土曜日に放送された「海峡を渡るバイオリン」、知り合いから「私、このバイオリンを買っちゃったの。是非見て」というリクエストがあったのでHDDに録画してあった。ということで、これを鑑賞。
うーーーーーーーーん、疑問が二つ。一つ目は韓国でお母さんと再会してからあと、一体何がどうなったのかさっぱりわからない。暴風雨の夜まで苦しい生活を克明に描いていたのに、どうしていきなりすっ飛んじゃったのか。もう一つはなぜ「二隻の舟」だったのか。中島みゆきの曲の中では非常にメッセージ色の濃い曲で、それ故にドラマとフィットしていなかった。おまけに二種類の録音を変な風につぎはぎしていて凄い違和感のある使われ方をしていた。
田中邦衛はほとんど北の国からと同じような役作りだったのが笑った。唐十郎も北の国からのトドと一緒(^^; BGMの入れ方はすっかりDr.コトーだし、フジのドラマの人気のあるところを無理やり押し込んでしまったのかなぁ。欠けていたのは吉岡秀隆ぐらいか???
それにしても、原作もこんな感じで途中からすっ飛ばされちゃうのだろうか。それともテレビ向けに、暴風雨の夜に焦点を合わせちゃったんだろうか。うーーーーむ、田中裕子と菅野美穂、特に菅野美穂が良かっただけにもったいない。どうやって「色」を実現したのか、バイオリンだけにとどまらずチェロなどの他の楽器も手がけることになったのはなぜか、あたりをあと1時間ぐらいかけてきちんと描いて欲しかった。
要は、何がメインで何がスパイスだったのか、ということ。親子とか、夫婦とかがメインで、バイオリン作りがスパイスだったの??バイオリン作りに一生をかけた職人の生き様がメインではなかったのかな??????
あ、あとね、コマーシャル多すぎ。