2007年07月31日

石ばし

53536bb0.JPG会社の事務所が山吹町(江戸川橋と神楽坂の中間)にあるので、このあたりのお店はじゅうたん爆撃中なのだけれど、その重要課題だった「石ばし」に行って鰻を食べてきた。鰻屋さんというのはとんかつと通じるところがあって、安い鰻で美味しいお店は絶対ないのだけれど、どんなに美味しい鰻でも1万円を越えるところはまずない、という、僕みたいなB級グルメには非常にありがたい存在。世の中鰻、鰻しているこの時期に行っておこう、ということになって、行って来た。

結論から言うと凄く美味しかった。

まず、11時30分開店なので、11時28分ごろに到着して暖簾をくぐると「予約のお客様ですか?」とのこと。いえ、ふらっときました、と告げると、奥に行って何か話をして、「テーブル席の一番奥へどうぞ」と案内されました。むむむ、やはり予約必須だったのか、と思いつつ、でもまぁ座れたから良いや、と思っていると、数分後にカップルが到着。お店の人に「予約のお客様ですか?」と問われて、「いいえ」と答えると、「すいません、予約で一杯になってしまっているので、かなりお待ちになりますが、いかがいたしますか?」とのこと。なんだかんだで今日食べるにも予約しておいて、1時間以上経ってからまた来てください、ということになった様子。ラッキー。

お茶を飲んでいるとお姉さんが注文を取りに来てくれたので、念のため、特上、上、並の違いを尋ねると、「鰻の目方の違いです」とのこと。鰻の場合、大きさの違いは鰻本体の太さにも関係してくるので、大きいほうが美味しいとは思うのだけれど、あんまり大きくても食べきれないので、上を注文。

約30分後くらいに漬物とお茶が来て、さらに10分後くらいに肝吸い、そしてその5分後くらいに鰻が登場。上でもサイズには全く文句がない。さて、いただきます、ということで食べ始めたわけだけど、まず、鰻(店内にはどこにも記述を見つけられなかったけれど、ほぼ間違いなく養殖)はなかなかに肉厚で、身がふんわりしたタイプ。先日浦和で食べた「浜名」の対極にあるタイプなのだけれど、僕はこちらの方が断然好み。遠火でしっかり火が通っていて、焼き具合にも文句のつけようがない。味はやや濃い目で、でも濃すぎず、そしてしつこくない。これも好み。ご飯がかなり熱いのもナイス。わざとちょっと冷め加減のご飯を使うお店もあるけれど、僕は熱いご飯が好き。でも、別に炊き立てという感じではなく、適度に水分が保たれていて良い感じである。かなり食べ進んだところでどうもラーメン評論の癖が出て、ちょこっと山椒をかけてみたのだけれど、かなり強めに効く山椒なので、かけすぎは禁物という感じ。一振りだけでやめておいた。

料理だけではなく、店員さんの接客態度も良く、僕の満足度はかなり高かった。米代を食べたときの感動にはちょっと及ばないのだけれど、それに準ずるレベル。  

モスバーガー クラシック

7f8c2522.JPGオキシスタジオの経営者から「モスバーガー クラシックは結構いけますよ」と教えてもらったので、ちょっと行ってみた。

詳細はこちらでどうぞ

食べログ版まにあな日記「モスバーガー クラシック 飯田橋店」  

2007年07月30日

地平線でダンス

6f9cf52a.JPG地平線でダンスからの誤植です。まにあなポイント対象です。  
Posted by buu2 at 22:50Comments(4)TrackBack(0)誤植││編集

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森伊蔵

511c213b.JPG今日、道を歩いていたら突然の大雨。それで、日頃から傘を二本持ち歩いている僕は全然困らずに傘をさして歩き続けたのだけれど、ふと気がつくとそこにお地蔵さんがあって、びしょぬれである。可哀想なので、手に持っていた傘を一本お地蔵さんにさしてあげたら、後ろからおじいさんが出てきて「見上げたもんじゃ。これをやろう」といいながら箱を二つ差し出しました。「?」と思っていると、大きいほうと小さいほうとドッチが良い?というので、小市民な僕はすかさず大きいほうを選ぼうと思ったのですが、いかんせん肩を骨折してリハビリ中の身。あまりに馬鹿でかくて重いものをもらってしまうと身動きできなくなるので、泣く泣く小さいほうを指差したわけです。それで、包みを貰って家に帰り、開けてみたら中から森伊蔵がでてきました。しかも、これ、ノーマルじゃなくて、極上森伊蔵じゃん。大きいほうを選んだら、一升瓶だったのかなぁ。ちょっと残念。  続きを読む
Posted by buu2 at 19:02Comments(0)TrackBack(0)グルメ−焼酎││編集

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山猫軒つけ麺

ab88b06b.JPG一本気がなくなってしまっただけで一気に空白地帯となってしまった朝霞台ですが、ちょっと山猫軒に行って見ました。なんとなくつけ麺を食べてみたのですが・・・・・だめだこりゃ。  

こそこそやると怒られないのに、大規模にやると反感を買う事例

ちょっと前に「「73人合格」実は受験生1人、大阪の私立高が実績水増し」というネタを取り上げてみたけれど、要は「ちょっとなら黙認するけど大々的にやると叩きたい」ということなんだろう。

例えば僕は横浜にある私立高校の出身(デーモン小暮が先輩にいる桐蔭学園ですが)だけど、当時から理系の人間で東大、京大、阪大、東工大あたりを受ける人間ならまず間違いなく早慶理科大、ときどき上智を受けていたわけで、これらの国立大学に受かる人間ならまぁ8割方私立大学にも受かるわけです。だから、例えば東大に50人受かる学校なら、早慶理科大にはそれぞれ100人前後(場合によってはそれ以上)受かってしまうわけで、延べ人数で言えば国立大学と有名私立大学だけで500人以上、でも実質的には100人程度、みたいなことになっているわけですね。

なので、大阪学芸高校みたいな事例を見つけて「けしからん!」とか言って規制を始めてしまうと、困ってしまう進学校は山ほど出てきちゃうわけです。「お上やマスコミに目をつけられない程度にやっておけ」というのは一理あるのだけれど、これから少子化に向かう世の中において、私立中学、高校にとっては学生の数、質の確保は喫緊の課題であって、今回のようなケースとの線引きは非常に難しいわけですね。

でもまぁ、こういう事例と言うのは非常に重要で、じゃぁどうしたら良いのか、というのが知恵の絞りどころ。個人的に思うのは、「今までみたいなのは慣例的に許すけど、大阪学芸高校みたいなのはだめ」みたいな感覚的な判断は良くない、ということで、規制するなら完全に規制しろ(例えば延べ人数を書く場合には必ず同時に実質人数(その大学に行った人数)を記載するように義務付けるとか)と思うし、規制しないのであればこういう事例についてもガタガタ言うな、と思います。

なぁんてことを考えていたら、今度は食べログでこんな面白い事例が。まずは、麻布にあるこのお店の口コミレビューを見てほしいのだけれど、



今日の時点でサクラレビューが60を越えているわけです。食べログという料理レビューサイトのシステムの根幹に挑戦しているのが見て取れるわけですが、これ、本人達が店の評価をあげるためにやっているのか、あるいは嫌がらせで誰かがやっているのか、はたまた、2ちゃんねらーがお遊びでやっているのか、さっぱりわからないのですね。食べログ付属の掲示板を見ると、レビュアーの皆さんは「けしからん!」とご立腹のようなのですが、

機能改善要望コミュニティ「ヒドイぞ『麻布十番 風姿花伝』」

これなんかも「こそこそやると怒られないのに、大規模にやると反感を買う」事例の一つですよね。じゃぁ、他の店はやってないのか、って、確かめていませんが、そういう事例って結構あるんじゃないかと思います。でも、そんなの一々チェックしていられないですしね。

これとかはウェブ2.0の大きな弱点を逆手に取ったケースなわけですが、これもやっている方というよりは、そういう弱点を持ちつつサイト運営をせざるを得ない食べログ側に問題があるわけで、大阪学芸高校と良く似たケースだなぁ、と思う次第。

ところでこの食べログのケース、非常に残念なのは、どのレビューも他の店のレビューをしていないので、折角のレビューが有効投票につながっていないということ。これ、本気でやるなら、みんなで5件ぐらいのどうでも良いレビューを投稿して、レビューの評価を有効化しないと意味がない。そういう手段に出るとお店の評価がうなぎのぼりになって、ランキングにも影響が出てくる。そうなると、それはそれで面白くなるはずなのだけれど。

まぁ、何でも良いんですけどね(^^; 僕はウェブ情報なんてこういうものだって思っているので、あんまり腹も立たない。っていうか、面白いなー、と思ってみているわけですが。

なぁんて書いていたら、今度は選挙がらみでこんな話がゴーログに取り上げられていますね。

[ゴーログ] 公職選挙法:ブログを差別するな!

これは、日本という国の本質を突いていますね。要するに日本は、「お上の胸先三寸社会」なんです。法律なんて、お上のいいかげんで自由闊達な解釈次第なんですから、狙われたら終わりなんですね。


ふむふむ。まぁ、日本中、レベルの差、フィールドの差こそあれ、あちこちで同じようなことが起きていますなぁ。  
Posted by buu2 at 16:14Comments(1)TrackBack(0) ││編集

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門左衛門

7daf75f3.JPG名称:門左衛門
種類:北海道
場所:柳瀬川
評価:2/ACC
2007.7.23
コメント:東京系、北海道系などのいくつかの地域別に味噌ラーメンを出している味噌専門店。味噌専門店と言うことで期待値は最初からあまり高くないのだけれど、「もしかしたら」と思って食べてみた。結論から言えば予感は的中。食べたのは北海道系の味噌。

麺はやや太めの札幌ゴム麺。スープの絡みはそこそこ良くて、コシもある。特に何かこだわりがある、という感じではないのだが、この位のレベルだったら十分に満足。

スープはいわゆる味噌汁タイプ。ベースのスープがしっかりしていないので、味噌の味ばかりが前面に出てしまっている。この手のコメントは本当に書き飽きた気がするのだが、なぜか雨後の筍のごとく次から次へと似たような店ができてくるから不思議。

試しに「あぶりチャーシュー」なるものを二枚頼んでみたのだが、ラーメンにこのチャーシューを載せる前の見た目の時点で後悔。こんなチャーシューが果たして美味しいのだろうか、と思ったのだが、食べてみて思ったのは「やはり」。ここまで肉の質が悪いと、あぶろうが、良い味付けをしようが、何をやっても無駄。枚数を増やしていくと徐々に割安になっていくシステムだが、どうしても食べたい人は別にして、普通に美味しいものを食べたいだけの人は一枚たりとも注文する必要はないと思う。  

人のふんどしで相撲を取る

選挙の結果はほぼ出たようだ。

終わってみれば予想通りの自民党の惨敗。「きっと負けるだろう」とは思っていたが、やはりふたを開けてみないとという部分があった。この手のことはアナウンス効果に対する危惧もあって、結果論でしかコメントできないのが難しいところ。

予想通り自民党が大きく議席を減らし、同時に公明党までもが議席を失ったことの背景には何があるのかって、それは今まで人のふんどしで相撲を取っているくせに、それを自覚していなかった安部内閣の頭の悪さだと思う。

現在の安部内閣を支えているのは当たり前のことだけれども、小泉内閣が郵政民営化を掲げて集めた衆議院の議席である。小泉前首相が退任し、その後に念願の首相の座に就いた現首相の頭からは、「小泉」「郵政民営化」あたりのことがすっぽり抜け落ちてしまっていたのだろう。あちらの話は衆議院、こちらの話は参議院、と考えていたのかもしれないが、最近は参議院の敵を衆議院で討つ、みたいなことも平気で起こるので、逆もまたあって当たり前である。

安部首相は就任してからの短期間でかなりの無茶をやってきたと思う。特に、国民には何が見えて、何が見えないのか、このあたりを良くわかっていなかったようだ。折角まっとうなことを言っても、それを理解するだけの能力が国民の側にないというのも安部首相にとっては向かい風だった。見方によっては明らかなポピュリズムではあっても、そのあたりをしっかりと把握して国民の支持を得た小泉前首相とは好対照である。

今回の選挙で致命傷になったのはやはり何と言っても金にまつわるスキャンダルだろう。政策とはあまり関係のないところで、安部首相としては「そんなことよりもこっちを見てください」と言いたいことが山ほどあったのだろうが、残念ながらそんなことを見てくれるような教育をきちんとしてこなかったのだから仕方がない。ワイドショーで政策を議論しても視聴率は取れないが、絆創膏を貼った農水相がしどろもどろの返答をすれば視聴率が取れるのが今の日本である。
#別に絆創膏を擁護する気はさらさらないですが。

そもそも、義務教育の9年間と言うのは、国民がきちんとした知識を持ち、それぞれの判断力の元に国の進むべき方向を考え、民主主義が衆愚政治にならないためにあるもののはずである。自民党政権(長期間にわたる自民党政権のことであって、安部政権ではない)はそこをかなりの部分まで崩壊させてしまった(もちろん崩壊していないところもたくさんあるが)のだから、因果応報とも言える。

このまま安部政権が続くのであれば、「人のふんどし」までも奪われ、全裸で相撲を取ることになりかねない。早期に安部退陣という路線を選択しなければ、結果として政権は民主党に移る可能性が高いと思う。

短期的視野で考えると、民主党の政権と言うのもそれはそれで心許ない。あくまでも個人的な見解だが、株価は下がり、円は競争力を低下させ、経済の安定性は失われ、国家の体力は一時的に落ちると思う。しかし、自民党中心の内閣と官僚による日本の行政は、そろそろ真剣に考え直さなくてはならない時期に来ていると思う。今の日本を支えているのは間違いなく中央の官僚だし、それなしには自民党政権は考えられない。この持ちつ持たれつの関係が日本の安定した成長を下支えしたのは間違いないが、その一方で澱みが発生しているのも間違いない。この澱みをなくすには、新陳代謝が絶対に必要である。

民主党が官僚の協力なしに安定して国政を担えるかと言えばこれは甚だ疑問である。しかし、それでも、日本はそろそろ脱官僚を目指さなくてはいけない時期にきていると思う。幸いにして、今回の選挙で選出された参議院議員の議席は必ず6年間保持される。この期間中に、民主党は政権を取り、そして国政を担える能力をつけ、官僚への依存度を下げる努力をする必要がある。

政権を取るところまでは、今の勢いがあればそれほど難しくないだろう。特に安部首相が続投を表明していることは、野党陣営にとっては明らかな追い風である。「せっかく打ちごろの球を投げてくれているのだから、是非続投してくれ」というのが正直なところのはずだ。

問題は、政権を取ったあと、なのだが、何はともあれまずそこまでいかないと話が続かない。自民党も民主党も、共に一度は政権を取り、何が出きて何ができないのかを理解し、政治家と官僚の役割分担を考え直し、民間に移譲すべき役割は移譲し、正しい社会を作り上げていなかくてはならない。

以前、僕が公務員をやっていたとき、飲み会で「今、官僚が担っているシンクタンク機能、政策立案機能は、民間に移譲すべきである」という話をしたら、「そんなことをしたら、誰も官僚になんかならなくなってしまいますよ」という返事が帰ってきた。確かに当時はそれが常識だったんだと思う。しかし、公務員というのは、本来「面白いからやる」といった性質のものではないと思う。「面白い仕事」なら、民間でもできるはずだし、それをやりたい今の官僚は、さっさと転職すれば良いだけの話である。必要なのは、制度としての官民交流ではない。政界再編も必要だと思うが、官民の役割分担についても再編が必要である。そして、今回の選挙結果は、それにつなげていく必要があると思う。

ただ、ここで大きな問題が一つある。それは、今回の自民党敗北の裏には官僚と、なんだかんだいって有能な官僚にそっぽを向くことが出来ない人たちの影がちらつくことである。たとえば、社保庁の問題が公務員からのリークなしにあそこまで大問題になるとは考え難い。そして、そのリークの目的は安部内閣の足を引っ張ること以外には考えられないのである。なぜ官僚たちが安部内閣にそっぽを向いたか。つまりは、「安部よりも小沢民主党の方が組みやすい」と考えたからではないか。

日本の行政は内閣と、行政機関である中央省庁によって担われている。内閣は今後、自民党と民主党によって適度なタイミングで交代していくことになるだろう。残された問題は、内閣と中央省庁のパワーバランスである。内閣がもっと力をつけなければ、内閣がころころ変わったとしても、内閣と中央官庁の力関係は変わらず、そして、日本の現状は変わらない。

自民党が敗れたといっても、日本の構造改革への歩みはまだほんの第一歩だと思う。

あ、ちなみに僕の考えは大体下の通りです。

1.自衛隊を引き続き今の形態で残すのであれば、憲法は改正すべき
2.強制加入の公的年金制度は撤廃すべき
3.教育制度は絶対に改革が必要(有権者としての知識水準の向上という視点で)
4.公務員制度は改革すべき(年功序列、身分保障の見直し)
5.消費税は今の社会福祉を前提とするならアップすべき
  
Posted by buu2 at 04:29Comments(1)TrackBack(0)選挙関連││編集

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2007年07月29日

高校野球神奈川県大会決勝

僕の母校はもう大分前に負けちゃっているのでどうでも良いっちゃどうでもいいのだけれど、東海大相模対桐光学園の決勝戦はなかなかの接戦で見ている分には面白い。今、9回の表に桐光学園が2点を勝ち越して、9回表終了時点で10−8。しかし、高校野球は2点ぐらいすぐひっくり返っちゃうからね。そういえば、何か同じような話があったなーと思って考えてみたら、最近のプロ野球も同じだった。9回表に2点取っても、9回裏に逆転さよならとか、ときどき見るもんね。

あ、ノーアウト1塁。さて、どうなるか。

ま、どうでも良いので選挙に行ってこよう。  
Posted by buu2 at 15:44Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

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"日レスインビテーションカップ"1回戦&設立記念パーティ

a9d0bde0.jpg昨日、新宿の京王プラザホテルで日本女子プロ将棋協会主催の"日レスインビテーションカップ"1回戦公開対局&大盤解説と、それに引き続いての設立記念パーティがあったので、両方とも参加してきた。

公開対局は対局をすぐそばで見ることが出来る上に、一回戦シードで不戦勝の中井、石橋両プロと渡辺竜王の解説が聞けるという、なかなかにゴージャスなもの。中井さんと石橋さんは先日のライブログカップでもオンライン解説をやっていただいたのだけれど、短時間で機転が回るタイプなので、話がなかなか面白い。で、それに輪をかけて渡辺竜王の話が面白いので、将棋の解説会の参加費としては「ちょっと高いかな?」と思ってしまった3000円の参加費は全然高くなかった。この値段を取れるコンテンツは十分に提供しているので、胸を張って「3000円です」と要求して良いと思う。まぁ、それでお客が入らなかったらそのときはそのときで、また考えれば良い事だし。

解説会の様子は将棋SNSの方に簡単にまとめて書いておいたので、そちらを読んでみて下さい。会員登録しなくても読むことができます。渡辺竜王の解説の面白さがうまく伝われば良いのだけれど。ちなみにこれはオフィシャルな解説会中継ではなく、僕が勝手に会場からノートPCで中継したものです。あとで「これはまずいから削除して」と言われちゃうかも知れませんので、そうなってしまったら削除します(^^;


第1回女流棋士トーナメント


この日は協会とのギクシャクした関係を誰もが知っている日本将棋連盟で「第56期王座戦一次予選の女流棋士一斉対局の大盤解説会と指導対局」なんていうのが実施されていたわけだけど、同じ時間に実施されていたこちらの解説会にも渡辺竜王を始めとして何人かの男性プロ棋士が顔を出していて、将棋の世界も捨てたもんじゃないな、と思った次第。とにかく一番賞賛されるべきは渡辺竜王で、竜王と言う将棋界の第一人者の肩書きを引っさげて、女子プロ主催の棋戦の解説会で「ケーキが食べたいから」などとおちゃらけつつ毒舌たっぷりの解説を繰り広げ、解説会に参加したほとんどの人たちを満足させていた。

理想を言えば「女子プロ単独でここまでできれば」ということになるのかもしれないが、やはりこういったことは役割分担が必要。手作りで大会を運営した女子プロの人たちも素晴らしいし、それに協力してお客さんを楽しませた竜王も素晴らしいと思う。「自分達で」ということが重要なんじゃなくて、「みんなで将棋を楽しみましょう」「そのために、それぞれができることをやろう」という姿勢こそが大事だと思う。竜王には当然のことながらパンピーよりもずっと負荷がかかってしまうわけだけど、それは竜王なんだから仕方ない(^^; 「強い」だけじゃなくて、ファンを楽しませるという部分でも活躍している竜王のことは、滅多なことでは尊敬しない僕でも尊敬してしまう。名実共に将棋界の第一人者である。

それに続いての新法人設立記念パーティも参加してよかった。僕はと言えば、別に将棋界に知り合いがいるわけでもなし(いや、ライブログカップのことがあって協会の人はもちろん知っていますし、中には大学の後輩もいて、色々と協力してあげたいとは思うのだけど)、将棋ファンの友達がいるわけでもなし、ということで、全体の雰囲気を味わいながら、食べて、飲んでいたわけだけど(笑)、食事は「ホテルの立食パーティでもこんなちゃんとしたものが食べられるんだ!」と感心した。僕が参加してきたパーティって、ほとんどが役所絡みのものなので、大したものがでないし、おまけにすぐ品切れになる。一番まともなライフサイエンスサミットとかでも、せいぜい寿司とローストビーフぐらいしか食べる価値のあるものがないし、おまけに行列、すぐ品切れ、みたいな感じ。それに比較して昨日のは、ちゃんとどれもそれなりに美味しいし、お皿が空っぽになるとすぐに補充されていた。「へぇ、ちゃんとお金かけてるんだね」という感じ。

会場の端っこで売られていた関連商品はパーティ後半では全て完売していたみたいだし、みんなそれぞれに楽しんでいた様子。パーティでは羽生三冠が祝辞と乾杯の音頭を取り(件の連盟の解説会が終了したあとすぐに駆けつけたのかな?)、他にも森内名人や木村八段など、有名な若手・中堅男性棋士も結構参加していた。どうにもこうにも協会と連盟の対立ばかりが目立ってしまう(対立というよりは一方的に連盟が協会を避けているという感じなのだが)現状だが、こうやってボトムレベルからの協調を積み上げていくことが、本質的な協力体制につながっていくはずである。女子プロのサイトにはパーティの写真が沢山アップされているので、興味がある人はこちらをどうぞ。

日本女子プロ将棋協会

で、うちのサイトは個人で撮影した一枚を載せておきます。これはこれで、結構良い写真でしょう?

余談:ライブログカップ優勝の藤森三段のポラロイド写真と優勝記念サイン色紙をお願いしておきました。いただけたら、将棋SNSの参加者の中から抽選で1名様に差し上げたいと思います。  
Posted by buu2 at 14:45Comments(0)将棋││編集

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2007年07月28日

神奈川県大会準決勝 横浜対東海大相模

まぁ、こんなこともあるということで。

  
Posted by buu2 at 23:35Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

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ハリーポッターと不死鳥の騎士団

54c8a0d2.JPGシリーズものになっている映画の中でもトップクラスにつまらないと思っているのだけれど、でも仕方がないので全作観てしまっているハリポタシリーズの最新作、不死鳥の騎士団を観てきた。

このシリーズ、なぜつまらないかって、多分それは原作のエピソードを2時間ちょっとの映画の中に盛り込めないから。なんかどれもこれも消化不良で、印象に残るシーンも少ない。例えば前作の感想はこんな感じ。

ハリーポッターと炎のゴブレット

さて、文句を言いつつ、そして全く期待をせずに観てきたこの映画だけど、結論から言うとハリポタシリーズの中では一番面白かったと思う。少なくとも、眠くはならなかった。その理由はと言うと、やはり一番は無駄と思いつつもシリーズ全部を観てきて、大体の人間の配置が頭に入っているのが大きいと思う。シリーズでこれだけを観たら絶対理解不能なわけだけど(何の説明もなく過去の作品の登場人物がちょい役とかで出てくるので)、それぞれが過去の作品でそれなりに重要な役として扱われてきているので、きちんとストーリーについていける。原作本を読んでいる人たちは最初からこうなんだろうけどね(^^;

で、シリーズで一番楽しめたのは確かだけど、じゃぁ、凄く面白かったのかと言えばそんなこともない。まずやっぱり、ハリーがもう可愛くないんだよね(^^; そして、今作のハリーは苦悩するばかりで、どうにも魅力がない。ロンの劣化はストップして今作ではまぁまぁの存在感だったけど、魅力的まではいかない。ハーマイオニーは相変わらず可愛いけど、もうちょっと子供って感じじゃない(^^; この作品で一番存在感があったのはルーナ・ラブグッド(イヴァンナ・リンチ)。まぁ、変な子供の役なので必然的に目立っちゃうんだけど。ヴォルデモートは出し惜しみがなくなってちょいちょい顔を出すようになってどんどん魅力がなくなってきた。ストーリーは全体に抑揚がなく、最後の方はハリーが情けないのにダンブルドア校長が大活躍するので、ロード・オブ・ザ・リングを観ている様な気分になってきた。まぁ、このあたりで活躍しておかないと、ということもあるんだろう。

最終巻も発売されたことだし、原作まとめて一気読みしておくかなー。  
Posted by buu2 at 12:59Comments(0)映画2007││編集

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2007年07月27日

THE BEE ロンドンバージョン

日本バージョンを二回観たのだけれど、ロンドンバージョンも観てきた。

全体的なストーリーはほぼ一緒。使っている小道具が色々異なっていて、メインになるモノが日本バージョンでは紙だったのに対して、こちらはゴムひも。どちらが優れているのか、というのは微妙なところだと思うけれど、恐らく日本にフィットした、そして英国では英国にフィットした設定をしたのだろう。それは非常にわかりやすいレベルで成功していたと思う。

日本と英国でどこが違うのか。それは、日本がわび・さびの文化の延長というか、「沈黙は金なり」的な文化と言うか、「間」で演出できることに対して、英国では「表情」で演出して客に訴えるのが一般的、ということなのかもしれない。

日本バージョンでは、影絵が重要な役割を果たす。モノクロの影だから、当然表情はない。しかし、そこから日本人は様々な情報を読み取ることができる。その情報を元に、想像力を書きたてられ、頭を使わされ、心地よい疲労感と共に演劇を観終わることになる。一方で、ロンドンバージョンは日本バージョンで紙を使っていたところにマジックミラーを使っている。当然のことながら、ミラーの向こうの役者の表情は非常に良く分かる。そこに繰り広げられるのはアナログの世界である。そして、そこからはたっぷりと役者から情報が放たれる。想像力は必要ないが、役者の勢いに圧倒されないように踏ん張っておく必要がある。

日英の文化の違いを良く考えた上で、同じテーマ、同じストーリーにも関わらず見事に二通りの舞台を作り上げた野田秀樹氏はさすがである。

残念なのは、こちらの英国バージョンの入りがイマイチだったということ。公演末期はそれなりに人が入っていたようだが、出足は決して良くはなかったようだ。わざわざロンドンまでいかなくても日本で観ることができるなんて、こんなラッキーなことはないのに。日本版と英国版が全然違う、ということをきちんとPRできていなかったこともあると思うが、ここまでセットが違うなら、半年ぐらい時間を置いた方が良かったのかも知れない。何にしても、日本の演劇文化もまだまだこの程度、と言う事かもしれない。

それはそうと、主役の女性は、ハリポタのHarry Potter and the Order of the Phoenixの裁判シーンで証人(フィッグばあさん?)をやっていた役者さんですよね?あのダミ声は地なんですね。野田秀樹氏自身、円城寺あや氏、そしてKathryn Hunter氏と、野田氏の女性の声の好みがわかります。そういえば竹下明子氏もあんまり声が透き通っているタイプではなかった。  
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2007年07月26日

サウジに負け

うーーん、1点目は、ゴールの形は不運なところがあったけれど、その前の凡ミスがいただけない。2点目は競り合いで負けてしまっていて、ちょっと疲れが出てしまった感じ。3点目は完全に個人技でやられてしまった。

全体で見ると、疲れからか身体が重く、切れが悪かった。それから、サウジとの1対1で負けるケースが多かった。ボールポゼッションでは明らかに上回っているし、ボールもちゃんと回るのだけれど、最後にそれをカットされると、サウジのすばやいカウンターに対応できない。また、速さに対応できても、強さに対応できない。

ま、まだまだ発展途上だし、サッカーにはこういうことは良くある。次の韓国戦もちと楽しみ。三連覇がなくなってしまったのはかなり残念だけど。  
Posted by buu2 at 00:35Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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2007年07月25日

神様によって失われた4年間をひねくれ者が取り返してくれるのか?

ドイツワールドカップまでの4年間ジーコジャパンを批判し続け、このブログでも戦術のないジーコを早く解任しろと言い続けたのだけれど、アジアカップでの奇跡的な優勝もあり、結局は最後までジーコ体制が続いてしまった。勝っても納得のいかない4年間だった。

その4年間のおかげで、失われたものは非常に多かったと思うのだが、その中で最大のものは、「チームワーク」だったと思う。トルシエのフラット・スリーは高度なディフェンスラインの統率が要求され、結果的に宮本、森岡、松田といった守備陣のリーダーシップが発揮される形となった。ところが、神様の戦術のないチームづくりは、チームから約束事を失わせ、内部から崩壊してしまった。中田と小野という二人のリーダーを中心としたチーム内分裂は、結局最後まで融合することがなく、ワールドカップはあっという間に終了してしまった(厳密には、ブラジル戦の前半途中までは「もしかしたら」という状態だったのだが)。僕は日本のムラ社会体質は大嫌いだし、その根幹には「以和為貴無忤為宗」というマインドがあって、なんだかんだで日本人は1000年以上頭に刷り込まれて、DNAにすら書き込まれているんじゃないかと思うのだけれど、当然その中には良い要素もあるわけで、それが「チームワーク」だと思う。ジーコジャパンは、日本の大きな武器を放棄してしまった。

ワールドカップ直後、崩壊した日本代表を見て、「このチームを立て直すのはかなり大変だな」と思ったのだけれど、アジアカップが始まってみて、ボスニア・ヘルツェゴビナからやってきた皮肉屋があまりにも短い期間できちんと立て直したのを見て驚いた。こんなことなら最初からオシムにしておけば、と思うのだけれど、川淵キャプテンをはじめ、関係者はやっぱり神様が良かったんだろうし、一度神様にしてしまったら最後、解任する度胸もなかったんだろう。

アジアカップのオーストラリア戦は日本に有利な、しかもやや不可解な判定もあったと思うし、またオーストラリアがPK戦で勝っていても何の不思議もない試合ではあったけれど、運も実力のうちである。オーストラリア、サウジアラビアと対戦し、決勝では韓国と当たることになるのかもしれない。この3試合は決して楽な試合ではないし、サウジ、韓国に勝つ可能性をそれぞれ60%と踏んでも、優勝する確率は4割を切ってしまう勘定になる。安易に「これは優勝できそうだ」などとは言えないのだが、しかし、今のオシムジャパンはたとえ負けても、納得がいく試合をしていると思う。いや、納得がいく試合ができるようになってきた。

ジーコ体制からオシム体制になり、日本代表の試合は観客動員が落ちているようだ。小野、稲本が代表に呼ばれないことが増え、中田が引退し、スター選手たちがどんどん姿を消している。そして、知らない名前の選手がピッチを走り回っているのだから当然なのかも知れない。しかし、今、リアルタイムで急成長している日本代表の姿を見ることができるわけで、これを見逃す手はない。ゼロからスタートしたチームがどうやって成長していくのか。これは決してマニアックな視点ではないと思う。

ところで、今のオシムジャパンを見ていて最も残念なこと。それは、パズルの最後の1ピースが埋まらないことである。これは、機能で補うというよりも、個人のパーソナリティで補うものである。その1つがもし今の日本代表にプラスされれば、非常に理想的なチーム構成になると思うし、オシムはわざとそこを空白にしているようにさえ思えてくる。

自分が理想とする場所に味方がスペースを作り、そこに走りこんでくれる。あとは自分のプランどおりのパスを供給するだけで決定的なチャンスを作ることができる。自分が献身的に走り回っても、それが無駄にならず、また自分だけではなく周囲の選手も同じように走ってくれる。日本代表はそんなチームに変貌を遂げつつある。

これこそ、中田英寿が求めていたチームではなかったのか。今ならまだ、戻ってくることができると思う。  
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2007年07月24日

メバルの煮付け

341c7d62.JPGこんな感じで料理されました。美味しかった。  
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ヒイラギを食べる

狙いはキスだったのだけれど、そこそこの頻度でこのヒイラギという魚が釣れる。こちらの方が引きが強いので、釣り甲斐もあるのだけれど、とにかく折角釣れたのだから食べてみようと思う。

さて、どうやってさばこうかなー、と思ったのだけれど、お腹から包丁を入れてはらわたを出そうとしたら、身が細くてうまく行かない。ま、こういう時は「何事にも先達はあらまほしきことなり」なわけで、早速ぐぐって、簡単なさばき方を見つけてきました。

fukuoka 魚ker「トンマの塩焼き

なるほど、なるほど、はさみで切っちゃえば良いのね。ということで、言われたとおりにやったらうまくいきました。web2.0万歳。

こちらのサイトではフライパンで焼くと書いてありましたが、普通に塩焼きにして食べました。ちょっと小骨が多かったので、手先が器用じゃない人にはハードルの高い魚ですが、味は良かったです(^^

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経済鎖国と情報鎖国 経済編

19日、村上ファンド前代表の村上世彰(よしあき)被告に実刑判決が下された。この判断については取り立てて反論はないのだが、違和感があるのは裁判長の発言。東京地裁高麗邦彦裁判長は「ファンドなのだから、安ければ買うし、高ければ売るのは当たり前と被告は言うが、このような徹底した利益至上主義には慄然とせざるを得ない」(出典:asahi.com)と発言したようだが、果たしてこの指摘が正当なのかといわれれば、明らかに不当だと思う。この発言で引用されている村上被告の『ファンドなのだから、安ければ買うし、高ければ売るのは当たり前』という発言はどこからどうみてもまっとうであり、自由経済諸国でこの発言を正面から否定しても特に批判がでない国は、先進諸国においてはほとんど見つけることができないのではないか。ここに日本市場の特殊性が見て取れる。

庶民感覚からすると投資行動で大きな利益を出していくことは理解不能かもしれないが、それは決してノーリスクでやっていることではない。ハイリスク・ハイリターンの世界で命を削ってやっていることであり、相応の精神的、金銭的負荷がある行動である。実際にお金を持っていなければこうしたことは出来ないが、だからと言ってお金のない人間(投資できない人間)がその行動を否定してしまったらどうなるのか。

この判決が全ての原因ではもちろんないが、米国を中心とした世界の投資家達は、「日本の市場は独自の、しかも暗黙のルールがあり、そして大衆はそれを支持している」と感じ、日本への投資を減らしていくと思う。「日本ルール」というローカルルールが存在する市場は投資家にとって魅力がないし、海外の投資意欲が低下すれば、円は安くなるし、経済は停滞する。これらが何を意味するかと言えば、日本の経済的鎖国である。

ちょっと前にスティール・パートナー・ジャパンの活動が活発化したとき、「ハゲタカファンドはけしからん」みたいな動きがあったけれども、彼らがやっていることと言えば基本的には「本来の価値よりも低く評価されている会社の株を買い、価値が正当に評価されることによって株価がアップした時点で売却する」ということのはずである。

たとえて言えば、古本屋を回って珍しい古書を発掘してきて、それをネットオークションで「これはこんなに価値がある本ですよ」と宣伝して高く売る、みたいなことである。価値があるのに安く売られている古書を見つけてくるためには高度に専門的な知識が要求されるし、また実際に古本屋を探して回るという労力も要求される。また、その価値を誰でも納得できるように説明し、購買意欲を喚起することも必要だ。誰にでもできることではない。

「本来の価値よりも低く評価されている会社」を見つけてくるのも同様で、それはその会社がどういう株を持っているのかとか、どの程度の土地を持っているのかとか、どういう新規事業展開を企図しているのかとか、もちろん経営者の手腕とか、様々な情報を収集した上で総合的に判断しなくてはならない。誰にでもできることではないことは確かだが、それなりに勉強すればできないことではない。では、なぜみんながこれをやらないかと言えば、一つには「そもそもそういうことができることを知らない」(=情報弱者)のかも知れないし、あるいは「知っているけれども面倒くさい」(=努力できない人)からかも知れないし、もしかしたら「やってみたけど失敗した」(=諦めてしまった人)のかも知れない。どれなのかは分からないが、あくまでも本人の問題である。

まぁ、こういうことをやって儲けている人は別にそれをみんなに言いふらす必要はないので、表面化しないだけで、こっそり儲けている人はたくさんいると思う。当然、生半可な知識で手を出して損をしている人は儲けている人よりもたくさんいるんじゃないかと思うけど。

何にしても、安いものを買って来て高く売る、という行動が悪いはずがない。本来の価値に気がつかなかった人は能力(運を含む)がなかったのだし、本来の価値に気がついた人は能力が高かったに過ぎない。そして、能力が高い人が儲けるのは資本主義社会では非常に普通の話である。

「徹底した利益至上主義には慄然とせざるを得ない」って、この発言に違和感がない人は資本主義があってないと思うし、それが容認される日本社会は世界の中で経済的鎖国に向かうことになると思う。以前にも書いたし後日またまとめるつもりだが、日本は情報的にも鎖国方向へと進んでいる。世界は経済と情報に支配されているが、この両輪において鎖国する方向に進むとすれば、日本には明るい将来はないと思う。

日本は2年ほど前から円安局面が続いているが、「格差」という言葉がはやりだした時とシンクロしているのは気のせいだろうか。
3f6b1956.gif  
Posted by buu2 at 12:47Comments(4)TrackBack(1)ニュース││編集

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2007年07月23日

たまねぎや

032e3ec5.JPG日本酒の名店として非常に有名な神楽坂の「たまねぎや」に行ってきた。そこそこ食べてから行ったので、普通にお酒だけ飲んできたけれど、この店は何かおつまみとかも注文できるのかなぁ?でも、お腹空かせていくんじゃなくて、純粋に日本酒を飲みに行くのが正しい使い方だと思う。

飲んだお酒はどれも美味しかったです(^^

#場所がちょっとわかりにくいです。行く人はきちんと地図を確認してから行きましょう(^^  

海人

a47cee6d.JPG練馬にある沖縄料理屋、「海人」に行ってきた。詳細はこちらをどうぞ。

食べログ版まにあな日記「海人」  
Posted by buu2 at 14:53Comments(0)TrackBack(0)グルメ−沖縄││編集

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銭洲

46990bf4.JPG三茶で見つけた銭洲という店で飲んでみました。お店の評価はこちらをどうぞ。

食べログ版まにあな日記「銭洲」  

2007年07月22日

メバル

dc796b0e.JPGあぁ、美味しそう。

結局、キスたくさん、ヒイラギたくさん、カサゴ沢山、メバル少々という釣果でした(^^
  
Posted by buu2 at 13:04Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

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なんか今日は

a8a62ed5.JPGばかばか釣れるぞ!
  
Posted by buu2 at 11:11Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

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まず二匹

07e53dbf.JPG今日は例によって釣りですよ。目標はキスとカサゴ。  
Posted by buu2 at 09:25Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

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2007年07月21日

PK戦だ、神(川口)頼み

さて、どうなることやら・・・・・

オーストラリア
××○○○
日本
○○○×○
    ↑
    高原  
Posted by buu2 at 21:52Comments(1)TrackBack(0)サッカー││編集

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高原同点ゴールキター

タイトルのみ。  
Posted by buu2 at 20:49Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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毎日ボートマッチ

1c6153a2.gif「なんか、どこの政策も僕の主張にはあわない感じなんですが」と思っていたのですが、とりあえず毎日ボートマッチ、試してみました。こんな結果でした。

ま、参考にはなるね。自公とはあわないなぁ、社民党とはもっとあわないなぁ、という自覚はあったのだけれど、共産党はもっとあわないんだね。

ちなみに「格差は拡大していると思うけど、ボトムが下がるんじゃないならもっと拡大させるべき」というスタンスなんですが、そういう人はいないんですね。みんな、イチローからはもっと税金をガンガン取るべきだと思っているわけですね。なるほど、なるほど。  
Posted by buu2 at 20:24Comments(1)TrackBack(1)選挙関連││編集

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「73人合格」実は受験生1人、大阪の私立高が実績水増し

「73人合格」実は受験生1人、大阪の私立高が実績水増し

 大阪市住吉区の私立大阪学芸高校(近藤永校長、生徒数約1500人)が2006年度の大学入試で、成績が優秀だった1人の男子生徒に志望と関係のない学部・学科を多数受験させ、合格実績を事実上水増ししていたことがわかった。

 関西の有名4私立大(関西大、関西学院大、同志社大、立命館大)の計73学部・学科に出願しすべて合格。受験料計約130万円は同校が全額負担していた。大学入試センター試験の結果だけを利用して合否を判定する入試制度を利用したもので、合格発表後、生徒側に激励金名目で5万円と、数万円相当の腕時計を贈っていた。文部科学省は事実関係を調査する方針。(以下略)


制度の穴というか、なんというか、なかなか賢い手段なのであって、新聞がこれを大々的に、かつ批判的なスタンスで報道するのが良くわからないのだけれど、私立高校がこういうことをするのには何か法的に問題なのだろうか。

問題だと思い、かつ現行法において法的に問題がないのであれば、法整備を急げば良いだけの話なので、どうでも良いというか、興味もないし、まぁ、勝手にやれば、ということなのだけれど、もしそこら辺がクリアになっていないのに今回の報道になっているのであれば、実名で報道されてしまった大阪学芸高校はちょっと可哀想な気もする。

その学生が試験当日に風邪をひいて受験できないとか、受験番号を間違ってマーキングするとか、そういったリスクも込みで100万円以上を投資しているわけで、そのビジネス感覚は大したものだと思う。

そもそも多かれ少なかれ、また程度の差こそあれ、私立の進学校なら似たようなこと(奨学金を出したり、本人にそれほど進学希望がないのに『練習』と称して志望校よりやや偏差値的に落ちる大学を受験させ、結果的にのべ合格数を増やしたり)はどこでもやっているはずで、それを大規模に展開したから「NG」というのはどうなのかな、と思う。

この手のことは法的に規制したり、自粛を求めたりするのは筋ではなく、逆に放ったらかしにして、やりたいようにやらせてしまい、そうした合格数データというものが全く意味のないものにしてしまった方が、長期的に見て社会のためになると思う。テレビの芸能人コメンテイターとか、眉間に皺を寄せて「これはけしからんですねぇ」とか言ってそうだけどね。

ま、どちらかというとこの話の問題点は、のべ合格数を増やしたという行動そのものよりも、行く気もないのに片っ端から受験した結果、そのあおりを受けて不合格になった学生がいるかもしれない、というところだと思うのだけれど、ボーダーライン付近では大学側も補欠を大量に出しているだろうから、それ程影響はないだろうね。でも、これをみんなが始めたら、大学も困るだろうなぁ(笑)。

そうそう、期待に応えてきちんと成績を残したこの学生は偉いね。

はっ、これって、もしかしてビジネスチャンス? 予備校のみなさん、受験料と給料(成功報酬可)を出してくれるなら、僕も受験してみますよ。なんなら、傭兵部隊を結成して臨みます。  
Posted by buu2 at 12:25Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

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2007年07月20日

改良版エアリス

登録SNSが急増したため、使い勝手が悪くなっていた「エアリス」ですが、インターフェイスを見直してバージョンアップしました。

マルチSNSブラウザ『エアリス』

かなり使いやすくなったと思います。  

2007年07月19日

浜名

54ec2510.JPG浦和って、鰻で有名らしいですね。名店が群雄割拠らしいです。知りませんでしたが。それで、浦和に詳しい方にちょいと浦和の名店を教えていただき、食べてきました。詳細はこちらでどうぞ。

食べログ版まにあな日記「浜名」  

「世界征服」は可能か?

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書 61)

岡田斗司夫さんの最新刊、「「世界征服」は可能か?」を読んでみた。

豊富なオタク知識をバックグラウンドにしつつ、その中で普通の人でも「クスっ」と笑ってしまえるようなネタだけを取捨選択してちりばめ、面白おかしく話を展開するところは秀逸。一部突込みが甘いというか、事実認識がおかしいというか、「あれ?ちょっとそれって我田引水っぽい解釈じゃない?」みたいなところもある気がするのだけれど、そのあたりは読者が「考える力を奪」われた人達中心だから問題ないんでしょう。名著「僕たちの洗脳社会」と同様、そこら辺に普通に転がっている石ころのような「誰も気に留めない」素材を取り上げて、ぼんやりとした暗黙知を形式知化することを試みているのだけれど、「僕たちの洗脳社会」と同様一種の発明だと思う。

世界征服を企てるそもそもの理由が「アニメに出てくる悪の秘密結社はなぜ世界を征服したいんだろう?」というところにあるため、世界征服を企む奴はまず悪である、という前提条件で基本的に語られているのだけれど、実際にはGoogleみたいに、「一般生活者の生活の利便性の向上を図ることによって、その延長線上に(実質的な)世界征服を実現する」というプランもあるわけで、そのあたりについては
「こんな世界で「世界を支配しよう」と思えば、それはもう「経済と情報の自由化」を否定するしかありません。

という部分はどうなのかな、と思うんですが、どうなんでしょうね(笑)?ちなみに世界征服の目的はアニメ、漫画、特撮をベースに次の5つにまとめられています。
人類の絶滅
お金が欲しい
支配されそうだから逆に支配する
悪を広める
目的が不明

でも、実社会における実質的世界支配は、一部「支配されそうだから逆に支配する」には通じますけど、ちょっと違う視点からのものがあるような気もします。パルパティーンによると
Good is a point of view, Anakin. The Sith and the Jedi are similar in almost every way...including their quest for greater power.

とのことですし。

実際、すでにネットのかなりの部分は「Googleが良かれと思う方向」へと人為的に導かれているわけで、世界征服とはいわないまでも、ネット世界の征服はかなりのところまで進んでいるんじゃないかと思うのですが、気のせいなのかな。

昨今の世界征服は、黒幕タイプが征服者を「ファッション」に仕立てて、影でほくそ笑む、というパターンだと思っているのですが。あ、これはP176で書かれている
多元化する価値観社会で、自分たちの文化こそがスタンダードだとすること

と一緒なのかな。

あと、P176以下の結論がすんなりと頭に入ってこなかったんですが、
これから先も「世界支配」というのは無意味でしょうか

と問いかけつつ、そのあとの2ページくらいがそれに対する解になっていなくて、支配する難しさが書かれています。そして、「支配しようと思えば、こうするしかない」ということになってしまい、世界を支配することの意味が良くわかんないんですね。このあたりが残念なところ。

以下、誤植マニア的にいくつか気になったところ。本来はまにあなポイントの対象とすべきところもあるけど、ま、いっか。

P30「ガミラス星人は放射能を含む大気しか呼吸できない」

番組内では「地球型の大気の中では、こちらが宇宙服を着なければならない」ぐらいの表現で、あと「放射能が含まれていると地球人は死ぬが、ガミラスは平気だ」みたいな言葉があった気もするのだけれど、放射能って必須なんでしたっけ。裏の設定でこうなっているのかな?あ、あと、ガミラス人だよね。

P76「ゴート札(ふだ)」

おかしいなぁ、と思ってビデオで確認したけど、「ゴート札(さつ)」ですよね。ま、これは岡田さんが間違ったんじゃなくて、編集が勝手に振ったんだろうけど。僕の本でもこの手の間違いは結構ありました。で、当然見逃した(笑)。

P151「独裁者=ディレクトル」

ディクティター(現在読み)、あるいはディクタートル(共和制ローマ読み、ともにつづりはdictator)じゃないかなぁ。ディレクトルだと、今で言うディレクターだよね、多分。

岡田さんの本で個人的に気になるのは表現フォーマットの部分で、一つ目はほとんどが「です・ます調」に統一されているにも関わらず、ところどころで「・・・・目指さなくてはいけない。」とか、「・・・・・という事実の前には抵抗できなかった。」とか、文体の統一が図られていないこと。当然これらはわざとやっているんだろうし、何らかの意図があってやっているんだとも思うのだけれど、朝日新聞の西村欣也編集委員の文章を読んだときと同じような違和感があって、凄く気になる(^^; 別に良いんだけど(^^; もう一つは異常に多いふりがな。ここまでふりがなを振らないとダメなんですかね(^^; っていうか、「欲しい」とか、「疲れて」とか、「僕」とかにふりがなが振ってあって、「艦隊」とか、「議論」とかには振ってない理由が良くわからない(^^; まぁ、これも何か基準があるんでしょうが、どうでもいっか(^^;

ということで、本の評価は☆2つ。結論をちょっと加筆修正したらどうかなぁ。折角僕のような人間にもすんなり頭に入ってくる書きぶりで最後まで来たのに、ツメのところでトーンが変わっちゃってます。

#いや、単に僕の理解力が低いだけなのかも知れませんが(^^;

でまぁ、何が結論かと言うと、私的には「世界は金と情報に支配されている」ということでしょうか(北朝鮮など一部を除く)。  
Posted by buu2 at 15:20Comments(1)TrackBack(1)読書││編集

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2007年07月18日

アジアカップのトーナメント表

ほぼ決定。

初戦オーストラリア、準決勝サウジアラビア、決勝韓国。なんだ、これ。強豪国と次々と当たるじゃないか(笑)。楽しみだなぁ。  
Posted by buu2 at 21:20Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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燃費

67a2b663.JPGTIIDAの燃費情報です。

今回は35.46リッターで383.9キロ走りました。ということで、リッター10.83キロです。イマイチ。
  
Posted by buu2 at 11:48Comments(0)TrackBack(0)TIIDA││編集

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エリアの騎士

292d470c.JPG今週号のエリアの騎士からの誤植です。  
Posted by buu2 at 09:31Comments(4)TrackBack(0)誤植││編集

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2007年07月17日

あぁ、せっかく写真を撮っているのに

SDカードスロットもあるので、写真も動画もPCに読み込むところまでは出来るのだけれど、残念ながらそれを加工するソフトを持ってこなかった。失敗。

っていうか、スタンドにワイヤレスランがあるとは思わなかったよ(^^;

現在後半38分、2−2の同点です。ルーニーが逆転ゴールを決めたのに、小野が同点ゴールを決めやがった。ロナウド君、CMみたいなスーパープレイでまた勝ち越してくれよ。  
Posted by buu2 at 20:45Comments(1)TrackBack(0)サッカー││編集

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ハーフタイム

7e1a7da6.JPGいやぁ、快適ですなぁ。涼しいし。これでマンユーが逆転すれば言うことなしです。  
Posted by buu2 at 20:02Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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マンユーキタコレ

4312ba75.JPG現在、サイスタのメインスタンドの机席にいるわけですが、ここ、何が凄いって、ワイヤレスランがある(笑)

これならばんばん生中継できちゃうね!やろうと思えば動画配信も可能。新横浜もかくありたい。  
Posted by buu2 at 19:28Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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2007年07月16日

あ、巻だ

試合、決まっちゃった感じ。とりあえず、良かった。  
Posted by buu2 at 20:37Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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あれ?俊輔、右足

で1点。  
Posted by buu2 at 20:31Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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遠藤フリーキックから勝ち越しゴール

タイトルのみ。  
Posted by buu2 at 19:52Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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中村のセンタリングに巻が反応してようやく同点

タイトルのみ。  
Posted by buu2 at 19:33Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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鈴木啓太、ゴールキター

ただし、日本のゴール。  
Posted by buu2 at 19:29Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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小説こちら葛飾区亀有公園前派出所

漫画のこち亀の小説版なのだけれど、漫画の作者の秋本治氏ではなく、有名どころのミステリー作家が書いているというところが面白い。

全部で7人の作家がこち亀に関する短編を書いているのだけれど、これだけ短くてもちゃんと個性が発揮されるのはさすが。個人的に面白かったのは今野敏と東野圭吾で、ちょっと辛かったのは石田衣良。

でもまぁ、トータルで見れば決して悪くない。評価は☆2つといったところ。もちろん、こち亀を読んだことがなければ全然面白くないと思う。

小説こちら葛飾区亀有公園前派出所  
Posted by buu2 at 02:49Comments(0)TrackBack(0)読書││編集

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2007年07月15日

明日(もう今日)はライブログカップです

いよいよ明日ですねー。

台風で身動きできなーい、というそこのアナタ。是非、ご観戦ください(^^

7/15(日) 12:00start!
第2回1dayトーナメント"ライブログカップ"
■ 中継サイト (写真・動画配信、終局後棋譜up)

■ 対局場:「総合対局サイトTAISEN」 ※リアルタイムで観戦チャットをお楽しみください
※専用ソフトをダウンロード・インストールする必要があります

■ コラボ企画:「将棋SNS」 
※対局者直前コメント、応援メッセージなど  
Posted by buu2 at 01:30Comments(0)将棋││編集

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2007年07月14日

マルケスも

キタコレ
  
Posted by buu2 at 20:07Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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オオシ、2ゴールキタコレ

勝ったな。
  
Posted by buu2 at 20:04Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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山瀬キター

これで五分
  
Posted by buu2 at 19:02Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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2007年07月13日

俊輔PKで

3-0

UAE、弱い?  
Posted by buu2 at 23:17Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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高原2点目キター

タイトルのみです。  
Posted by buu2 at 23:02Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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UAE戦速報

俊輔がゴールライン際からセンタリング、これを高原がヘッドであわせて先制!  
Posted by buu2 at 22:58Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

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