2020年02月14日

中島みゆき 2020 ラスト・ツアー 結果オーライ NHKホール

東京のNHKホールで中島さんのコンサートを観てきた。
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今回のツアーを生で観るのはこれが三回目。僕は前回のツアーや夜会工場2も、ワシントンD.C.在住ということで事前のチケット確保が困難で、当日券で観に行っていたのだけれど、今度の三回も全て当日券である。今日は東京ということでチケット争奪戦が激戦と予想されたので、かなり本気で対策したのだけれど、その甲斐あってか、席もなかなか良かった。

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以下、ネタバレ感想。

さて、今日のコンサートだけど、中島さんの喉の調子は過去2回と比較して格段に良かった。喉の調子が良いので、高音やピアニッシモの時に音程が乱れることがなく、安心して聴いていられた。佐野元春などの喉の老化を目の当たりにしていて「中島さんもか?」と心配したのだが、まだまだ全然問題ない。新宿や金沢は体調不良か、まだ本調子でなかったのか、気温や湿度の問題か、とにかく今日は不安に思うことがなかった。

一曲目から十分な声量で、一期一会、アザミ嬢のララバイ、悪女と、ときどき腕や首筋がゾクゾクした。新宿、金沢ではコーラスに助けられたかな、と感じる場面もあったけれど、今日はコーラスが邪魔に感じるくらいだった。

さすがにラスト近くの「誕生」あたりでは疲れが感じられたけれど、これは仕方ないし、大した問題ではない。

歌詞の間違いも、土用波で休符をすっ飛ばして続けて歌いそうになったように感じたけれど、他は気がつかなかった。

ここまでのパフォーマンスなら、何度観ても良い。今回のツアーはこれを最後にするつもりだったけれど、どうしようかな?


新宿の感想
中島みゆき 2020 ラスト・ツアー 結果オーライ
http://buu.blog.jp/archives/51596929.html

金沢の感想
中島みゆき 2020 ラスト・ツアー 結果オーライ 本多の森ホール
http://buu.blog.jp/archives/51597212.html  

Posted by buu2 at 11:40Comments(0)中島みゆき

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2020年01月20日

中島みゆき 2020 ラスト・ツアー 結果オーライ 本多の森ホール

中島みゆきのコンサート、新宿に続いて金沢でも観てきた。
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セットリストはアンコールまで含めて新宿と同じ。新旧、有名無名をバランス良く取り入れるとこうなるといった、不満のない構成だと思う。当然、「「おまえの家」や「小石のように」みたいなアコースティックな曲を聴きたい」とか、色々な希望はあるだろうけれど、それを言い出すとキリがない。

以下、ネタバレの感想を追記に記述。  続きを読む
Posted by buu2 at 22:52Comments(0)中島みゆき

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2020年01月16日

中島みゆきのストリーミング配信

Amazon Musicが中島みゆきの楽曲の一部についてストリーミング配信を開始した。

中島みゆきがストリーミング配信を許可していない有名アーティストの一人というのは有名だったのだが、開始前までの僕のスタンスは、

「僕は中島みゆきのCDを全部持っているから、どうでも良い」

だった。

ところが、実際に開始してみたら、全然違った。なぜなら、中島みゆきの楽曲には、CDに収録されてない曲が何曲もあったからである。ほとんどは、シングルのB面に収録されていた曲である。僕がそういう曲を全く聴いたことがないのかといえば、そんなことはない。ずーーーーーっと昔、ミュージックカセット限定で「B面コレクション」が発売されていて、僕はそれを持っていた。しかし、今となっては、カセットテープを聴くことはなかなか難しい。

(37年ほど前に中島みゆきのオールナイトニッポンで「有名希望」で投稿したはがきを読まれたことがあって、その音声もカセットテープに収録されているのだが、今となっては聴くことができない)

そういう事情で、かれこれ20年以上聴くことのなかった名曲の数々を、再び聴くことができるようになった。こんなに嬉しいことはない。

Amazon Musicさん、ありがとう。  
Posted by buu2 at 21:01Comments(0)中島みゆき

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2020年01月12日

中島みゆき 2020 ラスト・ツアー 結果オーライ

新宿文化センターで中島みゆきのコンサートを観てきた。
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一曲目から高音で音をはずしまくったので、かなり心配になった。加えて、時々声色も(多分意図せず)変わることがあって、いつになく不安定な発声だった。後にいくに従って徐々に安定はしてきたものの、音を外すことは結構あったと思う。これは年齢に起因していると考えるのが妥当だろう。中島さんも、もうすぐ68歳である。立ちっぱなしで2時間30分のコンサートをこなすだけでも見事だと思う。多少高音がでないことがあっても、どうこう言うべきではないと思う。ちなみに低音領域は全く問題なく感じられた。

歌唱はともかく、一番違和感が大きかったのは、ほとんどの曲で2番を省略したり、部分的に手を入れていたこと。これによって歌を短くして、歌の数を増やしたのかもしれない。知らずにいたので、コンサートの序盤で歌われた「アザミ嬢のララバイ」や「悪女」などが短縮されていて驚いた。そして、その方針は数曲の例外を除いて結構な高頻度で行われていた。

新しいアルバムのタイトル「コントラアルト」は、アルトより少し下の音域で、中島さんの声が該当すると説明があった。

また、パンフレットに掲載されているコンサートの曲目から「旅人のうた」が削除されたのは、途中の休憩時間を5分間長くしたかったので、5分の曲を削除したとも説明があった。

最後まで立ち上がる客がほとんどいなかったのは助かった。前の方の右側でひとり躍り狂っている人がいたけれど、あとはみんな静かに座って聴いていた。客も歳を取ったということだろう(僕だと「寂しき友へ」から観ているので、なんだかんだで40年近い)。お付き合いで立ち上がると背の低い人がかわいそうだし、中島さんのコンサートでは立ち上がる必要ないと思う。

「慕情」、「誕生」、「悪女」のオリジナルバージョンなど、聴きどころの多いコンサートだった。

チケットが取れたらもう一回観に行きたい。  続きを読む
Posted by buu2 at 21:00Comments(0)中島みゆき

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2017年12月14日

中島みゆき 「夜会工場」VOL.2

本当ならこの時期には日本にいるはずではなかったので、チケットを買ってなかった夜会工場なのだが、試しに当日券の電話をしたら、あっさり確保できた。これはここ最近のいつものパターン。当日券でも結構良い席があったりするので侮れない。基本的にはダメ席だけど。

それで、日本橋高島屋で酒器展を見ていたのだけれど、近所の大黒屋で新幹線のチケットを買って、大阪へ。これで、水曜と木曜に入れてあった用事は全部キャンセルである。

3時間後には大阪に到着。梅田近くのフェスティバルホールへ。客も高齢化が激しい。

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チケットは、関係者受付で引き換え。

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予想通りというか、期待に反してというか、ひどい席(苦笑)。3階最後列の端から3番目である。ただ、以前は最後列の一番端だったので、それよりはマシである。

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さて、夜会工場。VOL.1は見ていないのだけれど、評判が酷かったのは知っていた。最近の夜会もどうもイマイチなので、実のところ全く期待していなかったのだが、オープニングの「泣きたい夜に」一曲で、「来てよかった」と思ってしまった。

鳥肌が立つのはこの1曲だけだと思っていたのだが、第二部の「1人で生まれて来たのだから」も良かった。

コンサートは、時々簡単な解説的MCをはさんで進行。この内容が短いながらもちゃんと笑える内容になっていて、工夫が感じられた。あとは、中島みゆきの歌、共演者のカラオケ、インストで構成。残念だったのはカラオケで、他の歌手がどんなに上手に歌っても、中島みゆきが歌いだすと、消えてしまう。合唱では、中島みゆきの声を探してしまう。やっと見つけると、そこから後は、他の歌手の声はノイズでしかなくなる。これはもう格が違うから、としか言いようがない。中島みゆきの歌と、後はインストならもっと良かったと思う。

意外と、夜会よりも楽しめた。普通のコンサートの方がずっと良いけど。あと、過去のDVDを見てみようかな、という気になった。買ったけれど、パッケージを破ってないのが何枚もあるんだよね。

以下、ネタバレセトリ。
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Posted by buu2 at 13:19Comments(0)中島みゆき

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2017年11月25日

中島みゆき「相聞」

中島みゆき新譜「相聞」を聴いた。7回ぐらい聴いたので、感想を。



ぱっと聴いた時の印象はあまり良くない。メロディラインが難しすぎる。これは「夜会」の影響が大きいと思っていて、中島みゆきの夜会は第一回からずっと見て来ているのだが、夜会がオリジナル曲で展開されるようになってから、中島みゆきの歌唱力、表現力は向上し、それと同時に、楽曲のメロディが難しくなった。「臨月」などはどの曲も、一度聴いただけで心地よさがあって、すぐに口ずさめるような容易さがあったのだが、夜会以後、メロディや歌い方の難易度は徐々にアップしていき、本作では夜会のオリジナル・アルバムではないかと感じてしまうくらいに難しい。

何度も聴いていると徐々に慣れてくるのだが、すぐに気にいるような親しみやすさはない。

また、彼女の年齢が上がってくるにつれて、フラれた若い女性の心情を歌う曲は減っていき、人間を応援する歌が中心になってきた。このあたりも、昔からのファンにとってはとっつきにくい点だが、年相応の曲を書くのは当たり前なので、仕方がない。

ギターメインから、デジタル・アナログ両方のさまざまな楽器を使うようになって、編曲も大きく変貌した。変貌したと言うよりは、幅が格段に広がった。作詞、作曲、編曲、歌唱の全てにおいて、膨大な自由度を身につけたのが今の中島みゆきである。この作品は、そのたくさんの可能性の中から、彼女の好みに合ったものを取り出してきている。だから、大きな不満はない。昔の曲が好きな、昔からのファンは、昔のCDを聴けば良いのだ。集中的にこの新作を聴いた後で、僕は「あ・り・が・と・う」と「臨月」と「EAST ASIA」を聴いて、今、これを書いている。

参考:相聞(そうもん) 互いに安否を問うて消息を通じ合うという意味の言葉。万葉集では男女間の恋愛を詠った作品のこと(万葉集では他に「雑歌」「挽歌」がある)。  
Posted by buu2 at 13:33Comments(0)中島みゆき

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2016年02月09日

中島みゆき Concert   いちえ「一会」 2015〜2016 東京国際フォーラム

府中の森芸術劇場、オリックスホールにつづいて、今回のコンサート・ツアー(客がツアー)3回めの鑑賞である。過去二回は当日券での鑑賞だったのだが、今回は事前に購入してあったチケットで、二階席の7列目だった。ポジョション的には府中の森と同じくらいの距離だったのだが、中央付近だったので、オリックスよりは悪く、府中よりは良い感じ。

最初の曲の出だしのところでちょっと音程がふらついた感じはあったのだが、それ以後は全く問題なく、声の調子はこれまでの三回で一番良かったと思う。音響も二階席とは言え、中央やや前よりだったこともあって、今回の一連のコンサート会場では一番だったと思う。相変わらずちょっとボーカルが前面に出過ぎている感のある調整だったものの、もう慣れた。今回はカメラが入っていたので、おそらくBlu-rayが発売されると思う。そちらの音と、実際のホールでの音を比較してみれば、彼女が意図した音だったのかはわかるはずだ。僕としては、彼女の声がメインではあるものの、もうちょっと楽器の音が聴こえても良かったと思う。

国際フォーラムは後ろを見ると二階席でもさらに数縦列の客席があるわけで、あんなに後ろだったらほとんど何も見えないだろうなぁ、と思う。前回ツアーで前から3列目で観ることができたことを神さまに感謝すべきだろう。

しゃべりの内容は大筋では同じで、でも微妙に詳細にわかりやすくなっていた。ピアニッシモで歌うことを勧めた人が川上源一氏であることの示唆も、より明確になっていた。

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関連エントリー
中島みゆき Concert   いちえ「一会」 2015〜2016 府中の森芸術劇場 どりーむホール
http://buu.blog.jp/archives/51510572.html

中島みゆき Concert   いちえ「一会」 2015〜2016 オリックス劇場
http://buu.blog.jp/archives/51512931.html  
Posted by buu2 at 12:33Comments(0)TrackBack(0)中島みゆき

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2015年12月15日

中島みゆき Concert   いちえ「一会」 2015〜2016 オリックス劇場

先日、府中の時に当日券を申し込んだら、意外と簡単にチケットが確保できたので、調子に乗ってオリックス劇場のチケットも挑戦してみることにした。といっても簡単で、当日の12時に電話するだけ。ダメ元でやったのが良かったのか、簡単に最初のコールで通じてしまい、取れてしまった。大阪で、18:30からである。大急ぎで仕事を片付けて、新幹線に飛び乗り、新大阪に着いたのが17:33である。そこから御堂筋線で本町へ行き、地下を歩きまわって23番(だったと思う)へ。地上に出てから徒歩で5分くらい。

府中の席は最後列の端だったので席には全く期待していなかったのだけれど、二階席とは言え最前列の中央ブロック。これは素晴らしい。大阪まで突撃して良かった。

コンサート内容は府中とほぼ一緒。風邪気味なのか、時々鼻をすするのを自虐ネタにしていた。ただ、声は府中よりずっと出ていたし、音程も安定していた。「旅人のうた」のように、休む間がなく歌が続いたあとはちょっと息切れした感があったけれど、他は問題なかったと思う。モニタースピーカーの中間にプロンプターがあったのか、下を見ることが多かったような気もするし、気のせいだったのかも知れない。使っていても全然構わないけど、もし使うなら練習して上手に使って欲しい。

音響はイマイチな感じ。やはり中域が強調されすぎている感じがした。

とはいえ、二回目ということもあって、こちらも随分余裕をもって観ることができたし、府中では気が付かなかったことも色々あった。

「阿檀の樹の下で」の前には「昔作った曲だけど、今がぴったり」といった主旨のコメントがあった。

波のかなたから流れて来るのは
私の知らない貝殻ばかり
波のかなたから流れて来るのは
私の知らない寿歌(ほぎうた)ばかり
遠い昔のあの日から この島に人はいない
みんなみんな阿檀(あだん)の木になった
波のかなたから流れて来るのは
私の知らない国歌(くにうた)ばかり

遠い昔にこの島は戦軍(いくさ)に負けて貢がれた
だれもだれも知らない日に決まった
波のかなたから流れてくるのは
私の知らない決めごとばかり

陽は焼きつける 阿檀は生きる
大地を抱いて阿檀は生きる
山の形は雨風まかせ
島の行方は波風まかせ
遠い昔にこの島は戦軍(いくさ)に負けて貢がれた
だれもだれも知らない日に決まった
誰も知らない木の根の下は
主(ぬし)の見捨てた貝殻ばかり

(中島みゆき「阿檀の木の下で」 アルバム「パラダイス・カフェ」)

それにしても、やはりコンサートはなるべく前の方で観たほうが良いね。

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関連エントリー
中島みゆき Concert   いちえ「一会」 2015〜2016 府中の森芸術劇場 どりーむホール
http://buu.blog.jp/archives/51510572.html  
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2015年11月14日

組曲 中島みゆき

全体として、非常にヴァラエティに富んだ内容になっている。激しい曲あり、昔のような曲あり、おもしろおかしくイントネーションをつけた曲あり、という感じで、これまでの中島みゆきの足跡をごちゃっとまとめたような組曲になっている。何が良いって、テレビドラマの主題歌や夜会からの曲がひとつも入っていないのがまず最高。やはり、夜会は夜会、主題歌や提供曲はシングルコレクションや提供曲コレクションにまとめているのだから、オリジナルアルバムはそれらとは完全に独立して仕上げて欲しい。

録音がなかなか良く、最近アンプを僕としては奮発してYAMAHA A-S1100に買い換えたこともあって、音にもとても満足。というか、このアンプにしてから中島みゆきばかり聴いているのだが(笑)。あー、アンプを買い換えて良かったなぁと思ったのだが、カーステレオで聴いてみてもそれなりに良い音だったので、そもそも録音が良いんだと思う。

メロディラインや曲調から、過去の曲を連想する作品もひとつやふたつではなく、中島みゆきらしさがきちんと表現されていると思う。だが、このアルバムはどちらかというと詩の方が重視されている感じ。「流浪の詩」などに代表されるオチのある歌詞もある。

このアルバムだけでコンサートをやっても文句が出ないんじゃないかと思うような内容だと思う。「あ・り・が・と・う」のように、発売されてから30年近く経ってみて良さがわかってきたアルバムもあるので何とも言えないのだが、数日聴いた限りでは傑作の予感がする。

ちなみに3曲目のライカM4は長いことタッグを組んできたたむじんこと田村仁氏の愛機とのこと(某所で本人から教えてもらった)。

1. 36時間
2. 愛と云わないラヴレター
3. ライカM4
4. 氷中花(ひょうちゅうか)
5. 霙の音(みぞれのおと)
6. 空がある限り
7. もういちど雨が
8. Why & No
9. 休石(やすみいし)
10. LADY JANE



  
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2015年11月13日

中島みゆき Concert   いちえ「一会」 2015〜2016 府中の森芸術劇場 どりーむホール

今でも佐野元春、坂本龍一、YUKIあたりはスケジュールの調整ができれば聴きに行くのだけれど、万難を排してでも、という歌手は中島みゆきだけである。

東京国際フォーラムのチケットも確保してあるけれど、朝に発売された当日券が入手できたので行ってきた。

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今回は東京と大阪だけのツアーで、本人も「ツアーするのはお客さんの方」とのコメントをしている。その一連のコンサートのトップがこの不便な府中のホールなのだが、僕は電車一本で行けるので楽である。なぜここで、とは誰もが思うところだが、でかいホールでやる前のゲネプロ的な位置付けなのかも知れない。

コンサートは三部構成で、前半、後半とアンコールである。セットリストは追記に書いておく。

座席は二階席最後列の一番端っこという、会場で一番悪い席(笑)。でも、誰にも気兼ねなくリラックスして聴くことができる。

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さて、内容だが、まず今回は音程がかなり不安定に聞こえた。会場の音響のせいなのか、中域が非常に強調されていて余計に目立ったのかも知れない。あるいは、初日ということもあって緊張感凄かったのかも知れない。あまり表面には出さない人だけれど、昔から結構緊張する人だと思う。それか、モニタースピーカーが悪かったのかも知れない。歌い出しのたびに観ていてドキドキしてしまった。

アレンジは全体的に原曲に忠実だったと思うのだけれど、好みで言えばギターなどのバンド系の音をもうちょっと抑えて、ストリングスを強調して欲しかった。ストリングスの左端の子が多分一番信頼されているのだろうが、前半の衣装がクマノミみたいで可愛かった(笑)。

冒頭の二曲のあと、三曲目ですでに泣かせる展開だった。

全体的に選曲はやや新しめで、一番古くて臨月から一曲、次が36.5℃から一曲。メッセージ色の濃い曲が多く、彼女なりの国政批判にもなっていたと思う。

最近は滅多にパンフレットを買うこともなく、今回もコンサート終了までは買わないつもりだったのだが、珍しく欲しくなって買ってしまった。

府中のスタンプはこんな感じ。
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Posted by buu2 at 13:35Comments(0)TrackBack(0)中島みゆき

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2014年11月17日

中島みゆき「縁会」2012〜3 (Blu-ray)

恐ろしいほどの良席で観た縁会なのだが、BDでも買ってみた。



前半はちょっと音程が安定しないところがあったのだが、途中から調子が出てきたようで、最後まで楽しめた。ここまでやったなら、なぜ全曲収録しなかったのかと疑問もあるのだけれど、満足。

(これは、本ブログ通算9998のエントリーです)  
Posted by buu2 at 15:14Comments(0)TrackBack(0)中島みゆき

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2013年05月16日

中島みゆきBOX -私の声が聞こえますか 〜 臨月-

通販限定で売っているやつだけど、リマスタリングということでちょっと高かったけれど買ってみた。というのも、僕が持っているこの頃のCDは、CDの最初期のもので、一枚3,500円とかなのにも関わらず録音レベルが非常に低かったりして、不満があったからである。ぱっと聞いてみてすぐにわかる位の音質の差があったので、これなら納得である。高いけど。

それで、「私の声が聞こえますか」から「臨月」までを通して十回ほど聴いてみて、今受ける感想を書いておく。まず全体についてだが、僕の場合は「愛していると云ってくれ」あたりからリアルタイムで聴いていて、真剣に中島みゆきを聴きだしたのは「臨月」からである。おかげで、「臨月」以前のLPはそれこそ、擦り切れるほど聴いた。それ以後の15年くらいは「臨月」が中島みゆきの最高傑作だと思っていたのだが、いつの間にか、「生きていてもいいですか」の方が良いかも知れないと思うようになった。そして、ここ数年は「あ・り・が・と・う」がピークかも知れないと思っている。ただ、この8枚のCDはどれも非常に質が高く、聴く人の好みでかなり感想が変わってくるんじゃないかと思う。

「私の声が聞こえますか」は、今でも彼女の代表曲として紹介されることのある「時代」が入っているが、この他の曲ではそれほど目立つものがない。詩はやや前向きなものが多く、恨みや後悔なども感じられない。また、声の質にまだ硬い感じがあって、悪く言うなら深みがない。

「みんな去ってしまった」になると、徐々に「別れ」の色が濃くなってくる。曲の構成でも「オチ」があって、「時は流れすぎて 大人になって 涙流しながら泣けなくなった 思い出してみたら 悲しくなって 泣き出そうとしても 泣き顔がない」(五才の頃)など、過去に持っていたものの喪失感を効果的に訴えるようになっている。また、「流浪の詩」も、冒頭で出てくる「ママ」が誰なのか、曲の途中で明らかになるといった、詩の構成上の工夫が見られる。

そして、初期の最初のピークが、「あ・り・が・と・う」である。この一枚には、「遍路」「まつりばやし」「ホームにて」「時は流れて」といった、中島みゆきのベスト10に数えたくなる曲が多数含まれている。曲は喪失感を歌ったものが中心で、このアルバムの良さがわかるようになってきたのは僕が高齢になってきたことと関係があるのかも知れない。

続く「愛していると云ってくれ」には、彼女の初めてのヒット曲である「わかれうた」が収録されているが、このアルバムで僕が一番好きなのは、やはり喪失感を歌った「おまえの家」である。ラストにはテレビドラマ金八先生で効果的に使われた「世情」が収録されている。

子供の頃、結構好きだった「親愛なる者へ」は、今聴くとそれほど魅力が感じられない。詩はここでちょっと転機があったようで、やや前向きなものが増えている。しかし、そのトーンと曲調がフィットしていない印象を受ける。

次に出た「おかえりなさい」は、他のアーティストに提供した楽曲をカバーしたアルバムだが、名曲が多い。特に「強がりはよせヨ」は、研ナオコの「あばよ」のB面に収録されていた曲で、知名度は今一歩かも知れないが、質が高いと思う。ただ、90年の夜会以降、コンサートで歌うことはなく、世の中の評価はそれほど高くないのかも知れない。

中島みゆきが「暗い」という評価を決定的にしたものが次にリリースされた「生きていてもいいですか」だが、その後も時々歌われる子守唄のような「泣きたい夜に」、青春時代の挫折の一コマを描いた「蕎麦屋」、リリース当時は意味が良くわからなかったものの、後に小説で言及されて「あぁ、ヘレンは殺された外人娼婦だったのか」と理解できた「エレーン」、ふるさとすら失った、究極の喪失感を歌った「異国」と、名曲が多い。

そして、初期のラストを飾る「臨月」である。このアルバムはレコードを持っているにも関わらず購入した、僕にとって最初のCDなのだが、さすがに聴きすぎて飽きてしまったのか、ちょっと軽く感じられる。「中島みゆきの代表曲と思うものを10曲挙げてみろ」と言われても、このアルバムからはひとつも選ばないかも知れない。好きではない曲はひとつもないのだが。

正直に言うと、臨月よりもあとのアルバムをタイトルで語る機会はほとんどない。多分、僕にとっての中島みゆきは、何年経ってもこの頃の中島みゆきなんだと思う。  
Posted by buu2 at 10:51Comments(2)TrackBack(0)中島みゆき

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2012年11月16日

中島みゆき『縁会』2012〜3

中島みゆきのコンサートに行ってきた。日頃の行いが良かったのか、これまで30回ぐらい観ている中島みゆきのコンサートの中では一番良い、4列目ほぼど真ん中という席だった。

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コンサート・ツアー直前に発売されたアルバムからの曲は数曲で、過去にテレビ番組の主題歌になった曲など、それほどディープなファンではなくても楽しめるような選曲になっていた。コンサートのピークは「風の笛」「時代」あたり。個人的にはこれに加えて「泣きたい夜に」。

なんだかんだ言っても3.11を無視することはできないわけで、選曲から舞台装置まで、それを強く意識したものになっていたと思う。あと、コンサートで聴いていると、最近の中島みゆきの曲は夜会色が濃くなっているなー、と思った。夜会色とは、多分アジア的なアレンジと難解な単語の利用なんだけれど。

東京国際フォーラムは横幅がある会場なので、音的には前過ぎて中抜けしている感じだった。多分、15列目ぐらいが良いんじゃないかと思う。ただ、やはりコンサートは前の方で観たほうが良い。一番後ろと、前から4列目が同じ8,400円というのはちょっと解せない。

あと、当たり前だけど、中島みゆきも、坪倉唯子も、杉本和世も、みんな年をとったなぁ、と(笑)。その中では30代前半の石橋尚子がすげぇ目立つ。

恒例のまちがい探しだけど、地上の星の最後のパートで「崖の中のすばる」って歌っていたような。

セットリストは追記に。  続きを読む
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2011年11月18日

荒野より

中島みゆきの新譜が出たので購入。

荒野より

水曜日に新横浜で打ち合わせがあったので、その前にビックカメラに買いに行ったら3,150円だった。定価かよ!それならAmazonで買えば良かった、ってちょっと思ったんだけれど、家に帰ってきてAmazonで価格を調べたらAmazonも3,150円だった。Amazonよ、お前もか。

それで、iTunesに食べさせて、歌詞を全部入れて、iPadで聴いたら、おい、歌詞が出ないぞ。おかしいなぁ、と思ってiPodで調べてみたら、歌詞はちゃんと追加されている。どうやらiPadだけの症状みたいだ。それで、「iPad 歌詞表示」でぐぐってみたら、え?iOS5になったら歌詞が表示できなくなったの?それって物凄い改悪だろ。

おい、スティーブ、何やってんだよ。最近のAppleは全然駄目だな!  
Posted by buu2 at 01:23Comments(2)TrackBack(0)中島みゆき

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2011年01月14日

中島みゆき TOUR 2010~2011

年末に行った中島みゆきのコンサートの2回目。

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コンサートのできは今回のほうがずっと良かった。今回、出色だったのは夜曲だなぁ。

あなたは今も 私の夢を
見てくれることがあるかしら


ここんところが凄く良かった。

やはり、先崎学氏の「すべての音楽はみゆき様の歌とそれ以外に分れ、すべての女はみゆき様とそれ以外の女に分れるのである」(出典:まわり将棋は技術だ)というのは名言である。  
Posted by buu2 at 14:46Comments(0)TrackBack(0)中島みゆき

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2010年11月24日

中島みゆき TOUR 2010

僕ほどの中島みゆきファンであっても、新譜が発売されていることに一ヶ月近く気がつかない。もう、CDの時代は完全に終わっちゃったんだなぁ、と思ったのがほんの10日ほど前。ライブログの取締役に音楽スタジオのオーナーがいるんだけれど、彼に言わせると「CDなんて、ただのコピー」とのこと。デジタル化が進んで本当にそんな感じになっちゃった。

さて、そういう時代になって価値が上がったのがライブ。ということで、3年ぶりに中島みゆきのコンサートに行ってきた。

前回のツアーは東京国際フォーラムで2回、福岡で1回観たんだけれど、前回も思ったのは、「もしかしたらこれが最後になるかも知れない」ということ。いや、マジで。子供の頃から聞いているアーティストって、シャレにならないから。

さて、今回のコンサート、東京国際フォーラムは意外と音響が良かった。今まであんまりイメージが良くなかったんだけれど、場所によるのかな?今日は30列ぐらいの、ちょっと端のほうだったんだけれど。

中島みゆきの歌の調子は、まぁ、それなり、かな。ところどころで怪しいところもあったけれど、中域の声量は健在。佐野元春みたいなヤバさはなかった。まだまだイケそう。

寒水魚とか臨月みたいにさんざん聞いたアルバムからも数曲歌ったけれど、このあたりは本当に名曲が多いんだよね。でも、今日一番良かったのは二隻の舟かなぁ。

昔の中島みゆきって、「もうだめ」とか「もう手遅れ」とか、そういう曲が多かった。

代表例:時は流れて
あんたには もう 逢えないと思ったから
あたしはすっかり やけを起こして
いくつもの恋を 渡り歩いた
その度に 心は 惨めになったけれど
あんたの行方を 探したりすれば
もっと惨めに なりそうな気がして

あんたの恋の うわさも いくつか聞いた
その度に 心は 安心していた
あたし一人が 変わってしまって
あんたが何ひとつ変わらずにいたら
時はなんにも 理由のない
淋しい月日に なりそうな気がして

あんたよりずっと いいと思う相手と
恋をし直して きたつもりだった
人がなんと言おうと おかまいなしに
なんとか今日だけ 楽しくなれよと
明日などないと 酒をあおれば
なお褪めて 今日も まだ生きていた
人生は そんなもの

時は流れて 町は変わった
知ってる顔も 少なくなった
小石のように 転がりながら
そうして あたしは あんたを待ちすぎた
たとえ もういちど まぐれ逢えても
顔も 見分けてもらえは しないだろう程に

あんたには もう 逢えないと思ったから
あたしはすっかり やけを起こして
いくつもの恋を 渡り歩いた
その度に 心は 惨めになったけれど
そして あたしは 変わってしまった
泳ごうとして 泳げなかった 流れの中で
今はただ 祈るほかはない
あんたが あたしを みつけやしないように
時は流れて 時は流れて
そして あたしは 変わってしまった
流れの中で 今はただ祈るほかはない
あんたが あたしを
こんなに変わった あたしを
二度と みつけや しないように

時は流れて 時は流れて
そして あたしは変わってしまった 
時は流れて 時は流れて
そして あたしは
あんたに 逢えない


でも、最近はなんか応援歌的なものが多くなってきていて、やっぱり年齢が上がってくると、歌う内容って随分と変わってくるんだよなー、と思う次第。いや、良い、悪いじゃなくて、あたり前のこととして。本人もこんな感じで歌っているのですが。

あなたでなければ
そうです出会った日のあなたとも  ほんの昨日のあなたとも
違うあなたになれるんですね  人は変わっていくんですね
そうよね変わらないつもりでいた私だって  変わるんですよね
どうせ変わっていくものなら  あなたと一緒に変わりたい


それでもって、最後に「時代」かぁ。色々あるけど、明日からまたがんばらないとね。うん。

新譜のCD買うならこちらからどうぞ(笑)

真夜中の動物園
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中島みゆき
ヤマハミュージックコミュニケーションズ (2010-10-13)
売り上げランキング: 210



ネタバレのセットリストは追記に。  続きを読む
Posted by buu2 at 00:17Comments(2)TrackBack(0)中島みゆき

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2008年12月17日

中島みゆき 夜会VOL.15〜夜物語〜「元祖・今晩屋」

ced80c20.JPG夜会ももう15回目なのかぁ。

一番最初の夜会のチケットは、まだチケットぴあがインターネット予約が出来なかった頃で、町田の小田急の駅のそばにあったグレーの公衆電話で電話をかけまくって取った記憶がある。あのころは、公衆電話にリセットボタンがあるものが少なくて、グレーの電話が貴重だったわけで。

僕はなんだかんだで第1回から欠かさず全部観ていたのだけれど、実は夜会VOL.12「ウィンター・ガーデン」だけは観てない。なぜなら、前年の再演だったから。夜会の価格はどんどん上がってしまい、さすがにちょっと手が出ない、というか、再演ならパス、ということだった。でも、そのあとはまたちゃんと見ているので、出席率はかなり高い部類。でも、内容は正確に覚えていないものが多い。

さて、今回の夜会は場所を青山劇場から赤坂に移しての一回目。今後はここでやるんだろうか。場所としては悪くない。良くもないけど(笑)。

さて、内容ですが、うーーーーん、結構難しい。山椒大夫をベースにしているようで、僕が覚えているシーンがいくつか現れていた。それは例えば姉が入水して履物がほとりに落ちていることとか、町の明かりを目指して逃げろ、と命じるところとか、逃げ込む先がお寺だっていうところとか、めくらのお母さんが藁で鳥を払っているところとか、そんなこんなである。劇の中で安寿と厨子王の固有名詞も出てきているので、モチーフが山椒大夫にあるのはほぼ間違いがない。

山椒大夫、確かに名作で、安寿と厨子王という名前は誰でも知っているが、では、その詳細は、というと覚えている人はそれほど多くはないかもしれない。僕が覚えている大まかなストーリーはこんな感じ。

九州に左遷させられてしまった父親を探しに歩いて旅をしている母と姉、妹が、その最中、新潟で人買いに騙される。母は佐渡に連れて行かれ、姉、弟は新潟で奴隷として扱われる。姉弟は逃げ出すチャンスを見計らいながら働き続け、あるとき、姉が犠牲になって弟を逃がす。逃げ出した弟は寺に逃げ込み、そこの坊さんに助けられ、やがて父に縁がある家に拾われる。弟はやがて偉くなり、父を探したものの、すでにこの世の人ではなく、続いて佐渡の母を捜す。あちらこちらを探していると田んぼで鳥を払っているめしいの女性を見つける。何か気になるところがあって近くによっていくと、「安寿恋しやなんちゃらかんちゃら、厨子王恋しやなんちゃらかんちゃら」と歌を歌っている。母であると確信した厨子王は安寿から授けられた仏像を母親に渡すと、母親の目が見えるようになる。

と、確かこんなストーリーだったと思うのだけれど、その場面場面をコラージュのように配置したような舞台だった。

さて、この舞台、こうしたストーリーを知っていてもかなり難解なものだった。観劇した人がこれ以上にきっちりとストーリーを覚えていることはあんまりないような気もするので(もちろん森鴎外の大ファンだというのなら話は別だけど)、せめて事前に「山椒大夫を読んでおくと良いですよ」ぐらいのアナウンスを出しておけば親切だったかな?と思わないでもない。かくいう僕も、大して長い話ではないので、事前に読み返しておけば良かったな、と思わないでもない。

セットは非常にお金がかかっていて、舞台の機能もきちんと活用していた。キャストもなかなかに歌唱力があって、贅沢な舞台だったことは間違いがない。

しかし、その一方で「歌でつないでいく物語」の難しさ(歌詞が聞き取りにくいところがあるとか)とか、細かい描写についての説明不足とか、いくつかの難点があることも間違いがない。そして、最も致命的なのが一人20000円という破格のチケット代である。簡単に「わかりにくかったから、もう一度観てみよう」などと思えないような価格設定で、正直コストパフォーマンス的にどうかと思うのである。

これが9000円の舞台なら文句は全くない。しかし、実際は倍以上。これだとコンサートツアーの方が良いなぁというのが正直な感想である。

でも、それでも全公演チケット完売というのであれば、文句を言うことではないのですがね。

評価は☆1つ半。  
Posted by buu2 at 00:47Comments(2)TrackBack(0)演劇

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2007年12月19日

中島みゆきコンサート二回目

f9ed2339.JPG今日は1階20列目。前回よりも大分近い。

地上の星の一番を歌っているとき、ちょっと喉の調子が気になったけれど、音の感じは二階席で聴いたときよりも大分良い。しかしまぁ、東京国際フォーラムのスピーカーはやっぱりイマイチだね。5012席全てに音をいきわたらせようと思うと、やっぱりある程度癖のある音作りになっちゃうのかなぁ。

しかしまぁ、今日も満喫してきた。さすがだ。

ところで、前回のコンサートの後、大阪に出張することがあって、そのときにiPodで「ホームにて」を聞こうと思ったら、なぜか入ってない。あれれ?おかしいなぁ、と思い、帰宅後に「あ・り・が・と・う」を探したら、見つからない。えええーーーーー、持ってなかったの?それで、今まで気がつかなかったわけ????ありえない。

僕は中島みゆきのレコードは「予感」まで買ってあって、そこから先が全部CD。特に名盤だと思っていた「臨月」などはすぐにCDを買い足したりしたんだけど、「親愛なるものへ」よりも前のCDはコンサート会場でサイン色紙がおまけでついてくるときに買うことにしていた。それで、当然もう全部揃っているつもりだったんだけれど、一枚だけ落としていたらしい。「あ・り・が・と・う」ももちろんレコードは持ってるんだけど、肝心のレコードプレーヤーをもう何年も使ってない。っていうか、捨てちゃったし(笑)。それで、思い返してみると、確かに全然「あ・り・が・と・う」を聞いた覚えがない。遍路も、店の名はライフも、女なんてものにも、もちろんホームにても、何年も聞いた覚えがない。こんなことって、あるんだなぁ。

ということで、今日はちょっと早めに会場に行って、色紙つきのCDを買った。

コンサート終了後、うちの親と軽く食事をして、会社に戻って、今仕事の続きをしているわけですが、BGMはもちろん「あ・り・が・と・う」。うーーーん、名曲揃いだなぁ。

三重は無理として、コンサートツアーラストの福岡はちょっと行きたくなってきた。無理して行っちゃおうかな?どうせその日は岡山にいるしな・・・・・。

しかし、しかし、「ホームにて」は本当に名曲だね。オールナイトニッポンのラストでも頻繁に選ばれていた曲だけど。

ふるさとへ 向かう最終に
乗れる人は 急ぎなさいと
やさしい やさしい声の 駅長が
街なかに 叫ぶ
振り向けば 空色の汽車は
いま ドアが閉まりかけて
灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う
走りだせば 間に合うだろう
かざり荷物を ふり捨てて
街に 街に挨拶を
振り向けば ドアは閉まる

振り向けば 空色の汽車は
いま ドアが閉まりかけて
灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う
ふるさとは 走り続けた ホームの果て
叩き続けた 窓ガラスの果て
そして 手のひらに残るのは
白い煙と乗車券
涙の数 ため息の数 溜ってゆく空色のキップ
ネオンライトでは 燃やせない
ふるさと行きの乗車券

たそがれには 彷徨う街に
心は 今夜も ホームに たたずんでいる
ネオンライトでは 燃やせない
ふるさと行きの乗車券
ネオンライトでは 燃やせない
ふるさと行きの乗車券
  
Posted by buu2 at 01:49Comments(0)TrackBack(0)中島みゆき

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2007年11月06日

with 中島みゆき

20550927.JPG東京国際フォーラムの2階席前から4列目、やや右寄りというポジションで見てきました。

音響が悪いのか、設定が悪いのか、とりあえずエコーが深すぎて、声量が少ないときの音の響きに違和感がありまくりだったのが残念だけど、他は特に難点なかった。最後までゆっくり座って見ることができたのが一番ナイスかも。演奏した曲目は

御機嫌如何
1人で生まれて来たのだから
あなたでなければ
一期一会
with
ホームにて
命の別名
ララバイSINGER〜アザミ嬢のララバイ
宙船(そらふね)
昔から雨が降ってくる
唇をかみしめて
ファイト!
誕生
I Love You, 答えてくれ
ボディ・トーク
重き荷を負いて
〜アンコール〜
本日、未熟者
地上の星
背広の下のロックンロール

の全19曲。

事前に漏れ伝わっていたリストではwith、ホームにて、命の別名の3曲の代わりにEAST ASIA、蕎麦屋、糸の3曲が入っていたので、途中で入れ替えた模様。個人的には対応するそれぞれについて、全部今日の方が好きな曲だったので、今日のリストは超ナイス。特にホームにては生きているうちに生でもう一度聞くことができるとは思わなかった。できればギターの弾き語りで聞きたかったけれど、まぁ贅沢は言えない。

考えてみれば音楽に目覚めて以降、周りがユーミンだの、サザンだの、チューリップだの、YMOだのと色々騒いでいる中、ずっと一番は中島みゆきだと思って聞き続けたわけで、その間、コンサートもほとんど見たし、夜会も再演の一回を除いて全部見たし、ラジオでもはがきが読まれたし、振り返ってみれば僕の人生は常に中島みゆきがそばにいたと思う。そういうタイミングで生まれて本当に良かった。

12月にももう一度見てくる予定です。  
Posted by buu2 at 23:47Comments(2)TrackBack(0)中島みゆき

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2007年09月29日

中島みゆきファンのためのコンサートツアー完全対応ラーメンツアー

たまにはラーメン評論家っぽいことをやってみる(笑)

9月29日(土) 岐阜県・可児市文化創造センター
萬楽ラーメン
月曜定休日
■11:30〜13:45 17:00〜24:45
可児、新可児より北東に約600メートル
岐阜県可児市広見851番地の1

そんな遠くまで行けないよ、というアナタはこちらでチャーハンをどうぞ(笑)
焼飯家
年中無休 
■ 11:00〜23:00
可児市今渡2209−1

って思っていたら、元ぎふっこさんが「近くにもあるよ」と教えてくれました(^^ ありがとうございます(^^

萬楽ラーメン
定休日不明
営業時間不明
岐阜県可児市今渡906−2

10月4日(木) 大阪府・フェスティバルホール
奏名 (かむな)
土曜・日曜・祝日
■ 11:30〜14:30 17:00〜21:00
大阪市北区中之島3−2−4 朝日新聞ビル B2F

閉店が早いので、コンサート開演前にどうぞ。

10月6日(土) 大阪府・フェスティバルホール
らーめん わんや
日曜(月曜が祝日の場合連休) 
■ [月〜金] 11:00〜23:30
大阪市西区江戸堀1−23−33

10月7日(日) 大阪府・フェスティバルホール
揚子江 (ようすこう)
第2、第4木曜日
■ 10:30〜22:30
大阪市北区角田町7−17 東宝OSMビル 1F

アンコール終了次第、速攻でタクシー乗車!

10月9日(火) 大阪府・フェスティバルホール
弥七 (やしち)
日曜・祝日
■ [月〜金] 11:00〜14:00 17:30〜22:00
大阪市北区豊崎3−4−8

営業時間に要注意。

10月13日(土) 長野県・長野県県民文化会館
まとや
不定休
■ 11:00〜15:00 17:00〜23:00
長野市大字鶴賀南千歳町876−13

不定休なので、もし休みだったらこちらへ。

かくれ助屋 (かくれすけや)
無休
■ [土・日] 11:00〜15:30 17:30〜22:30
長野市大字東和田934

10月17日(水) 大阪府・フェスティバルホール
信濃路 (しなのじ)
日曜・第3月曜
■ [月〜金] 11:30〜13:30 17:30〜21:30(スープが無くなり次第終了)
大阪市西区靱本町3−7−1

閉店が早いので、コンサート開演前にどうぞ。

10月18日(木) 大阪府・フェスティバルホール
五大力 東豊中本店 (ごだいりき)
月曜日(祝日の場合は翌日)
■ [月〜金] 11:00〜15:00 17:00〜24:00
豊中市東豊中町5−30−25 101

ちと遠いけど、北大阪急行南北線で桃山台(から1キロぐらい(笑))

10月23日(火) 宮城県・仙台サンプラザ
味よし 中倉本店 (あじよし)
水曜日
■ 11:30〜20:30
仙台市若林区中倉1−7−30

10月24日(水) 宮城県・仙台サンプラザ
北○ (きたまる)
月曜日
■ [火〜土] 11:30〜15:00 17:00〜22:30
仙台市青葉区一番町4−4−23

10月30日(火) 愛知県・中京大学文化市民会館
こくや
月、第3火
■ 11:30〜14:00、18:00〜22:00
名古屋市中区正木1-13-1

10月31日(水) 愛知県・中京大学文化市民会館
一刻屋 (いっこくや)
無休
■ [月〜金] 11:30〜23:20
名古屋市中区千代田5−24−1

ラーメン以外ならここがお勧め。

鰻木屋 (うなぎきや)
日曜・祝日 
■ 11:00〜13:30 17:30〜18:30
名古屋市東区東外堀町11

11月5日(月) 東京都・東京国際フォーラム ホールA
なんつッ亭 品達店
無休
■ 11:00〜22:00
港区高輪3−26−20 品達

11月6日(火) 東京都・東京国際フォーラム ホールA
元祖一条流がんこ 八代目
日曜・月曜・祝日
■ 11:30〜16:00 17:00〜19:00
千代田区外神田3−7−8

11月11日(日) 北海道・北海道厚生年金会館
さっぽろ純連 札幌本店
木曜日
■ 11:00〜21:00
札幌市豊平区平岸二条17−1−41

11月12日(月) 北海道・北海道厚生年金会館
初代 (しょだい)
火曜日
■ 11:00〜15:00
小樽市住吉町14−8

昼だけなので、コンサート前にどうぞ。

11月14日(水) 青森県・青森市文化会館
くどうらーめん
木曜日
■ 8:00〜16:00
青森市新町1−6−12

11月20日(火) 香川県・香川県県民ホール
明神そば (みょうじんそば)
水曜日(祝日の場合は翌日)
■ [月〜金] 11:00〜15:00 17:00〜21:00
高松市香西本町98−6 2F

11月22日(木) 愛媛県・愛媛県県民文化会館
ラーメン工房 りょう花 松前店
火曜日
■ 11:30〜16:30 18:00〜23:00
伊予郡松前町大字浜字萱田1094-1

11月24日(土) 広島県・広島厚生年金会館
すずめ
日曜・毎月14日
■ 15:00〜21:00
広島市西区東観音町1−2

11月25日(日) 広島県・広島厚生年金会館
つけ麺本舗 ばくだん屋
無休
■ [日・祝] 11:30〜翌2:00
広島市中区富士見町6−13

11月30日(金) 富山県・富山オーバード・ホール
まるたかや 牛島本店
月曜日
■ 11:00〜22:00 
富山市牛島本町1−1

12月3日(月) 鹿児島県・鹿児島市民文化ホール
のり一
日曜日
■ 11:00〜翌3:00
鹿児島市山之口町9−3 神川ビル 1F

12月5日(水) 長崎県・長崎ブリックホール
四海楼 (しかいろう)
不定休
■ 11:30〜15:00 17:00〜21:00
長崎市松が枝町4−5

12月10日(月) 静岡県・アクトシティ浜松
響き屋
水曜日
■ [月〜日] 11:30 〜 14:00 17:30 〜 22:00
浜松市佐藤2-34-8

ちなみに前日インするなら、こちらもいかが?

幸楽(とんかつ)
月曜・火曜
■ 11:30〜15:00 17:00〜21:00
浜松市肴町317−13

12月15日(土) 東京都・東京国際フォーラム ホールA
麺屋武蔵 青山
無休
■ [月〜土] 11:30〜15:30 17:00〜21:30
港区南青山2−3−8

12月16日(日) 東京都・東京国際フォーラム ホールA
支那麺 はしご 銀座本店
無休
■ [日・祝] 11:30〜20:00
中央区銀座5−2−1 銀座東芝ビルパルミ B1F

12月18日(火) 東京都・東京国際フォーラム ホールA
麺処 くるり
日曜日
■ 11:00〜19:00
新宿区市谷田町3−2 TOUビル 1F

12月19日(水) 東京都・東京国際フォーラム ホールA
中華そば すずらん
日曜・祝日
■ 11:30〜15:30 17:30〜23:00
渋谷区渋谷3−7−5 大石ビル 1F

12月24日(月・祝) 三重県・三重県文化会館
ぺりかんのらぁめん
月曜日定休(祝日の場合は翌日)
■ 11:00〜14:00 17:00〜23:00
津市南中央6-12

12月26日(水) 福岡県・福岡サンパレス
元祖赤のれん 節ちゃんラーメン
日曜日
■ 11:00〜23:00
福岡市中央区渡辺通5−24−26 交差点大丸向い

12月27日(木) 福岡県・福岡サンパレス
東洋軒 (とうようけん)
水曜日
■ 11:00〜15:00 16:00〜21:30
北九州市小倉北区黄金町1−4−30

小倉だし、年末でやっているかどうか・・・・一応補欠。って、ここも年末年始・・・(笑)

博多だるま
年末年始
■ 12:00〜翌3:00
福岡市中央区渡辺通1−8−26 1F  

2006年02月20日

夜会

fd31fc86.jpg今回から場所を青山劇場へ移しての夜会。第一回から欠かさず見続けていたんだけど、前回、前々回をパスってしまったので今回はかなり久しぶり。

夜会、最初は持ち歌を色々と並べ替えて物語を構成するというものだったけど、徐々にオリジナル曲が増えてきて、あるところから全曲オリジナルになった。で、僕は個人的には全曲オリジナルじゃないほうが好きだった。なぜかって、歌で語られてしまうと聞き取れない部分が多く、ストーリーを把握しきれなくなるから。

最近は夜会で歌った歌をオリジナルアルバムに収録するようになり、最新作では全曲夜会から、というものまで出している。こうなるとオリジナルアルバムというより夜会のサントラ。それで、今回の夜会は前にやった夜会の再演で、しかもそのサントラアルバムが発売済み、というもの。ということで、ストーリーも歌詞も非常にわかりやすい状態になっていた。

で、その夜会を見ての感想ですが、思ったのは「やや物足りないが、内容はかなりわかりやすい」というもの。僕は夜会で難解なストーリーを展開されるよりも、ある程度わかりやすいもので、同時に中島みゆきの歌を堪能できるものの方が良いな、と思っていたので、僕にとっては比較的好印象でした。ただ、ストーリーにイマイチ深みがないので、「これで2万円はちょっと高いよなぁ」というのも正直なところ。適正価格は1万円ぐらいだと思います。

ちなみに一緒に行った女性は「劇としての深みがない」と、かなり食べたりない様子でした。言われてみればそうかなぁ、と思いつつ渋谷から電車に乗ったんですが、帰りの電車の中で夜会の袋を持ったおばあさんをみて納得しました。紅白以降、様々な層のお客さんを相手にして公演をうつことになり、わかりやすい演出を目指したんでしょう。中島みゆきの歌を聞きたい、という人にとってはそれなりに満足感のある舞台だったと思います。お年寄りから若者まで誰でも楽しめる夜会、ということなのかな、と。

チケットの値段が高くなってお金持ちなら誰でも入手できるようになったわけで、あぁ、なるほど、という感じでした。ターゲットが貧乏な学生から、それなりにお金を持っている大人に変わったんだな、と。まぁ、夜会って、元々そういうコンセプトだったしね。「この内容で2万円はいかにも高い」わけですが、でもまぁ、満席になっているんだから興行としても成功しているわけですね。

ただ、どうなんでしょうね。夜会にしても、野田地図にしても、青天井でどんどん価格が上がってきたわけですが、今年は両公演とも色々と告知を打っています。さすがに高くしすぎたという感じかも知れません。  
Posted by buu2 at 22:49Comments(0)TrackBack(0)演劇

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2005年11月24日

転生

転生
久しぶりに買ったCDは中島みゆきの「転生」。夜会Vol.13のサントラみたいな位置づけなので、どの曲も物語性が強い。単品で聞いて楽しめる曲はわずか。もちろん夜会のDVDを観るよりもこちらのほうが録音等、良いわけですが、うーーーーーん。まぁ、やっぱ、サントラ(^^; 最近はどのCDにも多かれ少なかれ夜会の曲が入っちゃうんだけど、どの曲も入らないほうが良いんじゃないかなぁ、と思う。

良いんですけどね、別に。何も出ないよりはマシだから(^^;  
Posted by buu2 at 23:35Comments(2)TrackBack(0)中島みゆき

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2005年04月26日

中島みゆきコンサート

050426_1823~01.jpg東京国際フォーラムでの中島みゆきコンサート(CONCERT TOUR 2005)を観てきた。中島みゆきのコンサートって、慶応の日吉でやったのを見て以来だから3年半ぶり?ツアー楽日ということで、さすがに喉が疲れていた様子。スィートスポットの音域での声量はさすがだが、低音だけはちょっとガラガラしていた。あれって、わざとああいう歌い方をしていたわけじゃないよね???

夜会も悪くはないのだけれど、やっぱり一年に一度くらいはコンサートツアーをやって欲しいなぁ、とは思うのだけれど、まぁ無理だろうね。

エルトン永田(キーボード)、小林信吾(キーボード)、杉本和世(コーラス)あたりはいつもの面子だけど、そういえばいつの間にか斉藤ノブがいなくなっちゃったね。パラダイスカフェのツアーの時にはいたと思うし、夜会でもバンマスやっていた記憶があるのだけれど。でも、夜会は最近行ってないんだよね。初回からvol.10の海嘯までは全部見たんだけど・・・。

中島みゆきの場合、わかれうたあたりまでにファンになった人、悪女あたりでファンになった人、空と君とのあいだにあたりでファンになった人、地上の星あたりでファンになった人ぐらいに分けることができると思うんだけど、今日は珍しく悪女〜空と君とのあいだにあたりの曲が厚かった気がする。ということで、今回は中堅どころのファンがメインターゲットだったのかな。

演奏した曲目は追記に書きます。  続きを読む
Posted by buu2 at 21:38Comments(1)TrackBack(1)中島みゆき

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2005年03月10日

iPod shuffleが中島みゆきシャッフルに

iPod shuffle、何気なく中身を全部中島みゆきにしてみた。とりあえず、18枚ほどCDを食べさせてみた。うわ、残りわずかジャン。  
Posted by buu2 at 16:25Comments(0)TrackBack(0)中島みゆき

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2005年01月01日

中島みゆきスペシャルライブin L.A.

今、TBSチャンネルで放送中。世界最速ブログ中継で中継しようかと思ったけど、まぁ音楽番組だからいっか。

一曲目は歌姫。

そのあとスタジオの音響チェックなんかをやっているところを撮影しているんだけど、相変わらず安産型の体型ですなぁ(^^;

二曲目、地上の星。

再びスタジオセッティングのドキュメント。

ライブについてのインタビュー。やっとみゆきが出た。裏方は軽くて良いから、もっとみゆきを出せ、と言いたい。あ、終わっちゃった。今22:39。

三曲目、銀の龍の背に乗って。

レコーディング・ディレクターのコメントに続いてみゆきの打ち合わせ。あ、すぐに終わっちゃって、瀬尾の打ち合わせシーンが延々と(^^;

四曲目、この世に二人だけ。

コーラス、ギターへのインタビュー。

五曲目、土用波。

ロスの街の映像。セグウェイが走ってる。ドラムなどへのインタビュー。

六曲目、夜行。

みゆきの短い独白で終了。  
Posted by buu2 at 22:03Comments(0)TrackBack(1)中島みゆき

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2004年11月22日

いまのきもち

僕はほとんどの言葉を「名言」と思わないし、特に生きている人間の言葉なんぞ、と思うわけだが、先崎学氏(将棋の棋士)が以前エッセイで書いていた、「全ての女性は中島みゆきとそれ以外にわけることができる」(正確には覚えてないのだが(^^;)は間違いなく後世に残る名言であろう。

#後記。本を見つけてきました。いわく、「すべての音楽はみゆき様の歌とそれ以外に分れ、すべての女はみゆき様とそれ以外の女に分れるのである」(まわり将棋は技術だ)でした。

まわり将棋は技術だ 先崎学の浮いたり沈んだり2

ということで、久しぶりに発売された中島みゆきの新譜はセルフカバーアルバムである。さすがにこれだけ長いこと歌手をやっていると、セルフカバーする曲にも困らないだろう。

あぶな坂。「私の声が聞こえますか」でも最初の曲。元の曲はかなりボーカルが前面に出ていたが、こちらではかなり抑えた感じ。恐らく、このアルバムではこういうトーンで続くんだろうな。イントロのアコギが印象的な曲だったので、ギターが大分後ろに引っ込んだ出だしは「あらら?」って感じだった。高音パートは昔の中島みゆきを感じさせるのだが、低音は昔よりもずっと深みのある声になる。

わかれうた。いわずと知れた初期の大ヒット曲なので、大分聞きなれている。平井堅なみの息継ぎの激しさはないが、違和感が全然ない。しかし、この曲も出だしのギターの音が印象的な曲だったので、「おや?」って感じ。アコースティックギターはなしにしちゃったんだね。で、ブズーキを使っているらしい。あと、アコーディオンで古さというか場末感というか、そんな雰囲気を出しているのかな??

怜子。「愛していると云ってくれ」の、「元気ですか」の詩の朗読のあとに続いていた曲。元曲は一気に歌の世界に引き戻すための役割を持った曲で、単体よりもアルバムの構成上重要な曲だったと思う。結果としてパワーのある歌いだしだったが、今回は透明感のある録音。アレンジは昔の「歌姫」みたいな印象。バランスが良くて、今の声質もフィットしていて、うまく仕上がってると思う。「あたしの胸に痛すぎる」というのがあまり痛くなく感じられるのは、やはりそういう境地に至ったからか??それが「いまのきもち」?

信じ難いもの。この曲は元の曲の、若さが感じられるボーカルの方が個人的には好き。ちょっと、この曲を歌うには中島みゆきは大人になりすぎているといっては失礼(^^;???なんか、20代半ばの歌って印象が強いんだよなぁ、個人的に。

この空を飛べたら。これは加藤登紀子さんに提供したこともあり、カラオケとかで別のバージョンを聞いている。そのせいか、違うバージョンでも曲の雰囲気に対しては違和感がない。違和感はないが、「おかえりなさい」のアレンジが良いだけに、前の方が良いかも知れない。もうちょっと聞きなれたらこっちのが良くなるかな??やっぱり、「生きていてもいいですか」ぐらいまでのアルバムは、自分で散々ギターを弾いて歌った曲だから、当時前面に出ていたギターの音が控えめになる(この曲ではアコギの音は聞こえない)のがちょっとね。二番後半のさびの前で声色を変えて雰囲気を違うものにしているのは工夫しすぎ?

あわせ鏡。あの、奇跡的に完成されたアルバム、「臨月」(僕の中では「臨月」、佐野元春のSOMEDAY、坂本龍一の音楽図鑑、レベッカのREBECCA IVが邦楽完成度四天王。古くてすいません(^^;)から良く引っ張ってきたな、と思うが、アコースティックギターとアコースティックピアノ中心、間奏で入るトランペットなどの新しいアレンジも良い。この曲の前(この空を飛べたら)まではギターが控えめにまわっていたけど、この曲は逆にアコギが前面に出てきているのも面白い。だいたい、この曲はシャッフルストロークの曲で、こういう感じでアルペジオで弾くのって意外性が大きい。

歌姫。アレンジはいじっているが、歌い方などは元の曲に良く似ている印象。昔の方がもっと甘えた感じだったかな。最近の中島みゆきのセルフカバーは「ため」が一つの特徴で、この曲でもそれが見られるんだけど、それほど顕著じゃない。・・・と、聞きながら書いていたら、最後のさびの部分ではためまくってるな(^^;

傾斜。悪女の大ヒットのあとに発売された「寒水魚」で、悪女の直後に収録された曲である。今回のアレンジでは怜子と同様、エコーを深く効かせ、同時にエレキギターのアルペジオを加えて透明感を出している。後藤次利の冒険的なアレンジを中島らしくやりなおした感じ。随分と軽く、聞きやすくなった。ただ、さびの直前からの盛り上げ方はあんまり好きじゃない。そのままの調子でいったらどだったんだろう。ま、好みの問題だけどね。

横恋慕。船山基紀のアレンジだった曲を大幅に変更。ウッドベースではじまるイントロであっという間に昔のイメージを払拭している。アレンジだけでなく、歌い方もがらっと変わっている。元の曲はコミカルな印象があったが、その名残は間奏の鉄琴の音ぐらい。こっちの方が良いなぁ。このアレンジだったらこの曲もヒットしたと思うぞ。

この世にふたりだけ。予感の冒頭の曲だけど、このアルバムは全体的に重いアレンジで統一されていたので、この曲も当然重かった。今回のアレンジでもかなり重め。これは元の曲、中島みゆきが自分でアレンジしていたんだよね、確か。今回はそのアレンジをかなり踏襲している感じ。実際はやや軽くなっているけど、このアルバムが全体的に軽めなので、相対的に重さが目立つ。

はじめまして。アルバム「はじめまして」のラストの曲。アレンジは随分と変わっている。しかし、曲から受ける印象は不思議と大きく変わらない。歌い方のせいかなぁ。服だけちょっと着替えたって感じ。この曲はやはり「僕たちの将来」とセットになっていて欲しかった気もする。
 青の濃すぎるTVの中では
 まことしやかに暑い国の戦争が語られる
 僕は 見知らぬ海の向こうの話よりも
 この切れないステーキに腹を立てる
(僕たちの将来)
今の日本は、20年前と何も変わってないなぁ。って、ちょっと話がそれた。

どこにいても。夜会の「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に」の中の挿入歌。そして見返り美人のB面。なのだが、あまり聞き込んでいないので、ほとんどはじめて聞くような感じ。

土用波。なんでこの曲で終わるのか、個人的には良くわからないのだが、ま、いっか。この曲は椎名和夫のアレンジの方が好み。

あっという間に聞き終わっちゃった。各人それぞれに思いいれのある過去の曲。それを引っ張り出してきてアルバムに収録するのはなかなか勇気のいることだと思う。一番思いいれがあるのは中島みゆき自身だろうしねぇ。

何はともあれ、来年にあるツアーを楽しみにしています。慶応の学園祭で見て以来だものなぁ。せめて一年に一度はツアーをやってくれ!!!

#考えてみれば、「寂しき友へ」ツアーの神奈川県民ホールでコンサートを見たのが中学生とか、そのくらい。オールナイトニッポンの「私は知りたい」のコーナーではがきが読まれたのが中学3年生の冬だ。随分長い付き合いですね(^^

いまのきもち
  
Posted by buu2 at 23:53Comments(11)TrackBack(2)中島みゆき

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2004年05月28日

My best of 中島みゆき

まぁ、どうという理由もなく中島みゆきの個人的ベスト10を決めてみようと思う。
#いや、音楽のカテゴリーのコンテンツがないからなんだけどね。

五才の頃
ホームにて
おまえの家
小石のように
この空を飛べたら
強がりはよせヨ
泣きたい夜に
バス通り
with
二隻の舟
風にならないか

あれ?11曲ある・・・(ちなみに古い順)  
Posted by buu2 at 00:46Comments(4)TrackBack(0)中島みゆき

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