IXY DIGITAL 400君の反乱
僕が使ってるデジカメはIXY 400とルミックスのFZ-10なわけだけど、使い分け的にはなんとなく思いついたときに使うのがIXY、「さぁ、撮るぞ」と準備して使うのがルミックス、って感じだった。
ところが、ケータイのカメラがメガピクセルになって以来、ちょっとした写真というのはケータイで撮ってしまうことが多くなり、IXY君の出番が激減してしまった。ケータイで撮ってしまえば、パソコンにダウンロードしたりフォトショップで調整したりといったアクションの必要もなくブログに掲載できるからである。
それで、「前回使ったのはいつだったけなぁ」と思うくらいに使っていなかったのだが、一応常に持ち歩いてはいた。
問題が発生したのは先日仕事でさいたま新都心に行ったとき。いつの間にかたくさんの高層ビルが建設されていて、景色が一変していた。ちょっと写真でも撮るかなーと思い、ケータイのカメラを空に向けたところ、逆光で(というか、太陽がど真ん中に入ってしまい)露出がうまく調整できない。一応ケータイのカメラも露出調整はできるのだが、そこはやはりあくまでも「おまけ」のカメラ。調整にも限界がある。そこで、「じゃぁ、IXY君の出番だな」と思ってカメラを取り出したのだが、スイッチを入れると「メモリーカード異常です」の文字。げげげげげ、コンパクトフラッシュが壊れちゃったの???今日はこのあと横浜にも出かけるから、色々撮ろうと思ったのに。しかしまぁ、壊れてしまったものは仕方がない。ただ、カメラ本体が壊れたのか、コンパクトフラッシュが壊れたのかはちょっとわからない。横浜に行ったときにビックカメラに持っていくことにした。
埼玉で仕事を終えて、京浜東北線でのんびり横浜へ。横浜に着くと、南口(昔は西口五番街=南口だったのだが、最近はこのあたりも西口に入るのかな?)にあるビックカメラへ。1階の店員さんに相談すると、別のコンパクトフラッシュを持ってきてくれた。そちらに入れ替えてみてもやっぱり「メモリーカード異常」が表示される。やっぱり本体がいかれちゃったのか。とりあえず横浜のビックカメラより家の近所のビックカメラで修理に出した方が便利なので、その旨伝えて帰宅。
そして、昨日、出かける用事があったのでカメラの保証書を持っていくことに。その際、テーブルからちょっと落としてしまったのだが「まぁ、大丈夫だろう」って特に気にも留めずにいた。
ビックカメラに着くと、修理カウンターへ。お姉さんに「すいません、デジカメが壊れちゃったんですけど」というと、「どうされましたか?」と返事。口で説明するよりも見せた方が早いので、デジカメを取り出してスイッチを入れた。すると、普通に画面が表示される。おかしいなーと思い、シャッターを押してみたら、ちゃんと撮れる。な、直ってるじゃーーーーん!!!お姉さんに「すいません、直りました」と言うと、店をあとにした。さっき落としたときのショックで直っちゃったのかな???
お金をかけずに直ったのは喜ばしいことなのだが、やはりちゃんと使ってあげてないとすねちゃうのね、と思った。とりあえず、名前ぐらいはつけてあげようと思う。何が良いかな。昨日の演劇に出ていた石井里弥さんがなかなか良い味を出していたので、「サトミ」にしよう。
Posted by buu2 at 10:38│
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やはりエンジニアの基本は「たたいてみる」ですな(^^)
大変勉強になりました。今後はまず叩いてみることにします(^^
バイオには「叩く」というのがないからなぁ。とりあえずシーケンシングしてみるとか、とりあえず構造解析してみるとか、とりあえずオートラとってみるとか(最近はもうやらないか)、とりあえずマウスに注射してみるとか、とりあえず自分の手に塗ってみるとか、そういう感じです。