2018年09月16日

今日のイステート・セール




金曜日からの家で、今日は50%オフ。「これ、どうしても欲しい」というものがなかったので日曜日からの参戦だったのだけれど、残っていたらラッキーというものがほとんど全て完売で、得るものなし。

やっぱり、良いものはちゃんと売れちゃうんだよね。早めからのチェックが大切。  

Posted by buu2 at 13:46Comments(0)日記

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2018年09月15日

米国が大量消費する理由のひとつ

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350mlが48本で10ドル。今のレートで1110円ぐらい?1本あたり23円。これは買うよ。  
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2018年09月04日

ホールフーズのディスプレイ

パプリカをこんな風に見せるとは。

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2018年08月14日

今日の我が家の壁

日本の家は窓がたくさんあって、しかもその一つ一つが大きい。ちょっと油断すると押入れがあるし、何もない壁にはタンスが置かれていたりして、壁らしい壁はほとんど見当たらない。

一方で、米国の家は壁がたくさんある。今住んでいるアパートは西側が全面窓になっているのだが、残りは全て壁である。だから、壁に色々と飾ることができる。今のうちの壁はこんな感じ。




























芸術に囲まれて暮らすのはとても楽しい。日本ももっと壁を作ればいいのにね。法律でダメなのかな?  
Posted by buu2 at 10:30Comments(0)日記

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2018年07月14日

屋上バーベキュー

アパートの屋上でバーベキューパーティが開催されたので、食べてきた。主催はアパートの家主だったんだけど、行列するぐらいの人出でなかなか盛況だった。











  
Posted by buu2 at 15:19Comments(0)日記

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2018年07月04日

今年のDCの花火

毎年行っているので、もちろん今年も観に行くつもりだったんだけど、前日にHoltby隊員の定期検診があって、そのときに小児科医に「生後2ヶ月ぐらいは人ごみを避けるように」と言われてしまった。遅いよ、もうあちこち連れて行っちゃったよ、と思ったのだけれど、あえて花火に連れて行くこともないかなと思って自宅のテレビで観ることにした。ところが、チャンネルを探しても、ニューヨークの花火ばかりでDCのをやってない。ちゃんと探せば見つかるんだろうけど、面倒になって寝てしまった。

小さいのがいると色々制約が出てくるのは仕方ない。まぁ、今月末のシティ・オープンあたりなら大丈夫だろう。ただ、観客席で泣き出すと困るな。  
Posted by buu2 at 23:00Comments(0)日記

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2018年06月27日

アトランタのトレジョ・トートーバッグ

ジョージア州に引っ越したゆきちゃんがDCに遊びに来たんだけれど、お土産でトレジョのトートーバッグを買って来てくれた。アトランタって、桃が名産なのかな?


  
Posted by buu2 at 22:42Comments(0)日記

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2018年06月26日

うちのアパートで火事

大きなマンションに長いこと住んでいると一度や二度は火事があるわけで、今日はうちのアパートで火事があった。家でうだうだしていたら、22時過ぎに警報が鳴って、誤報かな、と思いつつ様子を窺っていたら、家の前の公園に逃げ出してきた人がたくさん見えたので、これはやばい、と逃げ出した次第。







非常階段が渋滞していたりして、ちょっと緊迫した場面もあったけれど、大ごとにはならずに済んで良かった。




24時間働き続けているおまわりさんはご苦労様である。  
Posted by buu2 at 00:30Comments(0)日記

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2018年06月16日

たばこ臭い店で、誰が食事したいと思うのか

こんな記事を見かけたのだが、

禁煙化「今や普通」か「売り上げ減」か 悩む飲食業界
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180616-00000071-asahi-soci

まだこんなことで議論しているのかと驚く。全部禁煙にすれば話が早い。米国では飲み屋を含めて全ての飲食店で喫煙不可である。それで喫煙者から不満を聞いたことはこの2年間で一度もない。ただの一度もだ。

ちなみに、飲食店の経営者たちが忘れていることに、喫煙者の濃縮ということがある。これはすでに首都圏のビジネスホテルで顕在化しつつある。僕は日本に家がないので、日本へ行った時はホテルを転々としている。その際、基本的に禁煙部屋を予約するのだが、大抵の場合、喫煙部屋よりも禁煙部屋の方が満室になるので、予約が遅れて喫煙部屋に宿泊せざるを得ないことがある。そういう時の宿泊の感想はこんな具合になる。

新横浜プリンスホテルの場合
http://buu.blog.jp/archives/51563569.html

関内のビジネスホテル(ラブホの転用)「Fun3」の場合
http://buu.blog.jp/archives/51563176.html

宿泊者を喫煙者と非喫煙者に分離しているせいで、喫煙部屋に泊まる喫煙者の割合が高くなって、結果的に喫煙者の濃縮が起きる。こうした部屋の環境は著しく悪化する。この濃縮効果は、おそらく飲食店も例外ではない。たとえば50%の飲食店が喫煙不可となった場合、喫煙可の飲食店の喫煙客の数はほぼ倍増する。当たり前だが、こうした店の空気は今以上に汚染され、これまでは我慢していた嫌煙客の足は一層遠のくことになる。これが、他に選択肢がないのなら話は違うのだが、都内のようにいくらでも選択肢がある店の場合、「あの店は空気が悪いからやめておこう」ということになる。

今、禁煙化したときの売り上げ減を心配している飲食店の多くは、こうした喫煙者の濃縮について考えが及んでいないのではないか?「本当は禁煙にしたいのだけれど、喫煙客が多くて実現できない」という店も少なくないはずで、彼らにとっては規制は錦の御旗になる。規制後は、禁煙の飲食店は今より必ず増加するし、同時に喫煙者の濃縮も必ず起きるのだ。現在の店内の空気環境が店主、および客の許容できる範囲だからといって、今後もそのレベルが維持されると思ったら大間違いである。

「どういう波及効果があるのか想定できない」という例として、最低賃金の大幅アップがあるのだが、もし最低賃金を2倍にアップしたら、ラーメンの値段は1500円ぐらいになるし、コンビニの多くは閉店するし、保育費用は子供一人あたり月額20万円程度になるだろう。そうなったとき、給与が増えても、できなくなることがたくさんある。詳細はこちらを読んでもらうと良い。

最低賃金が米国並みにアップすると、日本の社会はどう変わるのか
http://buu.blog.jp/archives/51561439.html

最低賃金がアップすれば、一番不利益を被るのは「金で面倒なことを片付けることができない人たち」である。このことを、そういう人たちは理解していない。同様に、飲食店での喫煙が規制された場合、どういう状態になるのかを正確に予測できていない飲食店経営者が多いのだと想像する。

今、東京都が検討しているような規制が実現すれば、必ず大きな変化を招く。「禁煙化したら客が減って商売が苦しくなる」という考えは、近視眼的と言わざるを得ない。たとえば、都内で60%の店が禁煙化された場合、喫煙可の店の環境(店内の空気の清浄度)は間違いなく悪化する。その場合、喫煙可の店に行く非喫煙者の数は減少するだろう。そして、一度失った客は戻ってこない。店内のタバコ臭さは全面改装でもしない限りもとには戻らないと予想される。

喫煙可の業態を維持したいと思っている経営者は、喫煙者の客だけで自分の店の経営が成り立つか、考えておく必要がある。喫煙者ですら、「あの店は煙が酷くてメシがうまくない」と考えるかもしれない。現在の喫煙率は男性で約28%、女性で9%である。男ばかりのたばこ臭い店で食事をしたいと考える客が果たしてどの程度いるのか。僕なら、間違いなく喫煙不可の店を選ぶ。  
Posted by buu2 at 18:05Comments(0)日記

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2018年06月15日

シオカラトンボに似たなぞのトンボ

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米国にもいるのかな?と思って調べてみたら、いないらしい。「米国 トンボ」では検索できなかったので、dragonfly blue でググったらどうやらBlue Dragonflyというらしい。そのまんま。  
Posted by buu2 at 16:30Comments(0)日記

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2018年06月05日

日本でなぜ無痛分娩が一般化しないのかと思ったら

「お腹を痛めて産んでこそ」とかいう前近代的意識が蔓延しているという説を聞いてたまげた。これが本当なら、さすが、子宮頸がんウィルス(HPV)ワクチンを忌避する国だな、と思った。国民の主流がこういう考え方だと、産科麻酔科医の需要も増えず、専門家が育たないことになる。

以前、DCに単身赴任している既婚者と話をしていたら、身重の奥さんを日本に残しているという話だった。米国に連れてくることもできるのになぜ、と聞いたら、米国との二重国籍になるのが許せない、とのこと。僕としては子供の可能性が広がるのだから大歓迎だと思うのだが。

価値観は色々なので、苦痛分娩を選んでも、米国籍が不要だと考えても一向に構わないのだが、無痛分娩の場合は、前近代的な根性論のせいでいらない苦痛を味わう羽目になる日本人女性は気の毒だな、と思った。出産のためだけに海外へ行くのはお金がかかりすぎるし、かといって未熟な産科医のもとで無痛分娩するのも心配だよね。

なお、うちの嫁は子供を産んだ次の日には病室で「やることないねぇ」と暇を持て余し、その翌日には普通にUberに乗って帰宅した。さっきはスタンレィカップ・ファイナルの第4戦を観戦して、全く普通に暮らしている。少しでも楽に子供を産めるということは、とても大事なことだと思う。  
Posted by buu2 at 00:53Comments(0)日記

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2018年05月30日

SIBLEY MEMORIAL HOSPITAL 一日目

嫁さんが出産で、付き添いで入院。

この病院の設備がすごい。日本もこんなものなのかな?個室で、自分の部屋で出産する。












付き添い用のベッド。こちらはさすがに簡素。



16時、病院到着。

17時、陣痛促進剤の点滴開始。

20時、テレビでアイスホッケー観戦。

夜中からなんとなく陣痛なのかな?という鈍痛が出てきたようだが、痛いというほどではないらしい。  
Posted by buu2 at 09:30Comments(0)Holtby隊員

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2018年05月24日

新しい日本語「安倍」のガイドライン(類語:米倉久邦)

立憲民主党枝野代表が「安倍化」という耳慣れない言葉を使っていたので、新しい日本語「安倍」について解説します。なお、昨日より話題になっている「米倉久邦」についても解説します。

「色々なところで『安倍化』が進んでいる」立憲・枝野氏
https://www.asahi.com/articles/ASL5S5FCDL5SUTFK012.html

安倍

安倍[名・形動]
1 事実でないこと。また、人をだますために言う、事実とは違う言葉。「答弁で―をつく」

2 知能が劣り愚かなこと。また、その人や、そのさま。人をののしっていう時にも用いる。「この―野郎」「立法府の長を自称するとは、お前は―だな」「あんなもの飾りです。―にはそれが分からんのです」

3 社会的な常識にひどく欠けていること。また、その人。「『云々』も読めないなんて、お前は―に違いない」

[補説]似た言葉に『馬鹿』があるが、『馬鹿』は相手に対する思いやり、親しみの気持ちを込めて用いることがある。一方、安倍は単にののしる、否定する、批判する意味で用いられる。


安倍る[動ラ五(四)]
1 嘘をつく。だます。「総理大臣は国会答弁でも平気で―・る」

2 事実を捻じ曲げる。「加計学園の話は聞いてないと―・る」

3 人の所在、事の真相などを故意に覆い隠すこと。「首相官邸への入室記録を―・る」「戦闘記録を―・る」

4 事実でないことを事実のようにこしらえること。でっちあげること。「議事録を―・る」

5 無理に受け入れさせようとする。おしつける。「コーチに責任を―・る」「谷氏に責任を―・る」

6 人を人とも思わない、ずうずうしい態度や言動をする。「国民を―・る答弁だ」

7 はっきりと指示せず、責任を回避する。「日大アメフト部の元監督はすぐに―・ることで有名だった」

8 人を馬鹿にする。「凄く怒っていても、時間が経てば忘れると国民を―・る」


類語
米倉久邦[名・形動]
1 公平な立場と横柄な態度を履き違えること。また、その人。「記者会見での態度は―そのものだ」

2 求められていないのに、自らの意見を述べること。また、その人。「ここで発言するなんて―そのものだ」

3 強制的に他者の発言を終わらせること。また、その人。「監督に質問しているのに、お前は―か?」

4 所属する組織のブランドを著しく毀損させること。また、その人。「日大のブランドは真っ逆さまだよ。お前もそれに一役買っているんだぞ、―」

5 関係ないのに、自分まで入院して行方をくらますこと。また、その人。「監督が入院したら、なぜか司会の―まで入院した」  
Posted by buu2 at 11:40Comments(2)日記

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2018年04月27日

充電できるベンチ

公園で、太陽電池を利用してスマホに充電できるベンチを見つけた。







すげぇー。日本だと、「ホームレスが住み着く」とかいって反対されそう。  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)日記

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2018年04月23日

スタチン、やばい

コレステロール値が高いということで、スタチン(興和:リバロ)を飲んだのが多分3年前。ところが飲み始めて三日で、ベッドから起き上がれなくなった。最初の1日目で大腿筋と腹筋に筋肉痛が出たんだけれど、トレーニングをしていたので、そのせいだと思っていた。ところが、二日目、三日目と進んで、身体中が筋肉痛になって、身動きが取れなくなった。

じっとしていたら1日で回復したのだが、どうやらスタチンの副作用だと思った。直後に医者に相談すると、「では、血液検査をしてみましょう」ということになって、採血して検査したら、CK(クレアチンキナーゼ)の数値には異常が見られなかった。医者曰く、「副作用ではないと思う」とのことだったのだが、それ以後、しばらくの間コレステロール値には異常がなかったので、放置していた。

先月、久しぶりに血液検査をしたら、やはり高コレステロールなのが判明して、何か薬を飲んだ方がいいということになった。そこで指定されたのがスタチンだった。3年前のことを話しつつ、CKに異常がなかったので、試しにもう一度飲んでみたらどうか、ということになった。動脈硬化で早死にするのも嫌なので、どれどれ、と思ってもう一度飲んでみたのが3日前である。

すると、一昨日の朝、いきなり腹筋と大腿筋が筋肉痛になっていた。他にも、アキレス腱あたりや背筋などにもちょっと違和感があった。スタチンの副作用が懸念されたのだが、とりあえずもう1日だけ、と思って服薬してみた。そして、昨日。状況は悪化して、首のリンパ腺近くにも痛みが出て、体全体がこわばった感じになった。これはやっぱりダメだ。ということで、今日から服薬を停止。すると症状は改善して、すっかり回復したわけではないけれど、概ね、日常生活には影響が出ない状態に戻った。

やはり、僕の体には、スタチンは合わないようである。残念。  
Posted by buu2 at 12:47Comments(0)日記

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2018年04月20日

Google様への音声記録アプリに関する要望

最近、国会がらみで言った、言わないの水掛け論を良く見かける。「記憶にない」といっておけば記録に残っていてもなかったことになるので、録音はとても大事である。ところが、先日、税務署の対応でも紹介したのだが、防衛に配慮する役人達は、音声を記録されることを嫌がることが多い。

参考:税務署の対応から垣間見える、佐川前国税庁長官体質
http://buu.blog.jp/archives/51563436.html

この時は、隠れて録音するのもどうかと思ったので、正々堂々と机の上にiPhoneを乗せて、「録音します」と宣言した結果、押し問答に発展したのだが、現実的なところではこっそり胸ポケットにしのばせたスマホで録音しておくのが良いだろう。

ところで、こういう「録音しておけば良かった」という事態は、役人相手の会話だけではなく、普通の仕事の会話でもときどき発生する。なので、理想的には、日常の会話は全て録音しておくのが良いだろう。今の技術なら、それほど難しいことではない。また、データ量もそれほど多くはないだろう。ただ、音声データを検索するのは結構手間である。現状の技術なら(音声で「総理案件」を検索、なんてことも可能になるだろうが)テキスト化されていることが望ましい。これも、現在の音声認識技術でかなりのところまで実現可能なはずだ。

ということで、期待されるサービスとしては、

(1)利用するのはスマホ
(2)スイッチを入れたら、切るまで全部録音
(3)対象となる会話(周囲の雑音との切り分けが最大の課題かもしれない)を録音
(4)全文テキスト化
(5)テキストについてはその場でサーバーに転送
(6)音声データについてはWi-Fi環境下で転送
(7)後日、検索可能
(8)個人的に編集、タグ付けなど可能

ぐらいになると思う。それで、数年前までは「こんなの、ビジネスチャンスだよね」「先行特許がないなら、作っちゃおう」などという会話があったのだが、今時だと、「グーグルさんが作ってくれるに違いない」と考えて、アイデアをブログで開陳するにとどめるのである。

よろしくお願いいたします。  
Posted by buu2 at 01:48Comments(2)日記

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2018年04月08日

ワシントンDCの桜

このあたりだと、桜の名所はワシントン記念塔やジェファーソン記念館のあるタイダル・ベイスン周辺。ということで、花見に出かけてみた。寒いけど。

















































一昨年も、去年も、一番きれいな時は日本にいて、米国にいる間は満開の桜を観たことがなかった。今回は、気温がすごく下がったせいで、桜の森の満開の下を散歩することができた。

皿に描く絵の材料も入手できて、とても有意義だった。  
Posted by buu2 at 13:30Comments(0)日記

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2018年04月07日

成田>DC

成田から






飛行機の上で夜から朝にかわり






桜で浮かれるDCへ



ただし、めちゃくちゃ寒い

  
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2018年03月28日

黄色い新幹線

理由は不明なんだけど、みんなが写真を撮っていたので僕も撮ってみた。













何が良いのかは不明。  
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2018年03月26日

東大から上野、御徒町あたりの主に桜


































































































  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)日記

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東大病院の受付番号

昨晩、日本橋に泊まった理由の一つが、早朝から本郷三丁目の東大病院へ行かなくてはならなかったこと。

普通に診察してもらったのは良かったのだが、その受付番号が666で素晴らしい。

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これから一年、良いことがありそうだ。なお、病気は将棋の羽生善治竜王と同じもの。死ぬわけではないが、原因不明の不治の病である。まぁ、投薬で症状は緩和されるので、どうってことはないのだけれど。  
Posted by buu2 at 10:00Comments(0)日記

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2018年03月20日

新横浜プリンスホテルの利用者アンケートに書いたこと

ご不満
希望するプランに禁煙室がなかったため、仕方なく喫煙室を予約した。喫煙室なのである程度は我慢すべきだろうが、部屋の煙臭さは異常なほどで、臭いだけでなく有害物質も含まれていたようだ。朝になったらのどがガラガラになっていた。

部屋から有毒物質を除去できないのなら、禁煙部屋の数を増やして、今日のような「仕方なく喫煙部屋」という事態をなくすよう努力して欲しい。

到着日 3/19
ルームナンバー 703
お名前 元木一朗  
Posted by buu2 at 11:00Comments(0)日記

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2018年03月16日

久しぶりの緊急地震速報

千歳空港に到着したら、空港内のスピーカーから緊急地震速報が鳴り響いた。

まじっすか、さすが日本と思いつつ、ちょっとビビって揺れるのを待っていたんだけど、一向に揺れない。ゆれくるをみたら、こんな感じ。

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15分ぐらいして、誤報だってアナウンスがあった。  
Posted by buu2 at 13:00Comments(0)日記

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2018年03月15日

税務署の対応から垣間見える、佐川前国税庁長官体質

確定申告をしなくてはならず、市が尾にある緑税務署に行ったのだが、駐車場が閉鎖されていて周辺にはたくさんの車が溢れ、税務署の前には申告書を作成に来た人による長蛇の列ができていた。その時の様子をツイッターに書いたので、まずはそちらを載せておく。






















ここでつぶやきは途絶えているのだが、以後、件の連絡調整官氏の上司がやって来て、「じゃぁ、何も言わないけれど、録音しながら勝手に喋ってくれ」とのことだったので、要望を3つ述べて来た。

さて、この一件で問題なのは、やり取りの録音を拒否し、内規がある、公務員法に規定があると強弁したことである。実際には、その後、内規の存在は否定したのだが、これは当然で、本当に内規があるならその番号を教えろ、情報公開請求するからそのつもりで、ということになる。こちらが元公務員だったことを忘れてもらっては困る。

その上で、公務員法の規定を盾にして、録音禁止を主張したのもいただけない。とりあえず、自民党の議員に問い合わせてみようかと思っている。何のことはない、間違ってろくでもないことを言ってしまい、録音を証拠に問い詰められたら困るので、そういう物的証拠を残さないようにしたいだけだろう。これは、まさに佐川宣寿48代国税庁長官のやり口そのものである。

なお、僕は公務員時代、録音を拒否したことは一度もない。  
Posted by buu2 at 14:05Comments(0)日記

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2018年02月23日

羽田 > 千歳

日本へ着いたばかりだけど、北海道へ。






















C-3PO



R2-D2









北海道も暖かい。気温マイナス3度らしい。DCで連日マイナス20度を経験してきたので、なんともない。




  
Posted by buu2 at 11:00Comments(0)日記

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2018年02月22日

第1駐車場の立場

誤植ではないけれど、「満車の際は第1駐車場をご利用ください」では第1のメンツが立たない。




とりあえず、お見舞い完了。相手はほとんど寝ていた(笑)。  
Posted by buu2 at 18:00Comments(0)日記

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2018年02月21日

IAD > NRT その2

日付変更線をまたいだあとの食事






うーーーむ。





到着

  
Posted by buu2 at 17:00Comments(0)日記

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2018年02月20日

IAD > NRT その1

年度末なので、日本へ。

相変わらず閑散としている朝のダレス国際空港












相変わらず閑散としているルフトハンザのラウンジ



美味しいのはパイナップル









快適なプレミアムエコノミー



最初の機内食はGOODマーク付きの鰆。確かに、悪くはない。機内食としては。







  
Posted by buu2 at 15:00Comments(0)日記

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2018年02月13日

バレンタイン・デーに贈る花

米国人は何かというと花を贈るのが大好きで、花屋はいつもそこそこ繁盛している。今日はバレンタインデー前日ということで、ホール・フーズ・マーケットの花売り場は普段に増して花が多かったのだが、そこで幅をきかせていたのが紫陽花である(多分)。日本だと梅雨時に咲くし、鎌倉などの寺にいっぱいあるので、なんかお祝い事には向かないイメージだが、米国人は普通に贈るらしい。


  
Posted by buu2 at 19:05Comments(0)日記

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2018年01月31日

DCを散歩

DC界隈を散歩。















色々みてきたはずなのに、まだまだ知らない場所がある。  
Posted by buu2 at 16:31Comments(0)日記

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2018年01月25日

おそらく回復不能な日本という国

祖父が創業した町工場が閉鎖するそうだ。この町工場は、木型をもとにして金型を製作する工場で、これまで日産自動車、ビクターなど、横浜を拠点としている大企業の下請けをやってきた。祖父はもう何年も前に亡くなっていて、その後は親戚を中心にして事業を継続してきたのだが、彼らも高齢化が進み、工場(こうば)を閉鎖する方針でいると連絡があった。知人をこの工場に連れて行くと「リアル下町ボブスレーだね」とか、「陸王ってこんな感じなんだろうね」という感想を必ず聞いていたので、残念ではあるけれど、仕方ない。

このことに関して、つい先日、こんな記事を見かけた。

中小企業「黒字廃業」相次ぐ 東南アジアで買い叩かれ、ものづくり現場は焼け野原
https://dot.asahi.com/dot/2018012200048.html

記事では、日本の高度成長を支えた中小企業が次々と廃業し、

日本経済を支えてきた技術や知識、ノウハウといった「宝物」が消えている。


と嘆いている。しかし、これを嘆いても仕方ない。「嫌ならお前が投資しろ」という話で、じゃぁ将来性があるのかといえば、ないのである。問題は、消えて行くことではない。消えた代わりに生まれて来る産業がほとんどないことだ。

皆無とは言わない。楽天やユニクロなど、日本で創業して大企業に成長した会社はいくつかある。ただ、退場した中小企業をリプレイスするほどの規模ではない。では、なぜ日本ではそういう新産業の創設が難しいのか。僕は15年ほど前に経産省でバイオ企業のスタートアップ支援を担当していたので、当時からいわゆるベンチャー企業の抱える問題点を見てきた。そして、米国に移住して、米国での日常生活を通じて、その問題点は一層明確になってきた。それは、「リスクへの恐怖」である。

例えば、最近、DCの街を歩いていて頻繁に見かけるのは電動スケボーを利用している人だ。「ビーーーーーー」という音とともに、ゆるい上り坂なら何の問題もなく走り抜けて行くので、すぐにそれとわかる。「面白いな。日本でもはやらないかな」と一瞬思うのだが、すぐに「どうせ道交法や道路運送車両法で禁止だな」と打ち消すことになる。「怪我をしたらどうする」「ヘルメットは義務化するのか」「事故が起きた時の対応は」「保険は」などと、色々と解決しなくてはならない問題が山積していて、それをひとつひとつクリアしているうちに生産もマーケットも東アジア、東南アジアに奪われる。

あるいは、Uberも同じである。今、DCで暮らしは、UberやLyftの存在なしでは考えられない。スマホで予約から決済まで全てが完了し、安価が良ければシェアすれば良い。タクシーよりもずっと安くて、これほど便利なものもない。ところが、これを日本へ導入しようとすると、一向に進まない。「タクシーの運転手の既得権を侵害する」から始まって、「利用者のプライバシーの確保が難しい」という話まで、ともかく新規事業に対してあれこれ注文をつける。米国でも、Uberに全く問題がないわけではない。しかし、米国の精神は、「面白そうだからやっちゃえ」「新しいからやっちゃえ」「何か問題が起きたら、それはそれでそのとき考えよう」というものだ。石橋を叩くのではなく、橋が壊れたらちゃんと対応しようね、ということである。この差はとてつもなく大きい。

壊れる前に危機を回避するのか、壊れた時に善処するのか、日米のマインドは逆である。これは、両国の成り立ちにも起因しているのかもしれない。海に守られた島国として守り重視で成立し、300年も鎖国して独自の文化を確立した国と、欧州からやってきた移民によって、全部新しく開拓して行く必要があった国の違いである。

日本が今のままを維持するのか、米国型に変えて行くのか、どちらを選ぶのかは、僕が決めることではなく、国民ひとりひとりが考えることだ。しかし、多分多くの国民は今のままで良いと思っているのだろう。

リスクを回避するための規制主義、前例主義は、決して悪いことではない。大きな問題は起きにくいし、既得権者たちの安定は維持される。高度成長期とバブル期にできた鉄道や道路や立派な建物が壊れるまでは、便利な生活を楽しめるはずだ。

一方でのリスク回避の帰結が、今の沈滞した日本社会である。バブル期までと決定的に違うのは世界のボーダーレス化と技術革新のスピードである。日本社会の慣習は、これらと非常に相性が悪い。世界の変化のスピードについていけなくなり、競争力を喪失し、活力のある次世代産業が育ちにくい。しかし、今の日本は大量の既得権者が逃げ切りを狙っている社会で、大きな変革が起きる可能性は低いだろう。

米国で暮らして、米国の先端技術の現場を見ていても、米国の社会が極度に先端的という印象はない。例えばNIHの研究室を見ていても、使っている機器はおんぼろである。東大や理研の方が良い機器を使っていると思う。じゃぁ、米国人が働き者かといえば、そんなこともない。ここも、むしろ日本人の方が勤勉である。アジア人が米国にやってくると大抵活躍してしまうのは、東洋人が勤勉だからだろう。それでも日本が米国に太刀打ちできないのは、リスクに対するマインドぐらいしか思い当たらないのだ。

若い人たちに言えるのは、「能力があるなら、さっさと日本から出て行け」ということだ。日本にいても明るい未来は期待できない。日本に引き止められるかもしれないが、それらは大抵、「これまで一緒にやってきたんだから、一緒に沈もうぜ。死ぬ時は一緒に死のうぜ」という、脱出するすべのない人たちの声である。

日本にも、海外に誇るものはある。治安、食文化は世界有数だし、老後の医療費も安い。だから、海外でやるだけやって、疲れたら日本に戻って来れば良いのである。もちろん、海外の方が居心地が良ければ、そのまま海外で暮らしても良い。ときどき日本へ戻ってきても、その交通費は大したことはない。例えばDCー成田間は往復で8〜12万円程度である。

日本は、先進国であることを放棄して、平穏な暮らしを手に入れた。大きな破綻が起きるまで、このままに違いない。ちょうど、東京の下町でひっそりと閉鎖して行く町工場のように、ゆっくりと衰退して行くのだろう。  
Posted by buu2 at 22:03Comments(0)日記

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2018年01月12日

一気に20度マイナス

なお、本日は急激に冷化する模様。

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余談だが、翌日の最低気温予想はマイナス10度。  
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2018年01月04日

肉がでかい

米国人って、このサイズの肉を一人で食うんかな?







これが僕の一食分。




ちなみに、1/4です。  
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2017年12月15日

この、アップルストア前の行列は何?







今日は何か発売されるんだっけ?

並んでいるのは、東アジアからの外人ばかりなんだけれど。はて????  
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2017年11月18日

池袋東口って、いつから屋台村ができたの?




屋台村っていうのか、知らないけど。  
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2017年11月09日

リアル下町ロケットの町工場(こうば)

祖父がやっていた製作所。知人をここへ連れて行ったとき、「リアル下町ロケットだね」と言われたことがある。今も営業しているのだが、働いている人たちはとうの昔に還暦を迎えた人たちである。

僕は小学校1年生の時、ここで祖父からつるかめ算と方程式を教わった。それから約45年経ったのだが、景色はあまり変わらない。違ったのは、祖父の遺影が置かれたことぐらいだろうか。


  
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2017年11月06日

厳戒態勢の帝国ホテル

トランプが来たせいで、すごい警備体制。

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2017年11月02日

長髪の記念

ここ20年ぐらいで最も髪が伸びているので、せっかくだから切る前に記念撮影。

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2017年11月01日

DCから日本へ行く道筋

朝9時に家を出発。




ダレス国際空港から成田への直行便は1日に1つか2つ。そのせいもあってか、多少混んでる。




空にはホワイトハウスに向けて地震雲。




ガラガラの空港。




セキュリティチェック後もやはりガラガラ。




ラウンジもガラガラ。




ラウンジでパイナップルを満喫。




エコノミーしか乗れないけど、プレミアムだぜ苦笑。




翼よ、あれがDCだ。




まずい機内食。




まずいけど、多少は食べることができる機内食。




翼よ、あれが千葉の川か沼だ。




ガラガラの成田空港。



  
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2017年10月31日

今日の自室

日本へ行っている間に泥棒が入るかもしれないので、一応撮影しておく。








  
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2017年10月28日

そろそろ紅葉がはじまった

うちのあたりは、だいたいハロウィンの前ぐらいになると葉っぱの色が変わってくる。

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2017年10月23日

「日本の経済再建に必要なこと」〜2017年衆議院選挙の後で〜

経団連の会長がさっそくバカを晒している。曰く、

「国民の痛みを伴う思い切った改革は、安定的な政権基盤がないとできない。消費税は増税しないと財政を再建できないので、勇気を持ってやって頂きたい」

出典:経団連会長「痛み伴う改革を」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011194661000.html

だそうだ。こういうバカは、世の中が自分たちのような裕福な人間だけで構成されていると勘違いしているのだろう。此の期に及んで、「国民」全般に痛みを強要する感覚が理解不能である。ワシントンDCに住んで1年半。見えてくるのは日本人の貧乏さばかりである。その原因は単純ではないが、少なくともアベノミクスの推進では解決しないし、国民に痛みを強いても、そのやり方が間違っていれば弱者から脱落していく。

僕は理系の人間で、ライフサイエンスの国家予算に深く関わっていたので、ときどきこのブログでノーベル賞受賞者を含め、理系研究者の研究費乞食っぷりを批判しているのだが、その批判を1行でまとめれば、「金のない親方に金をくれといっても無駄なので、親方に金を稼ぐように言え」ということだ。お金のない親方に向かって、ただただ金をくれと言い続けても、誰も幸せにはならない。その程度のことすらわからない研究者が、日本には山ほどいる。ここで「金を稼ぐ」といったけれど、国が稼ぐ方法は、「税額を増やせ、ただし、税率をあげるのではなく、収入を増やせ」ということである。税率を上げたり、費目を増やしたりするのは簡単だが、それは本質ではない。

理系の思考法のひとつに、ものすごく極端な状態をイメージして、そのスモール・スケールの影響を推測するというものがある。たとえば消費税率を10%ではなく、300%にしたらどうなるか。単純計算で物価は4倍になる。今まで150円で買えたものが、600円になる。これでは生活は立ち行かない。立ち行かなければ、消費を抑える。日本中の非富裕層が消費を控えれば、景気は冷え込む。景気が冷え込めば、税率をあげても税収は減る。税率をいじるのは簡単だが、税率をいじることによって税収を増やすのはとても難しい。

では、税収を増やすにはどうしたら良いのか。そのためには、確かに大きな改革が必要だ。痛みも伴うだろう。ただ、その痛みを国民に一様に求めるのは間違っていると思う。日本人は公平が大好きだが、全てにおいて公平を求める必要はない。例外もある。

つい先日、浜崎あゆみが、公演が台風で中止になった際にとても良いファン対応をしたという記事があったのだが、

神戸公演中止の浜崎あゆみ“神対応”グッズ売り場に姿現し“ファンサービス”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171022-00000147-spnannex-ent

この記事の中で公平大好きな日本人の一端が垣間見える。それは

「(9月16日に台風18号の影響のため公演中止になった)徳島と対応が違う」


という、浜崎あゆみの対応に対する批判である。確かに、公平、不公平という視点では、神戸ばかりずるい、ということになるのかもしれない。しかし、浜崎あゆみは、その場面で最善の努力をしたに過ぎず、徳島のファンを軽視したからではないだろう。じゃぁ、徳島ではできなかったので、神戸でもやらない方が良かったのか、ということになる。

かように、平等であること、公平であることが常に正しいわけではない。でも、日本人はときどき、平等、公平にこだわって、みんなで不幸になって喜ぶことがある。みんなで同じように幸福になれないのなら、部分的にでも幸福になってもらった方が良いのではないだろうか。

さて、僕が過去数年にわたってこのブログで言い続けているのは、「最大にして、唯一の税収増額策は、労働力の流動化である。これなしに、日本の経済の再生はありえない」ということだ。その思いは、米国社会を目の前で見ることによって、一層確固たる確信になっている。

では、労働力の流動化には何が必要か。解雇規制の緩和は絶対に必要だ。しかし、ここでも、すべての労働者に解雇規制の緩和を適用することについては慎重であるべきだ。そこで登場するのが、かねてから書いているジョブ職とキャリア職の分離である。詳細はこちらを読んでもらうとして、

参考:ジョブ・キャリアの分割と、高度プロフェッショナル制度
http://buu.blog.jp/archives/51550477.html

内容をまとめてしまうと、「仕事には、時間で労働力を切り売りするジョブ職と、自身のスキルアップにつながるキャリア職があるので、それを分離する必要がある」ということだ。ここを分離しないでいると、労働者の「保護」に、本来は必要のないキャリア職の人間までが保護されてしまい、結果的にキャリア職が待遇も、保護も得て、一人勝ちする。

これまたちょっと日本人を象徴しているな、と感じたのが先日のほりえもんの炎上ネタである。

ホリエモン「保育士の給与が低いのは誰にでもできる仕事だから」発言で物議 「保育士馬鹿にしてる」「言っていることは正しい」
http://blogos.com/article/252701/

堀江貴文氏は「保育士は誰でもできる仕事だから給与が低い」と述べて、炎上した。しかし、ほりえもんが書いていることは基本的に正しい。育児などというものは、本来、親がやることで、ほぼすべての親がやってやれないことではない。つまり、潜在能力的には「誰でもできる」ことなのだ。この点について、「じゃぁ、やってみろ」とか、「資格が必要」とか言うのは、堀江氏が言う通り、論点がずれている。

土木作業員は体力が必要だし、タクシーの運転手は運転技術が必要だし、コンビニのレジ打ちは就業中ずっと立ち続けである。体力がなかったり、運転免許がなかったり、脚が不自由だったりと、例外はあるだろう。でも、こういった仕事は誰でもできる仕事と言って差し支えない。そして、これこそがジョブ職なのである。ジョブ職がダメ、ということではない。誰かがやらなくてはならない仕事である。そして、みんながやりたくないといえば、社会は回らなくなる。だからこそ、ジョブ職の人たちは、いろいろな点で守られる必要がある。それは、簡単な例で言えば「安易に解雇されない」とか、「給与面で優遇される」とか、「残業0」といったことである。日本はジョブとキャリアを分離していないので、主にキャリアが、この保護の対象となっている。本来守る必要のない人たちを守っていては、キャリアとジョブの格差は一向に縮まらない。

「ハイリスク、ハイリターン」と「ローリスク、ローリターン」が普通なのに、日本ではキャリアたちがローリスク(安定)、ハイリターン(高収入)の立場にいる。そして、キャリアたちはほとんど声を上げない。なぜなら、ジョブの人たちが自分の代わりに大声で叫んでくれるからだ。その上で、ジョブ職に従事している人たちに、「あなたたちも努力していればこちら側にくることができますよ」とちらつかせる。この、ほとんど存在しない希望をちらつかせる技術が、日本ではすごく発達している。

でも、考えてみてほしい。コンビニのレジ打ちがどんなに上手でも、職位が上がる可能性などないのだ。先日、「月曜から夜更かし」で抜群に速いパン屋のレジ打ちのお姉さんが取り上げられていたけれど、彼女も、「なんの役にも立たない」と言っていたのではないか。

では、ジョブの人たちはどうやって待遇改善を目指したらいいのか。定時に帰って、自分で勉強するしかない。そのための残業0なのだ。

#もちろん、ステップアップの必要がなければ、空いた時間を自分なりに好きなように使っても良い。

まとめると、

(1)日本は多額の借金を抱えている。それを少しでも改善するためには、税収を増やす必要がある。
(2)そのためには、税率のアップではなく、経済の活性化が不可欠である。
(3)経済の活性化はアベノミクスでは不可能。必要なのは労働力の流動化。
(4)流動化にあたっては、キャリアとジョブの分離が必要。
(5)キャリアは規制を緩和し、ジョブは待遇改善を進める。

ということになる。

堀江氏の炎上を見ていると、ジョブ職の人たちから、自分たちの仕事をキャリア職として扱って欲しいという希望というか、プライドのようなものを感じるのだが、その感覚こそが、キャリアたちに洗脳された間違った認識だと思う。ジョブはどこまでいってもジョブだ。そして、だからこそ、保護される必要がある。ジョブ職の人たちは、まず自分たちの仕事がジョブであると認める必要がある。

この主張は、今の日本では、右にも左にも理解されない。何人かの政治家や政党にも提示してみたのだが、理解できないのか、興味がないのか、まともな反応をする人間が一人もいない。それはつまり、日本人のほとんどが興味がないということだろう。日本の経済が停滞したままで、世界の中で徐々に存在感を失いつつあるのも道理である。

ところで最後に一点追記しておきたいのだが、ジョブ職の待遇改善には最低賃金のアップというものが必ず含まれる。今でも、「米国に倣って、最低賃金1500円とか、1800円」という数字を耳にする。僕は最低賃金のアップについては特に反論はないのだが、1つ多くの日本人が気付いていないことがあるので、ここで書いておく。最低賃金が上がるなら、それはすべてのジョブ職に当てはめられる。結果として、人件費は大きく上昇するので、ジョブの雇用は激減する。そして、ジョブ職が関係する商品、サービスの価格も上昇する。おそらく、24時間営業のコンビニは次々と営業時間を短縮するだろうし、ファストフードの価格は大幅に上昇するだろう。米国で言えば、コンビニはあまりないし、24時間営業もまれ、ビッグマックは550−600円、ラーメンは一杯1800円程度である。また、保育費用はこども一人当たり月額20万円程度になる。学校の課外授業は全部有料で、夏休みには金持ちの子供はリゾートの林間学校へ、貧乏人の子供は自宅近くでサッカーやバスケをやっている。低所得者たちは、夜は家で家族との時間を楽しみ、食事は自宅で自炊して、子供は自分で育てるのだ。自分一人の給与がアップするならそれは幸せなことだが、社会全体となると、その社会サービスから最初にこぼれ落ちるのは多分低所得者たちである。この点については、最低賃金の大幅アップを主張している人たちはきちんと覚えておく必要がある。どうも、自分の給料だけ高くなるという幻想を抱いている感じがするんだけど、もちろんそんなことはない。そして、誰でもできることは、低所得者は自分でやることになる。食事を作るとか、育児をするとか。

#僕は、コンビニがなくても全然平気だし、家で家族との時間を楽しむ生活も良いと思うけどね。

##何はともあれ、僕は安倍晋三が嫌いで日本を脱出した。今回の選挙を受けて、これでまた当分、日本へ戻ることはなくなった。一時的に遊びに行くことはあるけれど。  
Posted by buu2 at 11:57Comments(0)日記

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2017年10月19日

気温5度なのに、あと一週間暖房なし

朝は気温5度だっていうのに、まだ暖房が入らないんですって。まぁ、2週間前まで屋上のプールが使えたんだから、当たり前かもだけど。米国人の温度感受性はどうなってるんだろう。


  
Posted by buu2 at 01:00Comments(0)日記

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2017年10月18日

タダメシ

ご飯を作っていたら、目の前の集会場に人が集まっていて、何かを配っているようだった。ここでは月に1、2回、食事を振舞ってくれる。ということで、コンロの火を落として何を配っているのか見て来た。




ただだからついついもらっちゃうんだけど、米国人はこんなものを食ってるから早死にするんだぞ、と言ってやりたい。そのくせ、オーガニックは大好きなんだよね。視点がずれてる。

まぁ、良いんだけど。  
Posted by buu2 at 19:30Comments(0)日記

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2017年10月06日

NIHの金曜会

NIHには隔週で開催されている金曜会という講演会があって、何度か参加しているのだけれど、今週は経産省時代の同僚で、7月に生物化学産業課の課長になった上村氏の講演。いつもは研究者が喋ることが多いので、ちょっと毛色が変わった感じ。

まぁ、僕が紹介したんだけど。

まず、自宅から徒歩3分のティファニー前でバスに乗車。




バスはいつも座れる。車椅子のお客さんも普通に乗車している。




NIHの中は大学みたい。




ランチはビル10のカフェでナイジェリアン・シチューを食べてみた。味は東南アジアの味付けに近くて結構美味しい。ただ、量が多すぎ。

空き時間があったので、向山さんと色々話して来た。向山さんはテニスで会った時しか喋ったことがなかったんだけど、とても参考になる話を聞くことができた。

能力があって、自信がある研究者は、さっさと日本を脱出した方が良い、という意見で一致した。向山さんの研究内容に興味がある研究者は、アクセスしてみたら良いと思う。

そのあと、移動して講演会の会場へ。約2時間。僕も今の経産省の政策は不案内だったので、参考になった。僕からは、「VISAが5年間で切れてしまうのはちょっと厳しい。もうちょっと延長できるようにできないか。米国で活躍したとしても、基本的に国籍は日本なんだから、最後は帰国するはず。日本への貢献はそのあとでも十分間に合う」という要望を出しておいた。  
Posted by buu2 at 22:39Comments(0)日記

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2017年09月13日

カード停止

今日、20万円ほどの支払いをカードで決済したら、瞬時にカードが止められた。同時にメールが届いて、いわく、

このたび、2017年9月13日の会員さま名義(家族会員さま名義を含む)のお取引につきまして、
ご本人さまによるご利用であるかご確認をさせていただきたく、本メールを送信させていただきました。
※なお当該クレジットカードの一部お取引を一時的に停止させていただいております。

つきましては、万一ご利用の覚えがない場合、下記【本メール専用ダイヤル】へお早めにお電話いただきますようお願いいたします。

また、ご本人さまによるご利用の場合につきましても、今後のお取引をスムーズに行えるようお手続きいたしますので、お電話くださいますようお願いいたします。


とのこと。メールで済ませちゃいたいのに、電話しろと。米国からのコレクトコールはKDDIに電話してオペレーターに頼む必要がある。

KDDIジャパンダイレクト番号
http://www.001.kddi.com/accessnumber/index.html

面倒臭いったらありゃしない。オペレーターに繋いでもらって、カード会社の担当と話して、カードは普通に利用可能になった。まぁ、警告がなくて、カードを他人に使われてしまうよりはずっとマシなんだけれど、こういう時の本人確認は、相変わらず電話なんだね。

仕方ないのかな。  
Posted by buu2 at 13:06Comments(0)日記

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2017年08月23日

ワシントンDCから日食の報告

米国を横断する形で日食があるということで、米国人達はそれなりにこの天体イベントを楽しみにしていた。僕はといえば、5年前に金環食を経験しているので、これといった感慨はなかったのだが、せっかくなのでスミソニアン航空宇宙博物館に行ってみた。

到着すると日食の1時間前というのに、大行列ができていたので、並んでみた。博物館への入場の行列かと思ったら、入場ゲートを素通りして、博物館の裏へ。約30分ほどの行列の後、もらったのがこの日食専用シートである。日付入り!




暑くて耐えられないので、博物館へ入館してみると、こちらも結構な混雑である。そして、冷房の効いたところからのんびり観測しようという横着者達がたくさんいた。




そして、いよいよ太陽が欠けてきた。博物館のメインフロアは、この日食のためにということなのか、天井がガラス張りである。素晴らしい。そして、そこに集まった大勢の人たちが、みんな天井を見上げている。




いただいた専用サングラスを着用してみると、きちんと太陽が欠けている。ワシントンDC界隈は80%程度欠けるらしいので、自分としては大満足である。サングラスをカメラのレンズに装着してみると、ちゃんと写真が撮れた。




しかし、これはフォトジェニックではないよな、と思っていたら、雲が出てきて、良い具合に日光を遮ってくれた。これはシャッターチャンス!



















天然のサングラス、最高。

そろそろ日食もピークを過ぎたので、博物館の外に出てみると大勢の米国人達が空を見上げていた。




今日は平日で、今は真昼間だぞ、仕事しろよ、と思った。







ここでテロでも起こされたらどうするんだ、とちょっとだけ心配になったけれど、そんな空気は微塵も感じられない。のんびりしたものである。




そうこうしているうちに、また太陽に雲がかかってきた。シャッターチャンスの再来である。



















こうしてみると、三日月なのか、太陽なのか、良く分からない。

ともあれ、日食が大好きなのは日本人も米国人も同じとわかった。  
Posted by buu2 at 02:52Comments(0)日記

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2017年08月11日

記憶にないとか、記録にないとか

加計学園問題にしても、森友学園問題にしても、築地移転問題にしても、全部同じなんだけれど、行政判断において「記憶にない」とか、「記録にない」とか、こんな言い訳を許してはいけない。今はテキストデータならほぼ無尽蔵に保存できる世の中である。PDF化したところで、それほど大きな負担になるとも思えない。行政判断が正しかったのか、間違っていたのか、いつでも、誰でも検証できるようにしておく必要があるし、現在の技術でそれは可能なのだ。それをやっていないというのは、作為的な証拠隠滅である。

多くの日本人が、これを許しているのが不思議でならない。記憶にないはともかく、記録にないはそれだけで重罪だろう。

ちなみに、僕は経産省時代、三菱総研の研究者から内々に協力要請を受けて、「特定の会社に特別な便宜を図ることは公務員としてできない」と断ったことがあるのだが、その際、三菱総研研究者から三菱総研人事部を経由して、「君は三菱総研OBなんだから協力して当たり前だろう」と恫喝されたことがある。もちろん断ったし、その際にやりとりされた全文書を保存してある。

#後日、人事部担当者からは「不適切だったので忘れて欲しい」という連絡があったが、もちろん忘れない。

個人でもこのくらいは可能なのだから、国や自治体でできないわけがない。書面、画像、音声データなどは現代では廃棄する理由がない。それにも関わらず、わざわざ廃棄するのには当然理由があるはずだ。ドリルを使ってハードディスクドライブを破壊して証拠隠滅を図った小渕優子が自民党組織運動本部長代理に就いたようだが、これなども信じられない話である。役職に就くのはもちろん、今でも選挙で当選していることが信じられない。

政治家の記憶や文書の記録は失われても、幸いにして自分の記憶は失われない。多くの日本人は忘れてしまうのかもしれないが、自分は死ぬまで忘れないようにしたいし、忘れそうなことは備忘録としてこのブログに書き残しておこうと思う。  
Posted by buu2 at 18:46Comments(0)日記

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2017年07月18日

ジョブなのか、キャリアなのか、それが問題だ

僕は寡聞にしてAXIAという会社を知らないのだけれど、社長が書いているこのブログ記事を読んでなかなか大した会社だなと感じた。

エンジニアは業務時間外でも勉強するべきなのか
http://axia.co.jp/2017-07-18

要すれば、「エンジニアが業務時間内に勉強するとか馬鹿じゃねぇの?」という内容なのだが、予想通り、馬鹿なはてなブックマーカーどもが馬鹿なコメントをつけて、星を集めている。日本は本当にダメな国だ。こんな奴ばかりだから、ただでさえ積み荷の重い船が、どんどん沈んでいくのである。

僕が日本を脱出して米国に来てから1年以上が経つのだが、日本にいるときには漠然としか感じていなかったことで、こちらに来て、米国移住者に対してのメリーランド州が実施している授業を受けたことによって明確化されたことが二つある。一つは、先日書いた民主主義の手法についてである。もうひとつが、キャリアとジョブの違いだ。その違いを日本人は理解していないので、冒頭で紹介したブログを批判する、とんちんかんな考え方が横行するのである。

では、キャリアとは何で、ジョブとは何か。キャリアは、その仕事を通じて個人のスキルが明確にアップする仕事(職業)である。たとえば、美術館のキュレーターなら、仕事を通じて、同時に自身の美術に関する知識や経験が積み重なって、スキルがアップする。ジョブはこの逆で、単に時間を提供することによって雇用主に労働力を与える仕事(職業)である。ジョブの例としては、コンビニのレジやファミレスの店員などが挙げられる。内容的にはキャリアとジョブにはこういう違いがあるのだが、別の軸で考えると、キャリアは労働者のスキルアップになり、これは待遇のアップにつながる。転職するたびに給料はアップしていく。一方でジョブはいくらやってもスキルアップがないので、転職しても給料は変わらない。だから、ジョブをやっている人が待遇のアップを欲するなら、自分で勉強する必要が出てくる。

加えて、ここにひとつ大きな問題があって、冒頭のブログで扱っているようなITエンジニアなどの場合、ジョブをやっているだけでは持っているスキルが陳腐化し、使い物にならなくなる可能性があるのだ。炭鉱が閉山した炭鉱夫のようなもので、スキルが未来永劫必要とされるとは限らない。コンビニの店員だって、レジのセルフ化が進めば不要になるだろう。ファミレスの店員もロボットに置き換えられるかもしれない。だから、今あるジョブが10年後もそこに存在し続けるとは限らないと知っておく必要がある。

キャリアとジョブは完全に二分することができるわけではなく、キャリア色の濃い仕事と、ジョブ色の濃い仕事という切り分けになる。コンビニの店員であっても、接客を続けているうちに接客のスキルがアップする可能性はあって、キャリア色が全くないわけではない。しかし、業務外でたとえば英語の勉強をしたなら、「外人客の接客が可能な店員」として、ワンランクアップの待遇を得ることができるかもしれない。でも、その英語の勉強は当然業務時間外にやるべきことだ。

冒頭で紹介したブログの会社の社長は、ITエンジニアはジョブであると考えているのだろう。日本人は、このキャリアとジョブの違いを明確に把握していないのが大きな問題なのだ。大企業や役所の年功序列はキャリアとジョブを混合してしまう慣習なので、そういう社会にどっぷり浸かってしまうと、そこから脱出できなくなるのだろう。日本語にするとキャリアもジョブも「仕事」(職業)になってしまうのも不幸なことだ。だから、日本人の多くは、キャリアとジョブの違いを意識できないし、肌感覚として同一労働同一賃金も理解できないし、ホワイトカラー・イグゼンプションも理解できないのだ。

僕は、大学院を出てすぐに三菱総研に就職したけれど、そこの仕事内容が全くの「ジョブ」だったので、6、7年でやめてしまった。在職時、副社長や人事部長に直接述べたのは、「自分の能力を切り売りしているだけで、全くスキルアップにつながらない。この会社にいたら、三菱総研の仕事の処理は上手になるだろうが、社会的には全く無能な人間になる」ということだった。つまり、「俺にジョブなんかやらせてんじゃねぇよ」ということだ。その後、僕は理研で3年、経産省で2年働いて、以後はベンチャー界隈を歩き回っているのだが、理研も、経産省も、キャリア・アップにつながった。30代半ばで年収1300万円ぐらいになっていたのだが、それは常に自分のキャリア・アップを意識して、そうなるような職場を選んできたからである。

本来、全ての労働者は、自分がやっている仕事がキャリアなのか、ジョブなのか、意識する必要がある。その上で、自分のキャリア・パスを考えて生きていかなくてはならない。その必要性をなくしてきたのが終身雇用や年功序列といった日本型雇用習慣だが、そのやり方に限界がきていることは、ほぼ全ての日本人が認識していると思う。今、多くの労働者が考えているのは、「自分は逃げ切れるか、逃げ切れないか」である。僕の私見で言えば、公務員は、50代以上は逃げ切れるだろう。大企業になると業種によって差が出てきて、たとえば東芝やシャープなどの電機関連は厳しそうだ。とはいえ、50代以上は、多くのケースで、逃げ切ろうと思えば逃げ切れるような気がする。ただし、そういう社員が多ければ多いほど、そのツケは後進に及ぶことになる。それらの会社が30年後に生き残っている可能性はかなり低いのではないか。

冒頭の記事に対して異論を唱えている人間は、遅かれ早かれ、日本の荷物になる。キャリアが偉い、ジョブがだめ、という話ではない。今、自分がやっている仕事はキャリアなのか、ジョブなのか、そこを明確に把握するのが第一段階。その上で、人生にどういうキャリア・パスを描くのか考えるのが第二段階。これができて当たり前で、ふたつをごっちゃにして権利だけを主張している奴らは、ただの迷惑でしかないということだ。そして、そういう奴らが山ほどいるから、日本は再浮上できない船なのだ。

僕が冒頭の会社の社長に感心するのは、そういう絶望的な状況にあっても、何とか打開していこう、日本を海外と対等に渡り合える国に育てていこうという強い意志を感じるからだ。僕は、すっかり嫌になって、面倒臭くなって日本を逃げ出して米国で楽しくやっているクチなので、せめて応援だけでもしておきたいと思い、このエントリーを書いた。

#先日も、国連関係のパーマネント職やこっちで起業した人たち(日本人)と飲みながら話したけど、日本は一年に数回ちょっと遊びにいって美味しいものを食べてくるのがちょうど良い国ということで意見が一致した。ずっといるのは疲れるし面倒臭い。だいぶ前に桃井かおりが「世の中バカが多くて疲れません?」って言ってたけど、まさにそんな感じである。

##続きも書いたよ
ジョブ・キャリアの分割と、高度プロフェッショナル制度
http://buu.blog.jp/archives/51550477.html  
Posted by buu2 at 23:00Comments(0)日記

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2017年07月16日

政治家を育てるのは有権者である

(1)民主主義に参加する手法
突然だが、「民主主義において、市民が政治に参加する手法としてどんなものがあるか?」と聞かれたら、なんと答えるだろうか。できるだけ多く考えて欲しい。








多くの日本人がすぐに思いつくのが「選挙で投票する」だろう。もちろん、正解だ。だが、正解はひとつではない。投票は一番普通で、ある意味行儀が良いやり方だ。そして、ここで終了して、「他にもあるの?」と考え込んでしまう人が少なくないかもしれない。では、他にどんなことがあるのか。

まず、「知り合いと話し合う」といった、他の住民たちとの意見交換が考えられる。

次に、「デモに参加する」などの、意思表示が考えられる。

ここまでで、「あぁ、そんなのも民主主義の手法なんだ」とわかれば、他にも色々思いつくかもしれない。「ブログやSNSで自分の意見を表明する」も、立派な民主主義の手法のひとつである。要は意思表示の手法なので、「誰に表明するのか」と考えていくと、さらにいくつかの手法を思いつく。

役所に意思表示するなら、「役人に意見を言いに行く」のもひとつだし、「パブリック・コメントに投書する」のもひとつだ。上に書いた「デモ」は不特定多数に意思表示する手法だが、不特定多数に対して意思表示するならマスコミを利用するのも有効な手段である。たとえば「新聞に投書する」などである。

さて、意思表示する先として、知人、不特定多数、役所と挙げてきたのだが、大事なところが抜けている。それが何だかわかるだろうか。

「政治家」である。その手法としては、古くからあるものなら「政治家の事務所に電話する」「政治家の選挙事務所に行く」などが挙げられるし、今なら「政治家のFacebookに書き込む」「政治家のTwitterアカウントに書き込む」といった手法もありうる。


(2)政治家とは
日本人は、選挙で投票することの大切さすら理解していない人が多いのだが、投票以外の行動を起こす人はもっと少ないのではないか。投票に行く人であっても、選挙の後で政治家にダイレクトに意見を言う人は少ないと想像する。しかし、たとえ自分が支持していた政治家が選挙で落選したとしても、選挙が終われば、当選した政治家は自分たちの代表として行政にあたる人物なのだ。

安倍晋三氏が秋葉原で「こんな人」と国民を二分して顰蹙を買ったのは記憶に新しいところだが、安倍晋三氏が馬鹿なところは、自分は「こんな人」たちの代表でもあることを忘れている点だ。ひとたび総理大臣になったからには、すべての国民の代表でなくてはならない。一年ほど前、彼は「私は立法府の長ですよ」と発言して馬鹿っぷりを全世界に披露したのだが、その程度のおつむなので、自分が国民の代表という認識は持ち合わせていないのだろう。しかし、総理大臣は国民の代表だし、各選挙区の議員はその選挙区の有権者の代表のはずだ。

#僕は、日本の政府が国連の核兵器禁止条約に対して反対票を投じたことについては全く同意できない。国民の過半数が反対票に同意するなら仕方ないと思うのだが、果たして本当に国民の過半数が核兵器禁止条約に対して反対のスタンスなのだろうか。

話をもとに戻すが、投票が終われば国民の政治参加は終了ということではない。むしろ、選挙のあとの方がずっと大事なのである。政治家は、中央官僚たちに対して「俺は住民の代表だ」という立場で役人に対応し、指示を出す。その人間に対しては、選挙後も一貫して、意見を言う権利を私たちは保有しているのである。それは、与党の支持者だけではなく、野党の支持者でも同じである。

僕は日の出テレビという政治家が運営しているテレビ局の運営に参画したことがあって、その際に、現在の神奈川県選出の衆院議員および当時から現職だった数名の市会議員と一緒に仕事をしていたことがある。おかげで、それらの政治家の質というものを間近で見て来た。正直に評価するなら、飛び抜けて優秀な頭脳の持ち主はひとりもいなかった。知識も、思考力も、僕がこれまで三菱総研や経済産業省で見てきた人たちと比較すると、かなり劣っていたと思う。頑張っても、彼らの半分ぐらいがまぁまともかな、というレベルだった。もちろん、日本中を見渡せば、優秀な政治家もいるのだろうが、少なくとも、日の出テレビ界隈では、イマイチに感じた。しかし、頭脳明晰ではないし、知識も足りないけれど、性格の悪い人はいなかったと思う。普通に真剣に政治を考えていたし、普通に「良い人たち」だった。

#一部の主義主張で全く相容れない部分もあったのだが。

日本人にとっての政治家像は「非常に頭脳明晰で知識、経験ともに豊富な人材で、全てを任せておけば安心」というものかもしれないのだが、実際は全くそんなことはない。個人的には、そんな政治家は後にも先にも、後藤田正晴ぐらいしか知らない。あとは、元芸能人だったり、スポーツ選手だったりする人を代表例として、あらゆることに秀でた人などいないのだ。その背後にいる支持者の方がよっぽど優秀なことだって当然ある。だからこそ、選挙が終わったらそれでおしまい、ではないのである。ところが日本人は選挙の結果に一喜一憂して、自分の支持者が当選したらそれで終了、あとは政治家にお任せ、落選したらがっかりして、やっぱりそれで終了である。つまり、無関心というやつだ。中には自分の活動領域で政権批判を繰り広げるといった情報発信をする人もいるだろうが、そうして不特定多数に意見を投げかけても、同じ考えの有権者以外には、その声は届かないものだ。結局、そういう活動は自己満足の域を出ない。


(3)選挙後に有権者がやるべきこと
大事なことは、自分の選挙区の代表である政治家に働きかけることだ。もともと情報を持ち合わせていないのが政治家なのだから、自分が持っている情報を提供するのでも良い。知恵が足りないと感じたら知恵袋を買って出ても良い。もちろん、活動は肯定(=応援)である必要はなく、批判だって構わない。その政治家が各種SNSを運用しているなら、ダイレクトに書き込むのでも良い。僕はFacebookというシステムはあまり評価していないのだが、そこでの書き込みを他の大勢の有権者が見ることができるという点で、有権者が政治家に意見を述べるツールとしてはとても有効だと感じている。そして、その政治家がまともな感覚を持ち合わせているなら、たとえどんなことを書かれたとしても、その内容が法的に問題がない限り、有権者の書き込みを削除したり、ブロックしたりすることはできないのである。それが政治家の宿命でもある。

日本の民主主義、特に都市部の民主主義は、有権者は選挙で投票したら終了だし、政治家は時々駅でマイクを持って演説したり、支持者の集会に出たりする以外は特に目立った活動をしない。ほとんどの国民が、選挙と、いわゆる「街頭演説」や「辻立ち」以外で政治家を見かけることはないのではないか。少なくとも、僕の周りの人に聞いてみた限りでは、政治家と個人的に知り合いという人以外は、政治家との接触はほとんどなかった。ごくわずかにあったとしても、飲み会に参加者の一人の知り合いとして顔を出したとか、結婚式でスピーチしていたという程度である。自分から政治家の選挙事務所に行ったり、電話したりしたことがある人は誰もいなかった。多分、そういう行動が民主主義の手段だと知らないのだと思う。

しかし、相手は驚くほど有能ということではないし、万能でもない。どこにでもいる普通の人間にすぎないのである。有権者は、上から目線で「教育してやる」「情報提供してやる」でも構わないのだ。政治家は、公務員に対しては大きく出ることができても、有権者に対してはそれができない。有権者からしてみれば、相手は、有権者の代表を買って出て、たまたま当選しただけの人間である。そして選挙のあと、立派に役目を果たすかどうかは、選挙後の有権者の行動次第でもある。

もちろん、様々な働きかけをしても、一向に反応がないかもしれない。しかし、それでも、何もしないよりは良いし、ブログやFacebookで意見を書くよりもずっとマシだ。日本人はおとなしすぎるし、直接ものを言うのは行儀が悪いと考えている節がある。でも、米国の民主主義を見ていると、政治家にものをいうのは全く行儀の悪いことではないとわかる。反トランプ政策のデモには大人から子供まで参加するし、デモの終着地は議会で、シュプレヒコールは「お前ら、ちゃんと仕事しろ」である。小学生のテキストには、民主主義への参加の手段として、「政治家の事務所に電話する」と書かれている。むしろ、不満に感じて何もしないことの方が悪なのだ。

少なくない反安倍内閣の人たちは、東京新聞社会部の望月衣塑子記者がしつこく菅官房長官に食い下がっているのを見て「よくやっている」と評価していると思うのだが、結局、そこまでで他人任せにしているのではないか。記者ではなくても、一般の有権者でも、政治家に対して直接働きかけることができるにも関わらず。


(4)民主主義に対するプライド
最近、米国人と議論していて強く感じるのは、彼らの民主主義に対するプライドの高さである。米国人は、大きな内戦や公民権運動を通じて、血を流しながら自由と平等を獲得してきた。だから、自分たちの理想としている民主主義が機能不全を起こしそうになると、やっきになって抵抗する。戦争に負けて棚ぼた式に民主主義が落ちてきた日本とは大きく違うのだろう。

日本はといえば、安倍晋三氏が圧倒的多数の議席を背景にやりたい放題好き勝手にやっても、飲み屋でクダを巻くか、せいぜいデモに参加したり、ブログに記事を書いたりする程度である。これらが全く無意味だとは思わないし、こうやって書いている僕もブログで安倍晋三氏の批判を続けている一人だが、やはり、もっとダイレクトに政治家に働きかけるべきだと思う。

日本の政治家の質が低いのは、彼らを選ぶ国民の質が低いからだ。馬鹿の代表は、馬鹿にしかなりえない。「でも、立候補するのが馬鹿ばかりで、投票する先がないんだからどうしようもない」という意見が聞こえてきそうだが、実際には、まだ手段が残されている。選挙で馬鹿な政治家が選ばれてしまったとしても、有権者には、まだ彼らを教育することができる。きちんとした情報提供や議論を通じて、ちゃんとした政治家へと成長させれば良い。いくら意見を述べても政治家が全く聞く耳を持たず、かつ、その意見が正しいなら、遅かれ早かれ、その政治家は選挙で落選するだろう。

#その意味で、「こんな人」として国民を二分して、その片方に対して聞く耳を持たない安倍晋三氏は総理大臣である前に政治家としても相応しくない。より多くの人の意見に耳を傾ける謙虚さがない。こういう人物は「無知の知」という言葉を知らず、未来永劫馬鹿であり続ける。なぜ多くの日本人が彼を支持しているのか不思議でならない。

選挙で投票したかどうかに関わらず、政治家にものをいう権利を僕たちは保有している。そして、そういう行動によって、政治家をランクアップさせることができるかもしれない。

安倍内閣に河野太郎氏が入閣する際、それまで反原発など、自民党の党議拘束からは外れているようなことまで書いていたブログを閉鎖してしまった。この時、僕はかなり腹が立ったし、失望もした。どんな政党から出馬しようとも盤石の基盤を持つ河野太郎氏が、自身のブログを閉鎖してまで入閣した姿を見て、「あれだけの支持者の支援をもってしても、細田派の意向には歯向かえないのか」と驚いた。そして同時に、神奈川15区の有権者たちが「安倍晋三にそっぽを向いても、俺たちが支援し続けるから大丈夫だ」とアピールできなかったことにも失望した。僕にとっては、河野太郎氏がブログを閉鎖したのは、河野太郎という政治家個人の話ではなく、河野太郎と、神奈川15区の有権者が安倍晋三氏の軍門に下った瞬間でもあった。

僕は神奈川15区の人間ではないので、河野太郎氏のブログ閉鎖の一件については所詮傍観者の一人に過ぎないのだが、自分が住んでいる選挙区から選出されている政治家に同じ行動を取って欲しくないと強く感じた。そのためには、有権者ひとりひとりが、もっと政治家に対してダイレクトに働きかけていくべきなのだ。幸いにして、インターネット時代になって、政治家への働きかけは容易になってきた。年齢も、性別も、肩書きも、コネもカネも関係ない。日本人はインターネット時代の民主主義へと踏み出すべきなのだ。それは、投票以外の手段、具体的には、政治家への直接的な働きかけである。

投票したい政治家がいないのは、誰でもない、投票したい政治家を作ってこなかった自分たちの責任なのだ。

(5)事例紹介
僕が最後に日本にいたのは横浜市緑区なので、神奈川8区選出に該当する。そこで、今は8区選出で日の出テレビでも関係のあった福田峰之氏に働きかけている。画面をキャプチャーしてあるので、どういうコメントを書いているのか紹介しておく。日本人の感覚としては行儀が悪くうつるかもしれないが、これらによって僕は政治家を育てているつもりだし、民主主義を実践してもいるつもりだ。

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もちろん、不幸にして、住んでいる選挙区の政治家がFacebookなどのSNSを運用していないケースも少なくないだろう。その場合は、電話や手紙、ファックスなど、手段は限られてくるし、その主張を多くの人に知ってもらうためには一工夫必要になってくる。だからこそ、運良く自分の選挙区の政治家がFacebookなり、Twitterなりをやっているのなら、もっと直接働きかけていくべきなのだ。そうすれば、政治家も成長するし、世の中は「今時SNSもやらないなんで、遅れている」と考えるようになる。広く聞く耳を持ち合わせている政治家を増やすためにも、どんどん行動を起こしていかなくてはならない。

一人でも多くの有権者が、同じように、何らかの形で政治家に働きかけるようになってほしい。そうした、個々人の行動が、日本の民主主義の成熟にはとても大切なのだ。「政治家が馬鹿だから」とか、「投票しても何も変わらないから」と諦めていたり、評論しているだけでは、いつまで経っても日本の民主主義は他人から譲り受けただけのものである。  
Posted by buu2 at 22:10Comments(0)日記

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