2005年02月18日

いつまで経ってもダメブロ

というタイトルのもとにアメブロがいかに駄目なブログサービスかということを書こうかと思ったのだが、面倒なのでやめることにした。
それで、さっき夜ご飯を食べに行ってきたのだが、食べたお店は野火止三連星のひとつ、「うえだ」。折角だから食べたことがないメニューを食べてみようと思って、今日はえび塩ワンタンメン(だったか、塩えびワンタンメンだったか、順番は忘れた)を食べてみた。

ワンタンメンはどうしてもワンタンの中から水分が出てきてしまい、スープの味が変わってしまう。非常に難しい料理の一つだと思うのだが、今日、うえだのワンタンメンを食べてみてなるほど、と思った。スープが薄味なのだ。濃い味のスープが薄くなってしまうと変化が大きく感じてしまうが、もともとそれほど濃い味ではないものが薄くなるのは、それほど抵抗感がないようだ。食べていても、味が変化した気がほとんどしない。それでいて、スープはきちんと旨みがあるのである。確かにラーメンを主役に考えてしまうと、ちょっとスープが弱いのは否定できない。しかし、ワンタンを食べさせるものと考えて、ラーメンを脇役と考えればこれで十分に成立している。

この店で初めて食べる人にはワンタンメンはお勧めできない。しかし、リピーターとして何度も行く人には一度食べてみることをお勧めしたい。食べてみておいしかったらまた食べれば良いし、イマイチと思えばもう食べなければ良いだけの話。この店は他のメニューもかなりハイレベルなので、「もうワンタンメンは良いや」と感じる人も少なくないと思う。でも、「たまには食べてみようかな」と思う人も結構いるんじゃないかと思う。

僕はといえば、ほとんど食べないとは思うけど、一年に一度くらいは食べたくなりそう。

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