2023年03月20日

今日のハンターマウンテン

大会は終わったけれど、いろいろ課題があるのでまだ滑っている。

スキー場はだいぶ雪が減ってきた。

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のんびりゲレンデでランチ。

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12時過ぎるとだいぶ水が浮いてきて、きちんとワックスを塗ってあっても強烈にブレーキがかかる。春スキーが怖いのはこのブレーキで、多分もう10年以上転んでない僕でも大きなプレッシャーを感じる。ということで、滑り始めて2時間程度で撤収。次はもうちょっと早起きしないとだな。

しかし、みんなよく平気で滑ってると感心する。あ、今日はストックを忘れて、終日ノーストックで滑っていたのだけれど、ストックがあっても無理だな。  

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2023年03月16日

今日の湯沢中里スキー場

今シーズンもそろそろ終盤。

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ゲレンデはところどころ土が見えてきた。

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駐車場はガラガラ。

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こんな時期まで滑る人は珍しいのかも。

ランチはブルートレインの車両の中。

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昼ごはんはコンビニおにぎりと野菜ジュース。

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午前15分、午後15分の撮影タイムがあるので、その時だけ気合を入れて写真を撮る。

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2023年03月09日

今日の湯沢中里

ガーラ湯沢かと思った。

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少ししたらまぁまぁ混雑してきたけれど。





急性腰痛はだいぶ良くなってきた。どうして大会の直前に発症するかねぇ。

ところでいつも車でくるので気が付かなかったけれど、このスキー場は駅に直結しているんだね。

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2023年02月21日

第一回 七大マスターズ(国立七大学スキー選手権OB戦)

今年から開催することになった七大マスターズ。第一回ということで周知も不十分で参加者は少なかったけれど、雪上で会うのが久しぶりのメンバーだったので懐かしい話をしながら楽しい時間を過ごすことができた。ゴルフ大会は良くやっているみたいだけど、スキー部なんだからスキーも楽しみたい。

僕は大会の二日前にひどく腰を痛めてしまい、しっかりした腰痛ベルトでガチガチに固めた上で痛み止めを飲んでの参加。さらにスタートではグローブが脱げてしまうといった素人みたいな失敗もあって、散々な結果だったけれど、楽しかったので良し。

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リザルトはこんな感じ。

1位 東京大学 14ポイント
2位 東京工業大学 9ポイント
3位 一橋大学 5ポイント

来年は優勝したい。

大回転優勝、回転準優勝の河口選手
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大会は「逆スポンサー制」で開催。良い大人なので支援してもらうのではなくこっちが支援しようぜ、ということ。ということで、参加者が自腹で購入した北アルプスブルワリーのビールが参加賞。みんなで北アルプスブルワリーのビールを飲もう!

それから、この大会は以前「百貨店対抗スキー大会」として開催されていたスキー大会。今は「親睦滑走会」という名前に変わっているけれど、1日で大回転と回転のレースを楽しめるとてもありがたい大会である。運営者の好意で、七大マスターズが相乗りさせていただいた。今回は9人か、10人か、応援を含めてその程度の参加者だった。来年は参加者が倍増すると良いのだけれど。

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2023年02月12日

日曜日に日帰りスキー

日曜日に日帰りスキーなんてすごく久しぶりなんだけれど、中里に来てみた。

往復とも高速道路が渋滞していて、リフトもこの混雑。

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土日にスキーなんてナンセンスという思いを強くしたのだが、それにしても最近はこんなに混雑するんだね。リフト待ちで行列するとは思わなかった。  
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2023年02月06日

湯沢中里スノーリゾート





このスキー場を滑るのは初めて。下から見て右側を滑っていたんだけど、途中で左の方へトラバースしたら、斜面がこちらの方が良いし、人も少ない。

それで、貸切状態で一本滑って撮影してみたのだが、やはりもっと傾きたい。あと、右ターンの時に腰がローテーション。スラロームを意識せず、しっかりターンを仕上げる気持ちで滑ったら良いのかな。

ともあれ、撮影してみるのは大事。  
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2023年01月28日

軽井沢で今シーズン初ポール

一橋スキー部OBの星野さん、有馬さんと一緒にスキー。ゲレンデで一緒になるのはこれが35年ぶりぐらい。リフトの上で色々情報交換できて良かった。

パラレルコースにGSのポールが立っていたので、せっかくだから滑ってみた。



今シーズンはこれが初ポール。たまにはどこかでちゃんと練習したいなぁ。

昼ごはんも食べずに15時までスキー。さすが体育会。  
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2023年01月19日

今日のハンターマウンテン

今シーズン4日目。

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天気が良くて、気温が高くて、空いている日にしか滑らない。

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2023年01月11日

今日の軽井沢

今シーズン3日目のスキーは軽井沢。

とても天気が良くて終日快適に滑ることができた。これでもうちょっとリフト代が安いと良いんだけど。  
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2023年01月10日

ママミキーキッズスノースクール

久しぶりに湯沢、石打エリアに行ってきた。今回は4歳になったHoltby隊員のスキーデビュー。スキーの友達が子供のスキーレッスンをしてくれるスクールとして湯沢中里のママミキーというスクールを絶賛していたので行ってみた。

このスクールは予約が必須。今回は運良く休日の初心者コースが空いていたので、レッスンと駐車場を予約。

スキー場は湯沢インターから岩原、神立方面に戻る感じ。高速を降りて10分ぐらいで到着。湯沢エリアはこういうところが便利で良い。スキー場の駐車場はセンターハウスで二分されていて、ママミキーのスクールは奥の方にある。目印でピンクのパイロンが置いてあるのですぐわかる。駐車場とゲレンデの間にブルートレインの車両が置かれていて、これを事務や休憩スペースとして利用している。そのうちの二両がスクールの車両になっている。

集合時刻は9時ぐらい。レッスンが始まるのが10時なので、それまでに準備が整っていればオッケー。スクールの車両で手続きや体温計測をして、ゼッケンをもらって準備完了。必要なのは板、ブーツ、ヘルメット、ゴーグル、ウェア、マスクなど。ゴーグルとマスク以外はレンタル可能。

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Holtby隊員はこれが初めてのスキーということで、まずは板を片足だけ履いて歩く練習。

この辺りで、「親が見ていると気が散るので見えないところにいてくれ」とのこと。これはありがたい。子供はスクールに任せて、上越国際の定宿だった「たかき」という民宿へ向かった。

たかきへ行ってみたら民家に改装されていて、民宿は廃業していた。おじさんに挨拶をして、道の駅で買い物をして中里へ。午前の練習の残り15分にあたる11:45からは見学可能。Holtby隊員はもう斜面をボーゲンで降りていた。ただ、ちょっと脚の筋力が足りない感じ。これは普段使わない筋肉なので仕方ない。

12時で午前の練習が終了。

ランチは子供だけカレー。ブルートレインの車両が食堂になっているのだけれど、みんな早いうちに席取りしていて、満席だった。朝のうちにキープしておかないとダメだったようだ。仕方ないので、車の中で食事。カレーはとてもおいしかったようで、Holtby隊員はすぐに完食。

午後のレッスンは13〜15時で、親は14:45から見学可能。暇だしお腹がすいたので、親は六日町へラーメンを食べに向かった。

14:45に戻ると、隊員はボーゲンで指定されたコースを滑り降りることができるようになっていた。

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コースは専用だし、インストラクターはいっぱいいるし、ヘルメットやブーツがフィットしてないとサイズを提案してくれるし、ランチのカレーは隊員がすごい勢いで食べていたし、マイナスポイントが一つもみあたらない。親がいないでくれというのも助かる。僕も次からはスキーの用意をしてこようと思う。

やはり、スキー仲間が勧めてくれるスクールは良い。子供にスキーを始めさせたければ、中里のママミキーは超おすすめ。ちなみに舞子にも同じスクールがある。

余談だが、舞子といえば25年以上前に「あぷりこっと」というペンションとそこの根津さんというスクールの校長先生にお世話になったけれど、さすがにもう代替わりしているだろう。

帰りは赤城高原でソフトクリームを買った。はちみつのかかったソフトクリームがおいしかった。


  
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2022年03月25日

今日のハンターマウンテン

本当は先週来るはずだったけれど、天気が悪かったので今週に延期した春スキー。ハンターマウンテンはこのあたりでは気温が低いので、条件が良い。

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それでも午後になると水が浮いてきて板がつまる感じで怖い。日陰を選んで滑る感じ。今シーズンもそろそろ終了か。  
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2022年02月25日

百貨店対抗スキー大会2022 @軽井沢プリンススキー場

大会で滑るのはこれが6年ぶり。コーチについての練習は3.11以降やっていないので、技術的には10年前のまま。

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大会バーンの雰囲気はとても良い。

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自分でペイントしたブーツもかっこいい。百貨店対抗は午前中に大回転、午後に回転二本というお子様ランチ的大会。以前はこれに加えて前日の飲み会とスキー後のボウリング大会があったのだけれど、今はスキーだけ。

スラロームはこんな感じ。

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実際の滑りはこう。

大回転


回転


やっぱり6年も何もしてないと、すっかり錆び付くね(^^; でも、久しぶりの大会で楽しかった。  
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2022年02月24日

スキーブーツにペイントしてキュベレイ(ガンダム)にしてみた

使用中のロシニョールのブーツがかなり地味。

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そこで、ガンダムカラーを使って色を塗ってみることにした。

まず、つま先。マスキングして、ロシニョールのロゴを消してピンクに。これはキュベレイのデュアルセンサー(目)。ロシニョールさんごめんなさい。

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次に、目の周りを黒くペイント。

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次に足の内側。ロシニョールのロゴを青で塗りつぶして(ロシニョールさんごめんなさい)、あとピンクのラインを二本。

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おお、これは良い感じだ。コロナの時代は引きこもりなので、こういう工作の時間がたっぷりあってありがたい。

  
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2022年02月22日

ハンターマウンテンが地獄だったので今日は軽井沢

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軽井沢のなんと天国なことよ。

混んでるけど。

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2022年02月21日

那須のハンターマウンテンが地獄だった件

もうスキー経験が長すぎて、晴れか、頑張っても曇りじゃないと体が動かない。それで、朝起きた時点で天候をチェック。大丈夫、曇りだ。今日は金曜日にある大会のための貴重な練習日なので、ちょっと天気が悪いくらいなら行かないとならない。

ところが東北道を走っていたら、矢板のあたりですでに雪。西那須野の手前ではおしゃれに180度向きを変えて中央分離帯に突っ込んだと思われる車もあった。インターチェンジを降りて山を登り始めたら、道路は完全に積雪。

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雪がなければ40分ぐらいで着くのに、今日は全行程スノードライブなので、かなり時間がかかる。いつもならここで帰るのだけど、やはり試合前の練習は大事だ。頑張って登らないと。

で、ハンターマウンテンに着いたら雪。でも、天気予報は曇りと言い張る。

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曇りのわけねぇーだろ。雪だ、雪!ライブカメラも真っ白じゃないか!

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それでも、仕方ない。四日後に試合なのだ。

ゴンドラに乗って、山頂へ。山麓も結構寒かったけど、まぁ、スキーはやっても良いかな、試合が近いしな、という感じだった。でも、山頂は猛吹雪でホワイトアウト。2メートルぐらい先しか見えない。「おかしいな、ゴーグルが曇ったかな?」と思ってゴーグルを外して様子を見たら、その瞬間にゴーグルもおじゃん。別にゴーグルは悪くなくて、吹雪で見えなかっただけ。

山頂からはそこそこ急斜面で、つるつるのアイスバーンの上に10センチぐらいパウダースノーがパックしていて、それが表層雪崩みたいに崩れていく。そのせいで、競技用の板でも足を取られる。最初の100メートルぐらいはマジでやばかった。僕はゴーグルがやられちゃったので、かなり下まで横滑りで降りてきた。下から吹き上げてくる吹雪で目を開いていられない。これでは、どんなにスキーがうまくてもどうしようもない。時々厳冬期の富士山に登ってスキーをしようと考えるおっちょこちょいがいるけれど、まじ危険。

ほうほうのていで下まで降りて来て、レストハウスへ(笑)。

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ゴーグルを解凍して、オフィシャルとは別のサイトで天気をチェック。

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うん。これは正しい。山頂はもっと強風で地獄だけど。そして、今日は終日回復しないこともわかった。念の為、下の方で2本滑ってみたけれど、ほとんどてれんてれんの緩斜面で練習にならないし、寒い。これ以上いても意味ないので、帰ることにした。

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ハンターマウンテンと嘘の天気予報恐るべし。ここは冬に来るスキー場ではないかも。それか、絶対に晴れという自信があるときだけ。


  
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2022年02月15日

今日のハンターマウンテン塩原

僕としてはわりと早起きして、10時には滑走開始。今シーズン初めてのスラ板。

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寒いので、昼過ぎには終了(苦笑)。もうちょっと真剣にオフトレしないと、一日滑るだけの体力がない。

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2022年02月04日

久しぶりにハンターマウンテン

10年ぐらい来てないかも?前に来たのは開発中だったワックスの滑走テストだったかも。その関連は思い出すと腹が立つことばかりなので、とりあえず封印。

で、ハンターマウンテンだけど、久しぶりに天然雪で滑ったかも。

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例によって滑走については2つのソフトで記録しているのだけれど、

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色々食い違っている(苦笑)。とりあえず、Snowayの方がsnowwよりも安定している印象を受ける。

ところで、ハンターマウンテン、いくつかリフトを止めていて、その一つ一つが競技スキーヤーにとっては致命的。競技用とも言える第四リフトと、プランBとも言えるハンタークワッドを両方とも止めている。おかげでポールをやろうと思ったら、ゴンドラで山頂まで行って、スタートまでかなりの長距離を滑らなくてはならない。春スキーのかぐらみたいな状況。これは非効率すぎて話にならない。止めるならゴンドラを止めてくれよ。ゴンドラの何が不便って、まずいちいちスキーを脱がなくてはならないのが面倒臭い。次に、板を運ぶのが面倒。あげくに、ゴンドラの階段は金網になっていて、ここにスキーが刺さる。なぜか山頂はちゃんとゴムのマットが敷いていあるのだが、乗り場はその配慮がない。ポールをしに来たけれど、これじゃぁやってらんないので、終日フリー滑走した。それなら誰かと一緒に来て撮影会にすれば良かった。

リフト券は軽井沢よりだいぶ安くて良いんだけどね。

  
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2022年01月21日

スキーアプリの比較

無料で使えるスキーの無料アプリを試してみた。

まず、snowwというアプリ。

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わりと感覚的。スイッチの配置も問題なく、どのくらい滑ったのかが一目瞭然。知りたい情報はほぼ網羅されていると思う。

次は、Snowayというアプリ。

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こちらは使っている最中に画面を触ったせいで、数本データが取れなかった。最高速度はこちらの方が少しだけ遅く計測されている。同じGPSデータのはずなのだが、違う理由は不明。

どちらが使い勝手が良いのかはまだ判断できないので、今シーズンは両方を試してみようと思う。

滑った本数とか、速さとかを自動で計測しておいてくれるのは良いよね。テレテレ滑っていても時速50〜60キロぐらいは出ているんだなぁ。  
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2022年01月19日

今シーズン初滑り

年取ると、色々面倒くさくなっていけない。スキーも、寒そうだな、風が強そうだな、起きたときは行くつもりだったけれど、やっぱり面倒くさいな、と思ってしまって、なかなか滑りに行くことができずにいた。でも、さすがにこのままでは一日も滑らずに雪が溶けてしまうので、頑張って(と言っても、軽井沢まではすぐなのだが)滑りに行って来た。

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ランチはいつもどおり、コンビニおにぎり、野菜ジュース、ゼリー。
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二時間も滑ったらさっそく疲れてきた。トレーニングも足りない。もうちょっと頑張らないと。  
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2021年02月24日

軽井沢でスラロームの練習

まともにスキーができるように体を作り直してきて、ようやくスラロームのポールに入るまでになった。今シーズンの最初はスラ板で滑ると1時間ぐらいで腰痛で滑るのが難しくなったので、大きな進歩ではある。スラ用のヘルメットも出番ができて良かった。

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滑り出して5本ぐらいで脚の反応が悪くなってきたので、スキー場でランチ。
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食べ終わってストレッチしても脚の疲労は回復していないようだったので、あとはポールには入らずフリーで滑走。

群馬大学医学部のウェアを着ていた三人組の一人が上手だった。あれには当面勝てそうにない。基礎体力をもっとつけないとだな。

10:30ぐらいから滑り始めて、30分後くらいからApple Watchでモニタリングしたんだけど、ちゃんと運動の状況が把握できている。

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いつも運動開始のスイッチを押し忘れる。  
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2021年02月06日

今日も軽井沢でスキー

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2021年02月01日

今日もおひとり様スキー

軽井沢プリンスホテルスキー場は決して安いスキー場ではないのだけれど、天気がかなり読めるのがありがたい。寒いと言えば寒いけれど、超寒いわけでもない。軽井沢インターチェンジからはほぼ一本道だし、すごく混雑していることもない。ということで、今シーズン三日目のスキーも軽井沢である。

今回から、ヘルメットがCASCOに。もともとあるぺんクラブで扱っていたドイツのメーカーで、時々カンダハーや石井スポーツでも売っていたりするのだけれど、いつも手に入るわけではない。で、こういう時はもう面倒臭いので、ドイツに直接注文する。
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相変わらず良いデザインである。今のモデルは耳の部分がソフトで、イヤフォンをするのにも困らなくて良い。

ご飯をレストランで食べるとすごく高いので、ランチは来る途中で買ってきたおにぎりとスムージー。
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コンビニ飯だけど、かなり節約できる。しかも、三密回避。

コロナの緊急事態宣言時にはスキーがぴったりである。  
Posted by buu2 at 17:17Comments(0)スキー

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2021年01月21日

軽井沢で今シーズン二日目

おひとり様スキーはコロナの時には最適なスポーツということで、先週に続いて今週も軽井沢。







寒気が抜けたタイミングで出かけたので、コンディションはばっちり。今日は新しいスラローム用の板を試してみた。

みたんだけど、二時間もしないうちに腰をやられてしまった。腰というか、背筋痛。快調だったんだけどなぁ。やはり、トレーニング不足。気持ちに身体がついていかない。怪我をすると困るので、まだリフト券の時間はたっぷり残っていたけれど、撤収。  
Posted by buu2 at 17:07Comments(0)スキー

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2021年01月14日

軽井沢で初滑り

そこそこ長いブランクを開けてしまったのだけれど、コロナもあってすっかり運動不足なので、軽井沢まででかけておひとり様スキーを楽しんできた。




いつもの高岩山。この山、遠くから見ても中腹に斜めの線が見えるんだけれど、ひょっとしてこれって登山道だろうか?こんな崖を歩くのは嫌だけど。地層の境目なら良い。

スキー場は平日ということもあってすいていて良い。天気も良い。今日の板は昔から使っている大回転用のエラン。







出発前に頭の先から足の先まで念入りに忘れ物がないか確認したのだけれど、腕の先のストックを忘れた。レンタルで確認すると500円。じゃぁ、良いや。なくても死なない。ボーダーだって使ってない。

新調したブーツの調子も良く、一日気持ちよく滑ることができた。ただ、せっかくの4時間券なのに、3時間もしないうちに疲れてしまった。これではダメだね。

毎日のリングフィットアドベンチャーを頑張らないと。

ノーストックだったので、iPhoneを手に持って滑って、動画を撮ってみた。GoProがなくてもそこそこいけるね。

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Posted by buu2 at 16:40Comments(0)スキー

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2021年01月11日

新しいブーツと新しい板

コロナの流行で首都圏に行くのも嫌なので、この冬はスキーをして過ごそうと思う。良い加減、マテリアルが古すぎて危険なぐらいなので、ブーツを新調した。今まではテクニカのディアブロだったんだけど、今回は久しぶりにロシニョール。ちなみに中身はラングと同じで、デザインが違うだけ。

それと、スラ板がさすがに疲れていたので、アトミックからエランに変更。エランのスラ板はこれが初めてである。

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よし、行こうと思ったらゴーグルのスポンジが硬化して使い物にならず、アディダスのゴーグルをヤフオクで落札。

これでオッケーかと思ったら、今度はウェアのお腹が苦しい。コロナで外出を控えていたせいで、ウェートがオーバーしているようだ。こちらはこれまでロシニョールのMサイズを着用していたのだが、デサントのLに変更。

そうこうしているうちに世の中はすごい寒波だそうで、その寒波が抜けてから滑りに行こうと思う。知らない人とゴンドラに乗るのは嫌だから、リフトだけのゲレンデにしようかな。  
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2019年03月14日

今年のかもい岳

かもい岳にはかれこれ30年以上来ているのだが、今年は初めて、客が一人もいないかもい岳である。






なんとかしないと。  
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2019年03月02日

安楽死に向かう歌志内市

こんなニュースが舞い込んできて、びっくりした。

かもい岳スキー場、管理者が破産申請
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/281688

かもい岳と聞いてすぐにピンとくる人は競技スキーに興味のある人に限られるだろうが、このスキー場は知る人ぞ知るアルペンスキーのメッカで、平昌五輪日本代表になった石井智也を筆頭に、数多くのアルペンレーサーを輩出してきた名門である。このスキー場の管理運営を受託していたのがかもい岳レーシングの主宰、斉藤博氏である。

もともとかもい岳スキー場は歌志内市の市営スキー場だったのだが、自前での運営が困難になり、斉藤氏の会社が管理運営を受託していた。

斉藤博氏とは僕が学生の頃からの知り合いで、かれこれ30年以上の付き合いである。

「なぜ?」という思いだが、管理者が破産したのは自転車操業状態にあって、経営が一層苦しくなったことによるようだ。負債額はそれほど高額ではないので、運営停止にまつわる給与や一時金の支払い原資が中心なんだと思う。では、なぜ運営を停止するのか。どうやら、老朽化が進んだリフトのメインテナンス費用が大きくなりすぎたらしい。加えて、数年後には架け替えが必要で、そのための資金確保の目処が立たないのだろう。

斉藤氏の本業はレーシング・スキー・チームの運営だったのだが、歌志内市がスキー場と、隣接する宿泊施設「かもい岳温泉」の維持・管理会社を募集した際に手を挙げて、運営者に名乗りを上げた。ただ、当時からスキー場の経営は苦しかったようだ。それでもなお火中の栗を拾うようにして運営会社となった背景には、かもい岳スキー場の存続を強く願う気持ちがあったと想像している。

僕は靭帯を切ってゲレンデに立つことができなかった一年を除いて、18歳から昨年までずっとこのスキー場で練習を続けてきた。その間、いろいろな角度から歌志内市を見てきたけれど、確実に言えることは、現在の歌志内市にはスキー場以外の税収増につながる産業がないということ。

歌志内市は最大4万6千人いた人口も激減し、平成31年2月末で3252人、うち、65歳以上の比率は50.68%である。

この状況でスキー場が閉鎖すれば、約50人の雇用が失われるだけでなく、再建の手段をほぼ失うことになる。

昔からの馴染みのスキー場がなくなるというのは個人的には大ショックだが、同時に、ひとつの市が、その寿命を終えつつあることにもショックを受ける。歌志内市の若者たちはこれで良いのだろうか。座して死を待つのみ、ということなんだろうか。

僕は数年前に歌志内市の市役所で、職員向けに講演をしたことがある。その縁もあって、歌志内市の再建に向けた方策をざっくり考えたことがある。スキーしかないならスキーで頑張るというのも一つの手だが、税収アップの手段は他にも考えられる。

それは大体こんな感じだ。

歌志内再生プロジェクト

法人市民税無料
法人税を無料にして、とにかく会社を誘致して、人口を増やす。帳簿上の会社になると意味がないので、一定の条件は必要。

マンション建築
雪かきの必要がないマンションを建てる。

砂川、札幌までのバス開通
片道1000円ぐらいで札幌まで行けるバスを運行する。スキー場と砂川駅の間にシャトルバスを運行する。

市内高速インターネット
LANを整備する。

石炭利用による陶芸村

スキー産業の振興

コストコ誘致
法人税の無料化を活用して、大きな郊外型ショッピングセンターを誘致する。

データセンター、コールセンター誘致

市内巡回バス
車椅子でも利用できる市内循環バスを整備する。

Uber解禁
近隣市と連携しつつ、Uberを誘致する。

地域振興券
ふるさと納税に連動する形で地域振興券を発行する。

ゲイカップルの結婚認可
同性の結婚を認める。

バリアフリー
障害者が1人でも外出できるように、市内のバリアフリー化を進める。

新規事業のフィージビリティスタディ
市外の企業が新しい事業を始める時の、モデル地域にする。各戸をネット化し、電子投票が可能にする。遠隔治療の実証実験などにも立候補する。

英語の第二公用語化


もちろん、できることとできないことがあるだろうし、できないことの方が多いかもしれない。できることも、いろいろな障害があるだろう。とはいえ、これくらいやらなければ、日本全体でも出口が見つからない少子高齢化への対応は不可能だろう。

幸いにして(?)、背に腹はかえられないという状況がある。やるかやらないかは市長と市議会次第である。ただ、やらない可能性は高いと感じる。もし市が「歌志内市には絶対にスキー場が必要。そして、スキー場の維持のためには、もっと市に人間を呼び込んで、人口を増やさないと」と考えているなら、多分、斉藤博氏は、何はともあれ、頑張ったはずである。彼にとって、シーズン途中での閉鎖は、異例中の異例なのだ。

歌志内市の将来は、一年後の選挙で選ばれる市長の手腕次第である。  
Posted by buu2 at 02:22Comments(0)日記

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2019年02月15日

国体冬季大会スキーアルペン成年男子Cスタートリスト

オカテツが20番スタート。

悟空じゃなくてもワクワクするな!!!

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Posted by buu2 at 15:44Comments(0)スキー

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2018年03月17日

オガサカの試乗会

かもい岳でオガサカが試乗会をやっていたので、片っ端から履いてみた。

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スラ板はかなり硬くて、一般ゲレンデでのんびりフリーをしていると板から吹っ飛ばされてしまうような緊張感がある。本気で乗りに行くととても良いレスポンスを示すのだが、いつも本気だと疲れてしまう。僕みたいに大抵は良い加減にスキーに乗っている人間にはちょっと厳しいかもしれない。ただ、しっかり乗りに行くなら、非常に気持ちの良い板だと思う。

その一方で、リーゼン板はびっくりするほど扱いやすく、R30のFIS仕様でもなんの問題もない。体の使い方をマスターしたいような「非トップレベル」のスキーヤーにもフィットすると思う。スキーが楽しくなると同時に、うまくなりそうな板である。実際にタイムを計ってみないとレースでの性能はわからないのだが、ポテンシャルは高いと感じる。

レース入門者向けの板(名前は忘れた)は、板のテール部分のトーションが弱いようで、ターン後半で板がねじれてしまい、仕上げがシャープでなくなる印象があった。まだターンを終えたくないのに、勝手に板がターンを終えてしまうような。一番最初にこれを履いたのだが、あ、これはダメだな、と感じた。

あと、基礎板も履いてみたのだけれど、これはこれでびっくりした。履く前に、「元木さんのレベルだと全く物足りなく感じると思います」と言われて、どんなものかな、と思ったのだが、履いてみて納得。レース入門者向けの板以上に反応が悪く、ターンを楽しんでいる印象がない。板が全く返ってこないといえば良いのか、反応が微弱すぎて、板に助けてもらっている感覚もなければ、働きかけて行くこともできず、昔の表現で言うとベニヤ板に乗っているような感じだった。基礎スキー用の、どこでも滑ることのできる板というのは、こういう性能なんだな、と驚いた。もう20年以上、基礎スキー用の板は履いたことがなかったので、純粋に驚いた。

リーゼン板はかなり前向きに購入を検討することにした。スラ板も、ちょっと前向き。でも、同時に履いたロシニョールもなかなか良かったんだよな。  
Posted by buu2 at 13:30Comments(0)スキー

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キタキツネ

かもい岳スキー場西ゲレンデを滑っていたら、ゲレンデの真ん中にキタキツネがいたので、追いかけて撮影してみた。iPhoneで。














  
Posted by buu2 at 09:30Comments(0)スキー

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2018年02月25日

軟弱者のスキー日記

朝の天気はこんな感じ。



太陽が出ているなら滑らなくては。ということで、朝一からゲレンデへ。












動画も撮影。






快適に7、8本滑って休憩。



休みが終わって出てきたら、こんな天気。






ということで、本日のスキーは終了となりました(笑)。


  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)スキー

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2018年02月24日

今日のスキー

せっかくGoPro持ってるんだから、使わないと。



って、使ったら、途中で電池が切れた(苦笑)。  
Posted by buu2 at 11:00Comments(0)スキー

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2017年12月17日

今シーズン初滑りは軽井沢







技術的課題を持っていて、意欲的に練習したいと思っているなら、このスキー場はあり。ただ、一日券が4500円とかなり高額。割引券を入手しておいた方が良い。  
Posted by buu2 at 14:00Comments(0)スキー

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2017年02月26日

初体験

生まれて初めて、ぎっくり腰を経験した。

スキーを履いて、準備体操をして、1本目の、1つ目のターンで、ぐきっ。なんか、腰の骨が横ずれを起こすような感じ。もちろん痛い。でも、わざわざ米国から北海道までスキーに来たのである。ぎっくり腰ぐらいでスキーを諦めるわけにはいかない。結局、以後も終日滑ってしまった。意外と、なんとかなるものである。

#追記:なんとかはなるものの、その後約20日を過ぎても腰痛は解消しないでいる。

腰痛ベルトを米国に忘れて来たのがそもそもの間違いで、今後は絶対に忘れてはならないと理解した。頭は若いままのつもりでも、体は正直である。無理をすれば壊れる。

あと、日頃のトレーニングも大事。

とはいえ、写真に撮れば、外見からは腰痛は感じ取れないんだよね。

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2016年12月03日

最新のSLの写真

いつの間にか、百貨店対抗の写真がアップされていたので、さっそくダウンロード。緩斜面なのに後傾して内倒しているので、こりゃ遅いはずだよ。





  
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2016年02月28日

こういう写真を見つけると

ちょっとダイエットしないとやばいと思う。

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2016年02月26日

カービングスキーのレーシングテクニック

カービングスキーが登場して、もう20年以上かも知れない。そのおかげで、レーシングテクニックは一変してしまった。それからの5年ぐらいはマテリアルの試行錯誤の時代。そのあとの5年ぐらいは技術の試行錯誤の時代だったと思う。しかし、今はその両方がほぼ結論に到達した感がある。

ところが、レーサーの対応はそれぞれだ。僕はその中でも一番遅れている部類の人間で、いまだにカービングスキーに順応できないでいる。しかし、マテリアルも、技術も成熟しつつある今、古い技術で滑っていてはタイム差が開く一方である。特に規制の少ないスラロームでその差は顕著で、簡単に10%ぐらいのタイム差がついてしまう。これでは、やっていてもつまらない。何はともあれ、昔の技術の先に素晴らしい結果はついてこないのだ。ならば、最新の(今となっては、ちっとも最新ではないのだが)技術をきちんと身につけなくてはならない。そういうわけで、今シーズンの課題は「きちんとカービングスキーを使いこなす」ということだった。

では、どうしたら良いのか。その目指すべきテクニックがようやく頭と体で理解できてきた。

まず、大事なことは「常に前傾姿勢でいること」である。板の前方向にプレッシャーを与えることができるポジションを維持する必要がある。

次に、正確な外脚荷重が必要である。特にターンマキシマムから切り替えに至るターン後半での外脚荷重が重要だ。

それから、外向。結果的には外向になるのだが、自分からその姿勢を作るのではなく、最大傾斜線方向に腰の向きを維持していれば、板がまわってくることによって自然に外向姿勢になる。

この3要素は、実は古い技術と何ら変わりがない。重要な変更ポイントはターン後半、外脚で正確に、斜面垂直に立つことだ。これは低速で練習すると難しいし、この動作だけを切り出してきて練習するのも難しい。ところが、それなりのスピードで滑っていると、板の返しを使ってとても簡単に実現できる。

その上で、切り替えが完了した直後に、体を重力方向へ落とし、さっきまでの外脚をたたんでやる。これによって、体軸が大きく傾く。体が傾くことによって板のたわみが増し、急激で減速のないターンが実現する。

これらを正確にリズムよく滑らかに続けていくと、タイムが出るはずだ。

この技術、実はもう10年ぐらい前に当時日本の最先端にいた原田彦氏が語り、彼とベラークで仲が良かった石川好之氏がその話を聞いて、僕に教えてくれたものである。でも、今年になるまで、その意味がわからないでいた。「ようやく」である。

次の写真は水曜日の試合の大回転の一コマだが、




ここでは左足に荷重していて、右足が浮いている。つまり、左足(それまでの外脚)できちんとターンを仕上げていたということだ。タイムは散々だったけれど、やろうとしていることが少しはできつつあるようだ。ただ、写真で見ても、ポジションが明らかに後ろである。もっと前傾しないとダメだと思う。でも、いきなり全部は無理。ひとつずつ、理想に近づけないと。

これで少しは速くなるかな?  
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2016年02月25日

東京都百貨店対抗スキー大会 回転

午前の大回転に続いて、午後は回転。大回転同様、比較的まっすぐなセット。

一本目









二本目









一本目で11位につけるも、セット替えのない二本目で大幅にタイムを落として、荒れたコースに弱いところを露呈(;_;)。  
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2016年02月24日

東京都百貨店対抗スキー大会 大回転

コースは緩斜面主体で、徐々に斜度を増していき、壁が3ターンほどという難しいところのないバーン。そして、今年はそこにまっすぐなセットが張られた。それでも差がでちゃうから悲しいのよね。

今年は「こうやって滑るのがカービングスキーの正解」というのがわかってきて、よし、復活だ、と意気込んでのスタートだったのだけれど、タイムは散々なものに。これなら、今まで慣れ親しんだスイングアンドグライドで滑った去年の方が良かったよ。

でも、古い滑りには将来がない。やっぱり、ちゃんと滑り込んで自分のものにしないとだね。

写真は壁に入った、このセットでは一番難しいところ。二枚目がポイントの場面で、谷足で立ち上がって、フラットな状態を作っている。はず。ここまでが今回の最大の目標だったのだけれど・・・・。














  
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2016年02月22日

かもい岳で自撮り









  
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2016年02月21日

かもい岳で撮ってやった





  
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かもい岳で撮ってもらった





  
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2016年02月13日

八千穂高原で大回転&回転のトレーニング

スキー界は苗場のワールドカップで盛り上がっているところ、日帰りで八千穂高原に行って、あるぺん倶楽部のトレーニングに参加してきた。去年も一日だけ参加したのだけれど、そのときは大回転のみだったので、回転のトレーニングは6、7年ぶり。

技術的には大きな変化はなく、外足荷重、外向維持、ターン後半で斜面に対してフラットな状態をつくること、そのフラットな状態から重力方向に腰を落とすこと、体を傾けることによってエッジングを強め板をたわますこと、その際、内側が邪魔になるのでたたむこと、ぐらい。あとはこれらの動きを正確に組み合わせれば良いだけ。ところが、それが難しい。特に回転だとポールを倒す動きで腰がまわってしまう。

ただ、個人的に最大の問題は、ターン後半で内足に乗ってしまうこと。外足インエッジから内足アウトエッジに乗ったあとに「内足アウトエッジから外足(足自体は同じ。内足に乗ったままエッジを切り替えている)インエッジに乗る」といった手順になってしまっていること。他の部分はスイング&グライド時代と全く変わりがないのだけれど、この部分だけが新しい。外足のインエッジに乗ったままでフラットなところへ持っていく。

まずはフリー滑走で練習だなぁ。  
Posted by buu2 at 22:30Comments(0)TrackBack(0)スキー

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2016年02月12日

Audi FISアルペンスキーワールドカップ2016湯沢苗場大会

日本でスキーのワールドカップが開催されなくなって、実に10年である。2016年の志賀高原大会以来、本当に久しぶりに、ワールドカップがやってくる。苗場に「湯沢」と名付けられているあたりは大人の事情でもあるのだろう。ともかく、湯沢苗場大会が今週末にあるのだ。

長野五輪より前には、日本でワールドカップが開催されることはそれほど珍しくなかった。しかし、長野以後は本当に頻度が低くなってしまった。長野五輪の直後には「国際スキー連盟の評判が非常に悪かったので、今後、日本にはワールドカップはやってこないだろう」という話がまことしやかに語られたのだが、今になってみればいささか嘘でもなかったのかも知れない。あるいは、日本の経済状態が一向に改善しないのが原因なのか。ともあれ、「ようやく」である。

さて、ワールドカップがやってきても、別にどうってことないのではないかと思っていたのだが、全然そんなことはなかった。すでに、一部では大盛り上がりである。どこでか、というと、Facebook内である。Facebookも、個人的にはそれほど評価していないシステムなのだが、今回、初めてFacebookが役に立っていると感じた。
本大会を週末に控えて、僕のFacebookには色々な動画が投稿されてくる。尾瀬岩鞍や志賀高原での練習動画や、苗場のアップバーンでの練習動画などだ。それらに混じって、先日大怪我をしたシフリンのリハビリ動画まで配信されてくる(リハビリとは思えないような滑りだが)。

こういった動画が、YouTubeではなく、Facebookの動画として配信されてくるので(もしかしたら、YouTubeにも投稿されているのかも知れないのだが、Facebookだと動画がプッシュされて表示されるので、気づきやすい)、否が応でも気分が盛り上がってくる。Facebookも全く役に立たないわけではないようだ。

日本のアルペンスキーは、海和選手以降、岡部、木村、佐々木、皆川、湯浅と、それなりに期待できる選手が続いていたのだが、この数年、第一シードに入る選手(=期待できる選手)がいなくなってしまった。これは本当に残念なことである。

湯沢苗場大会にはかなりの数の日本人選手が出場するみたいだし、テレビの放送もある。当然、海外のトップ選手たちも日本にいるわけで、大会の前後には練習やトークショウなどで世界最高の選手を目にする機会もあるだろう。僕が今、大切に使っているワンピは六本木で遊ぶ金がなくなった某選手から買い取った本物のレーシングスーツなのだが、もしかしたらそういう機会もあるかも知れない。

長野五輪をピークに下火になった日本のアルペンスキーだが、復活のきっかけと語られるような大会になって欲しい。  
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2016年02月07日

スキーヤーやボーダーがゲレンデで考えておかなくてはならないこと

またスキーで人が亡くなった。

良く聞くのはバックカントリーに出て雪崩に巻き込まれた、とか、帰り道がわからなくなってそのまま凍死、とか、立木に衝突、とかなのだが、今回は一般ゲレンデで滑走中に衝突したらしい。

スキー教室衝突死 教師ら「事故、見ていなかった」…広島
http://mainichi.jp/articles/20160204/k00/00m/040/165000c

この件、記事はあたかも児童を見渡すことのできない場所にいた教師が悪いみたいに書かれているが、
児童の指導役の教師ら2人が「事故の様子は見ていなかった」と話していることを明らかにした。2人とも児童を見渡せる場所にいなかったという。

実際のところ、全てを見渡すことができる場所を選ぶのは難しい。これは環境省の規制によって幅の広いゲレンデを作れないこともあるし、スキーヤーの技術レベルがアップすると、そうそう短い区間で区切って滑走させることもできないからだ。この記事によれば今回事故にあった小学生は事故に遭うまで上級者コースで滑っていたとのことで、レベルはそこそこ高かったはずである。「常時、ちゃんと見張っていろ」というのも難しい。僕達が日頃行っているポールトレーニングでも、スタートからゴールまでを完全に監視することはまずない。

また、同じ事故についての記事でこんなものがある。

小6女児死亡 スノボ男性と衝突
http://mainichi.jp/articles/20160203/k00/00m/040/010000c

この記事ではあたかもスノーボードが悪いみたいな書き方をしているのだが、
スノーボードについて、同協議会の富樫泰一調査委員は「動きが直線的なスキーとは異なり、大きな弧を描いて滑るので衝突の可能性が高くなる。横乗りのため、背面方向が見えないという危険もある。その一方で若い愛好者が多く、注意力が散漫だったり自信過剰だったりする人もいる」と指摘する。

それもどうか。例えば、先日、僕が滑っているところをGoProで撮影した動画があるのだが、そのラスト近くではスキーヤーとボーダーの両方が近くに寄ってきて、滑ってる側はちょっとビビっている。

https://youtu.be/V2mKeEYeSEA?t=128

別にボーダーが悪いわけではなく、ゲレンデで滑っている以上、滑っている人間はいつでも危険と隣り合わせだということだ。ちょっと流して滑っていても上級者なら時速40キロぐらいはすぐに出てしまう。このビデオの前半だと、斜度があるのでもっとスピードは出ているだろう。僕のようなレーサーは特に長くて曲がりにくい板を使っているので、緊急回避が難しく、「危ないところには近づかない」というのが最大の事故防衛手段である。
いつでも人を避けられるようスピードをコントロールする

なんてことが書いてあるが、こんなことは実際には無理である。少なくとも、大回転用の板を使っていたら絶対に無理だし、これを要求したら、少なくとも競技スキーの練習はできなくなってしまう。

もちろん、レーサーは誰でも一般ゲレンデを滑るときは周囲に気を配るものだ。僕だっていつでも配慮するし、危険回避のための急なスキー操作も避けられないので、滑り終われば膝や腰に痛みが残る。それでも、「いつでも人を避けられるようスピードをコントロールする」なんて机上の空論に過ぎない。スキーに限れば、カービングスキーの登場以降、板はずれにくくなり、いわばレールの上を走っている状態なので、特にターン後半でスキーの軌道を変更するのはとても難しい。競技用の長い板になれば、なおさらである。

記事によれば、事故にあった小学生はヘルメットを着用していたようなので、できるだけの防御はしていたんだと思う。それでもなお、事故が起きてしまったことは非常に残念なのだが、運が悪かったとしか言い様がない(もちろん、今後の詳細な調査によって、誰かの過失が明らかになる可能性はあるのだが、現時点では読み取れない)。

僕の場合、加害者にも、被害者にもなりたくないので、まず、混雑しているスキー場にはなるべく近づかないようにしている。また、スタート地点で待機していて、下手なスキーヤー、ボーダーが滑りだした直後には滑走を開始しないようにしている。上に掲載したビデオは滑走場面だけを切り取って掲載しているのだが、実際にはかなり長い時間、スタート地点でスタンバイして滑りだすタイミングを計っている。あと、もちろんヘルメットは常時着用している。以前、知り合いの馬鹿が別の知人に「ヘルメットって必要?」と相談された時に「スキーでヘルメットとか、格好悪い」と笑っていて、こいつは本当に馬鹿だな、と感心するとともに、相談していた人にはあとで「絶対に着用したほうが良い」とアドバイスしたことがあるのだが、何が起こるかわからないのだから、自分の身を守るのは当たり前の話である。格好が良い、悪いではない。もし、事故っても、「ヘルメットなんて格好わるいから要らない」とアドバイスした馬鹿は絶対に責任を取らないのだから。僕の周りのスキーヤーには、ヘルメットを使わない人間は一人もいない。

いくら自己防衛しても事故は起こりうるのだが、結局のところ、各人がそれぞれに自己防衛するしかない。高校生の時、学校の先生が「君たちはおとなになったらみんな運転免許を取得するだろうが、車を運転するということは、日本刀を持って道を走るようなものだ。そのことを良く覚えておくように」と語ったことを今でも覚えているのだが、それはスキーやスノボでも同じである。  
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2016年01月28日

川場でGS板の足慣らし

ここ数年、大会がGS初滑りで滑り納めという状況が続いていたので、これじゃいかんと思ってGS板でフリーをしてみた。

頭の上のGoProでも、自分の滑りの癖ってわかるんだよね。あと、先に進むにつれて板に乗れてくることもわかる。現状把握はできるんだけど、滑りが良くなるわけではないのが困ったところ。







  
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道の駅川場田園プラザ

川場で大回転用の板の足慣らしをしたあと、帰りに道の駅川場田園プラザに寄ってみた。実は前から寄ってみたいと思っていたのだけれど、カーナビの言いなりになっているとなぜかこの店の前を通ることができないでいた。今日は強く心に決めていたので、間違いなく立ち寄ることができた。

店にはきのこや野菜、コメなどの道の駅の定番が並んでいたので、色々と買ってみた。
















自動的に、夜のメニューは白菜鍋になった。




美味しかった。白菜はまだ残っているので、もう一回白菜鍋をやることができそうだ。

あと、これらとは別に米を買ってみたので、今度これを炊いてみようと思う。かなり楽しみ。


  
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2016年01月19日

かもい岳でGoProのテスト

ちなみにポールは可倒式じゃなかったので当たってないです。













  
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2015年03月18日

なぜ、元スキー選手はスキーの板を盗むのか?

今日、こんなニュースを見つけた。

<窃盗>元学生王者、スキー板盗む 小樽の大会表彰式で
スキー大会表彰式の最中に優勝者のスキー板を盗んだとして、北海道警小樽署は17日、札幌市中央区宮の森4の2、スポーツウエア会社「フェニックス」(本社・東京)社員、花田雄司容疑者(30)を窃盗容疑で逮捕した。花田容疑者はかつてスキーアルペンの選手として活躍し、2004年に全日本学生大会で優勝したこともある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150318-00000009-mai-soci

またか、という感じだ。前回は8年前である。

やれやれ、なニュース
http://buu.blog.jp/archives/50314985.html

星野芳大については「星野芳大 草津」とか、「十二屋旅館 草津」などでググってもらって2ちゃんの過去ログを読んでもらえれば結構わかると思うので(去年の秋に炎上)割愛。

そして今回である。花田雄司容疑者は中学生時代に全中回転で優勝、名門札幌第一高校時代にインターハイ回転で優勝。法政大学時代の成績もそこそこで、アルペンをやっている人間なら名前ぐらいは知っている選手だった。現在はフェニックスというスキーウェアの老舗メーカーに勤務しつつ、技術選などでもそこそこ活躍していた。そのようなトップアスリートが遊ぶ金欲しさの小遣い稼ぎで、後進の女子高校生の板を盗んで捕まったというのだからいただけない。

実は、僕も10年以上前に、上越国際での大会中に板を盗まれたことがある。犯人は不明のままだったが、保険に入っていたので、板の代金は保障された。この辺りが、スキー業界のドロドロしたところで、「スキー選手の板を盗むなんて信じられない!」と激怒する友達がいる一方で、「保険に入っていたんでしょ?ラッキーじゃん」と笑う友達もいた。

僕は県で一桁の順位になるかならないかといったレベルの競技者だったので、全盛期でもシーズンに1種目あたり1本の板を買うぐらいだったのだけれど、これが県3位以内、つまり国体レベルの男子になると、最低でもシーズンに1種目あたり2本、多い選手だと、3本、4本と購入する。チューンを同じにしておいて、大会前に滑る板と、大会本番で滑る板を変えるのはもちろん、板のチューンを変えておいたり、異なるワックスを塗った板を複数用意しておいて、本番の天候や気温に応じて板を選んだりする。毎年複数の板を買うと、当然毎年複数の要らない板が発生し、後輩に安く売ったり、粗大ごみに出したりすることになる。主要なスキー大会が終了してしまえば、あとは一番気に入っている板以外には大して愛着もない、という人もいるだろう(いや、もちろん、全ての板に愛情を注いでいる選手もたくさんいるんですよ)。そういった、愛着のない板は、大会では「下駄板」として扱われる。下駄板とは、大会バーンに行ったり、大会のポールセットをインスペクション(下見)する際に使う板で、大会中はリフト乗り場のそばなどに無造作に立てかけられている。つまり、いつでも盗める場所に放置してあるのだ。僕が盗まれた板も、こういう「下駄板」だった。

今回盗まれた板は下駄板ではなく、本番用の板だったみたいだが、「下駄板なら盗んでもそれほど大事にならない」という事情が背後にあって、たまたま盗んだのが本番板だった可能性も否定できない。僕が警察なら、「今回はたまたま露見したけれど、裏ではもっとやってるんじゃないの?」と余罪を追求するところでもある。

「ありがとう」とまでは言わないまでも、盗まれてしまってもそれほどダメージを受けない要因として、板の大切さ以外に前述の保険という要素がある。このスキー保険、今存在するかどうかは良く知らないのだが、スキー選手にとっては非常にありがたり保険だった。そもそも、制度の設計が「年に数回スキーを楽しむ」という一般的なスキー愛好家を想定した保険なので、年間70日滑る、といった競技スキーヤーを想定していない。7日滑る人を想定して作られた保険を70日滑る人が利用すれば、利用できる可能性は単純計算で10倍である。この保険が年間5000円だったりするから、競技スキーヤーはほぼ間違いなくスキー保険に加入していたと思う。滑走スピードが速いので、転倒するだけでも板が曲がるとか、ストックが折れるとか、日常茶飯事なのだから、加入しない理由がない。

#あまりに儲からないのでほとんどの保険屋はスキー保険(対人障害ではなく、物損対象の保険)から撤退したようだが、僕も地震以後はきちんと調べていない。

盗まれてもそれほど痛くないスキーヤーから板を盗んで転売する、というのは、転売ルートさえあれば大きなリスクがない。ただ、これで大損するのは保険屋で、被害届が多ければ当然調査をするだろう。頻繁に盗まれる人がいれば要注意人物としてマークするだろうし、そういったもろもろが面倒くさくなってそもそも保険から撤退したのだと思う。そうやって、スキーの盗難保険がなくなってくると、今までは「盗まれてもどうということもない」と考えていたスキーヤーたちの意識も変わってくる。盗まれたことに激怒して、その板が中古屋に並んでいるところを見かけて通報したというのも、なるほど、という感じである。

大人になってすっかり心が汚れてしまい、「盗まれて嬉しい」と考えるスキーヤーも少なくないとは思うし、今回の事件の花田容疑者も、そういうタイプのスキーヤーをたくさん見てきたのかも知れないのだが、それでも悲しい思いをする選手は大勢存在する。特に、選手が高校生となれば、話は全く別だろう。相手を選べば盗んでも良い、という話ではないのだが、高校生の板を盗んで転売し、小遣い稼ぎというのは筋が悪すぎる。

#ちなみに優勝者の片桐成実選手は北照高校で板はロシニョール。準優勝だった矢部里奈選手は札幌第一で、花田容疑者の直接の後輩。

#それにしても、時価5万円は安い。当然選手用だし、ビンディングも含めて新品で15万円前後だと思う。ビンディングは中古でもそれほど価格が落ちないので、今シーズンモデルなら10万円ぐらいの価値はありそう。旧モデルの下駄板だったのか、あるいはメーカーからのサプライ品で、その分安く申告したのか。  
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2015年03月14日

今年の百貨店対抗の写真

百貨店対応2015GS


こうして見ると、ちょっと掘れてたんだな。高温だったから。  
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