2018年10月04日

今日のThe Wharf

アレクサンドリアでランチを食べる時の定番、The Wharf。
















Garlic Butter Jumbo Shrimp
Sauteed with garlic, crushed red pepper and lemon. Served over linguini

を注文したら、エビのパスタだったのでちょっと驚いた。

The Wharf
119 King St
Alexandria, VA 22314
Old Town Alexandria
Phone number (703) 836-2836  

2018年09月22日

16th Annual Alexandria King Street Art Festival

毎年来ているアレクサンドリアのアートフェスに今年も来てみた。

相変わらずの人出で、日本とのアートに対する大衆の温度差を感じる。









今年もBILL HERBさんは元気な様子。



こちらはガラス。









これは体を利用したフォトグラフ。






掻き落としの焼き物。









アンテロープの写真。



空き缶などを使ったロボット。日本のジュースの缶もあった。



墨絵。



昆虫。



油絵。



点描。






その場で見るとなんだか良くわからないのだが、スマホのカメラで撮影すると良くわかる。

定番の似顔絵。



今年も面白かった。日本人も出展すれば良いのにと思う。その辺が、日本人はシャイなんだよね。本格的に陶芸活動を再開したら、僕がここへ来て売ろうかな?  
Posted by buu2 at 17:30Comments(0)美術

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2018年09月01日

United States Botanic Garden - Washington, DC

DCのBotanic Gardenで「Botanical Art Worldwide: America's Flora」という植物の絵の展示をやっていたので、見てきた。







各国語のガイド。



それで、絵。これはサラセニア。






どアップにしてみた。



こちらはぶどう。






サボテン。



ひまわり。



枯葉。



一枚の絵を描くのに1ヶ月以上かかることもあるらしい。写真ではなく、絵画だからこそ伝えられるものがあるとのこと。作家さんはメリーランドのアレクサンドリアあたりに住んでいるらしく、会期中、時々ここに顔を出してワークショップのようなものをやっている様子。



ついでに植物園も見てみた。






あと、こちらは多分別の展示。



なかなか面白かった。  
Posted by buu2 at 12:17Comments(0)美術

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2017年09月17日

15th Annual Alexandria King Street Art Festival

去年の第14回も来たアレクサンドリアのアート・フェスティバルに今年も来てみた。

キングス・ストリート駅からは無料のシャトルバスが15分おきにでているので、楽チン。



なお、このバスはフェスティバルがなくてもいつも運行している。

会場はこんな感じ。



最初に凄かったのが万華鏡。



万華鏡は日本でも人気だし、それだけで単独でカテゴリができてしまうほどに人気があるアートだけど、それは米国でも同じ。この作家さんの作品はでかいものが多くて、迫力があった。



これで30万円だったかな。

次に面白かったのはドア・ノッカー。









特にカブトガニは良かった。亀はデザイン的には良いんだけれど、音がイマイチだった。

中川知洋画伯に芸風が似た作家さんを発見。










点描で描いていて、遠くから見ないと何が何だか良くわからず、ぼんやり「あぁーーー」という感じなんだけれど、スマホの画面を通すとはっきりわかる、という作家さん。










取り込んだ画像をパソコンで処理して、それを下絵にして油彩絵の具をキャンバスに落としていくのかな。

好きだった作家さんの芸風が僕の好みから離れていって、ちょっと残念な思いもした。

今年は版画を買いすぎて資金がショートした。なので、購入はなく、ただ見ただけで終了。  
Posted by buu2 at 18:00Comments(0)美術

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Sunday In Saigon

アレクサンドリアに来るといつもシーフードを食べてしまうので、今日は趣向を変えてヴェトナミーズにしてみた。食べたのはフォー。






DC界隈だと、ナムナムの次に位置付けしても良いかも?でも、高い。ヴェトナム料理の一番のメリットは安いことなのに。

ついでに焼きそばっぽいのも食べてみた。



店の内外の雰囲気はこんな感じ。












メニューはこんな感じ。ヴェエトナミーズにしてはやや高めの設定。







  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)米国 バージニア

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2017年08月26日

The Wharf再々訪

アレクサンドリアに来たので、いつものThe Wharfでランチ。注文したのはAll Lump Crabcake Sandwich(16.95ドル)とFilet Mignon Steak Sandwich(14.95ドル)。










フィレミニヨンのステーキサンドはステーキというよりは焼肉な感じで、ちょっと拍子抜けしたけれど、味は良かった。

この店は店員さんの対応がすごく良いのもポイント。今日は帰りがけに「アリガトー」と声をかけられた。なんで日本人だってわかったんだろう。

The Wharf
119 King St
Alexandria, VA 22314
Old Town Alexandria
Phone number (703) 836-2836  

2017年04月22日

March for Science

今日のMarch for Scienceは生憎の空模様で、気温もこのところの温暖な気候からうってかわって肌寒いくらい。この状況では、ちょっと厳しいなと思ったのだけれど、朝の8時ぐらいから、ナショナル・モール周辺のスタバはみんなお揃いの白衣を着た家族連れなどで賑わっていた。

この白衣というのが曲者で、今でもテレビの取材が研究機関にやってくると、出演する研究者たちはロッカーの奥から白衣を引っ張り出して来て、コスプレを始めるのである。今時、誰が白衣など着るものか(笑)。いや、着るのかもしれないけれど、少なくとも僕が大学院生だった1991年ごろでも、白衣などは低温室でタンパク質の調整をやる学生と、牛の肝臓をすりつぶしてミトコンドリアを抽出するために、返り血を浴びざるを得ない学生ぐらいしか白衣を着ていなかった。

今のNIHでも白衣など滅多に目にしないのだが、今日は白衣がナショナル・モールにあふれていた(苦笑)。

今日は11時から雨という予報だったのに、10時からすでに雨が降り始めて、12時ぐらいからは本降りになってしまった。










おかげで、ちょっと盛り上がりに欠けた感じ。残念。

寒いからか、すぐそばのナショナル・ギャラリー・オブ・アートにやって来た人もそこそこいた様子。NGAはサインの持ち込みが禁止なので、入り口に数枚置き去りにされていた。


  
Posted by buu2 at 19:11Comments(0)TrackBack(0)ワシントンDC

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5th Annual Arlington Festival of the Arts

米国人はアートが大好きなようで、ワシントンDC界隈だけでもベテスダ、アレキサンドリア、DC、そしてアーリントンの4か所でそこそこの人数が動員されるアートフェスティバルがある。今回はアーリントンのフェスに行ってみた。作品を買ったことのある作家さんもいて、なかなか楽しかったのだが、今回の一押しはこの作家さん。







特に、これは良かった。










買わなかったけど。

それで、買ったのはこっちのiPhone・iPad用スタンド。これ、スピーカーになるのかな。それともアンプだろうか?音を増幅して鳴らすので、アンプラグド・アンプ内蔵スピーカーかな???


  

2016年12月19日

Downtown Holiday Market

チャイナタウンのそばのダウンタウンでホリディ・マーケットというのをやっていたので、覗いて来た。













アレキサンドリアやベテスダでやっているアート・フェスティバルに比較するとだいぶこじんまりとしていたけれど、客は多かった。  
Posted by buu2 at 20:30Comments(0)TrackBack(0)ワシントンDC

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2016年10月31日

Hank’s Oyster Bar Capitol Hill店

Hank’s Oyster Barはこれまでにアレキサンドリアとデュポン・サークルの店に行ったことがあったのだが、せっかくなのでキャピトル・ヒルの店にも行ってみた。注文はいつもどおりロックフェラーと、と言いたいところだったのだが、他の二店ではメニューにあったロックフェラーがこの店では存在しなかった。残念。ということで、生牡蠣全種類とクラムチャウダー、牡蠣フライを注文。
















結論だが、牡蠣はどこで食べても、日本が一番うまい。

Hank’s Oyster Bar
633 Pennsylvania Ave SE
Washington, DC 20003
b/t S 6th St & S 7th St
Capitol Hill
(202) 733-1971  

2016年10月16日

Bethesda Row Art Festival 二日目

今日はテニスがないので、朝一でテンレイタウンのヤードセールに行って、昼からベテスダのアートフェスに再訪してみた。4つのセクションに分かれていたのだが、昨日は見ずに終わったセクションがあったのだ。疲れがないせいか、明るいせいか、昨日よりも良い作品が多く感じられた。

この作家さんはアレキサンドリアのアート・フェスにも参加していた。







あとはずーっと流して行ったのだが、
















足が止まったのがこの作家さん。
















こちらでは(こちらでも?)、絵よりも焼き物の方が価格が安い。おかげで、買いやすい。この作家さんも、焼き物としてはなかなか良い価格だが、フェスティバル全体で見るとちょっと安くて手頃感がある。

こちらの作家さんもなかなか良かった。










結局、やきものを2点購入したのだけれど、その紹介はまた後日ということで。  
Posted by buu2 at 21:18Comments(0)TrackBack(0)美術

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2016年09月20日

Hank’s Oyster Bar

先週、この店のデュポン・サークル店に行ったばかりだったんだけど、アレキサンドリア店にも行ってみた。
















生牡蠣、ロックフェラー、ポ・ボーイなどを注文。ポ・ボーイとは、要はサンドイッチ。生牡蠣は結構味に違いがあって、食べ比べたら面白かった。あと、ロックフェラーはデュポン・サークル店とは全然違う味だったので、店の人に「デュポン・サークルのロックフェラーは本当にロックフェラー?」と質問してしまった。いろいろあるんだよ、ということだった。

Hank’s Oyster Bar
1026 King St
Alexandria, VA 22314
(703) 739-4265  

2016年09月18日

Alexandria King Street Art Festival

本当ならこの土日はナイアガラのはずだったのだが、天候不順で延期になった。おかげで暇になったので、日曜は土曜日に行ったエステート・セールのスカベンジャーにあてることにした。スカベンジャーとは、すなわち後始末。エステート・セールは売れ残った商品を最終日に半額でたたき売ることがあるので、この半額商品を目当てに訪問するのである。ただ、当然ながら、良い品は売れてしまっていて、残っているのはそれなりか、ちょっと高額な設定だった商品だけ。今日はベテスダとチェビーチェイスの2軒を回ってみて、収穫はゼロだった。なんか、夏以降、エステート・セールの質が落ちている感じがする。ある程度、季節変動のようなものがあるのかもしれない。

さて、どうしようかな、と思ったのが11時過ぎだったのだけれど、ここでAlexandria King Street Art Festivalというのが開催中と知って、慌ててアレキサンドリアへ直行。普段なら40分程度なんだけれど、今はイエローラインが工事中で、ブルーラインで遠回りしなくてはならない。

#ちなみに、オレンジラインもヴィエナの方で工事中。DCの地下鉄は、頻繁に工事中になる。

ということで、到着は13時過ぎになってしまったのだけれど、フェスティバルは十分に面白かった。




写真はたくさん撮ったので、追記に載せておきます。  続きを読む
Posted by buu2 at 17:00Comments(0)TrackBack(0)美術

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2016年08月07日

ポトマック川遊覧船

アレクサンドリアからジョージタウンまで遊覧船があったので、乗ってみた。ロナルド・レーガン空港がそばにあるので、ポトマック川だけではなく、飛行機も楽しめた。ちょっとお得な感じ。



























































  

The Wharf再訪

アレクサンドリアのお気に入りレストラン、The Wharfに再訪。今回はソフトシェルクラブも試してみた。スープ、牡蠣、クラブケーキと、どれもなかなか美味。

























The Wharf
119 King St
Alexandria, VA 22314
Old Town Alexandria
Phone number (703) 836-2836  

ジョージ・ワシントン・メソニック・ナショナルメモリアル

アレクサンドリアに行ってきたのだが、昼前にとても天気が良かったので、フリーメイソンの殿堂ジョージ・ワシントン・メソニック・ナショナルメモリアルに行ってみた。










でかい。










塔の最上階からの眺めもとても良い。天気が良い日に登ってみるのが得策。













フリーメイソンのマークも馬鹿でかい。




ガイドのお姉さんの英語の発音がとても綺麗で感心した。やはり、英語は綺麗に発音したい。猛練習しないとだなぁ。  

2016年07月03日

アレクサンドリア

このところ、ワシントン関連の観光というと地下鉄レッドラインとバスを使うことがほとんどだったので、たまには違う場所に行ってみようと思い、イエローラインでアレクサンドリアに行ってみた。ポトマック川を渡って、バージニア州である。

駅からは市街まで無料のバスが15分おきに走っている。これに乗って、港へ。











































レンガの街並みが見所かと思っていたら、港の一番良い場所に芸術家たちのマーケットとスクールを合わせたような複合施設Torpedo Factory Art Centerがあって、これが凄い。3階建てのでかい建物の中に現代芸術がびっしり。







1日いても飽きないような施設だった。また近いうちに来てみようと思う。  
Posted by buu2 at 18:00Comments(0)TrackBack(0)ワシントンDC

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The Wharf

アレクサンドリアの港から歩いてすぐの場所にあるシーフードレストラン。

今日は生牡蠣とクラブケーキとカキフライを食べてみた。ワシントン界隈でいろいろと生牡蠣を食べてみたけれど、今のところ、この店のが一番美味しいと思った。他の料理もなかなかのもの。店員さんも親切で、また食べに来たい。































The Wharf
119 King St
Alexandria, VA 22314
Old Town Alexandria
Phone number (703) 836-2836  

2014年09月11日

特別超短編小説「ドリアン」

戦闘は熾烈を極めていた。鬱蒼と茂った木々の中からは、いつ敵が現れるかわからない。一週間前からは毒ガス攻撃も始まった。最後に味方の姿を見かけたのは5日も前だ。食料もそこをついた。このままでは、あと二日ももつまい。加えて、時々身動きも取れないような土砂降りに見舞われる。雨のたびに体は重くなり、数時間もじっとしていなくてはならない。島一曹の状況は絶望的といって良かった。

そろそろ夕方である。とにかく、食べ物が欲しい。ふんだんにあったはずの食料が、今は全く見当たらない。何かないか、と血眼になっていると、妙な臭いがする。決して良い匂いではない。むしろ、二度と嗅ぎたくないような悪臭である。しかし、同時に食料の気配もする。糞臭ともいうべき悪臭の発生源に向かって近づいていくと、そこには確かに食料があった。見た目はごちそうなのだが、悪臭を発生させているのもそれなのである。しかし、四の五の言っている場合ではない。このままでは餓死してしまう。島一曹は鼻をつまんで臭いを我慢しながら、その食料に飛びついた。うまいっ!島一曹は臭いのことなどすっかり忘れて、たっぷりと汁を吸った。

島一曹が子供の頃、ここは天国のような場所だった。それが、わずか二週間足らずの間に地獄と化した。この地獄を、敵は代々木公園と呼んでいるようだ。  

2014年03月16日

5種の野菜のチーズカレードリア

PIATTOのチーズカレードリアがリニューアル。

以前は「きのこと挽肉」が売りだったのだが、今度は5種の野菜である。

以前のチーズカレードリアの評価はこちら

ドリアという料理がレンジグルメにはフィットしない。上手につくろうにも、きちんとした焼き目がつかないので、ドリアっぽくならないのが一番の問題点。かき混ぜてしまえば一緒だけど、やっぱり焼き目は重要だ。評価は☆1つ。  

2013年12月07日

KAGOME 押し麦ごはんで チキンドリア

あまり当たりがないドリアシリーズだけど、その中では比較的まともなのがKAGOMEのドリアで、ミートドリアがまぁまぁだったので、チキンドリアも食べてみた。




まぁ、予想通りの味。これといってダメというわけでもないけれど、ローテーション入りは厳しいかな?ドリアよりも雑炊やリゾットを充実させて欲しい。  

2013年12月06日

PIATTO 海老のトマトクリームドリア

S&Bの「海老のトマトクリームドリア」を食べてみた。




このブログをドリアで検索してもらえばわかるけれど、この手のレンジグルメではドリアが一大潮流である。そして、これまたすぐにわかるのが、成功例の少なさである。いや、成功例はないと言っても過言ではない。なので、「どうせこれもダメだろうな」と思いつつ食べたのだが、やっぱりダメだった。

リゾットや雑炊がベストフィットする一方で、ドリアという料理はレンジグルメに決定的にフィットしないと思う。なぜ、同じような失敗を繰り返すのか。過去の販売されたドリアがことごとく販売中止になっていることからも、容易に想像がつくと思うのだが。「毎年、賞味期限切れのチーズが大量発生する」といった、大人の事情が背後にあるのだろうか???

このドリアも、決してうまくはない。低カロリー食ということで存在価値が皆無ではないものの、食べ物としての評価は☆ゼロである。  

2013年10月28日

KAGOME 押し麦ごはんで ミートドリア

近所のサミットはKAGOMEの押し麦ごはんシリーズが250円もする。大泉学園のリヴィンだと200円程度なので基本的にサミットで買うことはないのだが、棚卸しだかなんだかで50円引きだったので買ってみた。




このシリーズはトッピングが2つに分かれていてちょっと手が込んでいるのだけれど、功を奏していないというか、イマイチ効果的ではない。何しろ、見た目が全然美味しそうじゃないのだ。




これではがっかりである。ただ、味はまぁまぁ。見た目は美味しそうじゃないんだけれど、食べてみると意外といけている。評価は☆1つ半。200円以下なら買っても良いかもしれない。

ローテーション入りは見送り。  

2012年07月11日

押し麦ごはんで キーマカレードリア

僕のダイエットの友、カゴメの押し麦ごはんシリーズの新メニュー、キーマカレードリアを試してみた。

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うーーん、カレーでドリアって、どうなんですかね?僕はちょっとマッチしないと思います。カゴメのシリーズはどれも美味しいと思っていたのですが、これは落第。☆半分。二軍落ちです。  
Posted by buu2 at 01:06Comments(0)TrackBack(0)ダイエット

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2011年08月08日

こんがりまろやかエビドリア

ピアットのシリーズは美味しい奴は美味しいけれど、ダメな奴はダメ。それで、この手のドリア系は大抵ダメ。それで食べてみたけれど、やっぱりダメ。

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264カロリーという数字は評価できるけれど、これを食べても全く幸せになれない。たとえ198円でも、だ。もう二度と買わないと思う。評価は☆ゼロ。  

2011年05月25日

Twitter後のネット社会 番外編 その6 芦田さんのツイッター微分論について その1

芦田宏直さんに「Twitter後のネット社会」を献本させていただいたところ、アホか、馬鹿か、くだらん、と酷評されるかと思いきやさにあらず。大変好評だったのでびっくりしました(ただ、芦田さんはとてもシャイな方なので、「素晴らしい」とか、「お前ら全員買って勉強しろ」などという言葉は一切ありませんでした)。なお、蛇足のような形で、下記のコメントをいただきました。

@jai_an 芦田宏直
微分論を取り上げないで、信者論に徹するのはずるいなぁ。しかもこの「信者」論、間違ってるし(笑)。 そもそも1万人程度のフォロワーで信者も何もないよ。

http://twitter.com/#!/jai_an/status/72554947383803905


なるほど。実は、「Twitter後のネット社会」の大部分を書き上げたのは2010年のゴールデンウィーク前で、大変恐縮ではあるのですが、その時点では芦田さんの「Twitter微分論」は私のタイムライン上で微分化されてしまい、その内容についてきちんと勉強しておりませんでした。それで本を書いてしまうとは大変お恥ずかしい話です。その後、Ustreamで一度流し観をしたのですが、結局結論が良くわからず(というか、だからどうなの?と思ってしまいました)、まぁ良いや、とスルーしておりました。しかし、「アホか」でもなければ「馬鹿か」でもなく、「ずるい」と、日頃の芦田さんのボキャブラリーには登場しない単語を引き出した(女性に言われてこんなに自惚れてしまう単語もありません、個人的に。究極の褒め言葉でもあります)ことに気を良くしまして、まずはTwitter微分論について再度勉強してみました。今回は、そのレポートです。まずは微分論の要約です。

ブログ→読み手が見えない。更新していくのにはスキルが必要。
SNS→誰が読んでいるか見える。反応を獲得しやすい。
これらのメディアは利用主体の能力格差が出てくる。能力を要求する。
ツイッターはそうじゃない。
誰でも楽しめる。
ツイッターでリストを使うのは、積分世界で生きてきた人間が微分世界のツイッターを無理やり積分化しようとしているケース
古い考え方の奴はフォロー数とフォロワー数のギャップにプレゼンスがあると思っている。つまり、フォロー数が少なくて、フォロワーが多いと偉い、みたいな。
そんなの関係ない。
いろんな付属品をそぎ落として、コメントだけがそこに存在しているのがツイッターの存在意義。
例えば「ミトコンドリアでそいつを判断する」ということ。そのミトコンドリアがだれのものかなんて考えない。これが「微分」の意味。
じゃぁ、何をするの?>楽しむもの。勉強できるわけがない。商売できるわけがない。


なるほど。このサマリーが正しいかどうかについて絶対の自信はないのですが、おおよそのところはあっているのではないかと思います。私は以前この微分論を見たときに、これをスルーしました。なぜかというと、最後の部分が私にとって面白くなかったからです。「色々とそぎ落として、140文字のデータだけがある」までは良いのですが、「データ」そのものが私にとっては面白いものではなく、それならツイッターは要らない、ということになってしまったのです。「ツイッターをどう利用するのか」ではなく、「ツイッターはあなたにとって無用のシステム」という結論になってしまい、これでは元も子もないな、と考えたわけです。

さて、ここでちょっと話を変えてみます。私は、芦田さんはツイッターを芦田さん流にとても有意義に利用していると見ています。それはどういう理由なのかをちょっと述べてみます。私の理解は、芦田さんは教育に関する教師、つまり、教師に教育を教える立場の方というものです。そして、馬鹿な教育論(これを展開するのは主として教師ですが、微分論的に言っても、発言者の肩書きは関係ありません)を見つけたら「馬鹿だ」「アホだ」と述べて、芦田さんの考える教育論を提示することを楽しみとしています。また、そのやりとりを周囲に見せることによって、当事者以外をも教育することを目論んでいます。つまり、芦田さんは頭の悪い教育論を常に探しているのです。そして、ツイッターの中にはそれがたくさん溢れています。だから、芦田さんはツイッターを馬鹿発見器(あるいは馬鹿な教育論発見器)として利用しているわけです。こうしたスタンスの芦田さんにとっては、次から次へと湯水のごとく馬鹿が供給されるツイッターはまさに天国。水を得た魚のごとく、また、モグラたたきよろしく、馬鹿を見つけては叩いて楽しんでいるわけです。

つまり、芦田さんの「楽しみ」とツイッターの微分的性格が物凄くフィットしたわけです。また、これを逆に言うなら、微分化されればされるほど、芦田さんの楽しみは増えることになります。なぜなら、芦田さんはひたすら馬鹿を探しているからです。そして、馬鹿には、付帯情報が必要ありません。今そこにある文字データが馬鹿であるかどうかだけが重要です。そして何より、芦田さんは自分の中にしっかりとした「正解」を持っている方です。その正解に照らすことによって、馬鹿はすぐに見つけることができます。おそらくは「教育」とか、「キャリア」とか、芦田さんにとって餌場になりそうな単語で検索をかけて(これは、魚群探知機のようなものです)、その結果から馬鹿を見つけてきているのではないかと推測します。満員の海水浴場に放たれた人食いザメのようなものです。

さて、話を自分のところに戻します。私の場合、ツイッターには馬鹿を求めていません。多くの場合、私の中に確固たる正解もありません。自分の中の正解を見つけるための情報や判断材料を求めています。その場合、ある情報について、それが信用に足るものかどうかの判断材料、つまりはその人の過去の発言が重要になります。ですから、ツイッターでも、私は「おや?」と思うと、その人の過去の発言を遡ってチェックします。ブログがあればそれを観に行くこともあります。ところが、これは芦田さんの微分論によれば、これはナンセンスです。まさに、「アホか」という奴です。芦田さんは、「そもそもツイッターには有益な情報なんてないんだから、それをツイッターに求めるのはナンセンスだ。有益な情報は140文字で収まるわけがないんだから、ブログでも、ウェブでも、SNSでも、他のところをあたるべきだ」と言うと思います。

実際のところ、私はデータオタク的な部分があり、だからこそ三菱総合研究所とか、経済産業省とか、データが集まるところで働いてきたんだと思います。芦田さんの微分論からすれば、ツイッターには最もフィットしないタイプの人間ということになります。

以上、芦田さんのツイッター微分論を見させていただいた上で、芦田さんの立ち位置と私の立ち位置を分析してみました。その上で、次回以降は「私はどうあるべきか」つまり、「積分型の人間はどうあるべきか」や、芦田さんに唯一間違っていると指摘されました「信者論」について、考えてみたいと思います。

#間違った認識があると以後の考察は意味をなさなくなりますので、まずはここまでをブログに記載し、皆さんのご意見を(もし得られるなら、ですが)聞いてみたいと思います。  

2008年10月25日

ミラノ風ミートドリア

c63c8611.jpgなんか最近のレンジグルメは「どこかで見たよなぁ」とか、「前に似たようなのなかったっけ?」とか思うようなラインナップで、新製品といってもマイナーチェンジっぽい印象を受ける。これも「前になかった?」って思うんだけれど、過去ログを検索してみると見当たらない。ということで、評価です。

この、粉チーズを振りかけてレンジに入れるとあら不思議、焦げ目がついてるよ、という奴は調理に失敗することがあって、今回はそれ。原因は不明だけれど、焦げ目が全然つかず、上に載せたソースも分離したまま。ありゃりゃ、これは見るからにまずそう、という出来上がりだったんだけれど、それをスプーンでかき混ぜたらさすがS&Bだ、問題ないぜ。ということで食べてみました。

うーーーーん、やっぱ、かき混ぜちゃったせいか、ミラノ風って感じでもないし、ドリアって感じでもない。雰囲気が台無し。味はまぁまぁ。ま、こんなもんですかね?評価は☆1つ。  

2008年05月22日

ブログでバイオ 第42回「じゃぁ、僕が博士課程に行かなかったのはなぜなのかを書いてみよう」

「幻影随想」の黒影さんが「私が博士課程に進学しなかった理由」というタイトルでパスを出してくれたので、同じように自分がなぜ博士課程に行かなかったのか、ついでなので、なぜバイオベンチャーではなくITベンチャーの社長をやっているのかを書いてみます。

まず、博士課程に行かなかった理由。

僕は修士課程にいる間に就職活動をしました。実際に動いた先は、博報堂と三菱総研でした。つまり、博士課程に行くよりも博報堂と三菱総研に行った方が面白そうだと思ったわけです。博士課程に対してどういう思いがあったのかはあとで書くこととして、まずは博報堂や三菱総研で何をやりたかったのかを書いてみます。

博報堂は、最終面接で落ちました。それまで一貫して言ってきたことは、「日本の広告会社はこれまで大量生産大量消費を煽ってきた。しかし、そろそろその責任をきちんと認識すべきときに来ている。単純に消費をするだけではなく、消費した後をどうするのかを考え、提示する必要があるし、それを踏まえたマーケティングをする必要があるはずだ。僕は、バイオテクノロジーという専門性を持っていて、それは今後のリサイクル事業に対して大きな力を発揮すると信じている。どうやって作り、どうやって売るかの、その先について、必ず貢献できるはずだ」ということです。実際僕はそういったことを博報堂でやりたいと思っていたのですが、残念ながら博報堂では最後の重役面接で落ちてしまいました(よっぽどのことがなければ落ちないといわれていたのですが、よっぽどのことがあったんでしょう(笑))。僕の第一志望は博報堂だったので、もしそこで受かっていたら、僕の人生は随分と違ったものになっていたと思います。

そして三菱総研。三菱総研では、「これからバイオの時代が必ず来る。バイオの学生は売り手市場なので、みんな製薬会社や化学会社に就職するが、他にもバイオを専攻してきた学生が活躍できる場はあると思う。製薬会社で「バイオをやってきた」、という人間は、全然普通で面白くない。逆に、バイオを専攻している人間がほとんどいない場所で自分の力を発揮したい。これまで自分がやってきた研究はあくまでも「発見」だった。神様が用意した事象を良く観察し、その裏にある真理を「発見」するために頑張ってきた。だが、自分がやりたいのは発見ではなく「発明」である。そうした場として、三菱総研は格好の場である。三菱総研の中にバイオの専門家がいることによって、今までは生み出せなかった「価値」を創出できるはずだ。特に環境問題が大きな課題となっていくこれから、バイオの仕事は必ず増えていくし、そうした社会環境の中で今からバイオの専門家を抱えていくことは重要だ。そういう時代が来たときに慌てて専門家を育成しても遅い。今のうちに僕を雇っておけば、将来必ず役に立つ」ということを言いました。

博報堂に落ちた僕は三菱総研に行ったわけですが、三菱総研においてはバイオが専門と言うのは新しすぎて、仕事がありませんでした。それでも5年ほど我慢をして割引制度の仕事とか、水産業の仕事とか、高速道路の仕事とか、リニアモーターカーの仕事とか、お門違いのことを色々続けた後、当時最も権力を持っていた副社長に直談判して、理化学研究所に出向し、ゲノム科学総合研究センターの設立の手伝いをしました。理研から戻る際、「バイオの仕事はあるのか」という話を人事や上司としたのですが、「三菱総研でバイオは難しい」ということだったので、「バイオの重要性が理解できないような会社のどこが未来派志向なものか。そんなこともわからない会社にいる意味はない」と考えて、三菱総研を退職しました。当初、野村総研への転職を考え、ほぼ本決まりになったのですが、そこであるところから「経済産業省でキャリア官僚としてバイオ政策を担当してみないか」という話をもらいました。そこで野村総研をお断りし(かなり土壇場で断ったので、以後、野村総研の人は全く口を利いてくれなくなりました。この件はこちらに全ての非があり、現在も大変申し訳なかったと思っています)、官民交流法を利用して経済産業省に行きました。経産省では2年間バイオベンチャーの支援を担当し、その後バイオベンチャーの社長を経て今はITベンチャーの社長をやっているわけです。

こういった感じで僕は研究から離れたわけですが、実際のところ、進学か就職か、という決断に際して僕に「博士課程に進んだらどうか」という話がなかったわけではありません。当時の僕の指導教官は現在岐阜大学で教授をされている西川一八先生ですが、西川さんは非常に僕の意思を尊重してくれた方で、僕が試験管を持つところから離れることに対してこっそり遺憾の意を表明することはあっても、表立って「残ったらどうだ」ということを言うことはありませんでした。僕の自由意志で好きなように進路を選んだわけですが、じゃぁ、なぜピペットマンを手放したのかと言うことになります。一言で表現すれば、「バイオの研究の質に失望したから」でしょうか。

そのあたりの話はこのあたりのエントリーで触れているのですが、

分子生物学の閉塞感

要は、「今、自分がやっていることは、土木仕事のようなことで、僕じゃなくても他の誰かがやれること」という思いが強かったんです。当時は、例えば牛の肝臓を毎週品川の屠殺場に買いに行って、それをコールドルームで処理して、そこからミトコンドリアを取り出して、そのDNAの配列を決めていく、といった作業を延々と繰り返していました。徐々にオートラの感度がアップして、作業の効率はアップしていきましたが、とにかく論文は「頑張ったで賞」という印象が強く、人がやってないものをやる、ということがアイデンティティでした。僕はもともと物理がやりたくて大学に行った人間ですが、ちょっとしたきっかけで生物学の面白さに触れて、大学時代は分子生物学を非常に良く勉強しました。分子生物学を全く知らなかった僕にとって、その分野はさまざまな楽しみを提供してくれて、常に自分の好奇心を満たしながら勉強できたんです。ところが、大学院に行ってみてわかったのは、分子生物学がそうした知的好奇心を満たしてくれるような、驚きが満ちている分野ではなくなっていたということです。お金をかけた人が成果を出す、人を投入した組織が成果を出す、時間をかけた人が成果を出す、そういう、力仕事の分野になってしまっていたんです。僕は大学院のとき(1990〜1992年)にそのことに気がついてしまい、そして、教授の道具として働くことが嫌になって(ちなみにこの教授とは西川さんではありません。僕は今でも西川さんを大変尊敬していますし、また西川さんは学生を道具として使うような人ではありませんでした。あくまでも一般論です)、博士課程に進学することを辞めました。「僕じゃない誰かが頑張ってください。僕は自分しかできなことを、別の場所でやります」というのが僕の考えでした。

黒影さんは進学しなかった理由として経済的な理由、バイオ博士の先行きの見えなさ、自分の適性というのを挙げていますが、僕の場合はその3つはどれも関係なくて、単に「バイオが面白くないから」ということになります。

莫大な予算を手に入れて、それを使って人を動かして、大量のデータを産出するということは面白そうだと思います。ただし、それはマネージャーとしてやるなら、です。ディレクターとして、あるいは召使としてそれをやるのは、僕は嫌でした。そんなことに時間を費やすのは馬鹿らしいと思ったから辞めたんです。そういう作業が必要なのもわかっていましたし、それを誰かがやらなくてはならないこともわかっていましたが、自分でそれをやるのは嫌だったんです。言葉を変えれば、おおよそのアウトラインがほとんどわかってしまい、あとはじゅうたん爆撃をするだけ、という分子生物学に対して、理論先行で証明が追いつかない物理学と同じような閉塞感を感じたということにもなります。

そういう理由で、僕は試験管やエッペンドルフチューブを手放して、コンサルティングや行政、さらにはベンチャーの社長という道に進んでいきました。そのことに対しては、現在も全く後悔はありません。バイオ自体はとても面白い分野だと思いますし、今でもときどきボランタリーに科学技術館などに行ってそこのインストラクターにバイオの講義をしたりもしています。「バイオベンチャー」などという題目で大学の講義もやっています。今でもバイオベンチャーの役員もやっています。そういえば、本も書いたりしています。僕自身はバイオが好きなんですが、でも、試験管を持つことは、もうないと思います。

国の施策がどうとか、文科省がどうとか、そういうことは関係ないんですね、僕の場合。分子生物学という学問の本質のところが、僕には合わなかったんです。でも、僕はバイオのアウトラインを理解していますし、人脈もありますし、きちんとした知識は引き出しの中になくても、どこをどう調べたら良いのかということはわかっています。また、バイオが好きだし、理研や経済産業省で勉強させて貰ったことを社会に還元していかなくてはならないとも考えています。そういえば、このリレーエッセイをやっているのもそんな理由からです。本職はITですが、バイオ関連もそこそこに時間を割いて情報発信を続けています。

さて、最後に「なぜ、今バイオベンチャーではなくITベンチャーの社長をやっているのか」ということになります。数年前にある講演会のパネルディスカッションで、バイオベンチャーとITベンチャーの違い、という内容で宮田満さんとやりあったことがあるのですが、宮田さんの主張は「バイオベンチャーは少数の、影響の大きな特許で勝負がつく。ITはそういう特許がない。特許オリエンテッド、それこそがバイオベンチャーの特徴」というものでした。それは非常に教科書的な主張で、決して間違ってはいないと思うのですが、「社長の視点」からはちょっと違う回答になります。そのあたりのことが宮田さんには理解できなかったようで、僕と宮田さんのやり取りは結局ちぐはぐなものになってしまい、有益な結論に到達することができませんでした。

では、バイオベンチャーとITベンチャーの、社長の視点からの違いとは何か。これは、双方の社長の役割を書くとはっきりしてきます。

バイオベンチャーの社長の役割(バイオベンチャーと一口に言っても色々あるので、普通の人が思い描く、医薬品開発とか、再生医療素材といった先進的分野の会社だと思ってください)とは、今あるリザルトを元に、将来の夢を描くことです。リザルトは目の前にありますが、それをベースにした夢は当然のことながらぼんやりしたものです。そのぼんやりした将来像を、なるべく現実的に、そしてなるべく美化してアピールするのがバイオベンチャーの社長の仕事です。「5年後にはこんなことができますよ」などと風呂敷を広げるわけですが、数年経つと、だんだんその像がはっきりしてきます。みんなが「なぁんだ、大したことないじゃんか」と思い始めるわけですが、それを「そうですね」などと受容してしまったら社長失格です。そこで社長がやるべきは、新しい夢を描きなおすことです。そして、株主、社員、社会、さらには自分自身にも、それを信じ込ませるのです。バイオベンチャーの社長の仕事というのは、これに尽きます。

例えば最近経営危機が報じられたオキシジェニクス。ここは人工赤血球を開発している会社です。ところが、開発や原料費に多額の費用が発生して、経営を圧迫してしまいました。治験も南アフリカなどの困窮地や戦争地域などでは可能でしょうが、日本で実施するのは絶望的です。そうこうしているうちに「iPS細胞が有望なら、人工赤血球は再生医療的手法で作ったらどうなんだ」ということになってしまい、「じゃぁ、どうしよう」というところで行き詰ってしまったのではないでしょうか。基礎技術ができあがって、「さぁ、これで人工赤血球を作りましょう」というところまでは良かったのですが、開発に手間取っている間にもっと別の夢を別の人たちが描いてしまったわけです。そして、それがそのまま経営危機につながってしまいました。

では、ITベンチャーの社長の役割はなんなのか。こちらは大きく二つに分けることができます。一つには、社員が食べていくための売上を確保すること。これはバイオベンチャーにはほとんどない視点です。なぜなら、バイオベンチャーはこのお金を直接金融という形で調達するからです。ITベンチャーの場合、売るものが手もとに存在するケースが多いので、それをどうやって売るのか、ということについて知恵を絞ることになります。そして、もう一つは、「新しい技術を開発する旗振り」です。これはバイオベンチャーの社長と似ているのですが、実は全く違います。バイオベンチャーの社長が描くものは「実現するかどうかわからない将来」ですが、ITベンチャーの場合は「実現したら面白そうなこと」です。その実現性について技術的なハードルはそれ程高くなく、問題となるのは、アイデアに対してどのくらい開発資金を投入するのか、ということになります。

バイオベンチャーとITベンチャーの違い。それは、夢を語るのか、現実を語るのか、です。僕は夢を語ることによってお金をもらうことに後ろめたさを感じてしまい、軸足をバイオからITに移しました。  

2007年09月24日

チーズカレードリア

567089e3.JPGドリア、カレーのレンジグルメ二大巨頭のコラボ。

ということで食べてみたわけですが、うーーーーーーん。これは。なんか、パワーが強すぎますね、カレーが。「うわ、オモっ」って感じ。重すぎます。もうちょっと、あっさりしたものが好き。単なるカレーよりも重く感じちゃいます。味としてはまぁ悪くないけれど、レトルトカレーっぽい味で、いかにも、というところ。

評価は☆1つ半。  

2006年11月24日

とろけるチーズクリーム仕立てミートドリア

03b9ce3e.JPGわざわざ2種類の袋にわけてあって、チーズとミートをそれぞれ載せるようになっているんだけど、調理すると全部混ざっちゃうところが悲しい。

まぁ、それ以上に企画倒れているというか、なんというか、まずいわけじゃないんだけど、メーカー側が期待しているような味にはなっていないと思う。

評価は☆1つ。  

2005年08月23日

鶏肉ときのこのクリーミードリア

d155d4b4.jpgS&Bの「鶏肉ときのこのクリーミードリア」を食べてみた。

こんがり、そしてまろやか、が売りらしいんだけど、確かにこんがりだし、確かにまろやかだ。やるじゃないか、S&B!レンジグルメシリーズはトータルで見るとカゴメに軍配が上がるというのが私見だが、その中でボロネーゼリゾットだけは孤軍奮闘がんばっていると思っていた。

しかし、そこで現れた新たな刺客である。まぁ、難点を言えばちょっとカロリーが高めなこととか(323だったかな?)、まろやかなのは良いけどどろどろしているのでご飯にソースが絡み難いこととか、いくつかあるっちゃあるんだけど、目をつぶります。良いと思います。

評価は☆2つです。  

2005年06月30日

意外と安普請なドイツの競技場

コンフェデレーションズ・カップ、まぁ全力とは言えないまでも、そこそこに各国がマジメにやっていたのでかなり楽しめた。

昨日は結局3位決定戦、決勝戦と両方を見てしまったけれど(最速中継はなしでしたけど)、普通は手抜き合戦になる3位決定戦がかなり面白かった。メキシコはここ10試合ぐらい絶好調で、そのままの勢いで臨んでいたし、一方のドイツも地元開催でおめおめと敗退している場合ではない。

試合は常にドイツがリードしてすぐにメキシコが追いつくという展開。途中ドイツに退場者が出てバランスが崩れるかと思ったけれど、そこをきちんと修正して試合にしたところがさすが。両チームの選手のプライドがぶつかり合って、まるで決勝戦みたいな内容。

逆に決勝戦は途中で大差となってしまい、後半からはあまり面白くなくなってしまった。アルゼンチンのラフプレーばかりが目立ってしまった感じ。いや、違うな、もっと目立ったのはドイツの競技場が雨漏りして大変なことになってしまったこと。この競技場、良く知らないけど開閉式の屋根があったみたい。外は凄い雷雨だったようなんだけど、屋根のおかげで雨の影響は全くなし。かと思ったら、屋根にたまった雨水が天井の穴から一つのコーナーポストあたりに降り注いでしまって大変なことに。というか、大笑い。いや、もちろんアドリアーノはすごいんだけどさ。
雨漏りの様子はこちらでどうぞ(^^→「ミドリ〜ヌの大冒険:惨敗。。。」さま

ワールドカップまでにはちゃんと直そうね(^^

あと、もうひとつ、どうでも良いっちゃどうでも良いけど、フジテレビで3決の放送が終わったあと、テロップで「決勝戦はTBS系列で放送」って出た。裏番組にフジの番組が存在しなかったからなんだろうけど、「へぇ、他局の宣伝なんかやるんだ」って驚いた。でも、ファンに対しては親切だね。普通は決勝って3決の翌日だもんね。  
Posted by buu2 at 13:37Comments(6)TrackBack(8)サッカー

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