2017年01月10日

マリノスの希望はどこにあるのか

最初にジュビロへの移籍話があがったとき、え?と思ったのだが、すぐにそうなるだろうな、と感じた。他の選手なら話は別なのだが、こと俊輔となると話は別だ。マリノスで育ち、海外へ出て、戻ってきてくれた選手である。人気選手が海外に出て、日本に戻った時に別チームへ行くことは良くある。三浦カズにしてもそうだし、マリノスでいえば川口能活が代表例だ。しかし、俊輔は、マリノスに戻ってきた。

こういうチームの顔というべき選手は、よそのチームも自分たちからオファーを出すようなことはしないはずだ。今でいえば、フロンターレの中村憲剛に誰がオファーを出すのか。移籍の噂が出る以上、「俊輔が、自分で出たがっている」と考えるのが当たり前である。ならば、移籍の可能性は高い。

昨シーズンの俊輔は、特に後半は怪我が長引いて、ピッチに立つことは少なかった。今後も、試合の中で活躍できる時間は減っていくだろう。これは年齢的なものだから仕方がない。その、サッカー人生の終盤においては、慣れ親しんだチームを離れるという選択も十分にありうる。それは、50歳に近くなって、日本社会を変えていこうとする行動に疲れ、日本を脱出した僕の行動にも通じるものがある。目の前にたくさんの時間があれば、いろいろな挑戦も可能だが、そうではなくなってくると、無理な手法よりも、より可能性の高い手法を選ぶのは当然である。

ここでマリノス・サポとして問題となるのは、俊輔を失うことではない。もともと、僕は俊輔が戻ってくる時、その能力を疑問視していた。

俊輔、今の状態でどこまでできるのか。最近は全然試合に出ていないので、良くわからない。しかも、レアルとか、バルサとかじゃない、スペインリーグの下位チームでもフィットできずに出場機会がなかった選手。

俊輔はちゃんと走れるのか?
http://buu.blog.jp/archives/50994445.html

あるいは、その後で俊輔はチームの発展の足かせになっているという文章も書いたことがある。

しかし、所詮は旬を過ぎてしまった選手である。この選手を中心にすえてチーム作りをして、優勝が狙えるほどJは甘くない。というか、俊輔は、他国のリーグの方がまだ活躍できたんだと思う。今のJリーグの最大の特色は、攻撃から守備への切り替えの早さと、構築されたブロックの堅固さである。その、象徴的なチームが仙台だが、テレビで観ていても驚くくらいに守備ブロックの構築が素早い。これは、鳥栖のような、実力的に下位のチームであっても同様である。守備の対応が早いのだから、当然攻撃にもスピードが要求される。しかし、俊輔は素早いカウンターの起点になることができない(天皇杯準決勝の先取点のように、相手のミスがあった場合は例外)。俊輔は遅攻チームのキーパーソンの代表例で、正直、今のJリーグには、どこにも居場所がない。海外でも居場所がなくなり、日本で頑張って探したのが、「かつて所属していた」マリノス、ということだろう。

ガンバと、マリノスと
http://buu.blog.jp/archives/51329920.html

その後、2013年に俊輔がJリーグMVPになるほどの活躍を見せたのはご存知の通りで、僕の中村俊輔限界論はあっさり打ち破られたのだが、確かに存在感はあるものの、今後、優勝を目指すチームの大黒柱となりうるかと言われると、難しいと言わざるを得ない。これが、勝ったり負けたりを繰り返す、リーグ中位のクラブなら問題ないのだが、一応、名門と言われてもおかしくないのがマリノスである。マリノスは、本来、常に優勝争いに顔を出していなくてはいけないチームのはずだ。

そして、今のチームの柱は間違いなく齋藤学である。その学が必要としているのは、俊輔ではない。

もちろん、ピッチ上に13人とか、14人立つことができるなら、俊輔がその一人でも全く問題がない。しかし、残念ながらピッチに立てるのは11人である。その場合、マリノスの主要な攻撃パターンはブロックを作って相手の攻撃を耐え、できるだけ高い位置でボールを奪い、少ないタッチで素早く前線にボールを供給し、それを確実にゴールへつなげることである。この中で、学はラストの仕上げに関係してくるのだが、彼がやれることは相手のディフェンダーを複数引き連れて、これをかわしてゴールを決めるか、背後から攻撃参加してきた二列目の選手にパスを供給することである。このパートナーには、俊輔はなり得ない。必要なのは、たとえば香川のような選手である。最前線で学に対するプレッシャーを軽減し、また学に相手ディフェンスが集中するなら、その背後へのスルーパスを受け取り、確実にフィニッシュにつなげることができる選手だ。俊輔が活躍できるとしたら、学へパスを供給する役割だが、ここはそれほど精度が高くなくても、学の技術を以ってすれば、その作業はそれほど難しくない。俊輔は、オーバースペックなのだ。

かように、マリノスが優勝を目指すなら、俊輔は必ずしも必要なパーツではなかった。だから、俊輔の流出自体は、チーム力という観点からはそれほど大きな問題ではない。また、チームとの関係という視点からも、シャビですら移籍する世界である。移籍は仕方がない。新しいチームでの、怪我のない活躍を祈るばかりである。問題なのは、俊輔が出て行くことではなく、出て行かざるを得ないようなチーム状態の方だ。

僕は最近ようやく何も見ずにモンバエルツという名前を書くことができるようになったのだが、名前以上に馴染みがないのが、監督の戦術である。彼が何を目指しているのか、何をやりたいのかがさっぱり伝わってこない。これでは、監督のゲームプランをピッチ上で実現して行く、チームの司令塔がストレスを溜めてよそに出て行きたくなるのも道理である。そして、何よりも危惧されるのは、中村俊輔ですら愛想を尽かすようなチームに、どれだけの選手が残ってくれるのか、ということだ。致命傷になりかねないのは、柱である学が移籍してしまうことである。俊輔の移籍によって、学は完全にオンリーワンになってしまった。他の選択肢は、今のマリノスには存在しない。そして、もう何年も前から、学は海外志向なのだ。彼がその希望を実現した場合、マリノスは完全にゼロからチームを作り直す必要にせまられる。

シーズン終盤に残留争いをする姿を見たくないのは、すべてのサポーターに共通する想いのはずだ。しかし、今のところ"A New Hope"は見当たらない。  

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2016年08月11日

サッカー日本代表、五輪で惨敗

日本は内村の大逆転と柔道男女の金メダルで沸いているのかもしれないが、男子サッカーの惨敗っぷりはちゃんと報道されているのだろうか。

今回の五輪サッカーはグループリーグの最終戦こそ勝利したものの、その前の2試合でひどい試合をしてしまい、当然のように決勝トーナメントに進むことができなかった。一昔前は「五輪世代までは世界レベル」と言われた日本だが、A代表が力を落としているスピード以上のスピードで劣化している感じがする。それでも次につながる何かがあれば良いのだが、そういったものも感じられない。

五輪前にどこかで書いたのだが、最悪なのはオーバーエイジの選考である。ここは監督ではなく、サッカー協会の責任が大きいのだろう。香川、本田、長友をクビに輪っかをつけてでも連れて行けとは言えないが、キーパー、ディフェンダー、ゲームメーカーあたりで、もうちょっとまともな選手を連れて行くことができなかったのか。ここでいう「もうちょっとまとも」とは、J1で上位につけているチームのレギュラークラス、ぐらいの意味である。

五輪は予選と本選で選手登録のルールが異なっているので、予選の延長線上に本選があると考えてしまうのは間違いだ。ところが、なぜかサッカー協会は同じように捉えていて、オーバーエイジはおまけ程度に考えているようにしか見えない。

もちろん、協会も監督も、「香川や本田を連れて行けたら良いな」とは思っていただろうが、協会はそれをきちんと後押しする必要があったはずだし、仮にそれが難しかったとしても、プランBはもうちょっとまともな案があって良かった。それが実現できなかったのは、協会の努力不足と言わざるを得ない。「日本サッカーは、五輪に対してはその程度」ということならそれはそれで構わないのだが、それならもうちょっと予選の扱いを控えたらどうなのか。予選は盛り上げるだけ盛り上げておいて、本番は良い加減、というのは理解に苦しむ。

競技によって、参加するだけでも価値があるもの、メダルを取らないと意味がないもの、金メダル以外は所詮「以下同文」と様々なレベルがあるのだが、サッカーについては、少なくともトーナメントに進むぐらいは最低限の成果だったはずである。  
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2016年03月07日

お宝自慢シリーズ 2002ワールドカップ関連グッズ

2002ワールドカップ関連、特に決勝戦関連のグッズたち。

寒くても酒であたたまれ?試合は夏だったけど。
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試合が寒くても、カードで暇をつぶせ?そこそこ盛り上がったけど。
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結構お気に入りがこのホログラムの置物。
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定番の時計たち。
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スタジアムの芝を永久保存。
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VIPカードのストラップ。
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そして、何よりも珍しいのが、この額縁。世の中にいくつあるんだろう?
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2016年03月06日

お宝スキャンシリーズ「白石美帆サイン入りFIFAペナント」

サッカー選手のサイン入りグッズは結構たくさん持っているんだけど、これは当時スーパーサッカーのキャスターをやっていた白石美帆さんのサイン入りペナント。

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お宝スキャンシリーズ「井原正巳、マリノスでの最後のサイン(第79回天皇杯のパンフレット)」

井原正巳選手の横浜F・マリノス時代最後のサインである。厳密には最後とは言い切れないのだが、このパンフレットは入場者プレゼントでスタンド観戦したお客さんのうちから10名が当選する形で配布された。5冊ずつ二種類があって、井原選手のサインが入っているものは5冊だった。

僕は新横浜競技場のメインスタンドVIP席近くで観戦していて、試合終了直後にプレゼント配布場所に駆けつけたので、お目当てだった井原選手のサイン入りパンフレットをゲットした(ハーフタイムの抽選で当選したことはわかっていた)。

天皇杯井原2


天皇杯井原


井原選手以外は三浦アツ、中村俊輔、遠藤アキかなぁ?

この日の準々決勝は相手がヴェルディ川崎で、試合は0−1で敗戦。この試合のあとオフになって、次のシーズンから井原はジュビロに移籍した。ということで、公式に確認できる性質のサインとしては、これが井原選手のマリノス最後のサインになると思われる。

#引っ越し準備で色々と懐かしいグッズを発掘中・・・  
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2015年12月21日

シュート忘年会

JSLからJリーグになる前後、僕が一番応援していたのがマリノスの鈴木正治選手だったのだが、膝を怪我したり、名古屋へ移籍したり、フットサルをやったりとあちこちを転々としたあと、表参道で「こめえる」という焼酎を中心にした飲み屋を経営していた。当時はまだ新横浜のスタジアムがなかったので、国立での試合観戦のあと、この店に行くのが「いつものルート」になっていて、時々店にも顔を出すことのあった鈴木選手とも話をするようになった。

他の常連さんとも仲良くなったりしたのだが、その後、店のあったビルが改装するとかしないとかで、店がなくなってしまった。それでも、時々鈴木選手が声をかけて渋谷で飲み会を開催してくれたりして、顔を見る機会もあったのだけれど、木村和司さんの「シュート」という会社のスタッフとしてコーチ業をはじめたり、TVKの「キックオフマリノス」の司会者をやったりと、忙しくなってしまったようで、最近はメールでマリノス戦の感想を伝え合うぐらいの状態だった。

その関係にちょっと変化があったのは、今年の1月に木村和司氏が脳梗塞で倒れた時で、あまり情報がなかったので、大丈夫なのかなぁと心配していたのだが、年末も近くなった12月になって、久しぶりに鈴木選手から「忘年会をやる。木村和司氏の快気祝いも兼ねている」との連絡があった。その日はまさにスター・ウォーズの公開日で、時間までばっちりバッティングしていたのだけれど、いつでも観ることができるスター・ウォーズ(とはいえ、初日で、限定パンフレットも購入できて、しかもどまんなかの最上席をキープしてあって、キャンセルは不可だったのだが)よりも、ミスターマリノスの快気祝いをしなくては、と思い、横浜へ向かった。

予想通り、会場は知らない人ばかりで、埼スタで行われるレッズ対マリノスのホーム側ゴール裏にいるような強烈なアウェイ感ではあったものの、僕にとっては神さまみたいな木村和司氏の元気な姿を見ることができて良かった。短く編集された木村和司氏の近況ビデオも見ることができたし、久しぶりに鈴木選手とも近況報告をしあうことができた。シュートは僕の想像よりもずっと規模が大きな組織になっていて、たくさんの子供たちにサッカーの楽しさを教えている様子だった。

くじ引きではカレンダーが当たり(とはいえ、マリノスのカレンダーではない(笑))、受け取りの際に木村和司さんとも握手することができた。

あと、一番印象に残ったのは、途中からやってきて、途中で帰ってしまった人なんだが、顔が真っ黒で、松崎しげる氏かと思っていた。和司さんとも妙に仲良さそうにしていて「この二人はどこに接点があったのだろう?」と不思議だったのだが、今から考えると、あれは金田喜稔さんだったのかも知れない。  
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2015年07月06日

日本女子、完敗

前半開始
動きが硬い
眩しくてディフェンスが、あ・・・・
上(太陽の位置)を気にしていたら、下からやられた
うわー、同じパターン・・・
以下略(笑)
・・・
・・・
・・・
ロイドに単独得点王を取らせようとしているうちにあと1点取れればねぇ
前半終了


後半開始
お?
お????
2点差ならまだわかんない
うーーん、また失点、これは痛い
後半30分になってようやくらしくなってきたけど、時すでに・・・
思い出作りの試合になっちゃった
後半終了

試合への入りが全てだった  
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2015年07月02日

日本女子、つえー

前半キックオフ
イングランドのディフェンス、結構ガツガツ当たってくる
日本はボールを持ちすぎると危険、パスでまわしたい
相手がラフなので、ファウルを誘うとリズムが取れそう
イングランドは守備に回ると人数を割いて守備ブロックを作る
女子の守備ブロックは緩い場合が多いけど、イングランドはしっかりしている
体格差もあって、セットプレーは難しそう
カウンターからの得点を狙いたい
相手コーナーキックは要注意
微妙なところでPK取れてラッキー
この位置、男子ならFKだっただろうなぁ
外すと雰囲気悪くなりそうなところ、しっかり決めて先制
今度は日本にとって微妙な判定でPK
リネカーも同感らしい


審判のレベルは相変わらず微妙
でもまぁ、お互い様な感じではある
スタンド、空席目立つ
前半終了

後半キックオフ
チェック早いし、コンタクトも激しいので、それを嫌がるとリズム取られる
守備ブロック作られちゃうと厳しいので素早いカウンターで攻めたいのだが、速攻で攻めきれない
ちょっと疲れているのかな?フレッシュなメンバーを入れたい
でも、川澄だけは外しちゃだめ
うわ、そんなところでフリーで持たせんなよ、と思ったらクロスバーでラッキー
うわ、あっぶねー (後半20分)
リズムの悪い時間帯をなんとか脱出
うーーん、せっかくのカウンターのチャンスでパスが不正確
イングランドのディフェンスがルーズになってきた
勝負はここからだ
こりゃぁ、延長濃厚
イングランドの脚が鈍ってきたので、延長は結構期待できる
え?
オウンゴールか(笑)
相変わらず持ってるなぁ、日本女子
試合終了

女子代表、強い
  
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2014年08月21日

このユニフォームの行方は???

我が横浜マリノスは天皇杯において早々に敗退してしまったのだが、こんな限定商品があって、

横浜F・マリノス、2014年度天皇杯特別ユニフォーム着用・販売のお知らせ
http://www.f-marinos.com/news/detail/2014-04-17/130000/112019
本来であれば、選手が着用する2回戦までにお渡しすべきところですが、生産上の理由からお渡しが9月上旬となる見込みです。諸事情をご理解の上、期間限定でのご予約を承りますので、ぜひ、ご購入いただければと思います。

marinos


うーーーん、このユニフォームを着て応援する試合がもう存在しないんですが、本当に売るんですかね(笑)?

  
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2014年06月26日

ザッケローニ監督の日本代表と、これからの日本代表

ザッケローニ監督が退任を表明したそうだ。

ザック監督が退任表明「この代表を離れなければいけない」
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140625-00000155-spnannex-socc

4年前の大混乱が懐かしい。

監督が決めないチームは「代表」とは呼べないだろう
http://buu.blog.jp/archives/51069845.html

このドタバタのあと、ザッケローニさんが急浮上して、

どっちなんだよ
http://buu.blog.jp/archives/51071715.html

#ちなみに、ここで挙げられているペケルマン氏は、先日の試合で日本をチンチンにしたコロンビアの現監督である。

ダークホース的なところからザック・ジャパンが誕生した。以後、ザッケローニ監督は見事に日本に溶け込み、選手を理解し、チームを作り、結果も残した。アルゼンチンとのテストマッチで勝利、アジアカップ優勝、韓国戦無敗、ワールドカップ出場というハードルをクリアし、今に至る。グループリーグ突破も当然、と考える人もいるかも知れないが、スペイン、イタリア、イングランドといったチームが同様にグループリーグで討ち死にしている状態を見れば、それがかなり高いハードルであることがわかる。僕の感想は、「まぁ、こんなもの」といったところだ。

ただ、グループリーグ突破の可能性はあったし、それを不可能にした原因の一つに、監督のミスがあったことも否定できない。そういった、監督の戦術面での能力というのも、日本代表の実力の一つである。

今回のグループリーグ3試合では、それぞれに別の問題が浮き彫りになった。

一番勝つ可能性が高かったコートジボワール戦では、普段着のゲームができなかった。日本がこの8年ぐらい、目指してきたのは、スペインをお手本にした高いボール支配からのつなぐサッカーである。ところが、敵を警戒しすぎたのか、日本のポゼッションは約40%で、完全に圧倒されてしまった。最大の原因はボランチの二枚に長谷部、山口という守備的なメンツを揃えてしまったことだ。加えて、パスミスが異常に多く、コンディショニングの失敗だったのか、ピッチが不慣れなものだったのか、とにかく高い位置でボールを奪われるケースがたくさんあった。特に気になったのは、相手ボールを奪ってさぁこれから、という場面でのボールロストで、これは肉体的にも精神的にも消耗する。パスサッカーを目指しているなら、パスミスがないのは最低限のはずなのだが、それができていなかった。普段着でいけたのは前半の25分程度で、そのあとは完全にコートジボワールペース。コートジボワールは日本の弱点をきちんと研究していて、また自分のチームの強みを理解した上で、適切な戦術を構築していた感じである。それは、強力なボランチを餌にして日本のディフェンスを中央寄りにし、緩くなったサイドを効果的なサイドチェンジを交えて押し込み、日本の強みである左サイドを消耗させるというものだった。実は、これは日本が主としてアジアの格下に展開してきた「普段着のサッカー」でもある。

二戦目のギリシャ戦は、いかにして強固なディフェンスをかいくぐるか、というのが戦前からのテーマだったのだが、これをクリアできなかった。この試合は勝利が必須だったにも関わらず、ボランチが初戦同様守備的な長谷部、山口で、今日も守備的に行きますよ、という意思表示だった。青山、遠藤の二人は全体を俯瞰してバランスを考え、適切なサイドチェンジができる典型的ゲームメーカーだが、長谷部、山口にはこのスキルがない。数年前なら長谷部、遠藤という最強のコンビが形成できたのだが、残念ながら遠藤は選手としてのピークを過ぎていて、ゲームメイク以外の部分で心配なところが多く、長谷部のコンディションも万全ではない。一方で山口、青山の才能は大したものだが、全盛期の長谷部、遠藤にはまだまだ及ばない。というか、この1年ぐらい、日本代表の戦力に上積みが感じられない(パッとしない)のは、ひとえにヤットの衰えが反映されているだけ、というのが僕の考えである。また、大久保の起用も、チームに混乱を招いていた感がある。確かに大久保のキレは凄く、相手に脅威を与える存在だったと思うのだが、コンビネーションという点では完全にリスク要因になっていた。全体が組織的に動いている中で、大久保は好き勝手に動いていた感じで、敵を混乱させる以前に、日本代表が混乱していた印象だ。特に両サイドと大久保の連携がうまくいかず、折角ボランチがボールを前線に供給しようとしているのに、大久保のポジション取りがおかしいおかげでパスの出しどころがない、ということになったりしていた。ギリシャの選手をひとり退場に追い込んだのは見事だったのだが、べた引きで9人ブロックを形成し、引き分け狙いに出てきたギリシャに対して、ほとんど攻撃の手段を持たなかったのも残念だった。ギリシャはサイドを完全に捨てていて、「クロスを上げられても、中央さえがっちり固めていれば、フィジカルで劣る日本の攻撃は怖くない」という考えだったようだ。実際、サイドからは何度も中央にボールが配給されたけれど、ポストプレーヤーがいないので、全部弾き返されて、逆にカウンターを受けて消耗するという展開になっていた。何度かのチャンスはあったものの、それを活かすだけの勝負強さもなく、結局勝利が必要なこの試合をスコアレスドローにしてしまった。

そして、玉砕覚悟のコロンビア戦である。この試合で、日本は現実を見せつけられた。見せつけられたのはザッケローニ監督ではなく、攻撃的チームによって世界と戦うという目標を掲げた、サッカー協会である。個の力でも、組織力でも敵わず、ベストメンバーから何人も選手を落とし(これがヤマザキナビスコカップなら無気力試合と言われてしまいそうだ)、さらには思い出出場の選手交代までやらかしたコロンビアに4−1の完敗である。この試合、日本らしさがなかったのかといえば、そんなことはない。逆に、一番日本らしい戦い方をしていた。高いポゼッションからの攻撃サッカー。しかも、最も得点が期待される岡崎がヘッドで決めもした。しかし、コロンビアがちょっとだけ本気を出して、ハメス・ロドリゲスを投入したら、もういけない。高い位置でロドリゲスにボールを持たれると、一人では止めることができず、二人、三人とディフェンスが寄せていく。すると、当然マークがなくなってフリーになる選手ができるので、そこにパスを出される。これをきっちりと決められてしまうので、点差は開く一方である。ボクシングでたとえるなら、パンチ力のないボクサーがポイントを稼ごうとジャブを何度も出しているのだけれど、時々相手が放つカウンターの威力が凄まじく、ガードがあっても、その上から叩きこまれて脳震盪を起こしてノックアウト、という感じだ。完全に力負け、玉砕覚悟で臨んだら文字通り玉砕してしまったわけで、グループリーグ三試合でつきつけられた問題の中では最も深刻なものである。

僕はずっと攻撃的サッカーは日本には無理、といいう考えだが、この10年ぐらいの世界のサッカー界の大きな流れは、ポゼッションからの攻撃的サッカーだった。その潮目が変わりつつあるのは、バルサの不調や、今回のワールドカップでのスペインのグループリーグ敗退などで明らかなのだが、では、これからカウンター中心の守備的サッカーが流行るのかと言えば、そんな兆候もない。今、台頭しつつあるのは、圧倒的な才能を中心に配置したスピードサッカーである。しかし、メッシ、クリロナ、ネイマール、ファン・ペルシー、イニエスタ、ロッベン、シャビ、ピルロ、エジルといった「圧倒的な才能」は、日本にはいない。アジアレベルなら香川、本田、長友といったトッププレイヤーが何人もいるけれど、ワールドクラスではない。圧倒的なタレントは、これまで日本には釜本しかいなかったし、次にいつ現れるかは全くわからない。その中で力勝負を挑み、粉砕された。

もちろん、この一試合だけを見て、攻撃サッカーを捨ててしまうのは早計だ。だから、これからの2年ぐらいは攻撃サッカーを続けてみれば良い。ただし、マッチメイクは慎重にやる必要がある。少なくとも、アジアの強豪といくら試合をやっても、それは自己満足にしかならない。もっと圧倒的に強いチームと力勝負をやってみれば良いのである。そこでポゼッションサッカーによって互角に戦えるなら、引き続き理想を追求すれば良い。ダメなら、もうしばらくは攻撃的サッカーは封印したほうが良いということになるだろう。もし、日本が「ワールドカップで優勝する」という、果てしなく高い目標を掲げるなら。

色々と言われているけれど、ザッケローニ監督は非常に優秀な監督だったし、次のロシアまでチームを任せるという選択肢もあったと思う。交代しても、ザッケローニ監督よりも優秀な監督が来てくれる保証はないし、むしろリスクは大きいと思う。しかし、色々な事情もあるだろう。グループリーグ敗退という結果を考えれば、交代もまた、有力な選択肢のひとつである。

ザッケローニ監督の4年間を振り返ると、楽しませてもらった場面のほうが多かった。アルゼンチン戦は埼スタで観戦していたが、終了後に新宿に祝杯をあげるほどに興奮したものだ。その後、屋台骨だった遠藤の衰えや、本田、香川の不調といった不運もあり、最後は結果を残すことができなかったため、メディアでは彼を悪く言う論調も少なくないようだ。だけど、少なくとも僕は、ザッケローニ監督の4年間の働きにとても感謝している。

日本代表と、ザッケローニ氏の今後の活躍を楽しみにしている。  
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2014年05月28日

日本代表対キプロス代表

ワールドカップ直前となり、国内最終戦が埼スタであったので、観てきた。

一時期に比較して明らかにコンディションを落としている今の日本代表だが、一番心配なのが本田。今日もパスミス連発。自分でも、自分の頭で考えたとおりに体が動いていないことにイライラしているんじゃないだろうか。ここまで本田中心のチームづくりをしてきていて、今さら方針転換は難しいだろうから、ちょっと本番に向けて嫌な感じである。故障明けの長谷部や内田はそこそこ動いていたけれど、遠藤はさすがに年齢的な衰えが見て取れるし、香川にも凄みがない。米国での2試合で、以前の良さを取り戻してくれれば良いのだが。もうここまで来ると、ザックの手腕に任せるよりない。

全然関係ないけど、新ユニを初めてスタンド前列で観た。意外と悪くないけれど、蛍光色が目を引くので、選手の見分けが難しい。僕の場合、混戦の中ではスパイクの色で選手を見分けるのだが、蛍光オレンジのスパイクとかぶってしまう。

とりあえず、昨日の写真集。





























































ベストショットは、長谷部のシェー。


  
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2014年01月01日

マリノス、天皇杯優勝

天皇杯決勝は正月にしては穏やかな天候に恵まれた。加えてバックスタンド上方という常に陽に照らされている座席だったこともあり、非常に快適な観戦になった。そして、試合は観戦環境以上に快適な内容だった。

序盤はDFの前にボランチで中村を置く4-1-4-1のようなフォーメーションで、相手の攻撃を受けて立つような戦術だった。前線で中村にボールを捌かせるスピーディなサッカーではなく、ポゼッションを高めつつ後方からパスを供給するサッカーを企図したのだろう。これだと試合は落ち着くが、攻め手にも欠くことになる。

ところが、広島は準決勝でPK戦まで戦って疲労していたのか、思ったよりも動きが悪く、マルキーニョス、藤田不在にも関わらず攻勢に出ることができ、嬉しい誤算となった。俊輔を後方に控えさせておいても試合の主導権を握れたのは非常に大きかった。もともと、広島のようなディフェンシブなサッカーには相性が良いのだが、それが一層引き立つ序盤だった。

俊輔を後方にまわしたフォーメーションにおいて活性化したのは、普段はあまり目立たない右サイドだった。代表チームが長友、本田、香川のサイドに偏りがちなのと同様、マリノスの攻撃はドゥトラ、中村、学のサイドに偏りがちだ。ところが、今日は右サイドがポイントになった。小林が右サイド深く切れこんでそのまま前線に残り、ゴリゴリとペナルティエリアに切れ込んだ際に、ボールがこぼれたのがマリノスサイドだったのが最初のラッキー。このチャンスボールを端戸、兵藤と細かくつないで、中央でどフリーになった学があっさりとこれを決めた。この試合は通常の試合よりも先取点のウェートが大きかったので、この時点でマリノスの優勝確率は一気に上昇した。

そして、そのすぐあとにマリノスに追加点が生まれた。今度はコーナーキックからの中町のヘッドを広島のキーパーがはじくと、ボールは中澤の真ん前に飛んでいった。これがこの試合二度目のラッキーである。今度は学以上のどフリーで中澤が頭に合わせることに成功したのだから、ゴールマウスを外すわけがない。

バタバタっと2点をリードしたマリノスは、この時点で優勝をほぼ手中にした。スタンドで観ていた僕はその時点で「試合は終了、マリノスの優勝。あとは70分、写真でも撮っていれば良い」と断言した。

序盤で2点という望外のリードを奪ったマリノスは中村を前線にあげて、フォーメーションを4-2-3-1に変更した。これによって攻撃の起点が前線に移ったので、広島は思うように攻撃に人数を割くことができなくなり、マリノスの思惑通り、試合は膠着した。このとき、大きな役割を果たしたのがワントップの端戸だった。彼は、俊輔が前線に顔を出すたびに後方に下がってバランスを取り、広島のチャンスの芽を摘んでいた。体力を温存していたこともあるのだろう、その運動量はチームに大きな力を与えていた。予想通り、試合はそのまま終了。途中、何度か危ない場面はあったものの、完勝と言っていい内容だった。

大晦日のプレビューで「マリノスに幸運を」と書いたが、まさにその通りの内容になった。もちろんその「運」は何もしないで転がってきたのではなく、きちんと人事を尽くしたからに他ならない。「リーグ優勝を逃したから」というモチベーションも大きかったのだろう。ともかく、現国立競技場での最後の天皇杯をきちんと優勝で終わらせたことを祝福したい。

  
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2013年12月31日

マリノスに幸運を

マリノスがマリノスとして天皇杯の決勝に登場するのはこれが二度目である。最初は、まだJが発足する前の1992年だった。

僕が天皇杯の決勝をスタンドで最後に観たのは鹿島が優勝した年で、天皇杯を受け取るために登ってくる階段の真横で観ていたのだが、その時、本山が「俺はお前らとは握手しないよ」と言わんがばかりに両手を背中に回して登ってくるのを観て以来、本山が大嫌いになった。もちろんこの時も僕はマリサポだったので、他の選手とも握手などしなかったし、本山ともする気はなかったのだが、僕の周りにいた鹿サポが気の毒だった。ちなみにこの試合の相手はマリノスではなくエスパルスだったのだが、なぜマリノスと無関係の試合を、と言えば、良い席のチケットを確保した後にマリノスが負けたからである。この、対戦カードが決まる前に決勝のチケットが完売してしまうという、日本サッカー協会の頭の悪い仕切りのせいもあって、以後、天皇杯の決勝のチケットを入手することはなくなり、おかげで応援していないチーム同士の試合を元旦早々から寒い国立競技場のスタンドから観ることもなくなった。

実は、Jリーグが始まった頃は、我がマリノスは「トーナメントに強い」という評価だった。ナビスコでも、天皇杯でも、何かといえば「トーナメントで強さを発揮するチーム」と言われていた。なぜなら、1988年から1992年までの5年間でマリノスの前身である日産自動車は4回優勝、唯一負けた1990年も、松下電器にスコアレスからのPK戦で負けて準優勝だった。この試合を全部スタンドから観ているのだが、当時の日産自動車は井原、勝谷、松永らを中心とした固い守備をベースにし、木村和司や水沼の中盤、鈴木正治のサイドからの崩し、そして絶対的エースにレナトが君臨という、非常に負けにくいチームだった。しかし、当時人気があったのは読売クラブのつなぐサッカーで、だからちょっとサッカーを知っている人間からは、「日産が強いおかげで日本のサッカーがつまらなくなった」と言われたものである。

確かに、点をたくさん取るサッカーは観ていて面白い。しかし、例えば今でいうところの浦和、ガンバ、川崎あたりのノーガード打ち合い戦法は、ハマれば強いけれど、やられはじめると止めどがない。観ていて面白いのは確かだし、リーグ戦では結果を出しやすいけれど(とはいえ、ガンバはそれでもJ2落ちしたのだが(^^;)、トーナメントで勝ち続けるのは難しい。その点、ここ数年のマリノスのスタイルは、昔、天皇杯で勝ちまくった頃のスタイルに似てきている。

ややスタートダッシュに衰えが見えるとはいえ、中沢と栗原の二枚センターは安定感がある。ドゥトラの背後はやや心配だが、運動量が豊富なボランチがその背後をきちんとカバーしている。センター二枚が攻撃の起点になれない分をドゥトラがカバーし、俊輔に偏りそうな攻撃にバリエーションを与えている。ここまでが、マリノスの主役たちである。つまり、ディフェンシブなチームなのである。今年のマリノスはリーグ戦34試合でたったの49得点で、これは浦和の66、川崎の65よりも10点以上少ないのである。しかし、得失点差で見ると、マリノスは+18で、これよりも良いのは広島の+22だけである。広島は総得点51なので、チームのスタイルとしては似たチームが残ったことになる。

今年一年、マリノスを観ていて感じたのは、負けにくいけれど、勝つのは運、ということである。「運」というと言葉が悪いのだが、誰かの個人技による凄いシュートがたまたま決まったり、あるいは目を疑うようなミスを相手チームがやらかしてくれたり、というのが勝因であることが良くあった。そして、勝って当たり前、という試合が少なかった。

確かに、俊輔のフリーキックは得点の期待が大きい。しかし、移籍してしまった渡邉千真がペナルティエリア付近から打つシュートと、どちらが決定力があるかといえば、それはさすがに千真だったと思う。今のマリノスには、確度が高い武器がほとんどない。唯一、これは、と思うのは齋藤学の切れ込んでのシュートだが、これも発動機会は限定されるし、今はそれが武器であると相手チームがみんな知っているので、なかなか自由にさせてもらえない。齋藤学は嫌だが、だからといって反則を取られて俊輔にフリーキックの機会を与えるのも嫌だ、ぐらいまでは良いのだが、その先がない。これで昔のレナトやディアスのような決定力のあるFWが一枚いれば全然違うのだが、マリノスにはそれがない。特に今回の決勝戦では、体調万全ならそこそこ期待できるマルキーニョスが決勝前に謎の帰国(一体、どういう契約になっていたんだ?)、代役として頑張っていた藤田が累積イエローで出場停止である。

うーーーん、と思うのだが、小野、渡邉が抜けた時点でこのチームには期待できるFWがいない。それならもう開き直って、ポゼッションを高めた上でのファウル→俊輔の直接FK、運良く相手のディフェンスが緩んだスキを突いてのカモメッシ発動、あとはCKやFKからのセンターバック・ヘッドに期待するしかない。消極的だって?そんなことはない。これまで、ずっとこれでやってきたのだ。幸いにして、マリノスの中盤は仲町、富澤、兵藤、中村、小林、小椋とタレント豊富である。ここをうまく使って、セットプレー中心の攻撃プランに期待する展開になるだろう。

テレビの解説者が「この試合は先取点が大事」と言うのを聞くと、アホか、当たり前だろ、と思うのだが、やはり明日もそういう解説を聞くことができるに違いない。確かに、マリノスが先取点を奪われたら、その時間帯に関わらず、8割方、負けだと思う。逆に、先取点を取れば、かなりのところまで安心できるだろう。ただし、栗原の足の調子が今一歩なようで、このコンディショニング次第でもあるのだが。

1−0などの渋い試合になりそうだが、スタンドで観戦するのは13年振り、マリノスを観るということなら21年振りのことなので、マリノスに幸運を、と思う。  
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2013年11月30日

J1観客動員の記録を更新したのに

ホームでの優勝決定を一目見ようと集まった6万人以上の観客の前で、あっけなく0−2で負けるのがわがマリノスである(^^; この試合、Jリーグの観客動員の新記録となった。

【J1リーグ戦入場者数ランキング】
1 2013年J1第33節 横浜F 新潟 0-2 62,632(86.6%) 日産スタジアム
2 2006年J1第34節 浦和 G大阪 3-2 62,241(97.7%) 埼玉スタジアム
3 2007年J1第33節 浦和 鹿島 0-1 62,123(97.5%) 埼玉スタジアム
4 2008年J1第1節 横浜F 浦和 1-0 61,246(84.7%) 日産スタジアム
5 2001年J1s第8節 浦和 横浜F 0-2 60,553(95.1%) 埼玉スタジアム

定員が6万を超える日本のスタジアムは日産とサイスタだけなので、必然的にそこをホームにしているチームだけが記録を打ち立てることができる。サイスタの場合、ほとんど立錐の余地もないほどにスタジアムに押し込んでの記録なので、日産スタジアムの記録を破るのはかなり難しいだろう。ただ、新国立競技場が完成すると、今度は新国立が記録更新の舞台になるかも知れない。ホームだけではなく、アウェイの動員も必要なので、新潟という横浜までの交通が決して便利ではないチームのサポーターがたくさん来てくれたことも、記録更新の助けになったと思う。

#ちなみにリーグ戦以外だと2004年のチャンピオンシップ第1戦で約6万5千人、トヨタカップの決勝だと6万8千人、ワールドカップ決勝だと6万9千人入っている。

試合は膠着状態だった前半から徐々にマリのスペースの後半になったのだが、ミスから失点し、シュートミスもあって、6万人のため息。

そして、最終節はアウェイのフロンターレ戦となってしまった。2位の広島と3位の鹿島が潰し合ってくれるのはラッキー。とはいえ、鹿島は勝ち点差がかなり大きいので、実質的には横浜と広島のマッチレース。やれやれ、ではあるけれど(^^;、まだ有利なことは間違いないので、次節はぜひ勝って欲しい。チケットは売り切れだけど。


























  
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2013年10月19日

齋藤学のゴールシーンを一秒刻みでどうぞ



















おまけ。


  
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2013年09月22日

Jリーグの2ステージ制移行について

1980年代から日産FCのファンクラブに入っていて、神野の家族と一緒にガラガラの三ツ沢のスタンドで毎試合無料でサッカー観戦していたぐらいにはサッカーが好きなマリサポだけど、Jの2ステージ制移行について。

サッカーキングの岩本編集長がJリーグ2ステージ制についてJリーグ中西大介競技・事業本部長にインタビューした記事がこちら。

[緊急インタビュー]Jリーグ、2ステージ制導入の真意を問う 中西大介(Jリーグ競技・事業本部長インタビュー)
http://www.soccer-king.jp/sk_column/article/135115.html

後半に進むに従って提灯記事色が濃くなっていくので、閲覧注意(笑) しかもこの本部長、「リーグ」と「ステージ」を混同していて、記事は記事でそれを修正していないドシロウトっぷりである(笑)。

大したことは書かれていないので僕が要点を書いてみるが、「Jリーグの地上波放送が激減していて、一般層に浸透しにくくなっている。この状況を打開するための唯一の方法は2ステージ制にして、テレビ地上波の放送機会を増大させることだ」という内容である。

おそらく、電通(あるいは博報堂)あたりが「今のリーグ戦ではテレビの放送枠の確保が難しい。2ステージ制にしてくれたら、確保できる」とアプローチしてきたんだろうな、と想像するのだが、この意思決定の最大の問題点はサポーターの意向がほとんど考慮されていないということだ。

2ステージ制にしてプレーオフを導入すれば、試合数が増えるし、注目度が高い試合が増えるので、代理店的には幸便である。彼らにとっては、普段のリーグ戦のような売り物にならない商品がたくさんあっても意味はない。

一方、プレーオフは、無から生み出されたものではない。そんな、ドラえもんのポケットのような魔法は存在しないのがこの世の中だ。では、何から生み出されたのか。犠牲になったのは、普段のリーグ戦の「価値」である。多くのライトなサポーターたちは、「プレーオフまで進んだら見に行こう」と考える可能性が高い。なぜなら、熱心な中日ファンである僕も、プレーオフ以外は滅多に球場に足を運ばないからだ。ライトなファン(僕の中日熱は決してライトではないと思うが)にとって、大事なことは贔屓のチームが優勝することであって、2位以下なら意味はない。

世の中が「広く浅く」からお金を集める(いわゆるロングテール)時代になって、狭いところから集中的に集金するビジネスモデルは古くなりつつある。そんな中、相変わらず旧態依然としたビジネスモデルで生きているのがテレビや大きな代理店などで、今回の方針変更は、ビジネスモデルの巻き戻しに他ならない。そして、喜ぶのはコンテンツが増えるテレビ局とその周辺の代理店であって、これまでJを支えてきたサポーターではない。

Jリーグは「他に方法がない」と強弁しているようだが、決してそんなことはない。例えば、今、スカパーでJリーグを見ようと思えば、月額3,280円の高額なお金を払い(ハイビジョンでなければ2,880円のセットが存在するが、画面の上下でしつこく「来年5月で終了するので、変更してください」とアピールされる)、見たくもない他チームの試合とセットで売りつけられてしまう。試合ごとで販売されないので、「今日は雨だからスタジアムに行くのは諦めて、家でテレビ観戦しよう」といった行動は取ることもできない。

一番良いのは、各試合が200〜300円程度でペイパービュー観戦できて、セットはチーム別で、月額2,000円ぐらいで販売されることだろう。現状、そうなっていないのには理由があるはずで、それはJリーグのコンテンツ販売価格が高すぎるのかも知れないし、あるいはスカパー!が馬鹿なのかも知れないが、とにかく、月額3,280円は高すぎる。ここをもっと安価にするだけで、裾野は広がるはずだ。

また、テレビ配信ということであれば、僕がキャスターをやっている日の出テレビのようなネットテレビ局に対して配信サポートしてくれるのでも良い。ちょっと前にJリーグの観戦規約をチェックしてみたのだが、今のところ、個人がネット配信で試合を生中継することは禁じられていないようだ。ただ、回線が整備されていないため、大勢に人間が集まるサッカー場では、配信のための回線の太さが確保できない。

小さいネットテレビ局のために、ワイヤレス回線を提供してくれれば、画質は悪くても、試合の状況はチェックできるようなテレビ配信が可能になる。プラットフォームは、ニコ生でも、Ustreamでも構わない。こんなことは、スカパー!との交渉以上に簡単で、ネット回線を確保するだけで実現可能である。一試合1,000円ぐらいでネット使用権を販売し、小さなネットテレビ局がそれを買って、好きなように放送する。こんなことが実現したら、凄く楽しくなるだろう。代理店は儲からないけど。

「テレビ配信を増やして、お茶の間の露出を増やそう」というのなら、一般のテレビよりも、ネットの放送を充実したほうが良い。大体、今の若者はテレビなんかよりもネットの配信を見るものだ。でも、高齢化が進みつつあって、かつ電通や博報堂と仲良しのJリーグには、そういう考えができないのだろう。Jリーグが衰退しつつあるように見える最大の原因は、実はこの点に原因があるというのが僕の考えだ。本気でテレビの露出を増やしたいなら、Jリーグは将棋連盟の棋戦ネット中継を参考にすべきである。この点では、楽天やベイスターズなど、一部の球団が無料配信を実施しているプロ野球の方が一歩先に出ていると言わざるを得ない。

ついでなので、この岩本編集長がTwitterで「素晴らしい原稿」と褒めていたエントリーがあるので、その記事から引用しつつツッコんでみる。




以下、引用は下記エントリーから。

引用元:ライト層のど真ん中から、J1リーグの2ステージ制移行に「まぁいいんじゃないですか」と叫ぶの巻。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/52993432.html

いわゆるポストシーズンの導入により、Jリーグはスポンサー収入の増加などで10億円以上の増収を見込んでいるとのことです。


このあたりの数字は前述の大手代理店がはじいた数字だと思うのだが、数字の正否についてはなんとも言えない。ただ、「増加」の分、普段のリーグの入場者数は減るだろう。なぜなら、リーグの価値は下がる可能性が非常に高いからだ。普通に考えて、二分割されるので半分以下になるし、実際はそれ以上に価値が下がると思われる。リーグ戦の価値が下がれば、各チームのスポンサー料も減額されるだろうし、代理店が机の上で弾きだした増収「だけ」の幸福な未来があるとは思えない。作用があれば副作用があって、あぁ、代理店が提示した目先の数字に騙されたな、と思うばかりである。

年間の観戦数がゼロ回の人を1回にできるかどうか、Jリーグ側はそこを意識しているはずです。


この推測が正しいかどうかはわからないけれど、もしゼロを1にすることを中心に考えているとしたら、Jリーグは馬鹿である。ビジネスをやっている人間であれば、ゼロを1にすることと、1を2にすることとを比較した時、どちらが大変かは良くわかっている。新規顧客を得ることは、リピーターを得ることよりもずっと難しい。だから、普通のビジネスの感覚の持ち主なら、来てくれた人たちの満足度をアップさせようと考える。こういう感覚を持っていない事業者の代表例はドコモ、au、ソフトバンクといった携帯キャリア各社で、MNPでの顧客確保に専心して、既存顧客へのサービスをないがしろにしている。だからこそ、一度確保した顧客が他社へMNPしてしまうという現実があるのに、そこへ配慮が至らず、結果として消耗戦を展開している。こういう頭の悪い経営戦略は得てして古い体質の企業に散見されるのだが、新しい体質だったはずのJリーグがそれに舵を切るというのなら、リーグのお先は真っ暗である。すぐあとのセンテンスでこのブログの著者は「その意味で、現在のサポーター側からの主張は基本的に的外れです」と書いているけれど、的はずれなのはこのブログの著者の方である。もちろん、ゼロを1にすることも考えるべきだ。しかし、それがオンリーワンではなく、たくさんある方策のうちの1つであるはずだ。そして、数ある方策の中で、プライオリティは低い方に属する。

まず第一に簡単なのが、日本で最高の選手の何人かが日本に残っているという状況を作ること。


頭が悪すぎる。日本で最高の選手が日本に残っている状況は、今後も起きることはない。そうなるためには、プレミアよりも、セリエよりも、ブンデスよりも、リーガよりも、Jリーグの価値が上になる必要がある。その可能性はゼロではないけれど、そのためには日本の社会がもっと活性化する必要がある。お金で海外の有力選手をかき集めることができるようにならなければ実現しない。これはJリーグだけではどうにもならない。そして、実現の可能性は非常に低い。日本のJリーグは、所詮は海外へのステップアップのツールに過ぎない。しかし、それで何が悪い。Jでステップアップし、代表で活躍し、海外に出て行く。海外での活躍が難しくなったら、日本に戻ってくる、というキャリアパスで全く問題ない。今のマリノスでは俊輔がそういうキャリアパスを経て活躍してる。むしろ、Jリーグが目指すべきは、高齢の選手がきちんと体をメインテナンスできて、長いリーグ戦でコンディションを維持できるような施設を、マリノス以外のチームも持つことだろう。マリノスにおいて中澤や俊輔、あるいはドゥトラのような高齢の選手がコンディションを維持している点は、もっと高く評価されるべきだ。「30代後半になってもプレイの質が維持しやすいハードが整っている」となれば、日本選手のみならず、かつてのジーコやスキラッチ、リネカーといった超有名選手がキャリアを終える場所として日本を選ぶようになるかもしれない。「ロートルが来てくれても」と思うかも知れないが、彼らに日本を気に入ってもらえば、それがパイプとなって、もっと若い選手がやってくるかも知れない。あるいはピクシーのように、Jチームの指導者として活躍してくれる可能性もある。治安とか、サポーターの質とか、日本が海外に誇れるものは色々とあるはずで、それは来てくれなければわかってもらえない。

日本において飛び抜けたビッグクラブが必要だと思います。


的はずれな記述ばかりの記事の中で、唯一とも言って良いほどにまともな記述がこれ。しかし、そのあとがいけない。

「このクラブを出て、欧州の中堅クラブになど行けない」「欧州CLに出られないクラブに移籍する意味ナシ」と思われるクラブ


こんなクラブなんか、今後も日本には現れない。妄想である。巨人からだって、松井のようにメジャーに選手が流出するのが日本の立ち位置。野球にしても、サッカーにしても、日本はナンバー1ではない。そして、近い将来、日本がナンバー1になる可能性は非常に低い。こんなことは、野球ファン、サッカーファンなら誰でもわかっているはず。ビッグクラブが必要、という古くから言われている正論を引っ張りだしたまでは良かったけれど、自分で真剣に考えたアイデアではないから、こういう消化不良な考え方でボロを出す。

「ACLを獲る」という前提でシーズンに臨める規模感は必要


これも、サッカーというものをわかっていない。サカつくをやればわかるけれど(笑)、チームを強くするためにはお金が必要。日本のチームだと選手の年俸総額はせいぜい10億円(浦和レッズ10億6,800万円、横浜F・マリノス9億1,050万円など)だけど、中東や中国のチームは30億円だったりする。広州など、リッピ監督の年俸だけで10億円と言われている(ちなみに上を見ればきりがなくて、メッシの年俸はひとりで45億円、クリロナで39億円である)。高い年俸を払うだけの経済的ベースが日本という国自体に存在しないので、ACLという場においても、今は決勝トーナメントに進むのがやっとという状態だし、この状況は恐らく今後も変わらない。そして、それはJリーグだけで何とかできる問題ではない。

「2ステージ制反対」と同時に「南米選手権には出るべき」という声があがらないとおかしい。


あがってるでしょ。
【サッカー】2015年南米選手権(チリ)招待も…日本サッカー協会・大仁会長「非常に日程的に厳しい」
http://www.calciomatome.net/article/373499425.html

3.11のせいで出場をキャンセルせざるを得なかった日本に対して非常に好意的なオファーを出してくれているわけで、出場できるなら出場したいのは山々だし、それに対して日程的にベストメンバーを組めそうにない状況も理解可能だ。ただ、この話は2ステージ制とは基本的に無関係。大体、この話は代表戦についてであって、代表戦はいつも満員だし、地上波放送もある。言及すること自体無意味である。

その後、突然ジブリの話になって、アフィリエイトにこじつけるあたりで「何だかなぁ」という感じになってくる。

「いつも行っているヤツがあと3人ずつゼロ回の人を連れてくる」など、自分たちで考え、行動できる範囲のもので。そうやって楽しそうな空間を作ることが、客にできる「2ステージ制反対運動」だ


言われなくても、少なくともマリノスサポはやっていると思う。他のチームは知らないけれど。

嘆いても怒っても、大会方式が変わることは決まったこと。


反対派は、まだ変えられると思ってるんじゃないかな。可能かどうかは、僕にはわからないけど、反対運動を続けることが全く無駄だとは思わない。

このエントリーからは「Jが決めちゃったんだから、従うしかないでしょ」という、日本人の官僚(支配受容)主義臭がプンプンする。また、2シーズン制の妥当性が全く論じられていない。的はずれな上に、無理やりなアフィリエイトである。こういうウンコ記事を素晴らしいと賞する感覚が理解不能である。

サポーターたちは2ステージ制・プレーオフ導入に否定的な理由は、一義的にはJが向いている方向がサポーターではなく代理店とテレビ局だからで、その結果、リーグの価値そのものが低下することが危惧されるからである。せめて、Jの姿勢は「今のままでは2ステージ制への移行やむなしである。それを回避すべく、みなさんのアイデアと行動をよろしくお願いします」であるべきだったと思う。

多くのサポーターたちは、まだ諦めてはいないはずだ。今まで自分たちがサポートし価値を作り上げてきたものを、みすみすダメなものにしたくないという考え方は十分に理解可能である。

Jの仲間は、広告代理店なのか、それともサポーターなのか、という話に帰着するわけで、2ステージ制はサポよりも代理店を選んだということのように見える(あるいは、本能的に感じ取れてしまう)ところが、2ステージ制移行が支持されない要因だろう、というのが僕の見方である。  
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2013年06月25日

代役なき監督解任論よりもやるべきこと

ザッケローニ監督の解任論がいくつかあってびっくりする。

セルジオ越後氏「ここで言わなくていつ言うの? 監督解任の議論を恐れるな」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130623-00118511-soccerk-socc

ザックJの守備崩壊はなぜ起きたのか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130623-00010002-wordleaf-socc

本田も香川もザックも白紙に戻せ/コンフェデ杯
http://www5.nikkansports.com/soccer/column/sergio/archives/41559.html

この人達の立場からは過激なことを書き続けることによって自らのアイデンティティを主張するのが仕事なのかも知れないけれど、それにしてもお粗末である。何が粗末かって、クビにした時の代案が全くないからだ。もちろん、代案を出さずに済むところが評論家の良いところで、実務者とは違ったお気楽ぶりを垣間見ることができる。

ザックを連れて来る時にも、フェルナンデス、ペケルマン、ペジェグリーニ、フェリペ、シャムスカ、ドゥンガ、オリベイラ、ピクシー・・・と様々な候補がリストアップされ、ようやく決まったのである。今ザックをクビにして、じゃぁ誰を連れてくるんだ、という話である。クビにするなら、当然ザック以上の手腕が要求されるのだ。

今回の相手はブラジル、イタリア、メキシコである。三連敗でも何の不思議もない。1998年までワールドカップに出ることすらできなかったサッカー後進国の日本である。多少のもたつきはあっても、普通にアジア予選を勝ち抜いてワールドカップ出場を決めたザックに何の不満があるというのだ。

多分、今の日本代表は過去最強である。この「過去最強」という評価はドイツワールドカップのジーコジャパンを除いて、ずっと日本代表に与えられてきた言葉だと思う。

もちろん、現時点でもいくつかの課題はある。長友と本田の膝がいつ爆発するかわからないのでそのバックアップが必要だろう。遠藤もそろそろキャリアのピークを過ぎて、代役が必要になってくる時期だ。センターバックを攻撃の起点としたいなら足元のあるセンターバックも見つけてくる必要がある。しかし、ザックの代役は今のところ見つからないし、必要でもないはずだ。なぜなら、ザッケローニはきちんとブラジルワールドカップを見据えて、そこで最大限の結果を出すべく、戦略を練っているはずだからだ。選手の代役はいても、監督の代役は不要だし、今ここで監督を変えるなら、それはこれまでのザックジャパンの準備を台無しにしてしまうことになる。

ご立派な評論家たちは、自分がザッケローニよりも優秀な監督になることができると思っているのだろうか?

代表監督の首をコロコロすげ替えるべきではない。ワールドカップに照準を合わせて4年ごとに考えていくべきもので、一度「こいつで行く」と決めたら、その時点で覚悟を決めるべきだし、よっぽどのことがない限りは、サポーターを含めた周囲は全力で監督をサポートすべきである。ましてや、今回のコンフェデで対戦した相手は全て格上のチームだ。まだ実力的に見劣りのするチームが、当たり前のように負けたのを目にして解任論が出てくるとか、アホかという話である。今やるべきは、なぜセットプレーでの守備がうまくいかなかったのか、守備における意思統一が図れなかった理由は何なのか、メキシコ戦での立ち上がりのペースを維持できなかったのは何故なのか、ブラジル戦を迎えるにあたってのメンタルな問題はなかったのか、といった、強豪を相手にしたからこそ見つけることができた各種の問題のシューティングではないのか。そして、ザッケローニは、そんなことは評論家に指摘されるまでもなく、すでにやっているはずである。

じゃぁ、僕たちは何ができるのかって、そりゃぁ、日本代表のベースになっている、Jリーグを盛り上げていくことしかないんじゃないの?新しい才能が現れてくるためには地道な努力の積み重ねが必要なわけで、1993年以降、それを続けてきたからこそ今の代表があるはず。日曜日の夕方にヤマザキナビスコカップの試合があったことを知っている人はどのくらいいるの?

ライトなファンがテレビの代表戦を観て一喜一憂するのは全然構わないと思うのだけれど、長いことサッカーを観てきている人が「監督の交代も視野に入れるべきだ」とか書いているのを見ると、本当にこいつらはアホだなぁ、と思うのである。  
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2012年12月22日

2015 FIFA WOMEN'S WORLD CUPのロゴ

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2012年12月16日

FIFA Club World Cup Japan 2012 presented by TOYOTA

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観戦中に何度か写真入りでコメントしたんだけど、ネット回線が不安定でちゃんと送ることができていなかった。主なつぶやきは「白いほうが勝つわ」だった。  
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2012年12月01日

2012年J1最終節横浜F・マリノス対サガン鳥栖

今日の自由席は二階席が開放されたので、二階からのんびり観戦。ということはなくて、実際は首からデジイチを下げて、椅子の上にはビデオカメラ、左手に携帯を持ってワンセグでNHK観戦、右手のiPadでYahoo!の速報や2ちゃんの実況板をチェック、フリーキックのチャンスには動画撮影して、さらにときどきTwitterでつぶやく、という、まるでテレビ中継のキャスターのような状態。

おかげで、別エントリーに載せた俊輔のゴール動画を撮影できたりしたわけですが。

ところで、スタンドから試合の様子をUstreamやニコ生でネット中継とか、やって良いんですかね?チケットとかスタジアムに書いてある規制事項の中には「動画配信してはいけません」という記述は見当たらないんですが。

とりあえず、スタンドからの風景。

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2012年J1最終節横浜F・マリノス対サガン鳥栖 中村俊輔の決勝ゴール

  
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2012年10月11日

第92回天皇杯3回戦横浜F・マリノス対横浜FC

日の出テレビの放送前に新横浜で天皇杯の三回戦を観てきた。ただの三回戦と言うなかれ、横浜ダービーである。

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万一のことがあったらどうしよう、と思っていたけれど、さすがにJ2で低迷している横浜FCとではレベルが違っていたようで。終始ポゼッションで圧倒していた。ただ、得点は俊輔のフリーキック2本のみ。最後の場面での決定力のなさは一昔前の日本代表を見る思いである。そういえば、香川、岡崎、前田あたりが台頭してくる前は、日本代表もこんな試合をやっていたっけ。

とりあえず、俊輔のフリーキックを良い感じで撮影できたので、皆さんで御覧ください。

  
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2012年09月21日

やり直せるならやり直したいけど(誤植)

スポニチ、見出しが・・・。

kumagai


トップ昇格の横浜・熊谷 22日浦和戦にスタメンか
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/09/21/kiji/K20120921004157330.html  
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2012年08月21日

香川のデビュー戦での評価

プレミアも新シーズンが開幕。香川のデビュー戦の評価はこんな感じ。

De Gea 
Pulled off a string of brilliant saves
8

Valencia 
Severely tested in the unfamiliar right-back position
6

Vidic 
Some good defensive work
7

Carrick 
Beaten for the goal but adapted well out of position
6

Evra 
Didn't provide much attacking threat
6

Cleverley
Off '85 
Couldn't help his side take control in midfield
6

Kagawa 
An impressive debut. Never stopped looking for the ball.
7


Scholes 
Booked for a sloppy challenge
6

Nani
Off '78 
Didn't offer much
5

Welbeck
Off '68 
Couldn't contribute much to the attack
5

Rooney 
Not at his goalscoring best
5

Anderson
On '85 
Brief cameo
3

Young
On '78 
Couldn't inspire a comeback
3

van Persie
On '68 Struggled to make an impact on debut
4


http://www1.skysports.com/football/live/match/267515/ratings

  
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2012年07月07日

確かにベッカムのキックは素晴らしく正確だが



笑うべきは、ボールが当たった途端に元気になって飛び起きたCroninの方だな(^^  

2012年06月22日

ユーロ準々決勝展望

予選リーグが終わって、今晩からいよいよ決勝トーナメントである。どうせ外れるとは思うが、一応予想などをしておこう。

まず、チェコ対ポルトガル。チェコはグループリーグの初戦で破れてからカウンターを徹底することによって見事に立て直しに成功したチーム。このカウンターサッカーがクリスティアーノ君に対してどこまで通用するか、というのが見所。普通に考えればポルトガルだが、カウンターサッカー大好きな僕としてはチェコの勝ちに一票。

次に、スペイン対フランス。この試合も予想が難しいのだけれど、決勝で、グループリーグ随一の試合となったイタリア対スペインの再戦を期待している僕としては、スペインを推さざるを得ない。

ドイツ対ギリシャは準々決勝で最も鉄板な試合。この試合をドイツが落とすことはちょっと考えにくい。なぁんて言っているとポロっとギリシャが勝ったりするからサッカーは面白いのだけれど、予想はやっぱりドイツ。

そして、イングランド対イタリア。スペイン戦を観る限りでは無敵なんじゃないかと思ったイタリアだが、バロテッリは不安定な状態で、それに加えて戦術も3バックと4バックの間で迷いが生じているようだ。一方のイングランドは守りを固めると無難に強い。イタリアとのディフェンシブな戦いになると・・・いや、イタリアはきっとスペイン戦で見せたような、超攻撃的ディフェンシブサッカーを見せてくれるに違いない。希望を込めて、イタリアの勝ちと予想。  
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2012年06月05日

香川の移籍が合意したようで

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2012年06月04日

ワールドカップアジア最終予選 日本対オマーン @サイスタ

サイスタでのオマーン戦、観てきた。

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キックオフから2分で、「あ、今日は楽勝だな」という感じだったのだけれど、それは勝負事。何が起こるかわからないので、△のシュートが決まるまではちょっとドキドキしながらの観戦だった。しかし、それにしても本田さんはさすがだ。栗原の背番号を強奪し、一部のマリノスサポの顰蹙を買ったようだが、栗原は所詮ベンチだし、倉木麻衣に呼び捨てにされるぐらいだから仕方がない。

先取点を取ってからはちょっとパスの精度が落ちた感があったけれど、ピンチらしいピンチもなく、追加点は時間の問題だな、と思っていた。後半の早い時間帯に追加点がぽろ、ぽろっと取れてしまい、スタンドはすっかり楽勝ムード。香川のかっこいいところが観たいなーなどと思っているうちに非常に短いアディショナルタイムも終了し、あっという間のホイッスル。

初戦で確実に勝ち点3を取れたのだから、これ以上を望むのは贅沢というものかも知れない。

スタンドで観ていて思ったのは、攻撃の多くが長友、△、カガーの3点から展開されていて、起点がたくさんあって、これはオマーンもちょっと大変だな、ということと、長友、カガーが左サイドに固定されていて、どうしても左>右に比重がかかってしまい、加えてそこにパスをもらいに△が向かっていくので、ほとんど完璧に左サイドだけでサッカーをするようになっているな、ということ。ウッチーサイドで攻撃の厚みを感じることがほとんどなくて、オマーンなら良いけれど、オーストラリア相手だと大丈夫かなぁ、とちょっと心配になった。

遠藤のボールさばきはさすがといえばさすがだし、長友が前に行ったときはセンターバックのポジションを埋めてバランスを取っているあたりも地味に貢献していたけれど、攻撃部分では今一歩に感じた。ここ数年、日本代表はヤットのチームだったけれど、そろそろ長谷部のパートナーを探し始める時期だろう。

ウッチーはどうなのかなぁ。セルフジャッジして足を止めてしまうのは最悪。プレーの内容でも、僕は酒井の方が良いと感じた。酒井の出場時間は短かったけれど。

あと、カガーは左サイドにべったりとはリついていたけれど、右サイドで使ったら面白いのになぁ、と思った。カガーにはペナルティエリアでディフェンダーの裏に抜け出す動きを期待したいのだけれど、ザックの指示は違うみたい。チャンスメーカーとしてきちんと機能していたと思うけれど、カガーの魅力って、それじゃないよね(^^;?

前田は良かったと思う。さすがは和製得点王。なぜこれまでも実績充分なのに代表で冷や飯を食ってきたのだろう。

まとめると、岡崎、カガー、長谷部、前田が活躍。長友、△が大活躍、一方でヤット、ウッチーはイマイチ。吉田や今野といった中央の守備的メンバーはあまり活躍の場面がなかったけれど、普通に頑張っていたと思う。

とりあえずは良いスタートが切れて何より。  
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2012年05月29日

最近フットサルをやることが多いので

フットサルの専用シューズを買うことにした。というのも、ボールを蹴っているとシューズが痛むから。

大体の場合において僕はNIKE iDで好きなようにカラーリングして注文するのだけれど、これをやると15,000円ぐらいして、おまけに到着まで一ヶ月ぐらいかかる。さて、どうしようかな、と思って楽天などで「フットサル シューズ」で検索したら、安いシューズがたくさん出てきた。あ、こんなに安いんだー、と思ってさらに調べたら、赤くて安いのもある。じゃぁ、これでいっか、と思ったのがKAMOのサイトで見つけたナイキのフットサルシューズ。3,200円。が、合計金額10,000円以下だと送料が800円かかる。それなら池袋のお店で買ったほうがいいよな、と思い、池袋東口のKAMOに行って、試し履きをして、買ってきた。僕にはちょっと細身だけれど、そのうち広がるでしょ(^^; って、それじゃぁ試履の意味がないけれど(^^;

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ちなみに人工芝や土のグラウンドでやることがほとんどなので、野外用の靴底です。3,200円+消費税。10,000円ぐらいするのかと思っていたけれど、最近は何でも安いよねぇ。  
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2012年05月20日

マリノス対ガンバ

僕は日産スタジアムで観戦するというと、大抵ホーム側2階の斜めからという座席を選択する。そこからの眺めは例えばこんな感じになる。

広島対横浜2007

この間のサイスタでも同じような場所を確保したのだけれど、この角度と距離感が一番好きである。ところが、今日は友だちに誘われていたこともあり、普段は座らない座席からの観戦となった。一階、バックスタンドのややアウェイ側である。いつも観ている場所の対角で、かつ一階というポジション。多分、自分だったら絶対に選ばないポイントで、「なんでここなんだろう??」と非常に不思議だった。不思議なだけで、ここがダメということではないのだけれど(笑)。

試合の方は、というと、マリノスの攻勢に対してガンバが単発のカウンターという構図。マリノスの攻撃は基本的に1トップ2シャドーで、トップはマルキーニョスを置きつつ、ときどき小野だったり、学だったり、という感じ。一方で中盤はガンバの中心であるヤットを中村、富澤、兵藤がソーンで抑えるという感じ。前半から前線の動き出しが遅く、同時に中盤はガンバの良さを消すサッカーで、お互いに決め手にかける淡々とした試合になった。アウェイでこれなら良いけれど、ホームではちょっとなぁ、という内容。結局、唯一とも言えるPKのチャンスを俊輔が外しやがってスコアレスドロー。

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PKをもらうきっかけとなったプレーで学が交代してしまったのだけれど、彼の怪我の具合はかなり心配。というのも、ここ5試合ぐらいの好調は学の活躍に寄るところが大きかったから。彼が数試合でも出場できないということになると、再びマリノスの前途に暗雲が立ち込める。

ところで、余計なお世話だけれど、ガンバの状態は非常に悪そうだ。マリノスは誰かをヤットにつけるわけでもなく、場所によってそのエリアを担当している選手が遠藤の面倒を見ていたけれど、フリーな状況でもヤットにボールが集まることはなく、特段厳しい状態でのプレーでもないはずなのに、攻撃の核になることができない。バックスの底にいる今野もそこから攻撃を展開するわけでもなく、見ていると普通にブロックを作ってのカウンターサッカーである。西野時代に見せていた変幻自在のポゼッション・サッカーの片鱗すら見えない。「このチームに今野が入ったら、いったいどんなチームになるんだろう」とさえ思ったのに、今や「ただ遠藤と今野がいるだけのチーム」である。これではACLを勝ち抜けないのも当たり前だ。代表もなんだかんだ言ってもヤットのチームなので、アジア最終予選がちょっと心配になってくる。  
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2012年05月04日

浦和レッドダイヤモンズ対横浜マリノス@埼玉スタジアム2002

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久しぶりにサイスタでのJリーグ戦。日産スタジアムで観ているとこのスタンドは本当に羨ましい。スタンドの中でも見やすいポイントのバックスタンドアッパー南側(2500円)が最後まで残っているのもナイス。

前半、両チームがディフェンスラインを高くしたコンパクトなサッカー。この中で両チームはあまり強めのプレスをかけずにいた。ポゼッションはマリノスのほうが高く、それに対してレッズはディフェンス&カウンターという構図だった。立ち上がり、リズムが良かったのはマリノスで、その中で先制点が生まれた。コーナーキックからのこぼれ球がフリーの齋藤にわたり、ディフェンダーを外すワントラップの後、ペナルティエリアの外からタイミングとコースを狙ったシュートがすーーーっとゴールに飲み込まれた。マリノスの得点以降もポゼッションのマリノスとカウンターのレッズという構図。負けているのだからレッズももうちょっと攻めてきても良さそうなのに、意外と攻めてこない。レッズが攻めてこないので、マリノスがボールを持つ羽目になる。ただ、マリノスのポゼッションもレッズのブロックを崩せるようなものではなく、またレッズのカウンターに配慮したものだったので、展開としてはそれほど動きのないものとなった。

後半、レッズはそれまでのディフェンシブな戦術を変更し、攻めに出てきた。ポゼッションはレッズとなり、前半とは逆にマリノスが守備を固め、カウンターを狙う。立ち上がりこそマリノスの前線からの守備の意識が希薄でレッズに好きなようにパスを回されたけれど、すぐに修正がかかって、ボールホルダーにきちんとプレスをかけるようになった。おかげでレッズも決定的なパスがでなくなり、試合は膠着状態に。マリノスの守備はそこそこ固いので、このまま終わるかな、それとも、誰かの個人技が炸裂するかな、と思っていたら、後半の30分過ぎに槙野の素晴らしいプレーが炸裂し、ディフェンダーを5人引き連れての同点弾が決まってしまった。ボディを使ったフェイントを交えた素晴らしい切り込みで、フィニッシュも文句のつけようがなかった。

試合時間に残りが少なく、これで引き分けか、同点に追いついた勢いでレッズに追加点か、と思っていたのだけれど、意外にもレッズはマリノスゴール前でのパス回しが雑で、頻繁にパスカットからのカウンターを食らう。ただ、同点に追いつかなくてはならないレッズは前への意識だけは強くなり、結果として、ラインディフェンスが機能しなくなり、ノーガードの打ち合いのような雑な試合になった(それでも、マリノスは何度かディフェンスラインの確認があった様子)。この中で、スタンドの雰囲気に反して、試合はカウンター中心のマリノスペースに。そして、勝ち越し弾は再びコーナーキックから。俊輔のファーへのコーナーが、レッズディフェンダーの上をギリギリで超えて、交代で入ったマルキーニョスのヘッドにドンピシャ。残り時間が少ない上に、レッズのパスは正確性を欠き、長めのロスタイムも危なげなく経過。試合終了。

3位のレッズに対してどういう戦い方をするのかが注目された今回のマリノスだが、選択はコンパクトなサッカーでポゼッションを取りつつ、セットプレーで個の力を利用する、というものだった。先取点によって試合の主導権を握り、槙野の個人技によって一度は同点に追いつかれたものの、再びセットプレーで勝ち越した。組織で勝つと言うよりは個人の能力に頼った試合だったけれど、勝ちは勝ちである。

しかし、そもそも個を生かしたゲームプランというのも当然あり得るわけで、逆に言えば、チームの中心を中村、中澤にしなくてはならない現状ではポゼッション・サッカーもカウンターサッカーもできないのだから、取ることのできる選択肢は限定的である。このサッカーの危ういところは、齋藤、小野、中村、中澤といったメンバーの好不調がそのままチームの力に直結してしまうところで、そこに目をつぶるなら、決して悪くはない。実際、「うわーーー」と、別の意味で目をつぶりたくなるシーンはあまりなかった(ちょっとパス出しの精度が低く、おかげでパスの受け手が削られてしまう場面があったり、カウンターを防ぐために遅いタイミングでディフェンスしてイエローをもらう場面があったりはしたけれど)。

ただひとつ思うのは、このサッカーなら、監督は木村和司でも良かったよな、ということである。

一方、レッズはもうちょっと縦にパスをつないでくるのかと思ったけれど、意外と前への意識が希薄だった。何度かあったカウンターの機会もそれほど強い危機感を持つことはなかった。また、ここぞという場面でのパスミスが多く、カウンター力の低いマリノスですら時々効果的なカウンターの機会を得ていた。このあたり、悪いピッチコンディションの影響もあったのかも知れないけれど、折角いい選手が揃っているのだからもうちょっとプレーの精度を高くしたら良いのに、と思った。正直、「これで3位かぁ。全然凄みがないなぁ」とも思った。

試合コントロールという面では、審判の笛はレッズよりだったと思う(特に前半)けれど、レッズのホームだし、こんなものだろう。ここなら良いかな、と思う場面でレッズよりだったのは確かだけれど、ここはやめて、というところでは比較的フェアだったと思う。

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今日の「総統閣下はお怒りです」も、もちろんマリノスコーナーあります(^^ キックオフマリノスの前は日の出テレビの総統閣下はお怒りですをどうぞ。  
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2012年05月03日

さて、サイスタ

f241439d.jpg赤いなー
  
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2012年04月30日

マリノス、ようやく公式戦初勝利

やっと一勝である。

相手は神戸。キックオフ直後から神戸は全くサッカーにならず、これは酷いという状態。このチームに負けるようではお話にならない、と思っていたら、あっさり先取点を取られてしまい、おいおいおい、という感じになった。あー、またか?と思っていたら、小野と齋藤が奮起してくれて逆転。俊輔と中澤のコンビにご祝儀のようなゴッツアンゴールも生まれて、結果だけ見れば3−1の快勝である。

いや、別に悪いサッカーをやっていたわけではない。普通のサッカーである。超一流はいなくても、そこそこにやれる選手がそこそこいるので、普通にやっていれば、今の神戸が相手なら問題なく勝てるはずだ。だから、特に驚くほどのことでもない。だけど、もっと上に行けるサッカーかと言われると、ちょっと疑問である。今日の勝ちは、小野、齋藤、そして途中から投入された谷口の、個の能力によってもたらされている。

全体をコンパクトに保ち、前線の選手が高い守備意識を持って走り回る、というサッカーは、前節の磐田戦でもかなり機能していた。この方針でやっていくのは別に悪くない。しかし、懸念材料もあって、それは走り回る選手たちに累積していく疲労である。この調子でやっていると、おそらく大黒、小野、齋藤あたりはやがてコンディションを落とす。みんなで走るサッカーをやるためには、当たり前だけれど、みんなが走る必要がある。ベテランが多いマリノスは、これをやっていると、まずベテランの総量が落ちる。そして、それをカバーするために、今度は若手に対する負荷が増大し、若手が潰れる。

今は生きのいい若手がいるから機能している。しかし、これがずっと続くのだろうか。その点についてはやや疑問が残る。

とはいえ、初勝利が良いニュースなのは間違いがない。そして、注目すべきは次の浦和戦だろう。神戸は勝って当たり前のチームだった。今年の浦和は違う。もし次節も同じようなサッカーで勝てるのなら、しばらくは良い流れが続きそうである。一方で、もぐらたたきよろしく、ペコンと叩かれてしまうようなら、当分は降格争いから脱出できないかも知れない。  
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2012年04月16日

ポゼッション・サッカーを目指すなら、今すぐ西野さんを獲れ

先日来、僕の番組でも「いつ首になってもおかしくない」と言い続けているマリノスの樋口監督だけれど、とうとう普通の(東スポ以外の)新聞の記事にもなるようになった。

名門再建へ 横浜後任監督は日産OB・長谷川健太氏が有力
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/04/15/kiji/K20120415003050350.html

長谷川健太かぁ。マリノス的にはOBだし、エスパルスでそこそこ結果を出しているし、悪くないだろ、ということなのかも知れない。僕的にも、それほど悪くない。ただ、チームとしてはどうなんだろう。実際問題として今のマリノスではポゼッション・サッカーは展開できないと思うので、しっかり守ってカウンター、というスタイルは妥当だし、それをやるには長谷川健太はうってつけの人材でもある。でも、あれだけこだわっていたポゼッション・サッカーをそんなに簡単に諦めるのであれば、それはそれで「え?」という感じなんだよね。それなら、木村監督で良かったじゃん。

ポゼッション・サッカーをどうしてもやるんなら、そりゃぁ長谷川健太じゃなくて、西野さんを招聘するしかないでしょ。ガンバでヤットを中心としたポゼッション・サッカーを展開してきた西野さんができないなら、誰がやったってダメ、という話だし。ポゼッション・サッカーをやろうと思うなら、いくらお金を積んでも良いから、西野さんを連れてこい、という話。その際、コーチはもちろんだけれど、強化担当の下條さんと石井さんは樋口さんとセットで解任でしょ。このチームがダメなのは監督や社長のせいというよりは下條、石井コンビのせい(以前から言ってるけれど)。どうしてそちらをさっさと切らないのか、不思議で仕方がない。

最近の試合を見ていても、斎藤や松本翔は結構良い動きをしている。小野もむらはあるけれど、気持ちが前面に出ていて悪くない。年齢的にも若いんだし、彼らを使って成績が出ない分には「まぁ、仕方ない」という気持ちになれるんだよね。でも、俊輔や中澤を使って、彼らがミスをするのは見てらんない。あと、松本翔とか、折角キレでディフェンダーをかわすのに、最後にパスを出す先がいつも俊輔なんだよね。意識的なのか、無意識なのか、とにかく俊輔に遠慮しているし、俊輔を探しながらサッカーをしている感じ。そして、そのパスを受けた俊輔が、ボールを持ちすぎて相手にブロックを作る余裕を与えちゃう。折角作ったチャンスを俊輔が潰しているわけで、むしろ、いない方が良いんじゃないの?という状態。

本気でポゼッション・サッカーをやるなら、監督は西野、強化担当の編成は西野任せ、選手選びも西野任せだけれど、その場合は多分俊輔は外すか、あるいはサイドハーフ。

「いや、やっぱりうちには無理でしょ。それに、ポゼッション・サッカーが一番というわけでもない。実際、カウンターサッカーの仙台は去年も今年もきちんと結果を出しているじゃない」ということなら、長谷川健太でも良いと思う。てか、それなら別に監督を代える必要もない気がするけれど、ね。監督を代えたらチームが変わる、というのは一種の幻想だよなぁ。よっぽど優秀な人間を連れてこないと、大きくは変わらないと思う。大事なことは、カウンターサッカーの中心に「も」俊輔は不要ということ。この間の天皇杯の準決勝みたいに、たまたま俊輔を起点にしてカウンターが決まることはあるけれど、やっぱり俊輔を経由するとスピードが落ちちゃうんだよ。ポゼッション・サッカーでも、カウンターでも機能しない俊輔をどうやって脇役に格下げするか、それがこのチームの監督に求められていることなんだよね、この数年。

今、社長がやらなくちゃならないことは、「難しくてもポゼッション・サッカーを目指すんだ。そのためにはJ2落ちも覚悟のうえだ!」とするのか、「多少面白みはなくても、現実的なカウンターサッカーで勝ち星を拾っていこう」とするのか、どちらかに決めることのはず。それで、僕は前者にすると決めたんだと思っていたから、それなら、西野さんを連れてこいよ、と思う。個人的にはあんまり好きな人じゃないけれど、日本人としてはトップ3に数えることができる監督人材でしょ。「今はその時期じゃない。混乱するだけだ」という意見ももっともだけれど、こういう人材がフリーでいることは滅多にないことでもある。今が千載一遇のチャンスであることは間違いないわけで。それで、そうじゃなくて、やっぱりカウンターで、ということなら、健太でも良いけど、樋口続投でも良いんじゃないかなぁ、と。脱中村に向けた采配がとれるということが条件ですが。  
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2012年03月26日

ガンバと、マリノスと

ガンバの監督が成績不振を理由に解任された。

G大阪がセホーン監督らの解任を発表、後任に松波コーチが昇格
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120326-01096833-gekisaka-socc

ガンバは、僕のシーズン前の順位予想でも鉄板の上位グループで、その要因はもちろんヤットの存在である。

2012年のJ1順位を予想してみる
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51326170.html

僕はガンバサポじゃないのでガンバの試合を観ているわけでもなく、ただ、ガンバの調子が悪いという情報だけは知っていたので、代表と同様、そろそろ対戦チームがヤット対策をできるようになってきたのかな、と感じていた。そのあたり、実際のところはわからないのだけれど、あっても不思議ではない。マラドーナだって、いつまでも無敵ではなかったのだ。なぁんてことを考えていたら、あっという間に監督が解任されてしまった。ほほー、という感じである。

一方で、同じような成績の我がマリノス。シーズン開幕前は、俊輔や中澤の「去年とは違う」というコメントがあったような気がするのだけれど(ただ、探したけれど見つからないので、僕の気のせいかも知れない)、実質現場のチーム戦略を練っていた人がそのまま昇進して監督になっているので、そう簡単にチームが変わるわけがない。というか、変わらないのが当たり前で、だから同じようなサッカーを続けている。

僕がこの2年くらい、マリノスについて言っていることは、要点をまとめればこんな感じだ。

中村俊輔がメインにいる限り、ポゼッションサッカーはできない
中澤、栗原というセンターバックはカウンターサッカー向き
しかし、俊輔が中盤の真ん中にいる限り、カウンターサッカーもできない
人気にすがって俊輔を取ってきてしまった以上、当面、優勝を狙えるチームではなくなった
#木村和司なら彼を外せるかと思ったが、和司が外された
このチームのがんは社長でも監督でもなく、下條と石井である


通常、団体スポーツのチーム構成は、監督を中心に決める。例えば落合中日は、コーチを全て落合が決めていた。これは極端な例のようだが、日本人監督の場合、コーチ陣は監督の意向に沿うのが普通だ。それはサッカーでも同じだが、マリノスはちょっと違っていた。木村監督時代、コーチはほとんど全て、チームが用意していたようである(ただし、情報源は公表できない)。これでは、監督は思ったようなチームを作ることができない。

加えてこのチームが物凄く難しいのは、なまじっか収容人数の大きな競技場を持っていることで、これが15,000人ぐらいのスタジアムだったら全然話が違ったんだと思う。50,000人以上の観客をいつも集めようと思ったら、中村俊輔という名前は魅力的だったに違いない。しかし、所詮は旬を過ぎてしまった選手である。この選手を中心にすえてチーム作りをして、優勝が狙えるほどJは甘くない。というか、俊輔は、他国のリーグの方がまだ活躍できたんだと思う。今のJリーグの最大の特色は、攻撃から守備への切り替えの早さと、構築されたブロックの堅固さである。その、象徴的なチームが仙台だが、テレビで観ていても驚くくらいに守備ブロックの構築が素早い。これは、鳥栖のような、実力的に下位のチームであっても同様である。守備の対応が早いのだから、当然攻撃にもスピードが要求される。しかし、俊輔は素早いカウンターの起点になることができない(天皇杯準決勝の先取点のように、相手のミスがあった場合は例外)。俊輔は遅攻チームのキーパーソンの代表例で、正直、今のJリーグには、どこにも居場所がない。海外でも居場所がなくなり、日本で頑張って探したのが、「かつて所属していた」マリノス、ということだろう。

サポーターは、相変わらず、俊輔を中心にしたバルサみたいなサッカーを期待しているのかも知れない。だが、残念ながら、それは多分いつまで待っても実現しない。マリノスのメンバー構成は、どうしたってカウンターサッカーをやらざるを得ないものになっている。もちろん、俊輔と中澤を外せば、ポゼッションサッカーに近づくことは間違いない。しかし、そうやって作り替えたチームが、今のチームよりも強いのかどうか、これは良くわからない。弱くなってしまっても、何の不思議もない。

多分、木村和司監督は、「ちょっと我慢してもらって、ポゼッションサッカーをやるチームに作り替えたい」と思っていたんだと思う。しかし、監督2年目の去年、彼はなぜかその方針を放棄した。ただ、その方針転換によって、俊輔、中澤を使っていても、「運が味方すれば」そこそこの順位を目指せるチームになったことも間違いがなかった。だから、去年の夏ぐらいまでは上位にいたのだ。でも、能力が衰えつつある主力を中心にしたカウンターサッカーは、得点の確実性が落ちる。どうしても、「事故」での得点と、「事故」での失点による、博打のサッカーになる。昨年前半は運が良くて、後半は運が悪かっただけのことだ。その運に偏りがあったから、多くのサポーターは不思議に思ったのかも知れないが、残念ながら、マリノスは、物凄く運が良くなければ、優勝を狙えるチームではないんだと思う。

今年、俊輔や中澤は、なんだか良くわからない過去の人がいなくなって、好きなようにやれるようになった。これで大活躍できる、と思ったのかも知れない。しかし、そうは問屋が卸さない。去年にもまして俊輔、中澤のコンディションは悪い。これは単に調子がわるいのか、あるいは年齢的な衰えなのかはわからないが、僕は後者だろうなぁ、と感じている。だとすれば、マリノスの状態は、今後も極端に良くなることはない。下手をすれば、残留争いに巻き込まれる可能性もある。何しろ、今、下にいるチームは、ガンバ、鹿島と、地力があって、最終的には上がってくるであろうチームなのだ。

今年はもう、何が起きても不思議ではない。ガンバと違い、監督を変えるだけではこのチームは変わらないのだから。

監督を変えるのは早い、という意見もあるが実はもう樋口体制は3年目。だから、別に早くはない。ただし、監督を変えても、変わらないんだからどうしようもない。ブログをひっくり返してもらえばわかるけれど、僕は木村体制の2年間、一度も木村監督の解任に言及したことがない。なぜなら、このチームが優勝できない原因は、監督が誰になったとしても、監督ではないからだ。

何事においても、約束を守ることは重要。だから、木村監督にはきちんと3年目をやらせるべきだったと思うし、社長はACLに行けなかったら辞めると言ったんだから、辞めるべきだった。しかし、嘉悦朗は今も社長で、3年契約の3年目のはずだった木村和司は契約途中でチームを去った。その背後には、それを支持した大勢のサポーターがいるような気がしてならない。もしそうなら、今年マリノスが低迷したとしても、それはサポーターの責任である。少なくとも、木村和司解任を要求した人間に文句を言う権利はないだろう。

さて、残りは31試合。どうなることやら、である。  
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2012年03月17日

想定内のスタートを切った横浜F・マリノス

Jリーグが開幕し、マリノスも2試合を消化した。この時点で1敗1分けだが、相手が悪い(強い)のでこの成績はそれほど驚くことでもない。

このブログでは何度も書いているけれど、サポータ諸氏がJでの優勝を本気で望むなら、変更すべきは戦術でも、監督でも、社長でもない。中村俊輔と中澤佑二の2人である。

参考記事:

マリノス失速の原因と来季への展望
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51297861.html

マリノスの今年に関する総括(ちょっと早いけど)
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51306908.html

木村和司監督、解任ですか・・・
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51313547.html

合わせて読むと、栗原が社長批判
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51313724.html

でもね、お金がなくて、イニエスタ、シャビ、セスクのうちの誰かを連れてくることはできないでしょ?連れてきたらそれだけで優勝は固いと思うけれど。中澤の代わりは日本人でも良いと思うけれど、それにしたって、センターバックをよそから連れてくるにはそこそこにお金が必要。ということは、この2人が普通に動ける状態にあっては、優勝は無理だけど、運が良ければACL出場枠は狙えるかな、という位置で満足せざるを得ないわけだ。だって、ダメだとは言っても、それは「優勝候補チームのゲームメーカーとセンターバック」としてはダメということであって、標準的なプレイはもちろんこなせるのだから。

僕は今年の順位予想を

トップ:ガンバ、名古屋、柏、鹿島
ミドル:仙台、横浜F、東京、浦和、神戸、大宮、川崎、新潟
ボトム:磐田、セレッソ、清水、広島、札幌、鳥栖

としたけれど(参考:2012年のJ1順位を予想してみる http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51326170.html

開幕直後に当たった2チームはトップに分類される柏と、ミドルの中でも上位に位置する仙台なんだから、この2試合の結果は、残念ではあるけれど、十分に有り得べき結果だったと言える。

今日の試合で言えば、先取点がマリノスに入っていれば、随分と違う結果になっていたと思うけれど、先取点を取られた時点でほぼ終了である。Jでも指折りの守備力を持つ仙台ががっちり固めてきたら、そうそう点を取れるわけもない。それでもちょっと期待を抱かせたのはカモメッシこと齋藤学君と確率変動に入っている大黒のおかげだ。でも、攻撃は単発だし、パスの精度は相変わらずだし、中村を経由するとカウンターのスピードはがくんとシフトダウンしてしまう。得点の期待はほとんどできない状態で淡々と時間だけが過ぎてしまった。

チームにはそれぞれ、身の丈にあった目標があるわけで、少なくとも今年のマリノスの目標が「優勝」だったら、笑われてしまうレベルなのは間違いがない。にも関わらず、現実的な目標を持てないサポーターが大勢いると、監督も、選手も、社長も、大変だなぁ、と思ってしまう。終わってみて、一桁の順位ならまぁまぁ、ACL枠に入れたらすげぇ頑張った、優勝なんかしたら奇跡的だ、というレベルなんだから。  
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2012年03月05日

2012年のJ1順位を予想してみる

今シーズンのJは非常に読みにくい。というのは、Jの順位を左右するような有力選手がどんどん海外に出ていくようになって、チームの戦力が非常に接近してきているからだ。J2から昇格してきていきなり優勝争いなんていうこともそれほど不思議ではない。Jの場合、審判の笛の吹き方でコロッと勝敗が変わってしまったりするし(つまり、審判の質が今一歩、ということ。でもイタリアとかでも平気でオフサイドがスルーされたりするけれど)、夏にシーズンのために、リーグの真っ最中に五輪で選手を抜かれたり、不確定要素が多いこともある。ということで、順位予想は困難を極めるのだけれど、別に罰金があるわけでもないので無理やり予想してみる。

まず、全体をトップ、ミドル、ボトムに分けてみる。「ここには壁があるよね」というところで3分割(今年のセ・リーグなら読売−中日・ヤクルト−阪神・広島−−−横浜、みたいな)してみる。

トップ:ガンバ、名古屋、柏、鹿島
ミドル:仙台、横浜F、東京、浦和、神戸、大宮、川崎、新潟
ボトム:磐田、セレッソ、清水、広島、札幌、鳥栖

とりあえず、こんなもんだろう。それぞれの枠内での上下を読むのは凄く難しいんだけど、好き嫌いや希望をまじえて適当に順番をつけてみる。

まずはトップグループ。

トップ:名古屋、ガンバ、柏、鹿島

かなぁ。ガンバは結局ヤットの出来、不出来に左右されるわけで、ワールドカップの最終予選には絶対に呼ばれるんだから、1シーズン続けてのトップコンディションは難しいだろうな、と。あと、監督が変わったことも不確定要素。鹿島は強いと思うけれど嫌いなので、希望を込めてトップグループでは一番下にしてみた。

ミドル:横浜F、東京、仙台、神戸、大宮、新潟、川崎、浦和

ミドルはと言えば、そりゃぁやっぱりマリノスには頑張って欲しいので、期待を込めて一番上に。きちんと補強を成功させた東京、神戸、大宮あたりも侮れない。仙台はトップに入ってきてもおかしくないと思うけど、選手層が薄いのでこのあたりで。新潟はぱっとしないけれど、サッカーのスタイル自体は非常に良いと思うので、ここ。もちろん、降格争いに加わっていても何の不思議もないんだけど。川崎、浦和は嫌いだからここ(笑)。

ボトム:広島、清水、セレッソ、磐田、鳥栖、札幌

このあたりになってくると正直あまり興味もなく、上下関係は良くわからない。広島は本来はミドルグループだと思うんだけど、得点源が抜けてしまってどうにもならない予感がするので、ボトム領域。でも、ボトムの中ではそこそこやるんじゃないかと。清水はベテランの働き次第だけど、元代表がそこそこいるので怪我さえなければボトムの中では上位をうかがえるんじゃないかと思う。セレッソは若手が良いけど、軒並み五輪で引っこ抜かれるので、Jではボロボロと予想。磐田は駒野が抜けてガタガタになるんじゃないかと。札幌、鳥栖の2チームはさっぱりわからないんですが、このあたりじゃないかなー。鳥栖のほうが守備が良さそうなので、評価は上。両方共降格圏ですが。

ということで、まとめ
1位名古屋、2位ガンバ、3位柏、4位鹿島、5位横浜F、6位東京、7位仙台、8位神戸、9位大宮、10位新潟、11位川崎、12位浦和、13位広島、14位清水、15位セレッソ、16位磐田、17位鳥栖、18位札幌  
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2012年02月14日

香川、すげぇなぁ

この香川のゴールはここ数年観た中でベストかも知れないと思うほどに凄い。



切り返しとか、シュートとかはまぁ普通なんだが、最初のボールタッチ一発で完全にディフェンダーを置き去りにしているのが凄い。抜群のボディバランス。

怪我だけは気をつけて欲しい。

女子のスポーツ選手ばかりが目立つここ数年だけど、テニスとサッカーは男子も頑張ってる。  
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2012年02月06日

U22の試合をのんびりテレビ観戦

U22日本代表って、A代表よろしくポゼッションサッカーを目指しているんだと思うのだけれど、昨日の試合はその要であるはずの扇原を外してきた。つまり、「今日はポゼッションは放棄します。アウェイなので、専守防衛で引き分けを目指します」ということだったんだと思う。おかげで、シリアの攻撃を真正面から受けて立つハメに。慣れないことはやるべきじゃなかったと思うのだけど、悪いピッチコンディションも含め、「今回はパスを回してもうまくいかない」という判断があったんだろう。理解できないことではない。

ゲームプランが崩れたのは先取点を取られたところ。セーフティファーストでボールをどんどんクリアしていっている中で、交通事故のようにして失点してしまった。受け身になるのはひとつの手段だけど、失点はいただけない。ここで日本代表のアウェイ引き分け作戦に暗雲が立ち込める。

ただ、このチームはカウンター力もそこそこにある。前半終了間際に同点に追いついたところまでは、それなりに評価できると思う。しかし、後半も相変わらずのシリアペース。というか、袋叩き。いつまでシリアの攻勢が続くのかなぁ、と思っていたら、後半の後半になってようやくシリアの脚が止まってきて、やれやれ、これで無事勝ち点1をゲット、最強のライバルに対して絶対的な優位を確立したか、と思った。のだが、ここでこの試合二度目の交通事故が発生した。なかばヤケクソ気味のシリアのミドルシュートが奇跡的に不規則回転シュートになって、日本のゴールの飛び込んでしまった。まるでドーハの悲劇のよう。あの場所できちんとプレスをかけなかった中盤にも責任はあるけれど、キーパーもそこはパンチングで何とかして欲しかったところ。1点目も、2点目も、キーパーに油断があったことは間違いないだろう。しかし、悪いのはキーパーだけではない。

守備的な試合を展開するのは別に悪くないし、カウンターを狙うもの悪くないと思うのだが、それにしてはちょっと守備力が低すぎた感じで、シリアの攻撃力を甘く見過ぎたんじゃないかと思う。格下の相手にボールを持たせたつもりが、実際は格上で袋叩きにされてしまいました、みたいな。U22の監督もザックに任せてしまえば良かったんだろうけれど、それじゃぁオシムみたいに過労で倒れちゃうか・・・・。

残り2試合でどれだけ得失点差を稼ぐか、という状況になったので、超攻撃的サッカーを展開できるか、ちょっと見モノである。
  
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2012年01月23日

松田直樹メモリアルマッチ写真集

年寄りがコロリと逝っちゃうのは理想だけれど、若い人がコロリと逝ってしまうのは本当に残念でならない。どういう気持ちでこの試合を観たら良いのか良くわからないうちにスタンドに行ったのだけれど、観ていても、観終わっても、やっぱりなんか良くわからなかった。

とりあえず、なかなか観ることのできないメンバーによる試合だったので、そちらを楽しむことにした。ヒデを生で観たのは、ドルトムントのブラジル戦以来だなぁ。

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試合の途中、正治が不甲斐ないプレーをしていたので、「パスを通したら、そのままオーバーラップで攻撃参加しないと、攻めに厚みが出ないと思います」とメールしてやったら、夜になって「行きたくても足が言う事きかないんですよ〜」との返事(笑)。知ってた。  
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2011年12月31日

合わせて読むと、栗原が社長批判

マリノスの木村監督解任について各紙が報道しているわけですが、

デイリースポーツオンライン
横浜M・和司監督、無念…電撃解任
http://www.daily.co.jp/soccer/2011/12/31/0004715218.shtml
ある主力選手は「俺たちにも責任がある。勝っていれば交代はない」と厳粛に受け止めた上で「毎年のように監督が去る悲しい姿を見るのはつらい。(監督を)呼んできたのは社長でしょ?」と苦言を呈した。


サンスポ
木村監督「突然さ」横浜M、電撃解任を発表
http://www.sanspo.com/soccer/news/111231/sca1112310504002-n1.htm
「毎年のように監督が去っていく悲しい姿を見るのは辛い。選手が頑張るしかない」と日本代表DF栗原。


合わせて読むと、「監督を呼んできたのは社長でしょ?」と日本代表DF栗原(笑)。

それはそれとして、嘉悦社長、やめないんですね。これはずるいな。

自らの役員報酬半額 続投表明の嘉悦社長
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/headlines/20111230-00000018-kyodo_sp-spo.html

「ACLを逃したら辞める」って、クビをかけてのシーズンだったはず。サポーターの中には社長の腕力を認める人も多いけれど、これじゃあただの嘘つきである。こんな社長には、真の求心力なんて生まれっこない。この先、何かちょっとしたトラブルで「ほら見ろ」と、みんなにそっぽを向かれるに決まっている。最初からクビをかけるとか言わなきゃ良いのに。

それに、気になるのはデイリーの記事にあるこの部分。

同社長は「結果だけ出せば、どんなサッカーでもいいということではない。守ってカウンターだけでは、このリーグで勝っていけない」と話した。


正直、はぁ?という感じだ。確かにバルサの強さを見せつけられているここ数年、ポゼッションサッカーは現代サッカーの理想型である。常勝チームガンバも、そしてアジアではナンバー1の強さを誇る日本代表も、基本はポゼッションサッカーだ。だけど、何度もこのブログで書いているけれど、それができているのはヤットがいるから。日本代表はそれに加えてパートナーに無類のスタミナを誇る長谷川がいる。左サイドには今や世界的なサイドバックになった長友、右のウッチーもそこそこ成長しているし、ボールが持てるセンターバックがいて、フォワードに岡崎と香川の二枚看板。この代表ははっきり言って過去最強だと思う。その、完成型とも言える日本代表をクラブチームでつくろうと思っているのだろうか?

少なくとも、マリノスでポゼッションサッカーをやるなら、中心選手が俊輔では無理だ。俊輔は昔からスペインサッカーに憧れていて、海外に移籍する前は「レアルでやれたら死んでもいい」とまで発言していた。その彼だから、頭の中には華麗なパスワークで相手を翻弄するサッカーと、その中心にいる自分が理想としてあるのかも知れない。しかし、今のJのレベルはそこまで低くない。例えば天皇杯の準決勝、マリノスのサッカーは決して悪いサッカーではなかった。そこそこにボールをキープし、適度にボールを散らし、それなりにチャンスを作った。普通に良いサッカーを展開していたと思う。しかし、それでも相手のゴールを割ることはできなかった。その理由は、サンガがきちんと組織的な守備で対応したからに他ならない。フリーキックのチャンスも何度ももらったけれど、それも決め切ることができなかった。俊輔のフリーキックは確かに魅力的だが、絶対的な切れ味はない。少なくとも、ひと蹴りで試合の流れを変えるようなものではない。せいぜい、20回蹴って一度決まるかどうか、ぐらいのものだ。そして、そのセットプレーが逆に再三のピンチを招いた。中沢、栗原が前に出ている場面でのサンガのカウンターである。サンガのゲームプランは簡単で、マリノスのディフェンダーを中盤より前におびき出してのカウンターである。何度もこのパターンでチャンスを作っていた。「守ってカウンターだけでは、このリーグでは勝っていけない」というのは決定的な勘違いだと思う。その勘違いをしたおかげで、レッズは今年、あのメンバーで降格争いをしたし、カウンターサッカーを地道に貫いたサンガは天皇杯の決勝に駒を進めたのではないか?

#準決勝についてはサンガに有利な不可解な判定が二度あったけれど、審判のレベルが低いのはJでは仕方がない。

マリノスが不安定なのは、カウンターの精度が低いからだ。バックラインからすばやく前線につなぐ、その精度とスピードが足りない。天皇杯準決勝での先取点は、それが非常にうまくつながった一瞬だった。俊輔を中心にするなら、チーム作りは比較的明快で、フィジカルに優れるセンターバックで相手の攻撃を跳ね返し、そのボールを少ないタッチで俊輔につなぐ。俊輔はこのボールを決定力のあるフォワードに供給する。サブプランとして、俊輔以外の前線へのパイプを一本用意して、二次攻撃用にタイミングよくオーバーラップできるサイドバックを整備、あとはスペースを作る動きのできるフォワードを一枚置いておけば良い。中沢、栗原のセンターバック、俊輔、渡辺千真と小野裕二。このメンバーで中心ラインはほぼほぼ出来上がっている。あとはボランチが精度をあげて、素早く俊輔につなげるようになれば良かったはずなのに。

しかし、社長の発言によれば、どうやら社長は俊輔を中心にしたポゼッションサッカーをやりたいらしい。イニエスタかシャビあたりを獲得するつもりならともかく、今のメンバーでポゼッションサッカーを標榜したら、今年のレッズみたいになってしまいそうで怖い。

社長は、Jの守備力を見くびっているんじゃないだろうか。今のJの組織的守備力は非常に高い。それこそ、J2で中位に甘んじているサンガですら、天皇杯準決勝ぐらいの守備をやるのである。それを組織力で崩すのは、並大抵のことでは無理だ。そのサッカーにフィットしそうなのは小野裕二ぐらいである。

しっかりとブロックを作った守備で相手の攻撃をはね返し、素早く前線にパスをつないでカウンター。このサッカーしかないと思うのだけどねぇ・・・。

そうこうしているうちに、千真とアーリアが流出のようで。

横浜MのFW渡辺千真がFC東京に移籍
http://www.daily.co.jp/soccer/2011/12/31/0004715223.shtml

横浜Mの長谷川を獲得
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/fctokyo/news/201112/CK2011123102000062.html

両選手とも良い選手だったし、特に千真は好きなタイプの選手だったから非常に残念である。

それで、出ていくのは仕方ないとして、なんか、サプライズな獲得情報はあるんですかね?ヤットをガンバから獲得とか?

関連記事:
マリノス失速の原因と来季への展望(2011.10.18)
対浦和レッズ(2011.10.22)
マリノスの今年に関する総括(ちょっと早いけど)(2011.11.27)
天皇杯準決勝 横浜F・マリノス対京都サンガ(2011.12.29)
木村和司監督、解任ですか・・・(2011.12.30)  
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2011年12月30日

木村和司監督、解任ですか・・・

嘉悦社長はこれで辞任かな、と思っていたら、先に和司監督の首が切られたようで。

木村監督、電撃解任 後任候補に長谷川健太氏の名も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111230-00000059-spnannex-socc

嘉悦社長は和司監督の後ろ盾だったんだから、まず監督の首を切って、あとは自分が辞任する、という段取りですか。まぁ、適切でしょう。

手順は適切だけど、和司監督の解任はどうなのかなぁ。正直疑問が残る。今年の成績はここ数年ではベストなわけで、日本代表クラスが1人しかいない状態を考えれば(しかも、代表のチーム事情を考えれば栗原はもう呼ばれない可能性もある)、御の字だと思うんだよなぁ。あと、嘉悦社長のこのコメントはどうなのかなぁ?

サポーターの声は真しに受け止めないといけない

木村監督 複数年契約も…横浜社長「サポーターの声は真しに受け止めないと」
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/12/30/kiji/K20111230002339330.html

どれだけたくさんのサポーターの声を聞いたんですかね?少なくとも僕は和司監督は現有資産をやりくりしてなんとか頑張っていたと思うんだけど。

俊輔を連れてきた時点で、嘉悦社長の頭には俊輔を中心にしたポゼッションサッカーが描かれていたんだと思うんだけど、それは2年前の時点でも無理だったでしょ。今はもっと無理だと思う。それに、チームの構成がポゼッションサッカー向きじゃない。仮にバルサのようなサッカーをしたいなら、センターバックはフィジカルには多少目をつぶっても、もっとボールが持てる人間にしなくちゃダメだし、ミッドフィールダーには体のキレで勝負できる人間が必要なはず。中澤も、俊輔も、誰か他の人に代えないと。でも、それって、無理だよね?中途半端なポゼッションサッカーを目指すと、今年のレッズみたいになっちゃう。今のメンバーを考えたら、どうしたってカウンターサッカーにならざるを得ない。昨日の試合が典型的じゃん。少ないタッチで俊輔から渡辺にキラーパス一本。この先取点の形がマリノスのサッカー。

ポゼッションサッカーは、バルサとか、本当に限られたチームにしかできないんだよ。

日本代表とか、Jリーグ上位常連のガンバとか、身近にポゼッションサッカーを標榜しているチームがいるから「やりたい」って思うのかも知れないけれど、代表とガンバにはヤットという、他では得られないコマがあるってことを忘れちゃいけないと思う。

さて、僕は和司監督の首はとっても残念に思っている人間だけど、首なら首で仕方がない。次をどうするのか。懲りずに俊輔中心のポゼッションサッカーを目指すとしたら、西野を連れてくるしかないだろうな。西野でダメなら誰がやってもダメ、そもそも俊輔じゃぁダメなんだって、諦めもつくでしょ。その前に諦めてカウンターサッカーに専念するなら候補は色々と考えられるけれど、和司を切って健太とかは辞めて欲しい。

12:00追記

って言っていたら公式にリリースが出た。

木村和司監督 契約解除のお知らせ
http://www.f-marinos.com/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=5525

来シーズンの監督についてのお知らせ
http://www.f-marinos.com/tools/page_store/news_5526.html

樋口さんですか。まずはお手並み拝見。  
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2011年12月29日

天皇杯準決勝 横浜F・マリノス対京都サンガ

せっかく国立競技場でのゲームなので、ちょっと観てきた。

ちょっと寒いかなー、という天候の中でのディゲーム。コンディションは良好。キックオフ直後から京都の時間帯になったけれど、そこを耐えて、10分ぐらいからはマリノスのポゼッション。ポゼッションのマリノス対カウンターのサンガ、という対抗型になったものの、マリノスが圧倒的に支配したかといえばそんなこともなく、感覚的には5.5対4.5程度。しかも、決定的なチャンスはサンガに多く訪れた。クロスバーが12人目の選手になってくれたり、ポストが13人目の選手になってくれたりして、マリノスには追い風が吹いていたと思う。

前半も終了かというタイミングでマリノスが先制する。この場面は、センターサークル付近でボールを受けた俊輔が千真のオフサイドラインを窺う動きに絶妙に合わせてのパス。この俊輔からのパスを抜けだして受けた千真が、落ち着いてキーパーをかわして得点。ちょっとらしくない展開。本当なら、マリノスがカウンターという立場になりたいところ。

さて、後半は・・・と思っている矢先にサンガに追いつかれる。3対3の場面を作られて、そのままミドルで決められてしまった。さらに後半27分ごろ、セットプレーから失点。これは僕が観ていた位置からするとどうにもならないシュートだった。

このまま試合終了かと思ったところでマリノスが意地を見せ、アディショナルタイム5分のラストプレーで大黒が同点ゴール。パワープレーの乱戦の中で確実に決めたのは見事。延長戦へ。

延長前半もマリノスのポゼッションに対してサンガのカウンターという構図は変わらない。延長後半11分頃にはセットプレーから大黒のヘッドもクロスバー。でも、今日はマリノスはポストやバーに3、4回助けられたはずなので仕方ない。その直後、例によってカウンター。抜けだした久保がフリーでシュート。これはキーパーが止めるのは無理。もうこの時点ではマリノスのディフェンスの脚が止まっていたということだろう。その後、前がかりになったところを再びカウンターで失点。万事休す。

2−4で力負け。

敗因は色々考えられるけれど、このメンバーで準決勝進出というのはまずまずだと思う。戦術に何か難があるというよりは、ゲームメーカーがいないことが痛いと思う。いや、一応俊輔がゲームメーカーなんだけれど、もう凄みのようなものやキレが感じられない。前にも書いたけれど、ガンバとマリノスの違いはヤットと俊輔の違い。このチームにヤットがいれば、常に優勝に絡む戦いができると思う。だけど、よそのチームの選手なんだから仕方ない。俊輔だって別に悪い選手ではないし、だからこそリーグ5位、天皇杯ベスト4、ナビスコも優勝したアントラーズに準々決勝で延長戦負けだから、全然話にならないわけではない。

どうなんだろう。もうちょっと上を望むなら、変えなくちゃいけないのはまずゲームメーカーだと思う。どこかにイニエスタとか、シャビみたいなのがいるのなら、だけど。俊輔はもうひと蹴りで試合の流れを変えることもできないし、体のキレで相手ディフェンダーをかわして数的有利を作り出すこともできない。これだと、試合は運頼みになってしまい、結果、常にカウンターのリスクに晒されることになる。もうひとつは左サイドバック。今日は何度ここをえぐられたことか。

それにしても、今日の応援は良かった。応援だけは圧勝していたと思う。

90年代前半ぐらいまではいつも「トーナメントに強い」と優勝候補に挙げられていた我がマリノスだけど、J開幕以降で決勝に残ったこと、ないよねぇ。残念です。ということで、来年のアジアチャンピオンズリーグ出場の可能性がなくなってしまったので、嘉悦社長は辞任ですね。お疲れ様でした。

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2011年12月19日

サントスのガンソさんがまずやるべきこと

ガンソ「相手は世界一のクラブ、どうしようもない」
決勝バルセロナ戦後、サントス選手コメント
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/club_wcup/2011/text/201112190002-spnavi.html

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ガンソさん、まずは相手選手の名前を正確に覚えることから始めましょう。

Andrés Iniesta Luján  
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クラブワールドカップ2011

3年ぶりに日本に戻ってきたクラブワールドカップの決勝戦。意外と寒くなくて、快適に観ることができた。

フォワードを固定しないポゼッションサッカーのバルサに対してゾーンディフェンスのサントスがどこまで通用するか、というのが見所だったのだが、前半始まってすぐに「あぁ、これはちょっと、時間の問題だな」という印象。

両サイドをえぐられることを承知の上で、中央に寄せたサントスのゾーンディフェンスだったけれど、ちょっとバルサのレベルが高すぎた。中央に寄せたゾーンはレアルやイタリアの上位チームがバルサに対するときに採る作戦だけど、これを採用してバルサに対抗するためにはフィジカルに優れるセンターバック2枚と、奪ったボールを素早く確実に前線へ運ぶオフェンシブハーフ、そして、少ないチャンスを確実に決める精度の高いフォワードの3要素が必須になる。これらの点で、今日のサントスはレアルよりも劣る感じだった。

前半で勝負あり。観ていても7−3でバルサがボールポゼッションを握っている感じで、ほぼサンドバッグ状態だった。試合前から「史上最高レベルのポゼッションサッカーが展開される」と予想していたけれど、まさにそのとおりだったと思う。ガンバとか、サンフレとか、あるいは日本代表もだけど、ポゼッションサッカーを目指すチームには、これ以上にないお手本だったと思う。

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2011年12月17日

天皇杯 松本山雅戦 スタメン

4−1−3−2じゃなくて、4−2−2−2みたいですね。

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テレビ観戦の感想を追記。

前半の前半は山雅のプレスが機能していて、攻守の切り替えが激しい面白いゲームだった。ぱっとみて分かるのはピッチの状況が悪いということで、球のスピードも遅いし、選手の走るスピードも遅い。足元が結構悪い様子だったので、この調子でプレスをかけていて山雅はどこまで持つんだろう、と思っていた。後半の途中でガス欠になるだろうな、と思っていたら、ガス欠は予想以上に早くて、前半の後半にはもうかなり怪しい状態になっていた。

相手のプレスがかからなくなると、存在感を増すのが小野である。難しい場所からでも、時間さえあればピンポイントで狙ったところへ蹴ることができる。おかげで、立て続けに技巧的なゴールを決め、瞬く間にハットトリックを達成してしまった。それでも攻勢を緩めず、4点目を奪ったのは見事だったと思う。

相手はJFLなので、勝って当たり前の試合ではある。しかし、カレン・ロバートのいた市船(高校チーム、しかも試合途中で市船は退場者まで出していた)にホーム三ツ沢でPK戦まで追い詰められたりするような、格下相手にポロポロ取りこぼすのがマリノスというチーム。そのチームがしっかりと4−0で完封勝ちをしたのは大きい。

ところで、松本山雅にはマリノスOBもたくさんいるし、マツのことがあって、サポーター同士も目に見えない結びつきのようなものがあるようだ。これから何度も試合をすることになるかも知れないし、ぜひそうなって欲しい相手でもある。2つのチームを結びつけたマツがいないのは本当に残念だけれど、彼のことを忘れず、このカードを特別なものとして、将来にわたって大事にしていきたいと思う。何よりも、マツがそれを一番楽しみにしているはずだ。

マリノス以上に、松本山雅のこれからの道のりは厳しいものだと思うけれど、それほど遠くない将来、一回り強くなった松本山雅との対戦があることを待ちたいと思う。  
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松本山雅との最初の一歩

明日の試合について、松本山雅の人がこんなことを書いている。

マリノス戦の応援方針について
http://www.gans.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=160

マリノスの皆様。
我々がこのような方針を表明することで、複雑な思いをされる方もいらっしゃるかもしれません。
それは我々にとっても本意ではありませんし、大変申し訳なく思います。
しかし、我々はサポーターとして、松田選手と共に戦いたいという、仲間の想いを放っておくことはできません。
うちのユニフォームに袖を通し、共に戦っている仲間として、ここで歌わない訳にはいきません。
だから試合前に一度だけ、松田選手のチャントを歌おうと考えております。
大変恐縮ですが、ご理解いただけますよう、お願い致します。


いやいや、何言ってんですか。当たり前でしょ。マツは松本山雅の選手なんだから。胸を張って、「松本の松田」って言ってくださいよ、って思う。

マツは、マリノスを卒業して、松本に行ったわけで、この試合はマツが一番望んでいたもののはず。そして、マツが生きていたら、当然マツは松本山雅の選手としてピッチに立って、松本山雅の声援と、マリサポのブーイングを受けていたはず。マツがいたら、きっとにやりといたずらな笑いを口元にうかべたと思う。

松本山雅は来年からJ2。これから何度も顔を合わせることになるはずで、その最初の一歩でもある。良い試合になると良いな。  
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2011年11月27日

マリノスの今年に関する総括(ちょっと早いけど)

マリノスの今年もほぼ終了。ちょっと時間があったので、ざっくりとまとめてみる。

サッカーにおける得点の方法は大きく分けて2つ。そのうちの1つはさらに2つに分けられるので、都合3つになる。

◯数的優位
 ●選手の連動による→ポゼッションサッカー
 ●カウンターによる→カウンターサッカー

◯セットプレー

「数的優位」と「セットプレー」は分けて考える必要がある。セットプレー頼りは基本的にチーム力で劣るチームが取る作戦で、典型的なのが数年前までの韓国に対する日本の戦術である。セットプレー頼りのチームには良いキッカーとフィジカルに優れる選手が必須となる。一方で、数的優位を作り出すのはいわゆる「流れの中からの得点」を目指すもので、戦力的に大きな差がない場合に重要になってくる。

数的優位を作り出すにはポゼッションサッカーとカウンターサッカーがあるが、前者の代表はバルサ、日本代表、ガンバなどが該当し、後者の代表はレアル(モウリーニョのサッカー)である。この他、イタリアを中心としたヨーロッパサッカーは基本的に後者に属すると思う。

現在のマリノスは、どちらかを選ぶなら、カウンターサッカーにならざるを得ない。なぜなら、ポゼッションサッカーには絶対的かつ運動量が豊富なゲームメーカー(例えばヤット)、あるいはキラーパサー(全盛期のヒデ、あるいは俊輔)が必要で、今のマリノスにはそれがいない。昨日のフロンターレ戦では前半のみ俊輔がそこそこに機能していたが、後半になるとガクンと運動量が落ちてしまった。90分戦えるだけのものを俊輔は持ち合わせていない。欧州でも、日本代表でも、すでに一線級ではなくなってしまった俊輔の現実というのは、きちんと受け止めなくてはならない。

必然的にマリノスはカウンターサッカーとならざるを得ないのだが、カウンターサッカーは守り中心なので、良いディフェンダーが必須となる。そして、ディフェンスラインから少ないタッチで前へボールを運ぶパス、トラップ技術も求められることになる。さらに、スピードのある選手が重要な役割を果たす。これだけでは足りず、カウンター攻撃に厚みを出す選手としてサイドバックに良い選手がいる必要がある。Jリーグは、攻撃的な選手は海外に流出するものの、守備的な選手は基本的に国内に残っているので、相対的に言って守備力が高い。守備に回るスピードやブロックの強固さは、かなりレベルが高いのである。したがって、常勝軍団となるためには、それはそれできちんとしたメンツを揃える必要がある。忘れてはならないのが走力で、相手のボールを奪うには中盤以降のプレスが必須となる。テクニックがない部分はスタミナでカバーせざるを得ない。

こうした中、マリノスは中盤のつなぎ(特にパスとトラップの正確さ)とサイドバックのオーバーラップに難があり、結果的にカウンターが機能しにくい状態にある。これはチーム力、個々の選手の能力の問題である。マリノスでこの部分を担うのは兵藤、谷口、小椋あたりになるのだが、彼らは一長一短で、まだ絶対的な存在ではない(もちろん、Jの中ではレベルは高いのだが)。このチームを一番歪めているのは何と言っても俊輔なのだが、観客動員などの都合もあって、俊輔を外すという選択しもとりえないようだ。

ポゼッションサッカーを展開するには俊輔の能力が不足しているし、カウンターサッカーを展開するには中盤の選手の精度やサイドバックに弱点がある、となると、残された手段は「相手のミスを待つ」のと、「個人技」にならざるを得ない。これは、要すれば「運任せ」のサッカーだ。今年のマリノスはシーズン後半で失速したように見えるが、実際は前半で運が良く、後半で運が悪かったとも言える。

マリノスの弱点として特に目立つのは相手に先制され、得点しなくてはならない状態に追い込まれた場合である。慣れない前がかりのサッカーを展開しようとすると、途端にパスミスが目立つようになる。前がかりになっている状態で中盤の深いところでパスミスを連発するので、それがすぐに追加失点につながってしまう。ときどきパスがつながると凄い攻撃になるので、「またアレをやってくれよ」と思うけれど、そういうプレーはあくまでもたまたまであって、再現性は低いのが今のマリノスだ。そうした中、マリノスは補強のポイントとしてフォワードを挙げているようだ。大黒、千真、小野といったメンバーは、他チームと比較して決して見劣りがしない。大黒の決定力はさすがだし、え?そこから決めちゃうの?と思わされる千真も魅力だし、気持ちを前面に出して動きまわる小野も今後の成長が楽しみな選手だ。90点を95点にするよりも、他の、例えば80点のところを90点にする方がずっと簡単だと思うのだが、今のところのチーム方針はフォワードの強化ということらしい。

#個人的には、小椋のパートナーとしての「俊輔以外の」ボランチのもう一枚、左のサイドバック、そしてキーパーの方が簡単な補強ポイントだと思うのだが・・・。千真、小野、兵藤、谷口、小椋、栗原、小林、青山といったメンバーには今のところ不満がない。

フォワードの能力云々を言う時、基本になるのは「数的優位の場面での決定力」がひとつ。例えば昨日の川崎のジュニーニョなどだ。でも、この能力で言えば、大黒などはかなり高いと思う。次に、「自分の力で得点場面を作る能力」がひとつ。例えばディフェンダーの裏のスペースにすばやく駆けこむ能力だ。しかし、日本人でこの動きができるのは香川ぐらいで、こういう人材は世界的にも不足しているから、Jリーグにはほとんど見当たらない。そういう理由で、圧倒的にフィジカルに優れるハーフナー・マイクをターゲットマンとして獲ってきて、「フィジカルで圧倒してターゲットとなる能力」を発揮してもらおうという算段なのかも知れない。引き続き、カウンターサッカーを指向するなら(指向せざるを得ないが)、これもありだとは思う。ただ、カウンターサッカーのためには、何と言っても「素早く確実に前線までボールを運ぶ」ことが必要になってくるのである。今の状態では、すぐに高いところでパスを奪われ、失点してしまう可能性が高い。また、ボールを奪う能力も、今は中澤らの「読み」に頼る部分が多いのだが、もっと素早いプレスも必要になってくるだろう。

ファンの多い俊輔だし、時間は短くても、試合の中で存在感を示すこともできる選手なので、恐らく今後数年は俊輔を使わざるを得ない。それこそがマリノスの限界でもあるのだ。Twitterなどを見ていると監督批判も少なからず見受けられるが、俊輔を切ることができないなら、誰が来てもそれほど大きな変化は生まれないだろう。そこが日本代表と違うところなのだ(代表は俊輔を切ってヤットを使うようになってから成果が出せるようになった)。

まだ試合が残っているけれど、今年のマリノスの成績は4位か5位である。これは、実はかなり良い成績だったと思う。例えば今シーズン開幕前のサカマガ、サカダイの順位予想のまとめがこちらに載っているのだが、

【サカマガ】J1順位予想【サカダイ】
http://supportista.jp/2011/03/news02002715.html

サカマガ平均8位、サカダイ平均11位である。グランパス、ガンバ、アントラーズの一角を崩しての(その代わり、レイソルが上にいるのだが)4位はそれなりに健闘とも言えるはずだ。少なくとも、僕はそう思っている。

じゃぁ、来年はどうなのか。うーーーーーーん。難しい。全てのタイトルに絡むようなチームにするためには、やっぱりお金が必要。僕としては、スポンサーが「マリノスのスポンサーをやっていて良かった」と思えるような、サポーターとスポンサーの関係構築が必須だと思っている。しかも、スポンサーがそれを実感できるような仕組みが。「あなたの会社がマリノスのスポンサーであることを私たちは感謝しています。そして、あなた達の会社を、私たちは支援します」と伝えられるような何かがあったら良いな、と。例えば、Twitterを使って、「今、崎陽軒のシウマイ弁当を食べた。美味しかった。崎陽軒はマリノスのスポンサー。みんな、食べてくれよな」とつぶやくとか。サポーターの力は小さいけれど、みんなが歩調を合わせることができれば、それなりに大きな力にできるはず。スタジアムで応援するのも重要だけど、多分それだけじゃダメなんだと思う。色々できるはずだし、そのための仕組みも色々とあるはず。知恵を出しあって、みんなが少しずつ、マリノスに力を与えられたらなぁ、と思う。  
Posted by buu2 at 15:55Comments(0)TrackBack(0)サッカー

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2011年11月17日

天皇杯に関するいくつか

昨日の試合でマリノスと松本山雅が対決することに。どこでやるのかなー、と思って調べてみたら、今年は4回戦、準々決勝、準決勝の会場って決まってないんだね。松本でやってあげれば良いのに。日産スタジアムのほうがお客さんは入るだろうけど、日産スタジアムでは来年追悼試合をやるんだし、アルウィンだって2万人入るからね。

その一方で、週末から天皇杯決勝の特別席のチケットが抽選発売されるそうですが、驚くのはこの価格。

第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会
決勝戦「特別席」先行抽選販売のご案内


18,000円かよ!!!凄い価格だなぁ。実は僕はこの座席で何度か天皇杯決勝を観戦したことがあるのですが、本山が中央の階段を握手拒否しながら登ってきていたのを今でも良く覚えています。だから本山は大嫌い。って、それはそれとして、この価格でチケットがはけるなら、素晴らしいことですね。「満員のスタンドで決勝戦をやらせてあげたい」ってヌードになったりした人たちがいたのが懐かしいです。

ちなみに僕がサッカーのチケットに対して、生涯で一番高額を払ったのはこちら。84,000円かぁ(笑)。

DSCN5345


天皇杯の決勝をお正月にやるのは今年で最後かも知れないみたいですね。ずっと正月に観てきた僕からしても、「元日決戦である必要はないよね」と思います。別に寂しくもない。  
Posted by buu2 at 12:07Comments(0)TrackBack(0)サッカー

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2011年11月15日

世界王者から陥落

北朝鮮相手に0−1で敗戦。これで1年以上守り続けたアンオフィシャルフットボールワールドチャンピオンシップから陥落。残念。  
Posted by buu2 at 17:55Comments(0)TrackBack(0)サッカー

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