井さんは手ろくろの上の作品の中心を見つけるのがとても上手で、うーーーん、なかなか中心が取れないなぁ、という場面では必ず桜井さんを呼んだ。もちろん、こんなしょぼい話ばかりじゃないけど、ちょっとわかりやすい例をあげてみた次第。で、そのとてもお世話になった桜井さんの個展が根津で始まったので、さっそく初日に伺ってみた。



















僕は上絵や下絵が中心の作品を良く見ているので、実はこういう土、形、釉薬、焼きで勝負した作品の良し悪しがまだ良く分からない。でも、軽いし、薄いし、手に良く収まるし、色合いが良い。もうちょっと経験を積めば、きっとこういった作品の良さがもっとわかってくるんだと思うのだが、自身の不見識を反省しながら、今回は色と形で好きなものを選んでみた。荷物の大きさの都合で今回はDCに持ち込むことができないと思うのだが、次に日本に来た時は必ず持って行こうと思う。

根津は他にも面白そうな店がたくさんあるので、東大でこの記事を読んだ人とかは、ぜひどうぞ。陶芸は年を取っても続けることができる趣味だし、その上若い時から始めたら、当然上達する。見るのも、買うのも、使うのも、自分でつくるのも、全部オススメ。その第一歩としても良いと思う。


桜井陶器店

日時:
2016年5月31日(火)〜6月5日(日)
12:00〜19:00 (最終日は17:00まで)

会場:
喫茶・ギャラリー りんごや
東京都文京区根津2-22-7
tel.03-5685-2456  
Posted by buu2 at 12:04Comments(0)TrackBack(0)桜井寛之

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2015年10月24日

花器

せっかく桜井さんの花器を買ったので、使ってみた。





  
Posted by buu2 at 12:37Comments(0)TrackBack(0)桜井寛之

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2015年10月04日

桜井寛之 陶展

僕には陶芸の師匠が何人かいるのだけれど、その中で特にお世話になっている人が二人いて、桜井さんはそのうちのひとり。その桜井さんが石神井で個展をやるというので、初日に行ってきた。桜井さんは一年に一度、この時期にしか個展をやらず、僕が陶芸を始めたのは去年の12月だったので、桜井さんの作品を見るのはこれが初めて。

実際に見てみると、有田や九谷の磁器とは対極にあるような、飾りを排除した、土と釉薬がもともと持っている機能や性質、美を追求したような器が揃っていた。

ざーーっと見ていくと、茶碗、酒器、大皿といった、陶器展で良く見かけるものではなく、カップ、ちょっと小さめのお皿やご飯茶碗など、普段使うような陶器が多かった。

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その中で、僕が気に入ったのは大きな花器がひとつと、お茶碗のセット。

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花器は、一目見て「あ、これだな」という印象。茶碗は面白い色合いの中に緑青っぽい青が良い感じで映えている。

どちらかを買おうと思ったのだが、花など飾らない家に花器を買うのと、たくさんあるご飯茶碗を買うのと、どちらが良いかかなり悩んで、ここはやはり一番気に入った花器を買うことにした。「会期中、飾っておいたらどうですか?」とオファーしたら、「割れると怖いので持って帰って下さい」と言われてしまったので、もうギャラリーからは消えてしまったのだけれど、写真でお楽しみ下さい。













なめらかに立ち上がるフォルムと、細かくびっしり入った貫入が美しい。また、縁の黒が良いアクセントになっている。持って軽いのも良い。軽さは、陶芸家が丁寧に成形した結果である。ということで、ひとことで言うなら「カッコイイ」し、桜井さんっぽい。個人的には、今回の桜井さんの個展では一番気に入った。

色々と陶芸作品を買っていて思うのは、「どれも甲乙つけがたい」という個展はイマイチで、「今回はこれが一番!」と決められる個展が良い。それは作品に絶対的な価値があって差があるということではなく、作品一つ一つに、個人の趣味趣向にあった作品をたくさんの中から選び出すことができるだけの個性があるということ。今回はそれが凄くわかりやすかったのが好印象。

あえてひとこと付け加えるなら、この貫入の入れ方を教えて欲しい。そんなテクニック、まだ教えてもらってない(笑)。

桜井寛之 陶展
日時
2015年10月3(土)-10月11日(日)
11:00-19:00 (最終日16:00終了)
10/7(水)はお休み

作家在廊日
10/3,4,9,11

場所
177-0041 東京都練馬区石神井町1-21-16
TEL 03-3996-8533
西武池袋線「石神井公園駅」より徒歩2分  
Posted by buu2 at 15:54Comments(0)TrackBack(0)桜井寛之

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