2005年06月21日

タゴガエル

050620_1408~01.jpg今日のサントリーの天然水のおまけ。今日はタゴガエルですよ。では、いつもどおりネイチャープロ編集室の解説を。
本州、四国、九州の山地の渓流にすむこのカエルは、見た目は普通だが、繁殖方法が変わっている。
タゴガエルは、3〜6月の産卵期になると、渓流沿いの岩の隙間や、地下をゆっくりと流れる伏流水(浅い地下を流れる水質の良い水)に、大きな卵を30〜160個ほど産み付ける。この数は、1000個以上も珍しくない、日本のカエルの産卵数の中にあって、格段に少ない。卵は卵黄が非常に大きい。孵化したオタマジャクシは、餌をとらずに、この卵黄だけを栄養分として成長し、変態して上陸する。餌探しのリスクがない分、卵の数も少なくてすむ、ということなのだろう。。解説書から転載)べたうちして掲載しちゃってる分際で言うことじゃないけど、この文章を書いてる人はあんまり上手じゃないね。「、」が多すぎ。タゴガエルはまだダブってません(^^

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