2016年12月31日

大晦日のUnion駅の様子

大晦日って言っても、米国で盛り上がるのはタイムズスクエアぐらいで、DCはまだまだクリスマス気分である。










裏から見ると、こんな感じ。



この街に初めて来たのは約7年前なんだけれど、このユニオン・ステーションのすぐそばのホテルに宿泊だった。

ワシントン旅行記総集編
http://buu.blog.jp/archives/50993334.html

でも、キンプトン・ホテルって、どこにあるんだろう。多分、郵便博物館のそばだと思うのだが。

やっぱり、観光で来るのと、実際に住むのとでは気持ちが全然違う。7年前は終始油断しないようにして緊張して過ごしたけれど、今はだいぶのんびりである。住みやすくて良い街だよ、ここは。  

Posted by buu2 at 15:00Comments(0)TrackBack(0)ワシントンDC││編集

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安定のDaikaya大鍋家

いくら食べても、この店より美味しいラーメン屋はDC界隈では見つけることができない。その店がいつも大行列なのだから、米国人でも味のわかる奴はいるのだろう。

今日は麦味噌を食べてみた。



まぁ、いわゆる味噌汁ラーメンなので、評価すれば6/ABBといったところ。でも、味噌ラーメンでここまでやれるなら大したものである。

まぁ、一押しはやっぱりスパイシー味噌なんだけどね。



ひととおり全てのスープを食べてみたので、これからはスパイシー味噌だけを食べようと思う。  

2016年12月30日

Tanad Thai Cuisine

日本にいるとまずいラーメン屋が腐るほどあって辟易とするのだが、ワシントンDCだとラーメン屋の数が少ないので助かる。一方で、食べても食べても追いつかないのが中華とタイ料理である。両方に共通しているポイントで、特にタイ料理屋で顕著なのが米国人の味覚に合わせたアレンジなのだが、米国人は辛いのが苦手らしく、全く辛くない料理にまで唐辛子マークが付いてくるのが困った点である。この店も同様で、この料理のどこが辛いんだ、と小一時間問い詰めたくなるような辛さである。

全体的には悪くないと思うのだが、タイ料理の醍醐味は全く味わうことができない。家から歩いて行ける場所にあるので、これがちゃんと辛いなら毎週でも通うのだが、多分、もう行かない。















Tanad Thai Cuisine
4912 Wisconsin Ave NW
Washington, DC 20016
(202) 966-0616  

国立航空宇宙博物館再々訪

ここも何度きたかわからないけど、友達が来た時に案内する場所としては鉄板。
























ところで、誤植を見つけた。

  
Posted by buu2 at 18:30Comments(0)TrackBack(0)美術││編集

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2 Amys Neapolitan Pizzeria再訪

2 Amys Neapolitan Pizzeriaのピザがなかなか美味しかったので、再訪。

一口コロッケを頼んだら、色気のない皿に、ぞんざいに載せられたまん丸のコロッケが出てきて笑った。









まぁ、美味しければ文句はないんだけどね。









デザートもなかなか。




  

2016年12月29日

Pho Nom Nom再訪

DC在住の友人と忘年会。








ここのフォーはかなりオススメ。  

Steven F. Udvar-Hazy Center | National Air and Space Museum再訪

スミソニアンで絶対に見ておかなくてはいけないのは、ナショナル・ギャラリーと、この航空宇宙博物館別館である。

会社の経理担当者が遊びにきたので、連れて行ってみた。前回、写真を撮りまくって、あとで写真の処理が大変だったので、今回は控えめに。










































緊急の際はここを切れ、と書いてあるけれど、シャトルが事故ったら大抵の場合は粉々だろう。









これ、ほとんど無料の博物館の中で珍しくお金を取るシミュレーター。8ドルだけど、その価値は全くない。

  

Tandoori Nights

ベテスダにカダハイ以外にも美味しいインド料理屋があると教えてもらったので、ランチで食べに行ってきた。

カレーは5、6種類ぐらいあって、一通り食べてみたけれど、どれも辛さはもう一つだけど美味しかった。特にヤギのカレーは美味しかった。サラダやタンドーリも美味しくて、ついつい食べすぎてしまった。






マンゴージュースもついてきて、トータルで12ドルはベテスダ周辺としては格安。デザートのライスプリンだけはカダハイの方が美味しいのだが、他は勝るとも劣らない。DC周辺の和食やタイ料理はほとんどがイマイチだが、インド料理は健闘している。

Tandoori Nights
7236 Woodmont Ave
Bethesda, MD 20814
(301) 656-4002  

2016年12月28日

Penang Malaysian Cuisine

ベテスダにあるマレーシアとタイ料理の店。タイ料理のDCベストはナバタイとほぼ結論が出ているのだが、念のため、食べに行ってみた。




















この辺りにしては珍しくたくさんのデザートが用意されているのだが、なぜかタロイモのプリンとかタピオカ・ココナッツ・ミルクなどは見当たらない。米国ではタピオカ飲料はバブル・ティと呼ばれて、非常に一般的なのに、タイ料理屋さんで見かけたことがない。

で、味の方だが、マレーシア料理も含めているせいもあるのかもしれないが、ほとんど辛さを感じないものだった。スパイシーマークがついていて、この味だとちょっと納得がいかない。もう食べに行くこともないだろう。

Penang Malaysian Cuisine
4933 Bethesda Ave
Bethesda, MD 20814
(301) 657-2878
  

Ren’s Ramen再訪

すでに一回行っているのだけれど、

Ren’s Ramen
http://buu.blog.jp/archives/51530590.html

このあたりに住んでいる自称グルメの日本人数名から「大鍋家より美味しくないはずがない。もう一度食べてみてくれ」と言われたので再訪してみた。前回食べたのは味噌だったので、今回は醤油を注文。札幌から会社の経理担当部長がDCに来ていたのだが、彼は塩を注文した。






麺は相変わらず安定していたのだが、スープがいただけない。添加物系の雑味があって、それは多分業務用おろしニンニクに含まれている安定剤に起因していると思う。残念ながら厨房を覗くことができないので、確認することはできなかったのだが、他には要因が思い浮かばない。米国人の味覚はかなり鈍感で、甘みも塩気も、かなり濃い味付けじゃないとピンと来ないようなので、こういう添加物の味も気にならないのかもしれない。しかし、日本人の味覚は誤魔化せない。

また、前回は美味しく感じたチャーシューも、今回は印象が悪かった。前回はたまたままともな部位に当たったのかもしれない。

今回の醤油だと、多少甘く採点しても5/ABC。この店のすぐそばにはナバタイというとても良いタイ・レストラン(多分、DCでベスト)があるので、もう行くこともないだろう。

Ren’s Ramen
11403 Amherst Ave
Wheaton, MD 20902
(301) 693-0806  

2016年12月27日

PASSENGERS

英語字幕なしで鑑賞。

よその惑星へ星間旅行中にコールドスリープから目覚めた旅行客たちの話。

凄いコンピューターによって無人航行しているのに、なぜか小惑星群に突っ込んだり、赤色巨星(?)のすぐそばを通過したりする。コンピューター、意外と馬鹿なのかも?

とはいえ、特撮はなかなか良かったし、主人公のジェニファー・ローレンスは美人だし、登場人物少なめで英語の発音もクリアなので外人でも理解しやすいのが良い。

プールで溺れるところとか、面白いシーンもいくつかあった。

ただ、すごく残念なのは、ジェニファー・ローレンスが目を覚ましたくだりがしっかり表現されてしまった点。おかげで、ストーリーに厚みがでてこなかった。誰が脚本を書いても、ここはなぜ彼女が目覚めたのかはぼかしておいて、あとで「そうだったのか」と気付かせるところだろう。監督はMorten Tyldum。

評価は☆1つ半、ジェニファーにおまけして2つぐらいだと思うけど、早口の場面とかで英語のリスニングに問題がたくさんあったので、暫定評価としておく。日本公開は2017年3月4日から。

ところで、この映画、日本でいつ公開されるんだろうと思って調べていて、ポスターをみてずっこけた。原題はPASSENGERSなのに、勝手に邦題だけじゃなくて、横文字の方まで単数形に修正されている。どうしてこう馬鹿なんだろうね、日本の配給会社は。
passengers
  
Posted by buu2 at 23:22Comments(0)TrackBack(0)映画2016││編集

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2016年12月26日

Yosaku Japanese Restaurant

あまり期待できないので自分からこちらの日本食レストランに行くことはほとんどないのだが、今日はDCの日本人会の忘年会ということで食べにいってきた。















飲み会の重鎮と店の店主が知人ということで、評価はなし。
Yosaku Japanese Restaurant
4712 Wisconsin Ave NW
Washington, DC 20016
(202) 363-4453  
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2016年12月25日

ジョージタウンのスケート・リンク

もっとしょぼいものを想像していたんだけど、意外とちゃんとしていてびっくり。









どこかにカーリング場もないのかなぁ。  
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2016年12月24日

新装開店したハード・ロック・カフェ ワシントンDC

米国で外食するなら肉が良い。その点、この店は安心。夏ぐらいから部分的に改装工事を進めていたんだけど、どうやら完成したらしい。














  
Posted by buu2 at 23:00Comments(0)TrackBack(0)ワシントンDC││編集

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べっぴんさん 前半の評価

朝の連ドラのべっぴんさんが折り返し地点なのでここまでの評価を書いておく。

まず、主題歌だが、何を言ってるのかわからない。あちこちから苦情があったようで、折り返し前に唐突にドラマの中で歌詞入りの挿入シーンがでてきて失笑した。まぁ、サザンと一緒で、慣れれば聞き取れるんだろう。オープニングの映像のできは歌に比較して良くできていると思う。

次に役者。主人公の芳根京子は演技よりも感じが良い。主題歌での様子も可愛らしい。菅野美穂はすぐに死んでしまい、あとはナレーションだけ。妊娠しているのか、妊娠するかもなのか、ともあれ何らかの事情があるのだろう。準主役の谷村美月は映画ファンなら映画が盗まれている、と黒い涙を流す女の子として有名だけど、当時は事務所のプロフィールにバスト72とかいう驚異的な数字が書かれていたことが記憶に新しい。閑話休題、彼女の役どころはかなり屈折した女性なのでなかなか難しい演技が要求されるのだが、きちんと演じていて好感。NHKのドラマはいつもだが、役者のクオリティはなかなかだと思う。

さて、問題は脚本と演出。脚本はかなり現実味の薄い会話が随所に散りばめられていて、下手くそだなー、というのが正直なところ。また、脚本というよりはストーリーの問題かもだけど、単に重いだけのストーリーが展開したり、仲間内で自分の夫の復員が一番最後になったり、それでいて、ほとんどの関係者は死なずに無事だったり、そもそもストーリー展開が遅すぎたり、あぁ、半年やるにはエピソードが少なすぎて間が持たないんだな、と感じさせてしまう。演出も、市村正親がせっかくいるんだから歌を歌わせないと、みたいな余計な配慮が煩わしい。だいたい、おしんの時代じゃないんだから、朝っぱらから暗いだけのドラマを見させんなよ、と思う。こちらは夜だけど。

多分、脚本家の地位が低くて、いろいろ口出しされているんじゃないかな、と想像するのだが、その一方で、口出しされても仕方ない程度の力量しか感じられず、半年に渡る長期ドラマの脚本を任せるのは時期尚早だったのではないかと思う。

まだ半分残っているけれど、名作になる気配は感じられない。ただ、時間の無駄とも言えず、なかなか微妙なところだろう。途中で見るのをやめたくなるほどではない。

70点ぐらい?  
Posted by buu2 at 22:37Comments(0)TrackBack(0)テレビ番組││編集

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ジョージタウンのクリスマス・イヴ

クリスマスだからって馬鹿騒ぎするのは日本だけなのかもしれない。こちらはいたって静かである。






そもそも、店がやってないし(笑)。

  
Posted by buu2 at 20:30Comments(0)TrackBack(0)ワシントンDC││編集

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2016年12月23日

Uncle Julio’s Bethesda Row

年内で日本に帰国する知人の送別会をベテスダのメキシコ料理屋で開催した。



















目の前でアボカドを調理してくれるのが良い。だけど、スパイシーなのを頼んだのに、全然辛くなかったのはちょっと残念。メキシコ料理も米国風にアレンジされているんだね。

Uncle Julio’s Bethesda Row
4870 Bethesda Ave
Bethesda, MD 20814
(301) 656-2981  

2016年12月22日

The Washington Japanese Language Nomikai Group

米国にはMeetupというアプリがあって、これを使って飲み会の面子を集めることができる。今日はワシントンDC界隈で日本語を喋ることができるコミュニティの飲み会があって、アーリントンのロスリンまで行って来た。

店はイタリアンで、半分立ち飲み、半分着席という感じ。参加費用は1ドル(笑)で、飲食は自分で食べた分を自分で支払う形式。

忘年会ということもあって、通常の倍ぐらいの参加者があった様子。完全アウェイの僕は、5人ぐらいと名刺交換して、15人ぐらいと喋ったと思うのだけれど、これは参加者の四分の一ぐらいだったと思う。

結構楽しかったので、次回の新年会も参加してみようと思う。ちょっと遠いんだけどね。  
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2016年12月21日

「先生」考

こんなつぶやきを見つけたが、




僕も「先生」という呼び名は大嫌いなので、ほぼ使わない。唯一、小学6年生の時の担任教師だけは先生と呼ぶのだが、あとは日常生活で使うことはない。

また、人生において、「先生」と呼ばれる可能性のある職に就いたことが一度あるのだが、その時は先生と呼んだら単位をあげないと一番最初に伝えた。

#このコンテンツとは関係ないが、講師時代の話はこちらのエントリーなど、参考に。

今年の講義で僕が教えたこと、教えてもらったこと
http://buu.blog.jp/archives/50962849.html

「先生」という呼び名が嫌いなのは、現象として、先生と呼ばれている人にろくな奴がいないからである。この感覚は大学生ごろから僕の中に定着して、以後、先生という呼び名は敬称ではなく蔑称となった。その端緒は、おそらく東工大の大学の研究室時代だろう。部屋の先輩のなかにちゃらん先生とぽらん先生とあだ名されている二人がいて、それは当時三菱化学生命研にいた堀さん(今は多分愛媛大)と同じく東大大学院博士課程にいた浅川さん(今は多分慶大)のことだったと思うのだが、彼らをからかうようにして先生、先生と呼んでいる渡辺公綱さんと上田卓也さんを見ていて、そう思うようになったんだと思う。以後、大学院時代の指導教官をはじめとして、全ての目上の人、あるいは指導してもらう人も、自分の主治医も、全て「さん」づけで呼んできた。

また、安易に先生という呼称を使う人も、好ましく感じないことが多い。たとえば僕が経産省で課長補佐をやっていたとき、講演に行くと、僕のことを「元木先生」と呼ぶ人(主に地方公務員)がちらほらいたのだが、彼らは「先生と呼ぶのはやめてください」と言っても、やめることはなかった。本省の役人は、彼らにとっては絶対的な存在なのかもしれないが、それは例えば「課長補佐」という役職を持った人間に対してのもので、僕がその役職を退けばただの「元木」である。だいたい、当時の僕の年齢は30代前半で、彼らよりも先に生まれたわけでもなく、また、その地方の行政的知識は彼らの方が上であるべきなのだ。先生という呼び名は全くふさわしくない。こういう話を、講演のあとの飲み会で彼らに開陳したこともあるのだが、全く理解を得られなかった。彼らとしても、たいていの役人は先生と呼んでおけば間違いがないので、僕のような異端のことをいちいち覚えていて、対応を変えるのは面倒だったのだろう。

そういう姿勢が透けて見えるのも嫌いなのだ。

今でも、例えば医者ばかりの飲み会に参加すると、彼らはみんなお互いに先生、先生と呼び合っている。あるいは陶芸家同士なども、ときどき相手を先生と呼ぶことがある。これが、師匠と弟子みたいな関係なら当然なのだが、そういう上下関係がない人同士でも、あるいは客が作家に対して使っていることもあって、非常に大きな違和感を持ってしまう。

では、先生と呼ばれている人にろくな奴がいないように見えるのはなぜか、ということも考えたことがあって、その理由の最大のものは、先生と呼ばれる人の多くは、間違いを犯すことが許されず、そしてその延長として、自分の間違いを認めたがらない傾向にあるからだと思う。彼らほど、面と向かって「それは間違いです」と指摘された時に様々な言い訳を用意して言い逃れしようとする人たちをみたことがない。政治家、教師、医者、弁護士、芸術家・・・・先生と呼ばれる人の多くがこういう傾向にあると思う。良い大人が「先生」という言葉を使うなら、それは言う時も、言われる時も、相応の覚悟と注意が必要だと思っている。中には、学校の教師と生徒のように、先生という言葉が何の違和感も生まない場面もあるのだが、教師自身はその感覚を学校以外に持ち出さないように配慮する必要があるだろう。政治家にしても、医者にしても、それができず、自分の専門領域以外でも自分の非を認めることができない人が多いから、ろくな奴がいないと感じられてしまう。

#もちろん、全部ではなく、ちゃんとした医者や政治家や芸術家もいる。

冒頭の引用に「皆でさん付けで対等に話し議論する」という一節があるが、まさにこれで、先生となった時点で対等ではなくなるのだ。それが、先生と呼ばれる人の専門分野なら話はわかる。たとえば、血液内科の医者と白血病について話しているのなら、その内科医は先生と呼ばれるにふさわしいだろう。しかし、その内科医と飲み会でアベノミクスについて話すなら、先生はふさわしくない。場面場面でふさわしさが変わってしまうなら、それはそもそも呼称としてふさわしくないと思うのだ。それなら最初から「さん」で十分ではないか。

一番馬鹿なのは、自ら「先生」と呼ばれたがる奴だけど、今の所、僕の周りにそういう奴はいない。これはとてもありがたいことである。  
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2016年12月20日

ホワイトハウスのクリスマス






















  
Posted by buu2 at 02:28Comments(0)TrackBack(0)ワシントンDC││編集

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2016年12月19日

Downtown Holiday Market

チャイナタウンのそばのダウンタウンでホリディ・マーケットというのをやっていたので、覗いて来た。













アレキサンドリアやベテスダでやっているアート・フェスティバルに比較するとだいぶこじんまりとしていたけれど、客は多かった。  
Posted by buu2 at 20:30Comments(0)TrackBack(0)ワシントンDC││編集

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真田丸を最終回まで観てみての感想

第1話を観る前から、三谷幸喜がどこまでやれるのか、という一点に評価のポイントが絞られる作品だったのだが、終わってみれば不もなく可もなく、という感じ。最初から最後まで全話観たことを後悔することはないのだが、大満足かと言われればそんなこともない。

三谷幸喜の最大の特長はシス・カンパニー所属の役者をはじめとして、大量の三谷組とも表現できる芸達者な役者たちを投入できることである。芝居や映画のように時間の短い作品だと、「俺って、こんな役者でもちょい役で起用できるんだぜ」という姿勢が鼻につくのだが、50時間に及ぶ大河ドラマならそんな心配はない。

あとは、日本国民のうち、日本史をある程度まじめに勉強した人間なら誰もが知っているであろう豊臣方の悲劇的な結末をどうやって料理するか、ぐらいしか注目点がなかった。

ただ、始まってみると、良いところも、悪いところもあって、なかなか特徴的な作品になっていた。その中で、悪いところの代表は特定の登場人物が現代語を喋る点である。どこかで慣れるのかな、と思っていたが、結局最後まで慣れることはなかった。これは、昔の言葉を喋っている人物がいるのに、喋らない人物がいるという非統一性故だろう。今の朝ドラ(べっぴんさん)ほど不自然なセリフはなく、その辺はさすがに三谷幸喜という感じだった。

その他としては、有働アナのナレーションである。有働アナが悪いのではなく、彼女が言葉で説明せざるを得ないところに、三谷脚本のダメなところが集約されていた。「だれそれは、このあと、どこそこでこんな最後を迎える」みたいなナレーションは、少なければ少ないほど良い。そして、有働アナのナレーションの存在感が大きくなればなるほど、脚本の質が低いことになる。せっかく50時間もの長い時間を利用できたのだから、もっとナレーションの時間を減らすことができたはずだ。

そして、もうひとつ欠点を挙げるなら、主人公の父の方が魅力的で存在感のある人物に描写されてしまったことだろう。おかげで、父が死んで以後は消化試合の様相を呈してしまった。

では、良かったところはどこかと言われると具体的にはなかなか難しいのだが、暗い方向へ向かっていかざるを得ないストーリーの中に軽妙な笑いを配置して、暗いばかりではない内容にしたあたりはさすがに喜劇脚本家という感じだった。

役者は、さすがにNHKの大河なので、良い役者を次々に使うことができた。一部に滑舌の悪い役者もいたけれど、概ね、良い演技だったと思う。特に主役の堺雅人は父親や秀吉に翻弄される人物を好演していた。しかし、「篤姫」で十三代将軍徳川家定を演じた時から、舞台よりは映像向きの細かい演技が見事だったので、驚くほどのことはなかった。

ところで、こうを演じた長野里美は僕たちの世代にとっては第三舞台の看板女優で、それが遊眠社の看板男優上杉祥三と結婚した時は堀北真希が石田三成と結婚した時の衝撃とは比較にならないほどのショックを受けたものだが、今となってはこうですかぁ、という感じで、時間の流れの残酷さを感じるばかりである。

CGはちょっと残念なできだったけれど、ここに受信料の多くを注ぎ込まれては強制的に受信料を徴収されている国民の中には納得がいかない人も多くなりそうなので、諦めるしかないだろう。

全体としては、三谷幸喜脚本としてはほどほどに良い部類で、75点ぐらいではないか。ただ、それは役者の演技に助けられた部分が少なくない。まぁ、完全にアテガキなので、役者と、脚本家と、どちらの功績かと言われると厳密には決められないのだが。

トータルで言えば、もともと三谷脚本はそれほど評価していないので(とはいえ、日本は脚本家の層が非常に薄いので、三谷幸喜よりも明らかに腕が上の脚本家は藤本有紀とか、野田秀樹とか、本当に限られているのだが)、こんなもんかな、という感じだった。  
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2016年12月18日

街で見かけたエマージェンシー

あれって、落ちるものなんだ。




  
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2016年12月17日

Rogue One

Star Warsシリーズの新作、ローグ・ワンを観てきた。

もちろん、字幕なしである。

前半の英語が全然わからなくて、かなり眠くなった。でも、途中からは言葉がわからなくても楽しめた。

エピソード4へつなげるという構造上の都合があるのだろう、ラストは爽快感には程遠いものになっていた。一方で、あんなに凄い兵器であるデス・スターが、エピソード4のラストでいとも簡単に破壊されてしまった理由は明快になった。

ドロイドや被り物を着用したダース・ベイダーはともかくとして、ターキンやレイアが普通にしゃべっていたのには驚いた。最近のテクノロジーはすごいなぁ。

他にも、特撮関連の出来は素晴らしく、戦闘機などはなんの違和感も持たなかった。

評価は☆2つ、と言いたいところだけど、微妙なニュアンスとか、全然わからなかったので、評価はなし。  
Posted by buu2 at 22:00Comments(0)TrackBack(0)映画2016││編集

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2016年12月16日

なんか、うっすら雪が積もってるんですけど。

  
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2016年12月15日

泳げそうなフロリダから、凍死しそうなワシントンDCへ

フロリダからDCに戻ったら、気温が30度も低い。氷点下7度って、ありえない(笑)。まぁ、沖縄から旭川へ行ったようなものかな。

洗濯と買い物の一日だった。  
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2016年12月14日

Spirit Airlines

今回のフロリダ行きは往路、復路ともにLCCのスピリット航空を利用したのだけれど、往路は1時間、復路に至っては5時間ぐらい出発が遅れた。おかげで、出発ロビーはこんな感じ。









なんでこんなに遅れるんだ?って、安いから。医療から教育まで、この国はカネ次第である。でも、貧乏人だって、ディズニー・ランドで遊ぶことはできる。その辺はフェアである。

ちなみに今回の飛行機は、出発が遅れただけではなく、着陸時に、もう車輪が接地する、というタイミングで加速して再上昇した。この時はさすがにびびった。でも、安いから仕方ない。

結局、空港で頼んであったシャトルバスも自動キャンセルになったのだが、ここはちゃんと代替のタクシーを用意してくれた。

安いには、安いなりの理由がある、ということ。結局、移動でほぼ丸一日潰れてしまった。  

2016年12月13日

ユニバーサル・ハード・ロック・カフェ

最後の夜はやっぱりHRC。







  

夜のHogwarts Express界隈

夜景も、ディズニーより好き。
































































  

London/Diagon Alley (The Wizarding World of Harry Potter)

夜のダイアゴン横丁を散歩していると、みんなが上にカメラを向けている。



何かなーと思っているとでかい火が現れた。



そしたら、明るくなって、竜がいた。竜が定時に火を吹くらしい。















杖屋さん。





















ちょっと、魔法使いのローブを着てみた。





なんか、ハリーとかよりはスネイプみたいな感じ。

ふくろうもいっぱい。

  

Islands of Adventureで何かのレース

よくわからん。



















  

ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター その2

また来てしまったハリポタの街。

そこここで、魔法の杖を振り回す魔法使い研修生たち。







魔法使いの沙汰も金次第。8ドル高い杖を使わないと、全く魔法が使えない。




ちょっとしたショウをやっているのだけれど、






なぜかカンフーと新体操の人々。魔法とは全然関係ない。この辺のセンスが凡人には理解不能。




  

The Leaky Cauldron

The Wizarding World of Harry Potter のHogsmeade Village内にあるレストラン。雰囲気は非常に良い。味はまぁまぁ。米国のテーマパーク内レストランだと頑張っている方だろう。だけど、味だけで評価したら、シティ・ウォークにあるハード・ロック・カフェの方がずっと美味しい。






















外の屋台で売っているバター・ビールも飲んでみた。


甘いキャラメル味の飲み物だった。フローズンなら飲める。

The Leaky Cauldron
6000 Universal Blvd
Orlando, FL 32819
(407) 363-8000  

Hogwarts Express

King's Cross





















Hogsmeade


















景色だけ見ると雪だけど、



フロリダなので、服装は夏。

  

ユニバーサル・シティ・ウォークからキングス・クロス駅へ






















デロリアン発見。









ブルース・ブラザースも。



それで、ジョーズ。









目的地に無事到着。

  

2016年12月12日

夜のEPCOT

花火も含め、夜景はディズニーがユニバーサルに圧勝。












































































  

EPCOT World Show Case

ワールド・ショウ・ケースをぶらぶら。









フランス・コーナーのクレーム・ブリュレはなかなか美味しかった。食べ物全部がまずいわけではないようだ。















でも、イギリス・コーナーのフィッシュ・アンド・チップス(ポテト)は油まみれで美味しくなかった。

  

Katsura Grill

オーランドまで来て、まずいとわかっていてもメニューにラーメンとあればとりあえず注文しなくてはならないのがラーメン評論家の悲しいところ。



名称:Katsura Grill
種類:北海道
場所:エプコット
注文:スパイシー味噌シーフードラーメン
評価:1/CC−
2016.12.11
コメント:麺はやや細めの縮れ麺。完全に茹ですぎで、調理に失敗したインスタント麺のよう。というか、実際にそうなんじゃないか。

スープはちょっと辛口に仕上げたインスタントラーメンのよう。というか、実際にインスタントなんじゃないか。

チャーシューはのっていなかったので無評価。

かなりまずい。東京ディズニーランドでも食事は全く当てにならないのだから、総じて日本より食文化のレベルが低い米国のディズニーワールドで、しかも12ドルぐらいの価格では、美味しいものが食べられるわけがない。ちなみに食器も箸も、全てがディスポである。日本人にはもちろん、外人にも全く勧められるものではない。



あと、チキンカツカレーも食べてみたのだが、


ラーメンに負けず劣らずまずかった。またつまらぬものを食ってしまった。

Epcot
1510 N Ave Of The Stars
Lake Buena Vista, FL 32836
Disney World, Horizons West / West Orlando
(407) 939-3463  

Frozen Ever After

ワールド・ショウ・ケースのノルウェイ・コーナーにあるライド系アトラクション。音響などのハードや人形の出来が良いので、大したことのない内容でもそれなりに楽しめる。大人でも大丈夫。  

EPCOTの日本コーナー

三越と広島が中心であった。










  

Soarin'

とりあえず、一番人気と言われるソアリンに来てみた。



事前情報なしに白紙で来てみたのだが、これはすごい。ソフト的には全く大したことがないのだが、ハードが素晴らしい。ハンググライダーで世界各地を見て回るという内容だが、高所恐怖症の僕にはかなり背筋が寒くなるもの。リアリティが半端ない。

これでもっとソフトに凝れば凄いのにもったいない。  

EPCOT

WDWの二日目はEPCOTに来てみた。

大きく分けてアトラクションのあるエリアと、ワールド・ショウ・ケースのあるエリアにわかれている。まずは、アトラクションのエリアをぶらぶら。

























ここはスタバも普通。



噴水が面白い。









モノレールでマジック・キングダムへ行けるらしい。


  

2016年12月11日

Morimoto Asia

和食の鉄人といっても三代目になると誰だかさっぱりわからないのだけれど、ラーメンを出していると聞くと行っておかざるを得ない。1時間待ちだったので、近所をぶらぶらしてから入店。以下、評価。



名称:Morimoto Asia
種類:中華
場所:ディズニー・スプリングス
注文:スパイシーチャーシューメン
評価:0/CCC
2016.12.11
コメント:スープはほとんど味がない。スパイシーなのは確かだが、ダシの味がない。米国人はこんなものを食べてラーメンだと思っているのだろうか。

麺は中くらいの太さの縮れ麺。完全に茹ですぎで、コシのカケラもない。最悪。

チャーシューも美味しいとは言えない。

これはひどい。またつまらないものを食ってしまった。

ちなみに内装は立派。





















コンセプトはアジア料理の店なので、寿司も食べてみた。











ネタはまぁまぁだが、シャリは大きさも、握り具合もバラバラ。やはり、米国でまともな寿司を食べようと思うのが間違いなのだろう。この国から食文化で学ぶべきところはほとんど見当たらない。まぁ、もっと金を出せば良いんだろうけど。

Morimoto Asia
1600 E Buena Vista Dr
Lake Buena Vista, FL 32830
Disney World, Horizons West / West Orlando
(407) 939-6686  

ディズニー・スプリングス

買い物と夜景と食事を目的に来てみた。

























買い物をしたのはなぜかユニクロ(笑)。















あとは夜景の続き。







  

ディズニー・ハリウッド・スタジオ 総評

全体的に、コースターのレベルは低い。乗車時間も短い。ユニバーサル・リゾートと比較するとクォリティは大分下と言える。

しかし、3Dもののハードのレベルは高い。かなり古い映画のアトラクションも映像は新しくリニューアルされている。この辺はユニバーサルよりも上だろう。

キャストも親切だし、夢の世界の住民にはちょうど良いのかもしれない。でも、現実に慣れていると食い足りない。スター・ウォーズやインディアナ・ジョーンズという大好きなソフトを備えていても、僕にとってはユニバーサル・スタジオよりも下だった。


























  

Star Wars: A Galactic Spectacular

スター・ウォーズをテーマにしたショウ。基本的に被り物を被ったキャラしか登場しない(笑)。あと、BB−8が自走しないのがとても残念。

































待ち時間中にはトルーパーが客席に登場。






ちなみに出演待ちの姿も見ることができる。






  

Beauty and the Beast Live on Stage

美女と野獣のダイジェスト版みたいなステージ。




















短いレンズしか持ってなかったので、上手に撮れなかったのだが、何より目の前のおばさんの頭が写り込まないようにするのに苦労した。

  

ディズニー・ハリウッド・スタジオのスタバがわかりにくくて困った

色って大事だよね。

  

Indiana Jones Epic Stunt Spectacular!

インディアナ・ジョーンズの「レイダース 失われたアーク」をテーマにしたライブ・ショウで、映画の撮影を見学するスタイルになっている。

映画を知っていれば、いくつかの名シーンが再現されていて、楽しめる。え?このシーンもできちゃうの?と心配になる場面も無事クリアしてエンディング。悪くない。


















もうちょっと長いレンズ、400ミリぐらいを持ってくれば良かった。  

Dockside Diner

ランチ・タイムになったので、園内のファスト・フードでホットドッグとナチョス。










それほど美味しくはないが、テーマ・パーク内のレストランなので多くを期待する方が間違っているのだろう。