TIIDAのカーナビ、その後の様子
TIIDAを買って、納車待ちしている最中に「純正以外のカーナビがTIIDAにはつきません」と販売店から連絡が入ったというのが先日のエントリーまでのできごと。
その後、ニッサンに行って状況を聞いたら、「アダプターの仕様が変わってしまい、つける事ができなくなった」とのこと。なんじゃそりゃー、って感じだったけど、そんなことあるわけないじゃん、ってことで、「最悪、コード引っ張り出してハンダ付けすれば良いんでしょ?」って強気なアプローチをして、「いや、どうしてもつかないっていうなら車、別のにします」って言ってみた。そうしたら、「そうですかぁ。じゃあ、何にしましょうか」って感じの対応だったので(軽いな(^^;)、「いや、別にニッサンにこだわらずに考えます」って言ったらいきなり態度が変わった(^^;
大体さー、純正のカーナビしかつかないなんてあり得ない話で、をいをい、大丈夫か?って感じ。
ま、とりあえず「もうカーナビは買っちゃったんだし、本当につかないならキャンセルします」って言って帰ってきたら、ほどなく電話がかかってきて、「やっぱりつきます」だって。
ひょっとして、純正のカーナビを無理やり買わせようとしたのかなぁ、と思わないではないのだが(だって、すでに購入していなかったらおとなしく「そうなんですか、じゃぁ、純正じゃなくちゃダメですね」って言って純正のカーナビを買っていたからね)、まぁあまり悪くは取らないでおいてあげよう。とりあえずはなんとか解決した模様。
引き続き、これからどうなっていくかを報告します〜
Posted by buu2 at 18:15│
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ご無沙汰です。
今や「オープン化」なる言葉も陳腐化してるほどの時代なのに、どうも理解できない対応ですね。カーナビを限定化して囲い込みをして上がる売り上げと、「日産にこだわりません」と言い出す人とを天秤にかけ、ついでに悪化するイメージも勘案したらどう考えても愚策という結論しか出てきませんが。
カーウィングスの普及を進めて標準化しようとかの、無駄にでかい構想でもあるんでしょうかね。
自分の昔の仕事は、完全囲い込みから完全オープンに移行しました。結果、ハード商売は安上がりな香港や中国に持って行かれてしまって、結局ソフトやサービス、ネットワーク業務で稼ぐしかなくなってしまった。そういう流れがクルマ業界にもおきているのかな。それを食い止めようとしたとか。
こんばんはー。超お久しぶりです(^^
うーーーん、どういう理由なのかは良くわかりません。ただ、このエントリーとか、正面からTIIDAのブログ(http://blog.nissan.co.jp/TIIDA/)にトラックバックしているわけで、TIIDAを買おうと思っている人でブログに興味を持っている人なら、大体の人が今回の問題を知ることができる状態です。生活者レベルから発進される情報はポジティブ、ネガティブのコントロールができませんから、あんまり滅茶苦茶なことをやってしまうと評判は落ちる一方のはず。
何か明確な目的があっての仕様変更であれば理解可能ですが、それにしても、まずは他の規格との互換性を確保してからやるべきだし、百歩譲ってそれが間に合わなかったとしても、販売店にはそのことを周知徹底し、顧客に迷惑をかけない配慮が必要だと思うのですが・・・・。
自動車がハードからソフトへ移行ってことになると、そりゃかなり大変な話ですね。
まあさすがに自動車業界が一気にソフトサービスに移る事は無いでしょうが(^_^;)。ただ、今回の話が「カーウィングス」というソフト(サービス)の売り込みが目的だとするなら、そういう傾向も出てきているのかな、と。
動きさえすればいいPCと違い、クルマの場合は品質、安全性、ブランドイメージなど、ハード依存の比率は比べ物にならないほど高いですからねえ。
確かに、カーウィングスとの絡みは怪しいですね。
しかし、トヨタがそういう独自路線を突き進むならわかるのですが(^^; まぁ、設置可能ってことなので、良いんですけどね。
こんにちわ、はじめまして
私は、ブルーステージのカーライフアドバイザーです。
ティーダは、販売のプロの目から見ても完成度の高い車で
非常に好評です、ブログについてコメントいたします。
オーディオのハーネスがC11型以降変更になっているのを知ったのは
既に5・6台目を販売した時、同僚のCAが納車するC11に、お客様持込の社外デッキ
を取付け様とした際のことでした。「ハーネスが見当たらない」とサービスマンが騒ぎ、工場長が当社サービス本部に確認しハーネスが変更になっている旨を知った次第で、販売の第一線の者が知らず、サービス系の一部の人しか知らなかった事が、当社では問題となりました。
幸いお客様にお詫びし、了承して頂きましたが、そもそも「造り手」に問題があるので、たまたま市場調査に来社した、マーケティング本部の方々に抗議しました。
こんばんは。
なるほど、ブルーステージの人にも知らされていない仕様変更だったわけですね。最前線に立って頑張っている人たちに情報がまわっていないっていうのは一体どういうことなんだろう、と思わないではないのですが、きっと今では周知徹底されているのでしょう。
「一体何故変更?」という疑問は残りますが、とにかく仕様の変わり目だったことによる不幸な事故と考えるしかないですね。まぁ、無事装着できるようになったようなので、一安心です。