2017年02月26日

初体験

生まれて初めて、ぎっくり腰を経験した。

スキーを履いて、準備体操をして、1本目の、1つ目のターンで、ぐきっ。なんか、腰の骨が横ずれを起こすような感じ。もちろん痛い。でも、わざわざ米国から北海道までスキーに来たのである。ぎっくり腰ぐらいでスキーを諦めるわけにはいかない。結局、以後も終日滑ってしまった。意外と、なんとかなるものである。

#追記:なんとかはなるものの、その後約20日を過ぎても腰痛は解消しないでいる。

腰痛ベルトを米国に忘れて来たのがそもそもの間違いで、今後は絶対に忘れてはならないと理解した。頭は若いままのつもりでも、体は正直である。無理をすれば壊れる。

あと、日頃のトレーニングも大事。

とはいえ、写真に撮れば、外見からは腰痛は感じ取れないんだよね。

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2016年12月03日

最新のSLの写真

いつの間にか、百貨店対抗の写真がアップされていたので、さっそくダウンロード。緩斜面なのに後傾して内倒しているので、こりゃ遅いはずだよ。





  
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2016年02月28日

こういう写真を見つけると

ちょっとダイエットしないとやばいと思う。

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2016年02月26日

カービングスキーのレーシングテクニック

カービングスキーが登場して、もう20年以上かも知れない。そのおかげで、レーシングテクニックは一変してしまった。それからの5年ぐらいはマテリアルの試行錯誤の時代。そのあとの5年ぐらいは技術の試行錯誤の時代だったと思う。しかし、今はその両方がほぼ結論に到達した感がある。

ところが、レーサーの対応はそれぞれだ。僕はその中でも一番遅れている部類の人間で、いまだにカービングスキーに順応できないでいる。しかし、マテリアルも、技術も成熟しつつある今、古い技術で滑っていてはタイム差が開く一方である。特に規制の少ないスラロームでその差は顕著で、簡単に10%ぐらいのタイム差がついてしまう。これでは、やっていてもつまらない。何はともあれ、昔の技術の先に素晴らしい結果はついてこないのだ。ならば、最新の(今となっては、ちっとも最新ではないのだが)技術をきちんと身につけなくてはならない。そういうわけで、今シーズンの課題は「きちんとカービングスキーを使いこなす」ということだった。

では、どうしたら良いのか。その目指すべきテクニックがようやく頭と体で理解できてきた。

まず、大事なことは「常に前傾姿勢でいること」である。板の前方向にプレッシャーを与えることができるポジションを維持する必要がある。

次に、正確な外脚荷重が必要である。特にターンマキシマムから切り替えに至るターン後半での外脚荷重が重要だ。

それから、外向。結果的には外向になるのだが、自分からその姿勢を作るのではなく、最大傾斜線方向に腰の向きを維持していれば、板がまわってくることによって自然に外向姿勢になる。

この3要素は、実は古い技術と何ら変わりがない。重要な変更ポイントはターン後半、外脚で正確に、斜面垂直に立つことだ。これは低速で練習すると難しいし、この動作だけを切り出してきて練習するのも難しい。ところが、それなりのスピードで滑っていると、板の返しを使ってとても簡単に実現できる。

その上で、切り替えが完了した直後に、体を重力方向へ落とし、さっきまでの外脚をたたんでやる。これによって、体軸が大きく傾く。体が傾くことによって板のたわみが増し、急激で減速のないターンが実現する。

これらを正確にリズムよく滑らかに続けていくと、タイムが出るはずだ。

この技術、実はもう10年ぐらい前に当時日本の最先端にいた原田彦氏が語り、彼とベラークで仲が良かった石川好之氏がその話を聞いて、僕に教えてくれたものである。でも、今年になるまで、その意味がわからないでいた。「ようやく」である。

次の写真は水曜日の試合の大回転の一コマだが、




ここでは左足に荷重していて、右足が浮いている。つまり、左足(それまでの外脚)できちんとターンを仕上げていたということだ。タイムは散々だったけれど、やろうとしていることが少しはできつつあるようだ。ただ、写真で見ても、ポジションが明らかに後ろである。もっと前傾しないとダメだと思う。でも、いきなり全部は無理。ひとつずつ、理想に近づけないと。

これで少しは速くなるかな?  
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2016年02月24日

東京都百貨店対抗スキー大会 大回転

コースは緩斜面主体で、徐々に斜度を増していき、壁が3ターンほどという難しいところのないバーン。そして、今年はそこにまっすぐなセットが張られた。それでも差がでちゃうから悲しいのよね。

今年は「こうやって滑るのがカービングスキーの正解」というのがわかってきて、よし、復活だ、と意気込んでのスタートだったのだけれど、タイムは散々なものに。これなら、今まで慣れ親しんだスイングアンドグライドで滑った去年の方が良かったよ。

でも、古い滑りには将来がない。やっぱり、ちゃんと滑り込んで自分のものにしないとだね。

写真は壁に入った、このセットでは一番難しいところ。二枚目がポイントの場面で、谷足で立ち上がって、フラットな状態を作っている。はず。ここまでが今回の最大の目標だったのだけれど・・・・。














  
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2016年02月22日

かもい岳で自撮り









  
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2016年02月21日

かもい岳で撮ってやった





  
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かもい岳で撮ってもらった





  
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2016年02月13日

八千穂高原で大回転&回転のトレーニング

スキー界は苗場のワールドカップで盛り上がっているところ、日帰りで八千穂高原に行って、あるぺん倶楽部のトレーニングに参加してきた。去年も一日だけ参加したのだけれど、そのときは大回転のみだったので、回転のトレーニングは6、7年ぶり。

技術的には大きな変化はなく、外足荷重、外向維持、ターン後半で斜面に対してフラットな状態をつくること、そのフラットな状態から重力方向に腰を落とすこと、体を傾けることによってエッジングを強め板をたわますこと、その際、内側が邪魔になるのでたたむこと、ぐらい。あとはこれらの動きを正確に組み合わせれば良いだけ。ところが、それが難しい。特に回転だとポールを倒す動きで腰がまわってしまう。

ただ、個人的に最大の問題は、ターン後半で内足に乗ってしまうこと。外足インエッジから内足アウトエッジに乗ったあとに「内足アウトエッジから外足(足自体は同じ。内足に乗ったままエッジを切り替えている)インエッジに乗る」といった手順になってしまっていること。他の部分はスイング&グライド時代と全く変わりがないのだけれど、この部分だけが新しい。外足のインエッジに乗ったままでフラットなところへ持っていく。

まずはフリー滑走で練習だなぁ。  
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2016年02月12日

Audi FISアルペンスキーワールドカップ2016湯沢苗場大会

日本でスキーのワールドカップが開催されなくなって、実に10年である。2016年の志賀高原大会以来、本当に久しぶりに、ワールドカップがやってくる。苗場に「湯沢」と名付けられているあたりは大人の事情でもあるのだろう。ともかく、湯沢苗場大会が今週末にあるのだ。

長野五輪より前には、日本でワールドカップが開催されることはそれほど珍しくなかった。しかし、長野以後は本当に頻度が低くなってしまった。長野五輪の直後には「国際スキー連盟の評判が非常に悪かったので、今後、日本にはワールドカップはやってこないだろう」という話がまことしやかに語られたのだが、今になってみればいささか嘘でもなかったのかも知れない。あるいは、日本の経済状態が一向に改善しないのが原因なのか。ともあれ、「ようやく」である。

さて、ワールドカップがやってきても、別にどうってことないのではないかと思っていたのだが、全然そんなことはなかった。すでに、一部では大盛り上がりである。どこでか、というと、Facebook内である。Facebookも、個人的にはそれほど評価していないシステムなのだが、今回、初めてFacebookが役に立っていると感じた。
本大会を週末に控えて、僕のFacebookには色々な動画が投稿されてくる。尾瀬岩鞍や志賀高原での練習動画や、苗場のアップバーンでの練習動画などだ。それらに混じって、先日大怪我をしたシフリンのリハビリ動画まで配信されてくる(リハビリとは思えないような滑りだが)。

こういった動画が、YouTubeではなく、Facebookの動画として配信されてくるので(もしかしたら、YouTubeにも投稿されているのかも知れないのだが、Facebookだと動画がプッシュされて表示されるので、気づきやすい)、否が応でも気分が盛り上がってくる。Facebookも全く役に立たないわけではないようだ。

日本のアルペンスキーは、海和選手以降、岡部、木村、佐々木、皆川、湯浅と、それなりに期待できる選手が続いていたのだが、この数年、第一シードに入る選手(=期待できる選手)がいなくなってしまった。これは本当に残念なことである。

湯沢苗場大会にはかなりの数の日本人選手が出場するみたいだし、テレビの放送もある。当然、海外のトップ選手たちも日本にいるわけで、大会の前後には練習やトークショウなどで世界最高の選手を目にする機会もあるだろう。僕が今、大切に使っているワンピは六本木で遊ぶ金がなくなった某選手から買い取った本物のレーシングスーツなのだが、もしかしたらそういう機会もあるかも知れない。

長野五輪をピークに下火になった日本のアルペンスキーだが、復活のきっかけと語られるような大会になって欲しい。  
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2016年02月07日

スキーヤーやボーダーがゲレンデで考えておかなくてはならないこと

またスキーで人が亡くなった。

良く聞くのはバックカントリーに出て雪崩に巻き込まれた、とか、帰り道がわからなくなってそのまま凍死、とか、立木に衝突、とかなのだが、今回は一般ゲレンデで滑走中に衝突したらしい。

スキー教室衝突死 教師ら「事故、見ていなかった」…広島
http://mainichi.jp/articles/20160204/k00/00m/040/165000c

この件、記事はあたかも児童を見渡すことのできない場所にいた教師が悪いみたいに書かれているが、
児童の指導役の教師ら2人が「事故の様子は見ていなかった」と話していることを明らかにした。2人とも児童を見渡せる場所にいなかったという。

実際のところ、全てを見渡すことができる場所を選ぶのは難しい。これは環境省の規制によって幅の広いゲレンデを作れないこともあるし、スキーヤーの技術レベルがアップすると、そうそう短い区間で区切って滑走させることもできないからだ。この記事によれば今回事故にあった小学生は事故に遭うまで上級者コースで滑っていたとのことで、レベルはそこそこ高かったはずである。「常時、ちゃんと見張っていろ」というのも難しい。僕達が日頃行っているポールトレーニングでも、スタートからゴールまでを完全に監視することはまずない。

また、同じ事故についての記事でこんなものがある。

小6女児死亡 スノボ男性と衝突
http://mainichi.jp/articles/20160203/k00/00m/040/010000c

この記事ではあたかもスノーボードが悪いみたいな書き方をしているのだが、
スノーボードについて、同協議会の富樫泰一調査委員は「動きが直線的なスキーとは異なり、大きな弧を描いて滑るので衝突の可能性が高くなる。横乗りのため、背面方向が見えないという危険もある。その一方で若い愛好者が多く、注意力が散漫だったり自信過剰だったりする人もいる」と指摘する。

それもどうか。例えば、先日、僕が滑っているところをGoProで撮影した動画があるのだが、そのラスト近くではスキーヤーとボーダーの両方が近くに寄ってきて、滑ってる側はちょっとビビっている。

https://youtu.be/V2mKeEYeSEA?t=128

別にボーダーが悪いわけではなく、ゲレンデで滑っている以上、滑っている人間はいつでも危険と隣り合わせだということだ。ちょっと流して滑っていても上級者なら時速40キロぐらいはすぐに出てしまう。このビデオの前半だと、斜度があるのでもっとスピードは出ているだろう。僕のようなレーサーは特に長くて曲がりにくい板を使っているので、緊急回避が難しく、「危ないところには近づかない」というのが最大の事故防衛手段である。
いつでも人を避けられるようスピードをコントロールする

なんてことが書いてあるが、こんなことは実際には無理である。少なくとも、大回転用の板を使っていたら絶対に無理だし、これを要求したら、少なくとも競技スキーの練習はできなくなってしまう。

もちろん、レーサーは誰でも一般ゲレンデを滑るときは周囲に気を配るものだ。僕だっていつでも配慮するし、危険回避のための急なスキー操作も避けられないので、滑り終われば膝や腰に痛みが残る。それでも、「いつでも人を避けられるようスピードをコントロールする」なんて机上の空論に過ぎない。スキーに限れば、カービングスキーの登場以降、板はずれにくくなり、いわばレールの上を走っている状態なので、特にターン後半でスキーの軌道を変更するのはとても難しい。競技用の長い板になれば、なおさらである。

記事によれば、事故にあった小学生はヘルメットを着用していたようなので、できるだけの防御はしていたんだと思う。それでもなお、事故が起きてしまったことは非常に残念なのだが、運が悪かったとしか言い様がない(もちろん、今後の詳細な調査によって、誰かの過失が明らかになる可能性はあるのだが、現時点では読み取れない)。

僕の場合、加害者にも、被害者にもなりたくないので、まず、混雑しているスキー場にはなるべく近づかないようにしている。また、スタート地点で待機していて、下手なスキーヤー、ボーダーが滑りだした直後には滑走を開始しないようにしている。上に掲載したビデオは滑走場面だけを切り取って掲載しているのだが、実際にはかなり長い時間、スタート地点でスタンバイして滑りだすタイミングを計っている。あと、もちろんヘルメットは常時着用している。以前、知り合いの馬鹿が別の知人に「ヘルメットって必要?」と相談された時に「スキーでヘルメットとか、格好悪い」と笑っていて、こいつは本当に馬鹿だな、と感心するとともに、相談していた人にはあとで「絶対に着用したほうが良い」とアドバイスしたことがあるのだが、何が起こるかわからないのだから、自分の身を守るのは当たり前の話である。格好が良い、悪いではない。もし、事故っても、「ヘルメットなんて格好わるいから要らない」とアドバイスした馬鹿は絶対に責任を取らないのだから。僕の周りのスキーヤーには、ヘルメットを使わない人間は一人もいない。

いくら自己防衛しても事故は起こりうるのだが、結局のところ、各人がそれぞれに自己防衛するしかない。高校生の時、学校の先生が「君たちはおとなになったらみんな運転免許を取得するだろうが、車を運転するということは、日本刀を持って道を走るようなものだ。そのことを良く覚えておくように」と語ったことを今でも覚えているのだが、それはスキーやスノボでも同じである。  
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2016年01月28日

川場でGS板の足慣らし

ここ数年、大会がGS初滑りで滑り納めという状況が続いていたので、これじゃいかんと思ってGS板でフリーをしてみた。

頭の上のGoProでも、自分の滑りの癖ってわかるんだよね。あと、先に進むにつれて板に乗れてくることもわかる。現状把握はできるんだけど、滑りが良くなるわけではないのが困ったところ。







  
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道の駅川場田園プラザ

川場で大回転用の板の足慣らしをしたあと、帰りに道の駅川場田園プラザに寄ってみた。実は前から寄ってみたいと思っていたのだけれど、カーナビの言いなりになっているとなぜかこの店の前を通ることができないでいた。今日は強く心に決めていたので、間違いなく立ち寄ることができた。

店にはきのこや野菜、コメなどの道の駅の定番が並んでいたので、色々と買ってみた。
















自動的に、夜のメニューは白菜鍋になった。




美味しかった。白菜はまだ残っているので、もう一回白菜鍋をやることができそうだ。

あと、これらとは別に米を買ってみたので、今度これを炊いてみようと思う。かなり楽しみ。


  
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2016年01月19日

かもい岳でGoProのテスト

ちなみにポールは可倒式じゃなかったので当たってないです。













  
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2015年03月18日

なぜ、元スキー選手はスキーの板を盗むのか?

今日、こんなニュースを見つけた。

<窃盗>元学生王者、スキー板盗む 小樽の大会表彰式で
スキー大会表彰式の最中に優勝者のスキー板を盗んだとして、北海道警小樽署は17日、札幌市中央区宮の森4の2、スポーツウエア会社「フェニックス」(本社・東京)社員、花田雄司容疑者(30)を窃盗容疑で逮捕した。花田容疑者はかつてスキーアルペンの選手として活躍し、2004年に全日本学生大会で優勝したこともある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150318-00000009-mai-soci

またか、という感じだ。前回は8年前である。

やれやれ、なニュース
http://buu.blog.jp/archives/50314985.html

星野芳大については「星野芳大 草津」とか、「十二屋旅館 草津」などでググってもらって2ちゃんの過去ログを読んでもらえれば結構わかると思うので(去年の秋に炎上)割愛。

そして今回である。花田雄司容疑者は中学生時代に全中回転で優勝、名門札幌第一高校時代にインターハイ回転で優勝。法政大学時代の成績もそこそこで、アルペンをやっている人間なら名前ぐらいは知っている選手だった。現在はフェニックスというスキーウェアの老舗メーカーに勤務しつつ、技術選などでもそこそこ活躍していた。そのようなトップアスリートが遊ぶ金欲しさの小遣い稼ぎで、後進の女子高校生の板を盗んで捕まったというのだからいただけない。

実は、僕も10年以上前に、上越国際での大会中に板を盗まれたことがある。犯人は不明のままだったが、保険に入っていたので、板の代金は保障された。この辺りが、スキー業界のドロドロしたところで、「スキー選手の板を盗むなんて信じられない!」と激怒する友達がいる一方で、「保険に入っていたんでしょ?ラッキーじゃん」と笑う友達もいた。

僕は県で一桁の順位になるかならないかといったレベルの競技者だったので、全盛期でもシーズンに1種目あたり1本の板を買うぐらいだったのだけれど、これが県3位以内、つまり国体レベルの男子になると、最低でもシーズンに1種目あたり2本、多い選手だと、3本、4本と購入する。チューンを同じにしておいて、大会前に滑る板と、大会本番で滑る板を変えるのはもちろん、板のチューンを変えておいたり、異なるワックスを塗った板を複数用意しておいて、本番の天候や気温に応じて板を選んだりする。毎年複数の板を買うと、当然毎年複数の要らない板が発生し、後輩に安く売ったり、粗大ごみに出したりすることになる。主要なスキー大会が終了してしまえば、あとは一番気に入っている板以外には大して愛着もない、という人もいるだろう(いや、もちろん、全ての板に愛情を注いでいる選手もたくさんいるんですよ)。そういった、愛着のない板は、大会では「下駄板」として扱われる。下駄板とは、大会バーンに行ったり、大会のポールセットをインスペクション(下見)する際に使う板で、大会中はリフト乗り場のそばなどに無造作に立てかけられている。つまり、いつでも盗める場所に放置してあるのだ。僕が盗まれた板も、こういう「下駄板」だった。

今回盗まれた板は下駄板ではなく、本番用の板だったみたいだが、「下駄板なら盗んでもそれほど大事にならない」という事情が背後にあって、たまたま盗んだのが本番板だった可能性も否定できない。僕が警察なら、「今回はたまたま露見したけれど、裏ではもっとやってるんじゃないの?」と余罪を追求するところでもある。

「ありがとう」とまでは言わないまでも、盗まれてしまってもそれほどダメージを受けない要因として、板の大切さ以外に前述の保険という要素がある。このスキー保険、今存在するかどうかは良く知らないのだが、スキー選手にとっては非常にありがたり保険だった。そもそも、制度の設計が「年に数回スキーを楽しむ」という一般的なスキー愛好家を想定した保険なので、年間70日滑る、といった競技スキーヤーを想定していない。7日滑る人を想定して作られた保険を70日滑る人が利用すれば、利用できる可能性は単純計算で10倍である。この保険が年間5000円だったりするから、競技スキーヤーはほぼ間違いなくスキー保険に加入していたと思う。滑走スピードが速いので、転倒するだけでも板が曲がるとか、ストックが折れるとか、日常茶飯事なのだから、加入しない理由がない。

#あまりに儲からないのでほとんどの保険屋はスキー保険(対人障害ではなく、物損対象の保険)から撤退したようだが、僕も地震以後はきちんと調べていない。

盗まれてもそれほど痛くないスキーヤーから板を盗んで転売する、というのは、転売ルートさえあれば大きなリスクがない。ただ、これで大損するのは保険屋で、被害届が多ければ当然調査をするだろう。頻繁に盗まれる人がいれば要注意人物としてマークするだろうし、そういったもろもろが面倒くさくなってそもそも保険から撤退したのだと思う。そうやって、スキーの盗難保険がなくなってくると、今までは「盗まれてもどうということもない」と考えていたスキーヤーたちの意識も変わってくる。盗まれたことに激怒して、その板が中古屋に並んでいるところを見かけて通報したというのも、なるほど、という感じである。

大人になってすっかり心が汚れてしまい、「盗まれて嬉しい」と考えるスキーヤーも少なくないとは思うし、今回の事件の花田容疑者も、そういうタイプのスキーヤーをたくさん見てきたのかも知れないのだが、それでも悲しい思いをする選手は大勢存在する。特に、選手が高校生となれば、話は全く別だろう。相手を選べば盗んでも良い、という話ではないのだが、高校生の板を盗んで転売し、小遣い稼ぎというのは筋が悪すぎる。

#ちなみに優勝者の片桐成実選手は北照高校で板はロシニョール。準優勝だった矢部里奈選手は札幌第一で、花田容疑者の直接の後輩。

#それにしても、時価5万円は安い。当然選手用だし、ビンディングも含めて新品で15万円前後だと思う。ビンディングは中古でもそれほど価格が落ちないので、今シーズンモデルなら10万円ぐらいの価値はありそう。旧モデルの下駄板だったのか、あるいはメーカーからのサプライ品で、その分安く申告したのか。  
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2015年03月14日

今年の百貨店対抗の写真

百貨店対応2015GS


こうして見ると、ちょっと掘れてたんだな。高温だったから。  
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2015年02月25日

東京都百貨店対抗2015

この5年ぐらいでめちゃくちゃレベルがアップしたこの大会。今年の前走ではオカテツが滑るところまで来た。しかし、こちらの滑りは相変わらず低調である(;_;)。

大回転






休憩中



回転一本目



回転二本目



普通にゴールして表彰状ももらえないというのでは話にならない。まず、板を5年ぶりぐらいにチューンナップすることにした。っていうか、ワックスすら塗っていないので、その辺から変えていかないとだな。

幹事の皆様、お疲れ様でした。  
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2015年02月24日

百貨店対抗の写真

今さら入手した(笑)

2014 大回転
百貨店対抗2014GS


2014 回転一本目
百貨店対抗2014SL


2014 回転二本目
百貨店対抗2014SL2


2013 回転
百貨店対抗2013SL


しかし、この2013年の写真、このままだったら絶対に片反するはず。このあとどうなったんだろう?いや、絶対に片反したんだろうな。だって、アウトの板がインの板の場所にあるもの(笑)。これでクリアできるわけがない。  
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GoProで前を滑る滑走者を追跡してみるテスト

その1 撮影者元木


その2 滑走者元木


その3 撮影者元木


レンズがかなり広角なので、前を滑る滑走者との距離を詰めておく必要がある。  
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かもい岳主要コースをGoProで紹介

大会バーン


第二リフト


第二リフト(影付き)


西ゲレンデ中級者コース


西ゲレンデ競技用コース


西ゲレンデ初級者コース


  
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Schiek リフティングベルト 4004 M ブラック

先日、五年ぶりぐらいに八千穂高原のアルペンクラブに顔を出した際、羽鳥さんと雑談していて教えてもらったのがこの腰痛ベルト。昔から使っていた腰痛ベルトがすっかり古くなって効果が薄れてきていたので、さっそく購入してみた。




これからダイエットしてウエストが細くなる予定だけど、どちらにしてもMサイズで余裕がありそう。スキーではアンダーウェアやダウンヒルワンピの上から着用するので、少し余裕がないと困るのだけれど、それでも十分。ちょっとスクワットしてみたりクローリング姿勢を取ってみたりしたけれど、なかなか調子が良い。これから仲良くしていきたい。


  
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2015年02月22日

かもい岳第二リフトわきでのスラローム練習でGoProしてみた











こうしてデータを並べてみて、上下一緒に動画をスタートすると、どこで遅くなったかとかがわかって面白い。というか、実際には何本滑ってもほとんど差がないので(笑)、速くなるためにはもっと色々と考えながら滑る必要があるんだろうな、とわかる。

今回は5年ぶりぐらいにスラロームの練習をしたので、完全に肩慣らし。ポールに慣れる程度の練習だったので、こんなものだろう。  
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2015年02月19日

久しぶりにGSのトレーニング@八千穂高原

来週、スキーの大会なのだが、地震以後全く練習をしておらず、ここ数年は大会が初ポールで同時に滑り納めという状況。さすがにこれはまずいので、一日だけ練習してみた(笑)

せっかくなのでGoProで撮影してみたんだけど、結構きれいに録れるね。







  
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2015年02月10日

GoPro HERO4 BLACK

GoPro HERO4 BLACKを入手したので、ちょっと試し撮りをするために川場スキー場に行ってきた。近いので便利なスキー場だけど、今日はすげぇ寒かった。しかも、沼田インターあたりは快晴だったのに、ゲレンデは曇り時々雪、無名峰の山頂あたりは完全な雪で、良い大人が滑る天候ではなかった(笑)。

無名峰から桜川へのダウンヒル、白鳥ダウンヒル、白鳥〜桜川の3本を撮影。意外とバッテリーの消耗が激しく、リフトに乗っている間もスイッチを入れっぱなしにしていたら、3本撮って終了になってしまった。







どう写るかわからなかったので、時々よそ見をしたり、足元を見たりしたのだけれど、画像をチェックしてみたら、かなり広角で、自分の板がほとんどの時間映っていた。これなら、意識して下を見る必要はないだろう。競技で滑っている時や、友達が滑っているところを後ろから追跡したりすると結構楽しそう。もうちょっと色々と試してみようと思う。  
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2014年11月08日

白馬のジャンプ台

国立大学のスキー部は部員数が少ないので、ひと通り何でもやらされる。僕は小学生の頃に「宿に預けて、五輪を目指してみないか」と誘われる程度にはスキーをやっていたので(本当)、スキー部での種目はアルペンだったのだが、当然のようにジャンプもやらされた。当時からサマージャンプもトレーニングとして導入されていたので、志賀高原の下の方にある上林温泉で飛んだりしていた(本当)。実際に飛んでみると、全部人工物のサマージャンプのほうが条件が安定していて、ずっと飛びやすいし安全なのだ。

さすがに卒業後はジャンプをする機会もなく、実はこれが25年ぶりである。服装はジャージ。ジャンプスーツも部室に行けば入手可能だけれど、学生が使いまわしているスーツを着るくらいなら、ジャージのほうが良い。













いや、久しぶりにジャンプ板と一緒に飛んでみたら、なかなか楽しかった(本当)。板を手に持って、表彰台から飛んだだけだけど(わかっているとは思うけれど、もちろん本当)。  
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2014年08月12日

バネ股(弾発股)を発症した件

今年の初めぐらいに、右脚の大腿骨の外側、大転子のあたりに引っかかりができて、時々「コキッ」と関節がなるような音がするようになった。同時に軽い痛みも生じていた。あれ?と思っていたのだが、とりあえず放置しておいた。

しばらくして、スキーをしていてキックターンをする際に、左脚支点で右脚を180度回転させると痛みが生じることに気がついて、本格的にちょっとおかしいな、と思うようになった。ただ、普通に歩いていたり、ランニングしたり、スクワットをしたりしてもどうということはない。大腿骨を捻るような動きをすると、痛みがあるのだ。なんだかなー、と思っていたのだが、最近になって胡座をかいたりしても違和感があるようになったので、心配になってちゃんとスポーツ整形の診断を受けることにした。

仰向けやら、うつ伏せやら、脚を曲げたり伸ばしたりして、どういう状態で痛みが生じるのかを確かめ、骨の状態をレントゲンで確認し、下された診断は「バネ股」というものだった。

レントゲンを見る限り、股関節にこれといった異常はなく、また、脚を捻った状態で曲げ伸ばしすると、大転子のあたりにゴリゴリという音が発生しているらしい。バネ股は、大腿骨の大転子の上を筋肉や腱が通過する際に摩擦が生じ、それが原因で大転子周辺の滑液包に炎症が起きることによって発症するそうで、スキー、バスケやバレーボールといった跳躍運動が多いスポーツ選手に多く見られるらしい。

とりあえず、大転子周辺にステロイドの注射を一本打って消炎し、様子を見ることになった。今までは痛みがあったので自然と安静にしていたのだが、これから二週間ほどは意識的に、右脚を捻ったり、負担がかかるような活動を避ける必要がある。せっかく、昨日からレジオネラで閉鎖していたジムが再開するというのに、あと二週間、運動ができなくなってしまった。あ、でも、上体の筋トレだけなら大丈夫だな。ランニングと、エアロバイクと、水泳はやめることにしよう。  
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2014年06月19日

百貨店対抗 祝勝会

3月に開催された百貨店対抗スキー大会で我が三越伊勢丹チームが久しぶりに優勝したので、その祝勝会が新宿で開催された。今頃になってようやく写真をゲット(笑)。

大回転



回転一本目



回転二本目

  
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2014年03月31日

ピラール

いくら寒い八方尾根でも、3月も後半になると随分と暖かいし、雪も溶けてくる。さすがに咲花や名木山ゲレンデあたりは雪が少なくて滑ることができない。昼ごはんを食べるだけの目的で山を降りるのも面倒くさいので、じゃぁもう山の上のゲレ食で食べちゃえ、ということになって、「ピラール」という店でホットドッグを食べてみた。




味は「お腹がいっぱいになったから、ま、いっか」というレベルだが、ここの景色は素晴らしい。妙高山や志賀高原まで観ることができて、天気が良い日ならまた来ても良いかな、と思う。いや、やっぱり、来ないかな(笑)。

店名 ピラール (Pilar)
TEL 0261-72-8438
住所 長野県北安曇郡白馬村大字北城4487-12 白馬八方尾根スキー場内 アルペンクワッドリフト終点
営業時間 11:00〜16:30
定休日 火曜(4月〜5月連休は、火曜・水曜定休)  
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2014年03月26日

上村愛子の引退にあたり

愛子が引退とのこと。

上村愛子 引退「メダルは獲れなかったけど未練はない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000099-spnannex-spo

何かというと金科玉条のように「五輪のメダル」を引っ張り出してくる日本のマスコミなので、引退に際してもこんなタイトルの記事になってしまうところが情けない。

スキーとは、自然の中で戦うスポーツである。そして、ひとつ滑走順が変わっただけで大きく状況が異なるものになったりもする。アルペンスキーであれば、自分の前にコース整備が入るだけでも順位が上がったり下がったりするし(整備する人間の技量が低いと、間違いなく下がる)、ジャンプであれば風向きひとつで飛距離が変わってしまう。そのコンディションの差異を解消しようと、ジャンプ競技などでは補正が試みられているし、アルペンでは出走順で便宜を図っているけれど、多くの競技では抜本的な対策は講じられていない。ほとんど全ての選手が「自然相手だから仕方ない」と諦めている。スキーとは、そういうものなのだ。一般スキーヤーだって、遊びに行ったら大雪で酷い目に遭ったということがあっても、当然のように「仕方がない」と諦めるはずだ。そういう性質を持つスキー競技においては、選手の実績は一発勝負の五輪や世界選手権よりも通年で戦うワールドカップの総合成績で見るのが普通だ。愛子で言えば、2007〜2008のワールドカップ年間王者になったことが最大の実績である。愛子が活躍したのは、女子モーグルで言えばジェニファー・ハイルからハンナ・カーニーへと主役が交代していった時代で、この10年間、この二人以外でワールドカップ総合優勝したのは愛子だけである。圧巻だったのはこのシーズン後半で、ワールドカップ5連勝という快挙で締めくくり、総合優勝に華を添えた。愛子自身には「五輪」へのこだわりはあるだろうが、僕たちが彼女を語るとき、一番に言及すべきはこの快挙だと思う。

#スキーのワールドカップで年間王者になったのは、ノルディック複合の荻原健司(1992-1993、1993-1994、1994-1995)、クロスの瀧澤(2002−2003)、ジャンプの高梨(2012−2013、2013−2014)と、モーグルの上村(2007-2008)だけである。

この10年ぐらい、白馬界隈で仕事をすることが多いので、白馬村の人たちと話す機会も多いのだが、彼らは当初、愛子について「なかなか村のイベントに顔を出してくれない」と嘆いていた。彼らにとっては渡部暁斗などと並んで村が生んだスター選手なので白馬村を盛り上げていくために一役買って欲しいという思いもあったのだろうが、同時に、白馬高校時代にいじめがあって、愛子のアルペン引退を引き起こしたという引け目もあり、愛子について語るときはどうしても奥歯にものが挟まっているような言葉になりがちだった。

#愛子に対するいじめについては多くの人が語りたがらないけれど、同じような不幸を生まないためにも、語るべきところは語り、反省すべきは反省し、今後に活かしていくべきだと思う。

それが変わってきたのはこの数年で、秋に行われるトレイルランというイベントのスタート係になったりと、オフのイベントには時々顔を出すようになった。
12_09_16_1681

(2012.9.19撮影)

愛子の中でどういう心境の変化があったのかは分からないが、愛子と白馬村の関係はようやく雪解けの方向に向かったようで、愛子の両親を含めた飲み会などでも、愛子について語る村のスキー関係者の表情は、年々明るいものになってきていた。

愛子がモーグルを始めたのは、ウィスラーのブラッコムで開催されたモーグル大会を観戦して感銘を受けたのがきっかけである。先週、このブラッコムで滑る機会があったのだが、起伏に富んだコースで、ハーフパイプやクロスのコースなども良く整備されており、景色も含めて素晴らしい環境だった。しかし、同時に、「これなら、八方だってそれほど負けてはいないよな」と思ったのも確かである。もちろん、八方にはまだ本格的なパイプやクロスのコースはないけれど、スキー場の経営会社の会長は、大学スキー部時代に一緒にタイムを競い、今回のウィスラー訪問にあたってはバンクーバーの市内を案内してくれた人間である。広大なゲレンデのどこかに、本格的なフリースタイルスキーを楽しめるコースを設置できるかも知れない。

白馬村のオリンピアンを含めた重鎮たち、現役選手たち、スキー場関係者、そして愛子によって、「白馬で感銘を受けたのがきっかけ」と語るスキー選手を生み出して欲しい。選手としては引退だが、これからも、愛子の活躍に期待したい。

あ、でも、まだラストランが残っている。

-(上村愛子 オフィシャルブログ)
http://blog.excite.co.jp/aikouemura/20506708/

2014/3/28 追記
そして、優勝。お見事。

上村愛子、地元でラストレース飾る「凄く幸せだなと思う」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140327-00000110-spnannex-spo  
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2014年03月24日

海外スキー徹底攻略ガイド ウィスラー編

1.飛行機はエアカナダが安い
全日空での購入の約3分の1の費用(エコノミーの場合)。共同便なので、同じ飛行機である。

2.空港はフリーWi-Fi完備
ネット可能なのは心強い。

3.バンクーバー空港からはバスで
Wi-Fi完備のバスで約2時間半。これは楽ちん。チケットは空港で購入可能だが、売り切れが心配なら事前のネット予約も可能(らしい)。なお、座席は左側(往路)がおすすめ。
飛行機〜バス〜スキー場の移動は非常に楽なので、自前の板を持って行っても、それほど大変ではない(はず)。

4.ゲレンデは2つ
大きく分けてウィスラーとブラッコムの2つがある。ウィスラーはファミリー向け、ブラッコムはやや上級者向け。ウィスラーは上部に上級者向けゲレンデがあり、子供向けの森林コースや障害物コースもある。また、ブラッコムはハーフパイプやクロスのコースがある。ショートターンならウィスラー、ロングターンならブラッコム、という分類もできる。
この2つのゲレンデは山の麓とスキー場中腹同士をつないでいるPeak 2 Peakで行き来可能。Peak 2 Peakは凄いロープウェイ(所要時間10分強)なので、一度は乗ってみたい。ちなみに床に覗き穴が開いているスペシャルなかごが2つあって、乗り場には特別な順番待ちゾーンがある。

5.リフト券はそこそこ高い
半日券や3日券などの割引率はあまり高くない。

6.ショップは充実
コンパクトにまとまった街で、必要な物はほとんど揃う。美容外科まである。ホテルにキッチンがあるなら、自炊も可能。ただし、食器や料理道具はしょぼい(ヒルトンの場合)。

7.レンタル
ショップはたくさんあるので、マテリアルにこだわりがないなら、レンタルで十分。カービングタイプとパウダータイプから選ぶことができる。

8.昼食
ウィスラーゴンドラの終点にとても大きなレストランがある。

9.スキーの楽しみ方
前日の天気が悪ければ、早起きして朝から山頂方面に行くのがおすすめ。とても滑りやすいパウダーを楽しむことができる。天気が良いときの景色も素晴らしい。
無料のボランティアガイドや、有料の早朝スキー、ヘリスキーなどもある(ようだ)。
リフトはどれも結構長く、乗り場と降り場での天候がかなり違うので、防寒対策はしっかり。
どこを滑っても怒られることはないが、「ここはパトロールが来ないよ」とか、「割れ目があるから危険だよ」といった立て看板がある。安全が当たり前の日本のスキー場と同じ感覚でいると危険。
岩や木がある場所を滑る機会が少なくないこともあってか、ヘルメットの着用率は非常に高い。目測では9割以上。ヘルメットのレンタルもある。

10.リフトの作法
人気リフトは行列がある。ここで横入りするような人間はいない。シングルライダーレーンがあって、4人乗りなら4人で乗るのが基本。頻繁に「2人かい?」「何人だい?」と声をかけられる。「とにかくリフトの待ち時間を短縮しよう」という意識が共有されている。2方向から合流する際はきちんと代わりばんこに合流する。

11.言語
主要な施設には日本人のスタッフがいるので、日本語でのコミュニケーションが可能。しかし、小さい施設では英語か、せいぜいフランス語。

12.チップ
チップの習慣がない日本人にはとても面倒くさいチップだが、ルームサービスと食事の際ぐらいしかチップを渡す場面がない。ルームサービスには1カナダドル、食事の際は10〜15%ぐらいを渡せばオッケー。

参考エントリー
ウィスラー訪問記 一日目
ウィスラー訪問記 二日目
ウィスラー訪問記 三日目
ウィスラー訪問記 四日目
ウィスラー訪問記 五日目(最終日)  

2014年03月22日

ウィスラー訪問記 五日目(最終日)

ウィスラーも今日が最後である。

器が小さい人間なので、最終日が快晴だったら嫌だなー、と思っていたのだが、曇天だったので心置きなく帰国の途につくことができる。朝の5時から日の出テレビの配信があったので、放送が終わってから最後の散歩に出かけた。






















街の時計が7時を指していたのであれ?と思ったのだが、実際には8時過ぎだった。サマータイムに対応していないのかも知れない。

8:50にヒルトンの前にお迎えのマイクロバスが来て、これに乗って駐車場へ。駐車場でWi-Fi完備のバスが待っていて、それに乗り換えて空港へ。  

2014年03月21日

ウィスラー訪問記 四日目

天気予報では曇りときどき雪だったのだけれど、予報が外れて快晴だった。こんな日にのんびり寝ているわけにはいかないので、8:30からのリフト始動に合わせてゴンドラ駅へ。







さっさとチケットを購入し、すぐにゴンドラへ。終点についたら雪だったりして、と心配していたのだけれど、杞憂だった。こちらもからりと晴れていて、スキー日和である。




ウィスラーも大分勝手がわかってきたので、まずは6人乗りリフトでもっと標高の高いところへ向かった。




山頂ももちろん晴れ。そして、ダイヤモンドダスト。これ、写真に撮れるのかなぁと思いつつシャッターを切ったのだが、ちゃんと写っていた。







それにしても、森林限界よりも高い場所の雪景色というのは、本当にただ真っ白である。




正直、「ウィスラーと言っても、日本の一流どころなら、それほど遜色ないな」と思っていたのだが、それは天気が悪かったからだった。晴れた時のウィスラーは凄い。非常に快適だったので、6人乗りリフトには何度も繰り返し乗ってしまった。それにしてもこのリフト、長い。




山頂のイヌクシュクも天気がいいと見栄えがする。




以下、ゲレンデの様子。










ウィスラーとブラッコムをつなぐPEAK 2 PEAKも今日なら楽しそうである。PEAK 2 PEAKには特別仕様の銀色のカゴがあるのだが、たまたま頭上を通りがかったので、写真を撮っておいた。




6人乗りリフトを4本滑って満喫したので、次はいよいよウィスラー山の山頂に向かうクワッドリフトに乗ってみた。




これが、えげつないほど危険そうな場所にかけられている。セーフティバーがなければ恐くておしっこをちびりそうだ。




馬鹿でかい岩を超えて山頂に到着すると、お約束のイヌクシュクがお出迎えしてくれた。







ひと通り滑ったところで昼ごはんタイムになったので、一昨日食べに行ったゴンドラの終点駅隣のレストハウスで食事。今日は普通にビーフのハンバーガーを注文。それほど美味しくない。




食べ終わったら、今度は初めてブラッコムに足を伸ばすことにした。3キロに渡る長距離の無支柱区間があるPEAK 2 PEAKでブラッコムに向かうわけだ。良くこんなものを作ったなぁ、と感心した。しかし、いくら写真を撮っても、このP2Pの凄さ、バカバカしさは全く伝わらないだろう。そして、残念ながら、この頃から天候が悪化してきた。午前中だけでも晴れたので神様に感謝。




ブラッコムのゲレンデはウィスラーとやや異なるバーン構成で、どちらかと言えば玄人好み。斜度があって、斜面変化が大きい。ポールをはると良い練習ができそうだ。が、一本滑ったところで天気はさらに悪化。時間もそろそろリフト終了時間が見えてきているので、再びP2Pでウィスラーへ。考えてみればこのままブラッコムで滑ってしまっても良かったのだが、土地鑑が出てきているウィスラーへついつい戻ってしまった。ウィスラーへ到着すると、もうリフトは終了する時間だった。天候も悪いし、どうせ下の方は雪が腐っているので、ゴンドラで下山することにした。さようなら、ウィスラーのゲレンデ。また今度、遊びに来るよ。

山を降りたら、レンタルスキーの板を返却がてら、ウィスラーのビレッジを散策。今日が最後の機会である。




街中では「カナダで一番」というアイスを食べてみた。







確かに、美味しいのだが、これが10番でも特に不思議ではない。

今回の旅行ではウェア、グローブ、デイパックがそれぞれ耐用限界を超えたようで、あちこちが壊れてきた。特にデイパックとウェアの上は致命的な感じなので、アークテリクスのウェアをチェック。なかなか良いデザインだし、日本で買うよりもずっと安かったのだが、残念ながら腕の丈が長すぎる。散々悩んだのだが、じっと我慢してスルー。デイパックは昔、レースで色々もらっているし、ヤフオクでも何かありそうなので、これまたじっと我慢。荷物になるしね。

ということで、ウィスラーのビレッジとも、これでほぼさようなら、である。



  

2014年03月20日

ウィスラー訪問記 三日目

ウィスラー三日目は朝から雪。それも、そこそこの量である。村でもこの量なので、山の上はかなり降っているはず。




リフト券売り場もガラガラである。




しかし、こんな時こそ逆張りで山に行くのが体育会である。ガラガラのゴンドラに乗って山の上に行くと、やっぱり大雪である。ガスっていて、山頂は霧の中だ。なので、早速記念撮影。




でも、山から南側を見ると青空が覗いていて、もうすぐやむかも知れないという希望を持たせる空模様だ。




ということで、今日は研究者たちも不在なので、雪の中を滑ってみた。あちこち滑ってみてわかったのは、ウィスラー山はメインになるリフトが4本あって、そのうちの1つはゴンドラの終着駅から山頂へ向かうクワッド。これは行き先が見えないので今日は断念。その他に、ゴンドラ駅の終着駅が終点になっているクワッドが2本。そして、それらとは別に、ウィスラー山の山頂よりもちょっと降りた場所に向かう6人乗りのリフトが1本である。この中で一番人気なのがゴンドラ終着駅行きのクワッドのうちの1つ。研究者の一人が「バブルの時の日本のスキー場のような行列」と表現していた。ただ、リフトのスピードが早いし、クワッドなので、行列の進みは早い。その分、ゲレンデが混雑することになる。その点、もう一つのクワッドは比較的すいていて、ゲレンデも混雑していないので、午前中はそのクワッドを中心にして滑ってみた。雪質は上々だが、寒い。

体が冷えてきて昼になった頃、知人カップルと待ち合わせがあったので一度村まで滑って降りた。村は雪が止んでいて、少し暖かくなってきていた。待ち合わせ時間まで少し余裕があったので、村の中をぶらぶらして写真撮影。




昼間っからビールを飲んでいる人たち。




街中は平穏そのものである。
















これで降るなら、雨かも知れない。知人はラスベガスが本拠地なんだけれど、カナダだとウィスラーやビクトリアに拠点を持っていて、僕がウィスラーに行くと伝えたら、「じゃぁ、ちょっと遊びに行きます」と言って、ラスベガスからやってきたのである。彼らと待ち合わせて、近所のメキシコ料理屋さんでランチとなった。残念ながら、カメラを持っていくのを忘れて、写真はなし。バケツみたいな容器に大量のフローズンマルガリータを注文していたけれど、僕は午後もスキーなので禁酒。

ウィスラーはどうだ、こうだという話から、最近の時事ニュースへ。行方不明の飛行機がトピックスかと思ったら、一番ホットな話は小保方さんネタだそうで、それも、日本みたいにパトロンがどうだのという低俗なところが焦点ではなく、損害賠償についての議論らしい。なるほど、米国だとそうかも知れない。

タコスやら何やらを食べて、夜の食事の約束をして、山に戻ることに。




この頃には雪がやんで、青空も少し覗いていた。山に戻ると、今度は6人乗りのリフトを2本滑ったぐらいでリフトの営業は終了。あした天気になあれ、と思いつつ、山を降りた。  

2014年03月19日

ウィスラー訪問記 二日目

ウィスラー二日目の午前中は学会の視察。スキーは午後から。

会場からすぐそばのところに、バンクーバー在住の友人がおすすめのレンタルショップ「スパイシー」があるので、そこへ行ってスキーをレンタル。ブーツをレンタルで済ませるのはちょっと考えにくかったので、家からブーツだけは持ってきたのだけれど、バーンの状態や雪質もわからないので、板はレンタルでいっか、という方針だった。一体どんな板を貸してくれるのかな?と思っていたら、まず「ノーマルか、エキスパートか」と聞かれたので、いくらスキーのメッカでも、技術的には上の方だろうと思って、「エキスパート」と返答。次に「パウダータイプか、カービングタイプか」と聞かれたので、迷わず「カービング」と返答。すると、出てきたのはオガサカの赤い板だった。オガサカは10年以上前にトライアンを履いていたけれど、それとも違う、良くわからない板。競技の人間はほとんどのメーカーの板を知っているし、履いたことがあるけれど、残念ながらGSモデルとSLモデルしか履いたことがない。なので、これがどんな板かもわからず、とりあえず「オッケー、オッケー」と言っておいた。ポールは普通に120センチにした。

先発隊の東大のお医者さんたちは前日に滑っているので、彼らについていくことにした。まず、リフト券を購入するのだけれど、リフト券が結構高くて1万円ぐらいする。半日券だとちょっとだけ安いけれど、それでも8,000円ぐらいである。さすが高級リゾートである。先発隊の皆さんはスキーできそうなときにやる、という作戦のようで、毎日様子を見つつ、道具をレンタルしているそうで、彼らがレンタルするのをゴンドラ前で待っていた。

総勢7名が揃ったところで、ウィスラー側のゴンドラに乗車。途中に中間駅があって、トータルで15分程度。街は雪なんてこれっぽっちもないけれど、ゴンドラの終着駅は天候は雪、バーンコンディションはパウダーである。

さて、では早速スキーを履いてゲレンデに・・・と思ったら、まずは食事らしい(笑) この辺りが体育会としては考えられない事態なのだけれど、団体行動なのでご飯を食べることにした。ゴンドラ駅のすぐ隣にでかいレストハウスがあって、色々なものが食べられる。ごった返している中で立ち尽くしている子連れの日本人がいたのだが、それを見つけたお店が日本人の店員を手配して対応させているのを見て感心した。どうやら、日本だけではなく、中国、韓国、ドイツといったあたりのネイティブスピーカーをちゃんと配置しているようだった。ちなみにカナダは英語とフランス語は普通に通じる。

料理はというと、僕が見た中で美味しそうだったのはハンバーガーやサンドイッチ系だったので、ローストビーフサンドを食べてみた。




ちなみに、これでもハーフである。今やっている学会はメタボとかが主要テーマの一つなので、お医者さんたちと、「こんなの食ってたら、すぐにメタボになりますよね」「うんうん」などと話しながら食べた。隣の席のお医者さんたちに人気だったのはフォーのようなラーメンのような食べ物だったのだけれど、あまり美味しそうではなかった。

食べ終わって、ようやくスキーである。もう、時間は14時を過ぎている。聞いてみたら昨日もこんな感じだったらしい。さて、ゲレンデに出るにあたり、「間違って僕より上手な人がいたらどうしよう」と思ったのだが、3分で杞憂だったとわかった。というか、スキー場全体を見ても、「あ、こいつ、うまいな」と感じるようなスキーヤーがほとんどいない。多分、彼らはこんな時間に、こんな緩いバーンで滑ることはないのだ。

初心者のボーダーがメンバーに含まれていたこともあり、クワッドを二本、6人乗りを一本滑ったくらいでもう夕方である。一般ピープルのスキーとはこういうものなんだろう。僕はといえば、板の調子がようやくわかりはじめたところで時間切れだった。

板のことを言うと(といっても、モデルとかわからなくて、赤い板、というだけなので何の参考にもならないと思うけれど)、まず物理的に軽い。競技用のスラ板は「軽いなー」と思うし、今履いているアトミックのD2も軽いと思うけれど、それに比較してもかなり軽い。それから薄い。薄くて、返しが弱い。悪く言うと、ベニヤ板みたい(笑)。あと、エッジが立っていない。別に88度にしてくれとは言わないけれど、角を立てたら切れるぐらいには調整して欲しい。これらの要素が整っていないので、ちょっとスピードが出たところでクンっと踏んだら、いきなり踏み抜いた感じになってびっくりした。さすがに慣れてくれば踏み抜いたりはしないのだけれど、ポジションを慎重に選ばなくてはならないし、スピードも抑えなくてはならない。何よりスピード耐性が非常に弱いので、怖くてスピードを出すことができないのである。コブなどでは板が良くずれるので、クルクル回すことができて滑りやすいのは間違いないのだが、僕はそういう滑りよりも、ハイスピードでサクサク滑ることができたほうが良い。あと、ポールの手革もよれよれで持ちにくい。

レンタルスキーショップとしては良い店だと思うので、やはり競技スキーヤーは多少荷物が増えたとしても、やはり自前の板を持って来るべきだ。

ということで、あっという間にリフト終了の16時になってしまったので、下山することに。標高が低い地点まで降りてくると、そこそこ寒いけれど、雪は腐っていて滑りにくい。こればっかりは仕方がない。初心者と一緒ということもあり、林間コースを中心に滑って、ゴンドラ駅まで降りてきた。あとでチェックしたら、ゴンドラで降りてきてしまうスキーヤーもそこそこいる様子だった。

スキー場について感じたのは、まず、日本のスキー場と大きく異る部分はそれほどない、ということ。もっと全然違うかと思っていたけれど、そうでもなかった。でも、完全に同じでもなくて、一番違うのは、リフトの長さ。とにかくひとつのリフトが長い。感覚的には日本の3倍ぐらいあると思う。それから、リフトの通っている高さがかなり高くて、落っこちたらただでは済まない感じ。森林限界よりも低い標高のゲレンデの景色はそれほど日本と変わりないけれど、それでも「ここから先は滑るのは勝手だけれど、パトロールは探しに行かないよ」と書いてあったりする。森林限界よりも上は禿山に雪が積もっている状態なので、どこでも好きなようにどうぞ、という感じだけれど、自信のない人用にきちんと安心コースが設定されている。雪質は、上の方はパウダーだけれど、ゴンドラの中間駅よりも下はかなり水分を含んだ雪で、滑っていて爽快感はない。

滑っている人たちは、スキーとボードが半々か、ややスキーヤーが多いかな、という具合。最大の特徴はほぼ全員がヘルメット着用という点で、日本だと着用率はまだ50%ぐらいだと思うけれど、ウィスラーはほぼ100%がヘルメットである。これは森林限界よりも上で滑るとあちこちに岩が出ているからかも知れない。人気ブランドはPOCで、決して安いブランドではないけれど、子供を中心に、かなりの使用率だった。また、ヘルメットの上にカメラを装着している人も結構いた。着脱が簡単なら、僕もつけてみようかな、と思った。

ホテルに戻ると、枕の下に置いた1カナダドルがベッドのサイドテーブルの上に置かれていた。チップは枕の下ではなく、上に置かなくてはならないようだ。悪いことをしたな、と思いつつ、着替えをして、夜ご飯の材料を調達しにスーパーに向かった。スーパーはかなりバカでかくて、ほとんどのものは揃う感じ。ただ、ホテル(ヒルトン)の部屋についている台所セットがそれほどしっかりしていないので、レンジで温めるだけのペンネ、アスパラ、スパゲッティーニ、パスタ用トマトソース、ハム、生卵、辛味調味料を購入。折角カナダなのでメープルシロップも、と思って探したら、なぜか好きなアンバーがなくて、ミディアムだけだったので、スルー。

なぜか五輪色が感じられないのは売店も一緒で、別のスーパーで一軒だけ、五輪関連のピンズを売っている店を見つけたので、そこで自分用に3個ほど購入。

ホテルに戻ってパスタを茹でようと思い、一番大きな鍋に水を張って、IHヒーターをオン・・・・と、これが全然沸かない。30分経ってもダメなので、小さい気泡ができるぐらいで諦めてパスタを投入。途中で小さく切ったアスパラを投入し、ちょっと長めに12分ほど茹でてみた。パスタを一本すくって噛んでみたら、やっぱり芯が残っている。それでさらに3分ほど茹でて、パスタとアスパラの様子を見たら、なんとか食べることができそうなので、ザルにとって、水を切って、ソースをかけて食べてみた。生涯で作ったパスタの中で、一番まずいパスタができあがった。非常に残念な気分で夜ご飯を済ませて、さっさと寝ることにした。  

2014年03月18日

ウィスラー訪問記 一日目

ウィスラーで行われるキーストーン学会の視察と、海外スキーリゾートの視察を兼ねて、カナダのウィスラーに行くことになった。出発は普通通り成田から。

ANA便だと往復30万円もするのだが、エアカナダのサイトで購入すると往復10万円である。飛行機はスターアライアンスの共同便なので、同じ飛行機である。はて、この価格差はどこから来るのだろう?要すれば、情報弱者からたんまりとお金を吸い上げようという算段なのかも知れず、あるいは科研費など、使いきらないと逆に怒られてしまうような無駄遣い奨励資金を利用する人向けなのかも知れないけれど、もちろん僕はエアカナダで行くことにした。ただ、足を伸ばすことができるプレミアムエコノミーがあるので、片道1万円ほど払って、ビジネス並み(笑)にリッチにしてみた。

機内での楽しみはもちろん映画鑑賞なのだが、もう観てしまった映画が少なくなく、日本語の上映は華麗なるギャツビーとジ・インターンシップの2本だけ。前者はもう観たので後者を観ようかと思ったのだけれど、その前にFrozenの原語版を観ることにした。タッチパネルのモニターの調子が悪く、ちょっと苦労したのだけれど、なんとか最後まで観たところで本格的にモニターが故障。結局、他の作品を観ることはできなかった。他にも、手元のライトの光軸がずれていて本を読めなかったり、テーブルが斜めになっていて飲み物を置くことができなかったりと、究極のハズレ座席だったのだが、ACアダプターがあったので、iPadを利用しての小説の執筆で過ごした。

バンクーバー空港への着陸は驚くほどスムースで、パイロットの腕が良かったようだ。着陸後に確認するとかなり強い横風が吹いていた。

カナダへの入国管理はかなり緩めで、日本人で良かったと思ったのだが、以前、ワシントンに行った時はかなり厳しかったので、カナダと米国の違いもあったのかも知れない。とにかく、「何しに来たの?」に対して「会議出席とか、スキーとか」ですっと通してくれた。

バンクーバー空港からウィスラーまでは直行バスがある。日本で調べてみたら「予約必須」とか書いてあったのだが、現地に行ったらもっと安いバスがあった、なんてことがあっても不思議ではないので、無視して予約なしでバンクーバーに到着したのだが、直行バスは一社のみだったので、予約しておいても良かったと思う。ただ、バスは別に混雑していなかったので、予約は必要なかった。

空港はフリーのWi-Fiが完備されていてなかなか便利。ちなみにフリーWi-Fiは成田にもあるので、カナダが非常に素晴らしくて日本がダメ、ということではない。







バスは空港を出発すると、バンクーバーの市内を抜けてウィスラーに向かう。このバスが素晴らしいのは、バスまでWi-Fi完備ということだ。おかげで道中ずっとラインで友人と連絡をとり続けることができた。ただ、ずっとパズドラをやり続けることはできなかった。というのは、景色が素晴らしかったこともあるのだが、アプリを立ち上げたらずっとデータのアップデートをしていて、いつまで経ってもゲームができなかったのだ。ちょっと調べてみたら、iPadやiPod touchは時計が東京時間になっていないとダメらしい。自動的にバンクーバー時間に変更されていたので、わざわざ東京時間に戻しておいた。

バスは、ネット環境は素晴らしいのだが、シートベルトがないのが玉に瑕。ところどころ対面通行で全く分離帯がないのに、みんな結構なスピードで飛ばしているので、ちょっと不安になる。

バンクーバーは初めてだったのだが、「カナダ」から想像する街とは正反対の、高度に開発された街だった。







高層マンションが林立していて、その一階にはスタバやら、サブウェイやらが営業している。ちょっと面白かったのは、それらが過剰に華美ではない点で、ティファニーですらこんな感じである。




銀座やニューヨークのティファニーとはだいぶ趣が違うのが面白い。

オフィスビル街は住宅マンション以上に高層のビルが建っていて、その様子は新宿西口や東京丸の内よりもずっと近代的に見える。




この街のもう一つの特徴が環境との調和で、街からすぐそばの海で泳ぐこともできるし、スキーができる山へのアプローチも容易である。このあたりはオーストラリアのシドニーなどとも共通しているのだが、日本で言えばお台場や晴海で海水浴が楽しめるといった感じだろう。




このあたりから、バスの景色はかなり不公平で、左サイド(北に向かうバスの西側)は絶景である。一方で、反対サイドは崖ばかりが見える(笑)。

そうこうして空港から2時間半程度でウィスラーに到着である。街はかなりコンパクトで、徒歩で一周りしても15分程度である。大きさだけ言えば、野沢温泉村のほうがずっと大きい。白馬村と良い勝負だろうか。コンパクトな分、スーパーも、お土産物屋も、レンタルスキーも、スポーツ用品店も、学会をやるコンベンション施設も、飲み屋も、宿泊施設も、そしてスキー場もすぐそばなので、非常に便利である。

五輪の会場だったのはほんの数年前だが、その痕跡は驚くほど少ない。馬鹿でかいオブジェがあるだけのような気もする。




夕方はそこそこ人がいたのだけれど、学会会場を視察している間に暗くなってからは、人影はすっかりまばらになってしまった。そこそこ寒いこともあって、みんな室内で飲んでいるようだ。







飲み屋はどこも賑やかでうるさすぎるぐらいなので、今日はおとなしくホテルに直帰。テレビではマレーシア航空機のニュースばかり放送していた。  

2014年03月10日

八方尾根

八方には非常に良く出かけるのだけど、スキーを履くことは滅多にない。今回は大学時代の同級生とスキーに来たので、非常に久しぶりにゴンドラに乗ってみた。いざ、来てみると、非常に良いスキー場なんだよね。ただ、最近は一人でスキーをしていても楽しくなくなってしまった。昔は一人でも全然平気だったのに。


  
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2014年02月23日

男子スラロームの主役

ソチ五輪の男子スラロームはまれに見る泥レースとなってしまった。それを演出したのは、セッターを担当したクロアチアのコーチ、コステリッチである(ヤニツァ・コステリッチ、イヴィツァ・コステリッチのパパ)。

ただでさえ急でハードな斜面だったのだが、そこにとんでもない旗門をセットしたおかげで、選手たちの完走率が著しく下がってしまった。おかげで、完全なサバイバルゲームとなってしまい、一本目の記録などはほとんど意味がないものになってしまった。

実は僕も同じような場面の当事者になったことが、一度だけある。それは確か大学3年の時で、栂池で開催された東京地区国公立大学スキー大会のスラローム競技だった。その時、一本目のセットが異常にインターバルの広い設定になっていて、まるでジャイアントスラロームのようだった。GSの試合も別途行われていたので、一本目が終わった後、選手会がセットを担当した栂池スキースクールに、「二本目はもうちょっとスラロームらしいセットにしてくれ」と要望を出した。その要望にへそを曲げた栂池スキースクールは、一本目の三倍にも及ぶ本数の旗門をセットした。そのセットは一本目はもちろん普通のスラロームと比較しても異常に間隔が狭く、僕は、ゴールに到達するまでに2回転倒した。二本目に出走した全選手の中で、転倒しなかったのは2人だけで、3位の選手ですら1度転倒したという、異常事態となった。この一件以後、僕は栂池が大嫌いになった。

アルペンスキーという競技は、基本的にはセットに文句を言うべきではない。選手は、ポールが立っているところを黙って滑れば良い。今回も、きちんとゴールした選手は何人もいたし、優勝したのは一本目にラップだったマリオ・マットだったのだから、速い選手がきちんと結果を出したとも言える。上位に並んだ選手たちは、確かにこのところ調子の良い選手たちだった。しかし、スタートバーを切ってピステに飛び出していく選手たちが次から次へと途中棄権してしまい、まともにゴールした選手が数名しかいないというのはいかがなものか。少なくとも、テレビでレースを観戦していても、面白いレースではなかった。選手はもちろん、多くの観戦者も、このセットには納得がいかなかったと思う。選手たちはこのレースに向けて長い時間をかけて調整してきたはずで、その努力がほとんど実を結ばないのでは、虚しいとしか言いようがない。それを観ている僕たちも同じだ。

今回のスラロームは、主役が選手ではなくセッターになってしまった。こんな不幸なレースは、もう観たくない。  

2013年12月21日

かもい岳国際スキー場 2013−2014シーズン

西ゲレンデが21日オープンということで、20日は東ゲレンデだけの滑走。夕方になってバーンが締まってきたらレンタルスキーのビンディングが二度も誤開放したので、怖くなって終了。もうちょっと滑りたかった。以下、写真集。

◯トレーニングバーン
昔は森だったところ、斉藤博さんの強い要望で実現したトレーニングバーン。徐々に斜度が増加していくところが練習にバッチリ。ただし、ちょっと手ごわすぎるところもある。



◯第二ゲレンデは現在全面ポールバーン
うねりがあって難しいところもあるけれど、トレバンよりは斜度がなく、滑りやすい。



◯トレバン最上部からのゲレンデ、センターハウス、歌志内本町



◯試行錯誤の末にようやく実現したTバー
「海外では、みんなTバーでどんどん滑っている」という斉藤さんの主張から作られたTバー。できるまでは、あっちにひっかかり、こっちにからまりと、トラブル続出だった。そして、できてみたら、「このペースじゃヘトヘトだよ(^^;」となって、個人的には有効活用できなかったTバー。



◯何度もスタートしたスタートハウス。
最初にスタートした時は、先輩の荷物おろしに忙しく、自分のブーツのバックルを締める時間すらなかった。おかげで壁の手前でブーツが脱げてしまった。最後にスタートしたのは学生オープンのスーパーGで、ジャンプの着地で前十字靭帯断裂。



◯大会バーン上部からの大会コース



◯下から見たスタートハウス



◯壁の上部からのセンターハウス
昔は平屋だったセンターハウス。今では立派な4階建て。



◯壁を下から見たところ



◯楽しそうな陸上自衛隊101遊撃隊の皆さん



◯教会風ゴールハウス



◯下から見たゴールハウス



◯センターハウス

  
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2013年10月12日

クビレディ

部分痩せなど無理だと思うのだが、クビレを作るのが目的ではなく、スキーのトレーニングの一環として、骨盤の柔軟性を維持することと、通常の筋トレのあとのクールダウンを目的として、クビレディ(CUVILADY)を入手してみた。



実際に使ってみると、まずストレッチでの利用で効果が得られる。ジムでトレーニングしたあとは腰の周辺に不快感が残ることがあるのだが、テレビを見ながらクビレディでゆっくりゆらゆらしていると、この違和感が解消する。

あと、カービングスキー以後のスキー技術では骨盤の柔軟性が要求されるのだが、フラダンスでもやっていなければ、なかなか骨盤をグニャグニャ動かす機会がない。それが、クビレディでは可能だ。胸、首、頭、肩といった上半身のパーツをできるだけ動かさず、さらに骨盤を立てた状態での、左右の腹筋を意識した体重移動動作が簡単にできる。この運動だと、じんわり汗も出てくるので、多少のエアロビクス効果も期待できるかも知れない。

ただ、部分痩せできるかどうかについては、やっぱり懐疑的。  
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2013年03月09日

チームおおね写真班(くまモン) @全日本ノルディックノーマルヒル

朝、早起きして、全日本選手権のノルディックノーマルヒルを観てきた。当然注目が集まるのは女子ワールドカップ個人総合チャンピオンの高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)なんだけれど、竹田歩佳が優勝。

スイマセン、当然二連覇かと思って、高梨選手の写真しか撮影しなかった(^^;

高梨選手の一本目
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高梨選手の二本目
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ところで今日はくまモンの被り物で参加したんだけれど、異常な人気で、あちこちから「一緒に写真を撮らせてください」と頼まれて大変だった(^^; これまでの一生で撮られた写真よりも多かったと思う(^^;

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2013年03月08日

鯉屋

チームおおねの打ち上げは鯉屋で。

鯉の笹焼き(こいのささやき)を食べたのは3年ぶりぐらい?大勢じゃないと注文できないし、泥酔して食べるとY字型の小骨が心配なので、状況を選ばないと注文できない。

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参加者全員が怪我なくゴールできたので、良い飲み会でした(^^  
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チームおおね写真班 @八方リーゼン二日目

二日目は高齢者(笑)の皆さんが大活躍。

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70歳過ぎて、「50回連続出場中」とか言っているので、まさにサバイバルレースの様相である。みんな怪我なくゴールまで到達して、かなり満足そう。  
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2013年03月07日

チームおおね写真班 @八方リーゼン一日目

八方リーゼンのチームおおねに写真班として参加した。八方リーゼンはラップタイムでも1分40秒を超える超本格的大回転の大会。大回転と言っても、「旗門員が確保できないので、なるべく旗門を減らしたい」という運営サイドの意向があって、ほぼスーパーGという、僕のような技術系の人間にはハードルの高い大会である。ということで、僕は選手としてではなく、写真班として参加(笑)。

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写真班は、なんといってもお気楽である。何しろ、インスペ(コースの下見)をする必要がないので、朝がゆっくりだ。みんながワックスを剥がしている間に、のんびり山頂まで行って景色を見てきたりもできる。

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撮影も、コース後半でのんびり観戦している長老(元五輪選手で、現パラリンピック日本アルペンチーム監督)と一緒に漬物を食べながらである。

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元五輪選手は観戦者だけではない。ついこのあいだ、トリノ五輪に出場した生田康宏選手(東京美装)もチームおおねから出場している。もちろん、写真班は彼を撮影するのが最大のミッションである。

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生田選手はもちろん全体ラップで優勝である。  
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東京都百貨店対抗スキー大会 回転

百貨店対抗は午前中にGSやっておいて午後にSLを2本やるという凄い大会なので、午後はスラロームです。スラは先週マウントジーンズで1日ポールに入ったんだけれど、数本滑った所で身体がガタガタになって、すぐに終了(笑)。やっぱり、滑って鍛えた身体じゃないと、簡単にボロが出ちゃう。

こちら一本目
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こちら二本目。
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二本目を滑る前に大規模なバーン整備が入っちゃって、ラインに古い雪がごっそり持ち込まれちゃった。うわー、整備なんかやらないでくれーと思ったんだけど、思った通り、滑っているとズブズブもぐっちゃう。おかげで、ほとんど失敗していないのに、一人だけ周囲と比較して3秒ぐらい遅いタイムになっちゃった。下手くそなバーン整備はやらない方がマシなんだよね(^^; てか、やるなら断続的にやらないと。まとめて一気にやると、直後の数人にとばっちりがいくわけで。まぁ、運がなかったということで。  
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東京都百貨店対抗スキー大会 大回転

5年ぐらい前までは年間30日はスキーをしていたものだけれど、ここ数年は数日程度。去年は3日だったし、今年はこれが2日目である。それで、大回転。大回転って、去年は百貨店対抗で1本(1日ではない)滑っただけで、今年は練習ゼロ。つまり、この2年で2本目である(笑)。加えて、この3年ほど、ホットワクシングすらやっていないのである。

速く滑ることができるわけもなく、怪我をせずに下まで行って良かったね、という感じ。

来年ぐらいから、もうちょっとまじめに練習したいところ。GSの板の規制がR=35になるそうだから、そろそろ僕たちの時代が戻ってくる感じだし。

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2012年05月05日

今シーズンの滑り納め

八方の黒菱にて。

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リフトの混雑が凄かった。

午前中でバーンが荒れてきたので、昼で退散。みんな、午後も滑るのかなぁ。  
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2012年03月07日

スキーの回転(スラローム)で目が追いつかなかった件

昨日の夜、全身の筋トレをして、5キロのランニングを終えてから知人に電話をした。その知人は毎週水曜日にスキーのトレーニングをしている。明日もやっているかなー、と思って電話を入れたのだが、「明日試合。元木さんも出て」と言われてしまった。場所は軽井沢プリンス。水曜日はいくつか用事があるけれど、早朝と夜に回せばあけられないこともない。ということで、早起きして、スキーの大会へ。

と、書いてしまうと非常に簡単だし、実際、行くだけなら造作も無いことなんだけれど、問題は、僕がかつてないほどに競技スキーから遠ざかっているということだ。もう2年、ポールに入っていないし、大回転の板は履いてすらいない。それで、今日一日で大回転と回転2本である。おまけに前日、全く翌日のことを考えずにみっちりトレーニングしてしまった。

さらに、大会に出ることなど全く想定していなかったので、板のチューンナップなど全くやっていないし、それ以前に、ベースのワックスすら塗ってないのである。

さて、どうなることやら、と思いつつ、軽井沢へ向かったわけである。

軽井沢は朝でも1度もあって、この季節としては非常に暖かい。これ、ワックス勝負、ということ。まぁ、こちとら、2年もやってないんだから、成績が悪くても仕方ない。むしろ、試合勘を取り戻す練習程度に思って、スタート台に立った。最初は大回転。

が、これが、意外と悪くない。確かに板は滑らないけれど、体の動きは悪くないし、ラインも外さない。結局、53人参加の試合で、53番スタートで14位。ほほう。意外と行けるものだ。

続いて、午後は回転。食事も取らずに回転2本で勝負するというのだから凄い。さすがは社会人大会。その一本目。2年前はせいぜい1秒ぐらいしか離されなかった人に4秒近く負けて、52番スタート(参加者52人)で12位。しかし、上4人ぐらいはコンマ差なので、それほど大きな差でもない。相変わらず板の滑りはイマイチだが、それも気にならない。

ということで、最後の、回転2本目。普通に滑れば10位以内は固い状態だったのだが、今回の状況で守りに入っても仕方がない。行けるところまで行け、ということでそこそこに攻めたら、ゴール前の超緩斜面でストレートに入りきれず、旗門不通過で失格。

問題は、この旗門不通過の原因である。正直「うわーーー、こりゃぁだめだーーー」って感じでの不通過だったのだが、こんな経験は競技人生で記憶にない。確かに、今日のセットはインターバルが長めで、スピードセットだった。にも関わらず、ストレート、ヘアピンのブラインドゲートはかなり狭く(といっても、正確にルールの範囲内だが)、ストレート系で忙しくなるのが必然だった。加えて2本目は1本目よりバーン状況が良く、夕方になって気温が下がり、バーンがしまっていたこともある。要は、一本目よりもスピードが出る状況だったのは間違いがない。実際、不通過のままその後もポールに入って(これ、マナー違反だけど、もう4旗門ぐらいしかなくてどうしようもなかった)ゴールを切ると、一本目よりも1秒ぐらい速かった。それにしても、「むむむ」という感じである。

すぐに思いつく原因は、前日のトレーニングの疲れから、素早い反応ができなかったということ。これも多分あると思う。だけど、それ以上にありそうなのが、動体視力の衰えである。あーーー、2年もやらないと、やっぱりポールが見えなくなっちゃうんだなぁ、と感じた。これを取り戻すには、やはりスラロームのポールにどんどん入るしかない。でも、もう3月も中旬になりつつあるんだよね。来年かなぁ。  
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2012年02月15日

VIC小林、国体成年Cで優勝

以前、赤い彗星に所属していたVIC小林がぎふ国体の大回転成年Cで優勝とのこと。

何はともあれおめでたい。

VIC小林は、赤い彗星に所属していた時、どこかのバカ(おおよそ見当はついている)が「こいつは神奈川県での勤務実績がほとんどない」とか筋違いのタレコミをして、それをまに受けた日本体育協会によって失格処分にされた。それらの経緯についてはこのブログで「国体」あたりで調べれば腐るほど記事がでてくると思う。そのゴタゴタで、赤い彗星は開店休業、僕ももうバカらしくなったので、競技スキーは辞めてしまった。

今度、河野太郎さんに直接文句を言うかな。日体協の担当者とか、全部わかっているし。

何しろ、日体協はバカ、神奈川県スキー連盟もろくでもない、ということですが、それはそれとして、VICは素晴らしい。  
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2012年01月11日

川場でスキー

凄く久しぶりにスキーをしてきた。

去年は色々あって結局一日も滑ることがなく、怪我以外でスキーをしないのは1984年以来という年だった。

今年は徐々にリハビリを、と思っていたので、チャラスキーから始めてみた。それで、日帰りで川場。

このスキー場、友達がオーナーなんだけれど(鹿島槍、北志賀竜王に続いて3つめ)、その付帯状況を抜きにしても結構イケてるスキー場だと思う。何しろ、近い。沼田ICから20分ぐらいかなぁ。沼田周辺のスキー場といえば、尾瀬戸倉・尾瀬岩鞍も、丸沼も、沼田までは近いけれどそこからがひと旅行、というのが玉に瑕なんだけれど、ここはかなり近い。これだけで評価できる。

あと、ゲレンデ。整地されているバーンとコブ斜面の棲み分けがきちんとできていて、僕のような競技系の人間はコブ斜面を避けてフリーできる。雪質も上越のようなザクザクの腐った雪じゃなくて、しっかりとしまった雪。それでいてアイスバーンなどにはなっておらず(これは今の時期だからかも?)、初心者にも優しい。思いがけなく暇ができたときにフラッと行けちゃうところが素晴らしくナイス。

レストランはピザやらクレープやら、色々あったけれど、今日はインドカレーを食べてみた。インドカレーって、どこで食べても(池袋でも、赤坂でも、六本木でも)そこそこのクオリティで、インド人やスリランカ人に「どこが美味しいの?」って聞くと「ナンが美味しいところならどこでも美味しい」と返事が来るくらいに安定しているのが特徴。そして、ここのインドカレーもちゃんとそこそこのクオリティだった。プレートセットで1,000円はまぁ普通。ゲレ食としては高く評価しても良い部類だと思う。

以前はあったポールバーンがないのはちょっと残念だけど、不採算部門はさっさと切ってしまうところが経営者の潔さで、元体育会スキー部のくせに(笑)さすがだなぁ、と感心した。

この間の三連休、どこかのつぶやきで「こんなに混んでいる川場は初めて見た」というのがあったけれど、なるほどなぁ、という感じ。経営者がきっちりと手腕を見せていて、友達ながらに大したもんだと思う。

晴天率が高そうなのも◯。東京の天気が良ければここも大抵の場合でリンクしていそうだ。

ちなみに今日の客層は、8割以上がボーダーだったと思う。日帰りの若者ボーダー中心のスキー場ということか。整地がきちんとされているので、ボーダーに受けが良いんだと思う。でも、別にスキーヤーが迷惑するような状況でもなく、居心地は非常に良かった。

一方でいくつか「おや?」と思うところもあったけれど、些細なことなので、これらについては直接経営者に連絡しておこうと思う。  
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2011年09月12日

野辺山スキー場、浮上せず

アイスバーンが好きな僕としては好きなゲレンデだったんだけど、もう駄目なんだろうねぇ。

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Posted by buu2 at 22:47Comments(0)TrackBack(0)スキー

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