2005年06月17日

将棋の瀬川アマのプロテスト

将棋のプロになるためには非常に厳しい選抜をくぐりぬける必要がある。奨励会という育成組織の中で、26歳という年齢制限の中で所定の成績をあげる必要がある。年齢制限をオーバーしたらアウツ。もうプロになる道は一切ない。

こんな状況の中で、アマチュアの瀬川晶司さんが将棋連盟に嘆願書を提出した。「所定の成績をおさめられずプロになれなかったが、その後、きちんと結果を出している。プロにしてもらえないか」という主旨である。実際、瀬川氏はアマチュアの身分でプロの公式戦に参加し、これまでに16勝(嘆願書提出時点で6敗)という成績を残している。

この嘆願書を受けて、将棋連盟で検討をした結果、瀬川氏に対してプロテストを実施することになった。その内容が先日発表されたが、それは下記のようなもの。
・試験は六番勝負で実施。瀬川氏3勝で合格。フリークラス四段を認める。4敗で不合格。
・3勝した時点、4敗した時点で終了。
・対局は将棋連盟の公式戦対局規定に準ずる。

◆試験官は以下の6名。
    試験官     助手及び観戦記
第1局 佐藤天彦三段   米長邦雄会長・古作 登氏
第2局 神吉宏充六段   内藤國雄関西本部長
第3局 久保利明八段  羽生善治四冠 ※予定
第4局 中井広恵女流六段 未 定
第5局 中原 誠 副会長 熊坂 学四段
第6局 米長邦雄会長   長岡裕也四段

 第5・6局は、試験官の門下生である熊坂四段・長岡四段が対局者として
代指。
ぱっと見て「え?中原、米長が指すの?と思ったがさにあらず、代わりに門下生が指すらしい。さすがに久保八段はA級棋士で、野球で言えばメジャーリーガー。ここに勝つのは非常に難しいはず。となると、残りの5番で3勝2敗。これでも結構厳しそうだが、どういうことになることやら。

第1局は新宿紀伊国屋ホールで公開対局みたい。今日たまたま紀伊国屋に行ったら、お知らせが掲示されていた。チケット販売は6月22日(水)10時から販売、3500円だったと思います。

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■色々と理由付けているのが面白い瀬川晶司氏のプロ入りについてうーん...羽生四冠、森内名人、佐藤(康)、谷川さんとかありそう。
指し分けでプロ...は甘いか辛いか?【やの日記】at 2005年06月19日 00:05
アマ将棋の強豪、瀬川晶司さんが日本将棋連盟に入会嘆願書を差し出し、許可されて過酷な6番勝負に挑むことはよい事だった。しかし、その受け入れ先が「フリークラス」とは!「フリークラス」は、順位戦(頂点は名人、クラスはA級、B1、B2、C1、C2、とある)を指さ
瀬川晶司さん、姥捨て山に挑む?【おもしろスポット日記】at 2005年06月19日 21:53