バイオ業界人の誰もが注目したエフェクター細胞研究所の株式公開。
結果は・・・・
エフェクター細胞研究所、最終気配値は公開価格を約30%下回る
livedoor ファイナンスの個別銘柄情報によると、
同社は東京大学発のバイオベンチャーで、がん治療への応用や抗アレルギー剤の開発を手掛ける。内容的には文句なしのIPO銘柄となるが、前日28日にはバイオ事業の不振などを理由に宝ホールディングス <2531> が業績見通しの下方修正を発表。
エフェクターに関しても2005年3月期経常損益は900万円の赤字(前期は7700万円の黒字)を見込んでおり、宝ホールディングス <2531> の業績下方修正などを受けて短期的に業績の急回復は難しいのでは、といった見方が広がったことが初日早々、売り気配という展開につながったものと見られている。
との分析ですが、まぁ、インサイダーではないにしてもそれなりに事情を知っている人間としては何も言わないのが一番でしょうか。村井さんとかにしても、知らない人じゃないしね。今年度最後にバイオベンチャー界に希望を与えたというか、なんというか・・・・。
余談ですが、ライブドアニュースでは「“ホリエモン証券”名証上場も初値つかず」というニュースが「芸能」として報道されてます。やっぱ、エンタメの一つなんですかね、これ(^^;