2022年04月19日

ナイトメア・アリー

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第二次世界大戦の時代、見世物小屋に流れ着いた男性が読心術を身につけて出世していくのだけれど、やがて大金持ちを引っ掛けるようになって、という良くあるストーリー。

それほどびっくりするような仕掛けがあるわけでもなく、途中で大体の展開は察しがつく。考えうるストーリーのうちではやや穏便な結末に至るので、観終わってすごく嫌な気分になるわけでもない。

少々長い映画だが、退屈することはなかった。評価は☆2つ。  

Posted by buu2 at 00:30Comments(0)映画2022

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2022年03月02日

ドリームプラン

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変なタイトルだな、と思ったら日本でつけた邦題らしい。

ビーナスとセリーナを育てたお父さんの話。女子にパワーテニスを持ち込んだ画期的な人なので、さぞかしすごい理論があったんだろうなと思ったらさにあらず。でも、運動ばかりではなく教養もきちんと身につけさせようとしたところは感心した。

主人公のリチャードは三回結婚して三回離婚しているけれど、本作では二度目の結婚の間だけを描いている。二人の姉妹がプロデビューしてからの夫婦関係や親子関係には全く触れていないので、「だいぶ変わっているけれど、二人のチャンピオンを育てたお父さん」で終わっている。そのおかげで、映画としては気持ちよく見ていられる。「実際はどうだったのかなぁ」と思わないでもないけれど、家庭のことに他人が首を突っ込むのは良くない。

脚本がなかなか良く書けているおかげで最後まで楽しめる。ただ、すごく感動するとか、そういうたぐいの作品ではない。評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 16:49Comments(0)映画2022

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2022年02月12日

大怪獣のあとしまつ

ネットでの評判が最悪だったので、楽しみにして観に行った。

でも、わりと普通。この映画を観て何を怒るのだろう。確かに、大して面白くない。でも、この程度のつまらなさは邦画では普通。個人的には「翔んで埼玉」の方が好みではなかった。

役者は良い俳優を揃えている。二階堂ふみなんか無駄遣いレベル。土屋太鳳がすごい美人になっていて驚いた。

一番ダメなのは脚本だけど、こういう本をわざと書いているので仕方ない。細かいギャグ、しかも大して面白くないギャグでつないでいく。つまり、「くだらねぇなぁ」「馬鹿じゃないの?」という失笑を呼び起こすために作られている。この手のくだらなさって、僕の時代は小劇場の演劇で散々観て来ていて、この作品に出ている役者さんたちの中にも小劇場出身の人が何人もいて、要はそういうノリなわけだ。多分僕には免疫がある。

「なんでアキラのミヤコが出てくるんだよ」とかがあったので、色々パロディを盛り込んでそうだけど、僕にはちょっとわからないものが多そう。

映画の中できっちり完結していないので、色々な雑学知識が豊富だと楽しめるのかもしれない。評価は☆半分のところ、無駄遣いした大量の良い俳優におまけして1つ。  
Posted by buu2 at 19:22Comments(0)映画2022

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2022年02月09日

クライ・マッチョ

寿命が尽きるまで撮り続けるのだろうけど、それが一体いつなのか、と思ってしまうクリント・イーストウッドの最新作。

両親が離婚していて、メキシコに住む母親の元で暮らしていた子供を米国に住む父親が取り戻すことにして、イーストウッドに頼むという内容。

最近のイーストウッド作品と同様、物語は淡々と進んでいく。子供を見つけて、車に乗せて米国に戻る途中でトラブルが発生して、といった感じ。

普通に面白いストーリーが続いて、一旦のクライマックスを迎える。しかし、イーストウッドの怖いところは普通に楽しく終われば良いものを、そこから30分や1時間、さらに物語が続いて、なんとも言えない気持ちになって映画館を出ていくことになるところである。さぁ、これからどんな展開になるのだろう、と心の準備をして待っていたら、意外な結末が待っていた。どんなラストかは、映画館でどうぞ。

評価は☆2つ。

なお、映画館はおひとりさまで快適でした。
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Posted by buu2 at 19:00Comments(0)映画2022

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2022年01月13日

スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

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ホームシリーズ三部作の完結編。完結編と言っても、それほど大きな区切りができたわけでもなく、この辺はサム・ライミ版と同じ。

ちょっと面白いのは、サム版、アメイジング版、ホーム版の合計過去7作を全て引き受ける形のストーリー。加えてアベンジャーズからドクター・ストレンジが出てきていて、この辺はマーベル・シネマティック・ユニバースの作品ならでは。でも、正直、シネマティック・ユニバースの入り組んだ作品展開は好きではない。マーベルとしては過去作を売るのには便利なのだろう。ウルトラマンや仮面ライダーのシリーズでも過去の作品のヒーローが出てくるとワクワクしたものなので、こういうのが好きな人もいるのだと思う。

ネタバレになるので書かないけれど、この作品独自の敵役についても不満が残る。

ホーム版はなんと言ってもMJが魅力的で、本作でもその魅力は発揮されていた。知名度で言えばサム版のダンスト、アメイジング版のエマより数段下だと思うのだが、彼女が一番良いと思う。

スパイダーマンシリーズ独特のスイングシーンは映画館でこそ楽しめると思うので、映画館での鑑賞を推奨。ただし、スパイダーマンシリーズの過去作やアベンジャーズ関連の映画を復習しておかないと、十分に楽しむことはできない。

公開直後なのでネタバレはなるべく避けたいのだが、僕としてはラストはちょっと残念。評価は⭐︎2つ半。
  
Posted by buu2 at 16:00Comments(0)映画2022

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