2017年06月30日

今年もコットン・キャンディ







この時期の、ほんの三日間か、一週間だけ売られるCotton Candy Grapes。去年はDCで購入することができず、NYで買ったんだけど、今年は見落とさなかった。

やはり美味しい。ぶどうの王様である。  

Posted by buu2 at 11:43Comments(0)グルメ−スィーツ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月29日

ディスアビリティと子供の権利

車椅子の乗客に、タラップを自力で上らせたというニュースがあった。

車いす客に自力でタラップ上がらせる バニラ・エア謝罪
http://www.asahi.com/articles/ASK6H4HCWK6HPPTB004.html

このニュースに対する僕の第一感はこれ。




一方で、他の人の考えはどうかというと、むしろバニラ・エアに同情的なものが多く、

hitode99 タイトル見た時「ひでぇ」って思ったけど、本文読んでると「お客様!お客様!!困ります!!あーっ!!! 困ります!!お客様!!困ります!!あーっ!!!あーっお客様!!」案件に見える


chopapapa サイトに搭乗日の5営業日前に連絡くれれば対応するって書いてる。しかもわざわざ奄美の件も階段昇降機で対応するって書いてる。うちの親は半身麻痺だったからここらへん自分で確認してたけど。ようは客がクレーマー


negi_1126 これは事前に「車椅子ですけど使えますか?」の確認を怠った利用客の落ち度でしょ/格安航空に過剰なサービスを求めたらアカン。対価出さずに過大な要求してたらブラック化まっしぐらやぞ。


などというコメントがはてなブックマークでは人気である。

しかし、おそらくこれらの考え方は、少なくとも米国では受け入れられないだろう。米国の大都市、ニューヨーク、ワシントンDC、シカゴや、観光都市、マイアミやラス・ベガスを見ていると、車椅子で行き来しているディスアビリティの人を頻繁に見かける。彼らの多くは、独力で外出することができて、一般の人と同じように生活できる。

この背景には、日米の文化的基盤の相違がある。たとえば日本では公共交通機関が遅れると一大事になる。丸ノ内線のように、4分おきに正確に運行している電車にとっては、一分一秒が大切だし、今の東京のように他社乗り入れが頻繁だと、例えば副都心線や埼京線などだと多方面に影響が出てしまう。この状態では、「車椅子で電車に乗りたい人がいたので、電車が5分遅れました」という事態は許容されない。駅員が協力して素早く乗降させることになるし、これが一度に数名とか、朝のラッシュアワーとかでは対応不可能になる。ところが、米国では交通機関の遅延は日常茶飯事だ。30分に一本しか運営されていないバスが30分遅れて、後発のバスに路上で追い抜かれるとか、突然バスが停車して動かないのでどうしたのかと思えば、パシリの男の子がダンキン・ドーナツで運転手のために買い物をするための待ち時間だったり、(日本の)常識外のことが時々発生する。でも、誰も文句を言わない。ちなみに飛行機だともっと酷くて、1時間、2時間の遅れは当たり前。先日なんか、フロリダからDCに戻るLCCの飛行機が5時間も遅れた。これでもみんな文句を言わない。「安いんだから仕方ない。嫌ならもっと高い交通手段を使え」ということなのだ。

もちろん、ビジネス上の時間の約束は、米国人も厳守する。しかし、公共交通機関は、遅れて当たり前なのだ。この状態は、一義的には、規則的にきちんと運用されている日本の方が望ましいのは間違いがない。ところが、ディスアビリティの受け入れという視点では、米国の方がはるかに優れているのである。バスから自動でブリッジが現れて、それを使って車椅子でバスに乗って、所定の場所に車椅子を固定する。この間、約3〜5分。この時間的余裕が米国にはある。だから、社会がディスアビリティたちを取り込むことができるのだ。米国社会には余裕があって、その余裕を有効活用することによって、ディスアビリティたちは日常生活を楽しんでいる。

ディスアビリティの数は、健常者に比較すると、圧倒的に少数になる。多数決で意思決定する民主主義においては、これは当然不利だ。その、不利な人々の権利を保護するという視点が米国にはある。一方で、日本ではその感覚が薄い。

ちょっと前に同じような問題点を内包する記事を見かけたのだが、これである。

<わいせつ教員>再犯相次ぐ 他県の処分把握困難で対策苦慮
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170625-00000001-mai-soci

記事では
松野博一文科相は「対応を検討していきたい」と答弁しつつ、処分情報の全国共有に関しては「職業選択の自由、個人情報保護、罪を償った後の人権の問題も考えないといけない」と述べた。

などという頭の悪そうなコメントが書かれているのだが、子供は自分で自分の権利を主張できないのだから、彼らが安全に勉強できる権利は、大人がきちんと確保しなくてはならないはずだ。その権利は、性犯罪者の職業選択の自由や個人情報保護、罪を償ったあとの人権などよりも遥かに重要だと思うのだが、日本の大人たちの感覚は違うらしい。

事程左様に、日本人のマジョリティたちはマイノリティの権利を軽視しがちである。これは、おそらく想像力の欠如によるのだと思う。だいぶ昔、喫煙者の友人に子供が生まれた時、彼は子供のいるところでの喫煙をやめた。しかし、僕たちとの飲み会では、引き続き喫煙を続けていた。彼は、「すべての人間は、誰かの子供である」ということに考えが及ばなかったのである。あるいは、単に自分の子供だけよければ良いという利己主義者だったのか、どちらにしても、米国では白い目で見られるだろう。

米国におけるディスアビリティ対策の基本は、特別な手続きなしに、一般の人と全く同等の生活を送ることができるということだ。これが、米国人の想像力で、日本人には欠落している視点である。

#「優遇」ではなく、「同等」である。優遇、すなわち障害者の映画料金を割引せよ、とかとは別の話である。

また、性犯罪者については、常にネットでその住所と名前と写真が参照できる。これによって、親は警戒し、対策できる。そこまでされたくないなら、性犯罪を起こすな、ということだ。性犯罪者と、子供の人権はイコールではない。ここが日本と違うところだ。

日本人の民主主義は、戦争に負けて押し付けられた民主主義である。そのためなのか、民主主義を維持していくプライドが感じられない。民主主義における意思決定手法の大きな柱は多数決だが、そこに埋もれてしまいかねない少数派や、そもそも民主主義へ参加できない者たちへの配慮は必要不可欠で、それがないと大きな瑕疵を抱えることになる。ディスアビリティや子供の権利は、過剰なくらいに重視されても不足ではないと思うし、米国社会はそういう社会になっている。日本は全くそうではない。文言だけで受け取って、咀嚼していないからだろう。  
Posted by buu2 at 00:25Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月28日

From microbial immunity to genome editing" Feng Zhang, Ph.D.

CRISPR-CasのFeng Zhangさんの講演がNIHのビル10であったので、見て来た。







紹介で、「すげぇ若い」という話があったけれど、本当に若かった。  
Posted by buu2 at 22:40Comments(0)バイオ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月27日

夜のジョージ・タウン

IMG_1960


IMG_1963


月と飛行機を撮ったつもりだったけど、ちょっとレンズが短すぎた。

そういえば、ここに青山愛元アナウンサーが来るんだよね。  

2017年06月26日

河野薫さん作「たんぽぽ SEED」

河野薫さん作「たんぽぽ SEED」を入手。

日本にいた時は知らない作家さんだったのだけれど、半年ぐらい前のイステート・セールで吉田博さんの大作に混じって、吉田さんと同じくらいの価格で売買されているのをみて、勉強した。日本より外人に人気のある作家さんで、初めてみてから何度か、イステート・セールで売りに出ているのを見かけていた。

赤い作品が中心だけど、それだけではなく、黄色や茶色、ゴールドとカッパーなど、モノクロに1、2色のアクセントを加えて少女などを描いている。今回入手した作品は、河野さんの表技の赤ではなく、黄色。

fullsizeoutput_1959
  
Posted by buu2 at 23:10Comments(0)TrackBack(0)河野薫││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月25日

今日のイステート・セール

このところめぼしい出品がなくて暇だったので、ちょっとお休み中のイステート・セール巡り。今日は日曜日の半額セールをやっていた近所のイステートに飛び込みで行ってみた。特に狙った獲物はなかったのだけれど、一応朝一ダッシュ。一番乗りで部屋に入ると、すぐに見つけたのが中国系の切り絵作家さんの額装作品。昨日まで50ドルのところ、半額で25ドルだったので購入。

fullsizeoutput_1958


多分この作家さんは良くDC西部にあるイースタン・マーケットで切り絵を売っている人だと思う。名前は忘れちゃったけど。今度行ったら確認しておこうと思う。

日曜日から早起きして良かった。  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)TrackBack(0)買い物││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月24日

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女

_V1_SY1000_CR0,0,631,1000_AL_


ハムナプトラのリブートかと思ったら、『ミイラ再生』のリブートらしい。ハムナプトラも『ミイラ再生』のリブートなので、この作品はハムナプトラの兄弟作品になるようだ。ややこしい。

ミッション・インポッシブルシリーズ以外は何をやっても駄作になるトム・クルーズが主演とあって、本作もちょっといただけない。色々中途半端で、面白いシーンは飛行機が墜落するあたりだけ。しかも、これが前半に出てきてしまったので、あとはちょっと退屈だった。だって、普通のゾンビ・映画と大差ないんだもの。

黒目が二つに分裂するのが見せ場だったのかもしれないけれど、複眼になったらどう見えるのか、それを映像で表現しないと面白くもなんともない。

ソフィア・ブテラは可愛かったけどね。
  
Posted by buu2 at 08:00Comments(0)映画2017││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月23日

夏の異業種交流会/Summer Happy Hour

ワシントンDC周辺の異業種交流会へ行ってきた。

普通に生活しているとほとんど日本人に出くわさないので、一体どこにこんなにたくさんの日本人がいるのだろうと思うのだが、多分、オフィスとか、キャンパスとかに生息していて、僕が行くようなイステート・セールとか、美術館とか、タイ料理屋やエチオピア料理屋にはあまり行かないのだろう。

それで、この手のイベントに参加して毎回思うのは、集まり自体はとても楽しいし、有意義だと思う一方で、とにかくやかましいということである。これは参加者が悪いのではなく、米国人の肉体的性質によるのだろう。彼らは体がデカいせいか、とにかく声が大きい。数名声がデカい人がいると、その周辺ではそのままでは会話が成り立たなくなるので、周囲の声も大きくなる。これは冷戦時代の軍拡競争のようなもので、どんどんみんなの声がデカくなって、最終的には何が何だかわからなくなるし、自分の声も枯れてくる。できれば個室があれば良いのに、と思うのだが、大勢での異業種交流会ではそういうわけにもいかない。今回は100人前後の参加があったようなので、個室は絶対に無理だ。

今日使った店はファラガット・ノースにある日本人にはとても評判の良いイタリアンで、自分が飲み食いした分だけ支払えば良いし、チップも不要なので、とても助かるのだが、とにかくやかましい。もちろん、他の店でやっても同じことで、月に2回ロズリンで開催されている飲み会も同じ状態になっている。こればっかりは米国の飲み屋の構造的問題なので、どうにもならない。

米国生活においては、最大の、しかも解決困難な問題と言えるだろう。

#仲良くなった人たちとはまた別の機会に話すのが良いのだろう。

#会自体はとても盛会で、幹事の方々には感謝しかない。  

2017年06月22日

シカゴで村上隆氏を宣伝してきた

わりと目立つ格好で、村上隆氏の展示を宣伝してみた。








  
Posted by buu2 at 23:47Comments(0)米国 シカゴ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月21日

Gold

_V1_


いわゆるBre-X事件の映画化とのことだけど、残念ながらBre-X事件というのを知らなかった。この映画で勉強した。

どこまで事実なのかわからないが、ストーリーはきちんとラストで風呂敷を畳んでいて、映画としては面白かった。ただ、音楽の使い方などはあまり好きになれなかった。

それにしても、こんな詐欺に引っかかるって、あとから思えばどんだけ間抜けなんだよ、という話である。  
Posted by buu2 at 23:15Comments(0)映画2016││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月20日

部屋の版画

今の家に飾ってある版画たち。









































  
Posted by buu2 at 01:39Comments(0)TrackBack(0)美術││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月19日

The Art Institute of Chicago シカゴ美術館 その4

雑多に、色々撮った写真を載せてみる。

まずはレンブラントから。

























ここは印象派がすごく充実しているので、日本人には人気がありそう。

続きは追記で。  続きを読む
Posted by buu2 at 12:01Comments(0)美術││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月18日

The Art Institute of Chicago シカゴ美術館 その3

続いて、アジアな展示。





































例によって大量すぎるので、以後は追記へ。  続きを読む
Posted by buu2 at 00:40Comments(0)美術││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月17日

The Art Institute of Chicago シカゴ美術館 その2

もうすでに疲れていたけれど、頑張って現代アートへ。
































































以下、追記へどうぞ。  続きを読む
Posted by buu2 at 02:51Comments(0)美術││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月16日

High Five Ramen(ハイ・ファイブ)

シカゴにもいくつかラーメン屋があるので、食べてみた。一軒目はハイ・ファイブという店。非常にわかりにくい入り口で、地下に降りて行くと今度は非常に暗い。どうしてこんな演出なのか、意図は不明。ここで驚いたのが、すぐに座れると思ったら、なんと2時間待ち。近所にはカフェがなく、どこで時間を潰せば良いのか、と困ってしまった。結局、歩いて10分ぐらいのところのダンキン・ドーナツで時間を潰した。呼び出しアプリがあって、ウェイティングが何人いるのか表示される。結局1時間ほどで呼び出されたので、店まで戻ると、すぐに席に案内された。

基本は辛口ラーメンのようだ。看板メニューのHIGH FIVE SIGNATURE BOWLS $14を、FULL SPICEで注文。このシグネチャー・ボウルにはNO SPICE、 HALF SPICE、そしてFULLの3ランクが用意されていて、FULLは「痛いくらい」と書かれていた。

普段は絶対にストロボを使わないのだが、この店ではストロボがないと撮影不可能。ということで、ストロボを使用して撮影したのがこれ。







米国の他の都市、ニューヨーク、ワシントンDC、ラスベガスあたりの辛口ラーメンは全く辛くないので疑心暗鬼になっていたのだが、この店のスープは花椒が結構効いていて、ちゃんと僕が食べても辛い。米国でここまで辛い食べ物は初めて食べたかもしれない。ここまで辛いと逆にベーススープの味などは良くわからなくなる。悪くないが、せっかくなら別の味を頼んだ方が良かった。もちろんだが、辛い食べ物が得意ではないなら、このオーダーは勧めない。

麺はやや太めの平打ち縮れ麺。こちらはなかなかの良品。扱いが難しいタイプの麺ではないと思うが、茹で方の指導はきちんと行われているようだ。

チャーシューも普通に美味しい。

なかなかレベルが高かったので、次に行くときは、辛くないメニューをオーダーして、きちんとスープの味を確認したい。

なお、スマホ携帯は必須の店である。

High Five Ramen
112 N Green St
Chicago, IL 60607
(312) 754-0431  

2017年06月15日

The Art Institute of Chicago シカゴ美術館 その1

シカゴ二日目は朝から夜までシカゴ美術館。いくら時間があっても足りないくらい。





































以下、追記へ。  続きを読む
Posted by buu2 at 14:43Comments(0)美術││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月14日

アンタッチャブルで有名なシカゴ・ユニオン・ステーションの階段

映画の名シーンを挙げていくと必ずと言って良いほど取り上げられるのがシカゴ・ユニオン駅の階段である。この階段での乳母車をはさんだ銃撃戦は、知らないと映画ファンとは言えないと言われるほどに有名だ。ということで、もちろん行ってみた。


































写真を撮っているのは僕だけ。でも、そんな怪しい外人観光客がいても、誰も気に留めない。まぁ、名所なんてこんなものなのかもしれない。もしかしたら、日本人の間だけ有名なのかもしれないし。

ちなみに僕はアンタッチャブル、未見です(汗)。観たのかもしれないけれど、すっかり忘れてしまった。今度、観てみよう。  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)TrackBack(0)米国 シカゴ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

Carson’s

本日のシカゴ・ランチはスペアリブが有名なCarson’s。お店の人に勧められるままに、看板メニューをふたつ注文してみた。

来た瞬間、やべぇ、これは食べきれねぇぞ、と思ったのだが、
















どういうわけか全部食べてしまった。おそるべし。




Carson’s
612 N Wells St
Chicago, IL 60654
(312) 280-9200  

かっこいい螺旋階段













見つけたのはここ、Museum of Contemporary Art Chicago。




  
Posted by buu2 at 13:30Comments(0)TrackBack(0)米国 シカゴ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

TAKASHI MURAKAMI: THE OCTOPUS EATS ITS OWN LEG, Museum of Contemporary Art Chicago, Chicago, U.S.A.

村上隆氏の回顧展「タコが己の足を食う」を観て来た。

昔の作品から徐々に現在までをたどっていく構成。観客はそこそこで、大作だと写真を撮るのにはちょっとタイミングを計る必要がある。でもまぁ、都内での展示に比べれば楽だった。




シカゴまで行けないファンがほとんどだと思うので、展示を中心に、ほぼ全作品を写真で紹介しておく。








































すごい枚数になるので、以下追記につづく。  続きを読む
Posted by buu2 at 11:30Comments(0)TrackBack(0)米国 シカゴ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

Museum of Contemporary Art Chicago 周辺

シカゴに来た最大の理由は村上隆氏の個展を見ることである。ということで、Museum of Contemporary Art Chicagoまで来てみた。周辺はこんな様子。ともかく、シカゴ中心部はビルの背が高い。







みんな大好きユニクロ。



これがMuseum of Contemporary Art Chicago。














  
Posted by buu2 at 10:30Comments(0)TrackBack(0)米国 シカゴ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

Chicago Getaway Hostel

シカゴでの宿泊はシカゴ・ゲートウェイ・ホステル。













朝食はワッフル製造機でつくるワッフル。トイレも綺麗だし、文句を言うとすればのんびりしすぎなエレベーターぐらい。鉄道やバスによるアクセスも良く、安いので、次もシカゴにくることがあればここに泊まりたい。  
Posted by buu2 at 09:30Comments(0)TrackBack(0)米国 シカゴ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月13日

シカゴ散策

ボートで観光できなかったシカゴを歩いて散策。














































建物の内部もなかなかすごい。
















トイレに行く廊下ですらこんな感じ。





  
Posted by buu2 at 18:00Comments(0)TrackBack(0)米国 シカゴ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

ウィリス・タワー(旧シアーズ・タワー)

バカと煙は高いところが好きなので、ウィリス・タワーに登ってみた。










四方はこんな感じ。













下を見るとこう。




記念撮影するポイントまである。







夕焼けとか、夜とかだとまた違った景色なのかも。でも、夕暮れまでここで時間を潰すわけにもいかず、適当なところで撤退。  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)TrackBack(0)米国 シカゴ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

シカゴのCTAトレイン

シカゴでの移動はシカゴ交通局が管理・運行しているCTAトレインとバスが中心。今回は二泊三日の行程だったので、地下鉄、バス、トレイン三日間乗り放題のチケットを買っておいた。これ一枚でどこへでも行けちゃうのでとても便利だ。三日で20ドル。シカゴは一度乗ると5ドルなので、とてもお得だ。

このCTAトレインは地下鉄だったり地上鉄だったり色々で、統一されていない。おまけに、結構古い。でも、そこが良い。これは鉄道ファンにはなかなか良いコンテンツだと思う。僕はあまり興味がないので、写真を撮るだけだけど。

というわけで、シカゴの電車や軌道や駅はこんな感じ。























  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)TrackBack(0)米国 シカゴ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

Lou Malnati’s Pizzeria

シカゴに来て、最初の昼ごはんはシカゴピザを食べないとだろう。ということで、ディープ・ディッシュ・ピザを食べることができる有名店、ル・マルナーティに来てみた。

#ところでこの店のカテゴリー、とりあえずイタリアンにしておいたけれど、もしかしてアメリカン?

行列店と脅かされていたけれど、平日のちょっと遅い時間ということもあってか、待ち時間なしで二階のテーブルに案内してくれた。







何を注文したのか忘れちゃったけれど、二枚ともトマトが前面に出ていて、パイ生地で作った皿にトマトスープが盛ってあるような感じ。これは工夫次第でなんとでもなるというか、アレンジの余地がたっぷりある。ただ、どうなんだろう。食べやすさはもちろん、味の面でも、ナポリ系の薄い生地のピザの方が上をいっている気がする。ただ、ボリュームは満点。やはり米国人は質より量なのかもしれない。

いや、悪くないし、またシカゴに来たらとりあえずシカゴ・ピザを食べると思うけれど、それは月島に行ったらもんじゃ焼き、みたいなのりなんだよね。

Lou Malnati’s Pizzeria
805 S State St
Chicago, IL 60605
(312) 786-1000  

Chicago Architecture Foundation River Cruise Aboard Chicago's First Lady Cruises

シカゴといえば建築物。1871年に発生したシカゴ大火によって街の多くが消失し、その跡地に大量の高層建築物が建てられた。おかげで、これでもか、というくらいにユニークな建物が林立している。歩いて色々見るのももちろん一興なのだが、暑いし、面倒だし、時間もないので、贅沢にツアー・ボートに乗ってみた。船から見た建物の写真をペタペタ貼ってみる。














































































































  
Posted by buu2 at 14:00Comments(0)TrackBack(0)米国 シカゴ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

オヘア国際空港〜シカゴ

シカゴ・オヘア空港はトランジットで時々利用するんだけど、今回はちゃんとシカゴを視察しにきた。





































ここはニューヨークのように高いビルが林立していて、でも、ちょっと地下鉄で数駅行くと、空が広くなってくる。街がコンパクトにまとまっていて、なかなかバランスが良さそうだ。  
Posted by buu2 at 12:30Comments(0)TrackBack(0)米国 シカゴ││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

LOGAN/ローガン

_V1_


初期のミュータントたちが絶滅していくなかで、世代交代していく様を描いている。

不死身で無敵だったウルヴァリンもすっかり衰えて、存在意義さえも見失っていたところで身元不明の少女と出会い、老人ボケが始まっているプロフェッサーXとともに、その少女を助けていく。

全体的に暗く、シリアスで、もう少しユーモアがあればもっと良かったのにと思う。エンターテイメントというよりは、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンの幕引きという感じの内容。

子役はなかなか良い演技だった。

評価は☆1つ半。  
Posted by buu2 at 10:44Comments(0)TrackBack(0)映画2017││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月12日

Manchester by the Sea

_V1_SY1000_CR0,0,674,1000_AL_


ブチ切れキャラで人生躓いてばかりのハマり男が、苦労しながら再起して行く話。大きなイベントがなく、静かに話が進んでいくあたり、邦画っぽい印象を受ける。

想定の範囲内のストーリー展開で、ラストも多少の意外性こそあれ、腰を抜かすようなものでもない。ただ、じんわりと良い話ではあった。問題はこれが映画館で観るべきものなのか、ということ。個人的には、レンタルビデオで十分かな、と思ってしまった。

評価は☆2つ。嫌いではない。  
Posted by buu2 at 19:21Comments(0)TrackBack(0)映画2016││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

The Girl on the Train

_V1_


アル中の女性を中心にして起きた事件を、時系列をグチャグチャにして見せることによって謎解き映画にしている。登場人物が少ないので謎の幅は限定的なのだが、一応最後までどうなるのかわからない面白さがある。

音楽と彩度の低い映像がそこそこ効果的。

評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 19:11Comments(0)TrackBack(0)映画2016││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月11日

夜に生きる

_V1_SY1000_CR0,0,674,1000_AL_


警察幹部の息子が闇社会でのし上がっていく様を描いたクライム・ムービー。

ストーリーがとても良く、脚本の出来も良い。おかげで、最初から最後まで楽しめる。ちょっと人が死にすぎる感じはするけれど、ギャングを描いているから仕方ないだろう。

評価は☆2つ半。  
Posted by buu2 at 21:48Comments(0)TrackBack(0)映画2017││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

Assassin's Creed

_V1_SY1000_CR0,0,674,1000_AL_


SFにこういうマジレスは野暮かもしれないけれど、設定がおかしすぎ。例えば、あの装置を使っている限り、被験者は前転の要素のある動きができないはず。

DNA配列に対する考察や設定もおかしい。こういう細かい所こそ、きちんと考えておいて、大きなところで嘘をついて欲しい。わざわざセリフで説明しておいて、その内容が全く非科学的だと、うーーーんと思ってしまう。

ストーリー展開も不自然極まりない。おかげで、全く感情移入できなかった。

評価は☆半分。  
Posted by buu2 at 19:05Comments(0)TrackBack(0)映画2016││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月10日

Hidden Figures

_V1_SY1000_CR0,0,675,1000_AL_


バカな配給会社が邦題を『ドリーム 私たちのアポロ計画』として、「マーキュリー計画を扱った作品なのに、なぜアポロ計画なのか」とクレームをつけられて邦題を変更するに至り、結果的には炎上マーケティングに成功した。

NASAで活躍した3人のカラードの女性を描いた作品。

女性の活躍以上に、人種差別時代からの過渡的状況において、現場の一人一人のちょっとした行動の積み重ねによって、根強い差別をなくしていったかが描かれている。

ちょっと違和感を覚える演出も含まれているし、何より最終的な結末が予想できてしまうので、ハラハラしながら楽しむ感じではないものの、概ね退屈しない。米国人は、多民族国家として様々な差別を克服してきた歴史があるので、こういう映画はポジティブに受け取られるだろう。ただ、単一民族国家で想像力に欠ける日本人に受けるかどうかは良く分からない。

ちなみに新しい邦題は「ドリーム」らしいが、別に彼女たちの夢がメインではないので、「ドリーム」という題名も変。

評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 21:56Comments(0)TrackBack(0)映画2017││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

今日の収穫

(1)庄田耕峯「二見ヶ浦 夫婦岩」



(2)庄田耕峯「夜の大橋」



(3)川瀬巴水「天草本領」



(4)井元荻浦「黒と白」



(5)井元荻浦の名前で間違えられていた河鍋暁斎「雨中鷺」(ラッキー)

  
Posted by buu2 at 15:48Comments(0)TrackBack(0)美術││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

SCOOP!

a8bb812924db41da


まず、演出が下手。もともと芝居畑で芸達者だったところ、テレビドラマに起用されたのをきっかけにあちこちで使われるようになった俳優たちを使っているからなのか、どれもこれもテレビ的な演出で残念。役者たちが下手くそに見えるのでは、監督の責任は大きい。

ストーリーや脚本もイマイチ。描くべきところを描かず、描かなくても良いところを描いてしまうセンスの悪さが目に付く。それと、リリーフランキーのキャラがかっ飛びすぎ。

評価は☆半分。特に見所なし。  
Posted by buu2 at 13:30Comments(0)TrackBack(0)映画2016││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月09日

元木屋銀一朗 最新作

今回の日本滞在で焼いたのは次の5作品。
















今度は角皿に描いてみようかな。  
Posted by buu2 at 05:55Comments(0)TrackBack(0)元木屋銀一朗││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月08日

デザインTシャツストアグラニフ

このところ、Tシャツはユニクロばかり買っているのだが、成田空港で「デザインTシャツストアグラニフ」を見かけたので入ってみた。もちろん、池袋をはじめとして、他の店舗には足を踏み入れたことがない。

これとか、結構良いデザインでは。



女物だけど。

こっちはベタなシャツ。僕が着たら、あまりにもそのまんますぎる。



今回は見ただけ。  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)TrackBack(0)買い物││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本の中華そば富田

今回の日本滞在ではほとんど新店開拓が進まなかったので、最後に駆け込みで食べてみることにした。成田空港にある富田である。




一応、あのとみ田の支店だとは思うのだが・・・以下評価。

名称:黒椿屋
種類:東京西部
場所:赤坂見附
注文:叉焼麺 醤油 こってり
評価:3/BBC
2017.6.8.
コメント:麺は細めのストレート。食べ始めにかん水の臭いが感じられたのだが、これは午前中の早い時間だったからかもしれない。とはいえ、適切に扱っていればこんなことにはならないはず。細い麺はかん水が残りやすいので、きちんと配慮しないとこういうことになる。

スープは温度が高く脂が多め。それでいて塩気が少なく、味がしない。これはバランスの問題。スープの温度が低いことについて苦言を呈したのはがんこラーメンの家元だが、彼は温度が低いことを指摘すると同時に、ダシが薄いことにも苦言を呈していた。これはすなわち、温度を高くするなら、スープの味を濃いめにしなくてはならないということとほぼ同じである。この、味の濃さとスープの温度のバランスに対して無頓着な店が多いのは残念な話である。

チャーシューは肉の質が悪い。これでは味が良くても意味がない。

元の店がどんなに名店でも、サービスエリアや空港に出店するとダメになるのかもしれない。ともあれ、日本滞在最後の日にまたつまらないものを食ってしまった。







店名 日本の中華そば富田
TEL 0476-32-8673
住所 千葉県成田市三里塚御料牧場1-1 第1ターミナル中央ビル 4F
営業時間 8:00〜20:30(L.O.20:00)
定休日 施設に準ずる  

2017年06月07日

インド式 チャオカリー 汐留店

ランチ・ミーティングをすることになって、汐留の炒伽哩へ。そこそこ辛いはずの7辛だか、8辛だかを注文。













でも、激辛というほどではなかった。ちょっと辛いかな、という程度。やはり汐留という場所柄、暴力的な辛さは控えているのかもしれない。次に行くときは、50辛とか、大胆な注文をしてみる必要がありそう。  

2017年06月06日

今日の勇吉

考えてみると、今回の訪日では一度も寿司を食べていなかったので、帰米の前々日になってようやく寿司を食べることにした。行ったのは、いつもの勇吉@鴨居駅前。




























美味しかった。満足。これで、今回も日本に思い残すことは何もない。  
Posted by buu2 at 23:00Comments(0)TrackBack(0)グルメー寿司││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

地球飯店

九州一食堂が閉店ということで、池袋界隈で日常的に利用できる定食屋を新たに探す必要が出てきた。まず行ってみたのがこの地球飯店。試しに、今日のおすすめ満足セットを食べてみた。






















もうちょっと濃い味付けが好きだけど、悪くない。他のメニューも食べてみようかな。

店名 地球飯店 (チキュウハンテン)
TEL 03-3985-0684
住所 東京都豊島区西池袋1-22-8 三笠ビル 3F
営業時間 11:30〜23:00(L.O.22:30) ランチ 11:30〜15:00
定休日 無休  
Posted by buu2 at 14:00Comments(0)TrackBack(0)グルメー中華││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月05日

今日のもり山@要町

今日は丸山寿一さんたちと、今年の蕎麦の種蒔きについてもり山で相談。




















































いつも思うんだけど、写真を見ると「こんなに食べたっけ?」となる。お酒の飲み過ぎかな?  
Posted by buu2 at 22:30Comments(0)TrackBack(0)グルメ−和食││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月04日

今日のカレーハウス カシミール

鴨居駅界隈で食べる価値があるのは勇吉の寿司と、ここのカレーくらい。

今日はマリノスが快勝したので、奮発してタンドーリ・チキンも注文してみた。








  

今日の日産スタジアム

マリノス対フロンターレを観戦。




結構客が入っていて驚いた。毎試合このくらい入れば、球団経営も楽になるだろう。

なお、試合は2−0でマリノスが快勝。素晴らしい。


  
Posted by buu2 at 20:00Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

今日の着付け教室

和服があっても自分で着ることができなくては意味がないので、着付け教室に来てみた。













なんか、和服はちょっと腹が出ているぐらいがちょうど良いらしい。でも、やっぱり痩せないとだよな。タオルを仕込んで恰幅良く見せるようになりたい。  
Posted by buu2 at 15:00Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月03日

今日の九州一食堂

陶芸が終わった後、九州一食堂へ行って定食とイカワタ刺し。







食べ終わった頃に、おばさんから「7月いっぱいで閉店」と教えてもらった。池袋最強の定食屋が、消えてしまう。その最後の日に、日本にいないのが残念でならない。  
Posted by buu2 at 23:30Comments(4)グルメ−和食││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

今日の陶芸

皿、8枚。

























菓子置き、5枚。













  
Posted by buu2 at 22:00Comments(0)TrackBack(0)元木屋銀一朗││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年06月02日

今日の陶芸

龍の皿、3枚。


  
Posted by buu2 at 22:00Comments(0)TrackBack(0)元木屋銀一朗││編集

このエントリーをはてなブックマークに追加

鬼そば 藤谷

渋谷のラーメン雑居ビルの5階にある店。どこかのテレビタレントが片手間でやっている店かな、と思いつつ入店。以下、評価。




名称:鬼そば
種類:塩
場所:渋谷
注文:鬼塩チャーシューラーメン
評価:10/AAA
2017.6.2.
コメント:麺は細めでほぼストレート。コシがあって、スープの絡みも良い。取り扱いも良い様子で、全く問題ない。

スープは鶏豚骨ブレンドの塩味。かなりマイルドですっきりしたスープ。普通、こういうスープは「単独で飲むと美味しいのに、麺を食べさせるパワーに欠ける」もので、このブログでも頻繁に「味が足りないスープ」と論評するのだが、この店の場合は麺が細くてスープの絡みがすこぶる良く、驚くべきことに、ちゃんと美味しく食べることができた。おそらく、スープの温度や塩加減などのバランスがとても良いのだろう。このバランスを組み上げたセンスに脱帽する。

チャーシューも美味しい。

唯一と言っても良い弱点はトッピングされた野菜で、これがちょっと邪魔である。ラーメンの質的向上に対して不要だし、どうしても提供したいならもう少し量を減らした方が良い。今は、ただ邪魔なだけの存在。とはいえ、場所柄、ラーメンに対してライトな層が多く、喩えて言えば北海道ラーメンにコーンやウニを入れたくなるマインドと共通しているのかもしれない。




店名 鬼そば 藤谷
TEL 03-5428-0821
住所 東京都渋谷区宇田川町24-6 渋ビルヂング 5F
営業時間 11:30〜15:00、17:00〜22:00
定休日 木曜日