
相変わらず引きが弱いということで。
頭巾をかぶったような黒褐色の丸い頭に、大きな黄色の目がよく目立つ、どことなく愛嬌のある姿のフクロウ。名は、青葉が美しい季節に姿を現すことによる。ハトほどの大きさで、夏に日本全国の平地や山地の林に渡来し、木の洞などに巣を作って子育てする。巣立ったばかりの若鳥は、しばらく巣の近くに留まるが、やがて離れていく。
夕暮れから飛び回り、カエルなどの小さな生き物や、街灯などに集まる昆虫を食べる。「ホッホー、ホッホー」と鳴くが、この声を、フクロウと勘違いしている人も多い。フクロウの声は「ゴロスケホーホー」で、聞けばすぐわかる。(解説書より転載)
ダブリ
アオバズク 1
カワセミ 3
ヤマセミ 5
ヤマメ 1
タゴガエル 1
カワネズミ 2
サワガニ(赤系) 3
欲しいもの
カッコウとオオヨシキリ
アマゴ
北海道から九州まで、川の上流の、水が冷たく、きれいな渓流にすむ。体の側面には、小判型の青い模様(パーマーク)が並ぶ。パーマークは、サケ科の幼魚の特徴だが、ヤマメは成熟しても「お子様印」が残る。漢字では「山女」、女性的で優美な姿から「渓流の女王」と呼ばれている。しかも美味とあって、釣り人に絶大な人気を誇る。
同じヤマメでも、成長期に海に下ってまた戻るもの(降海型)がいて、サクラマスという別の名をもつ。桜の頃、産卵のために川を上がるのが名の由来。サクラマスは全身が銀色で、体もヤマメよりはるかに大きく、60cmほどまで成長する。(解説書より転載)
その名のとおり、体全体に鮮やかな瑠璃色の模様が目立つトンボ。「瑠璃」の名をもつトンボは数あるが、オオルリボシヤンマはオニヤンマに次ぐ大型種で、見るからに颯爽とした姿を水面に映しながら、羽音を立ててパトロールをする姿は特に美しい。メスは、緑色型と青色型の2種類の色合いのものに分かれる。日本特産種で、寒冷地の丘陵や山地の水生生物が繁った池沼にくらす。夏には、北海道の抗原の高層湿原から、羽化して飛び立つ姿も見られる。
オスはなわばり内でメスを見つけて交尾し、メスは、単独で水面近くの植物に産卵する。(解説書から転載)
背はメタリックに輝くコバルトブルー、胸はあざやかなオレンジ。「飛ぶ宝石」の名にふさわしい美しい鳥。ツバメほどの大きさで、自然が残る川などの水辺でくらし、魚などを捕らえて食べる。飛びながら、「チッピー」と鳴く。空中でホバリング(停空飛翔)しながらねらいを定めて、弾丸のごとく水中にダイビングし、くちばしで獲物をがっちりはさむと、翼を広げて水から飛び出す。大きな魚は石にたたきつけ、弱らせて飲み込む。微笑ましいと感じるか感じないか、微妙なところですね(^^;
繁殖期にはつがいとなり、オスがメスに小魚などをプレゼントして、求愛する仕草が微笑ましい。
水辺の土手などに巣穴を掘って、子育てする。(解説書から転載)