2005年06月27日

オオルリボシヤンマ

050626_1754~01.jpg今日の食玩(っていうか、まとめ買いしたので、あとでまた報告があります)はオオルリボシヤンマです。

これ、羽根の色とかすごくきれいで「さすが海洋堂」なんですが、その一方で差し込むところの大きさが不適切で、解説書どおりに作ることができません。こういうことって珍しいんだけど、ちょっとがっかり。
その名のとおり、体全体に鮮やかな瑠璃色の模様が目立つトンボ。「瑠璃」の名をもつトンボは数あるが、オオルリボシヤンマはオニヤンマに次ぐ大型種で、見るからに颯爽とした姿を水面に映しながら、羽音を立ててパトロールをする姿は特に美しい。メスは、緑色型と青色型の2種類の色合いのものに分かれる。日本特産種で、寒冷地の丘陵や山地の水生生物が繁った池沼にくらす。夏には、北海道の抗原の高層湿原から、羽化して飛び立つ姿も見られる。
オスはなわばり内でメスを見つけて交尾し、メスは、単独で水面近くの植物に産卵する。(解説書から転載)


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