折角の映画の日なので、レイトショーで観てきました。ファンタスティック・フォーとどっちにしようかなぁ、と思ったんだけど、こっちのが評判が良さそうなのでとりあえずこちらを。
詳細はともかくですね、かれこれ8回も首をヤング・スカイウォーカーにちょん切られたドゥークー伯爵が歯医者をやっていたのにすごく驚きましたよ。良くわからないところ(すげぇ寒そうだったからホスかな?)で開業してましたけど、お客さん、入っているのかなぁ。
さて、映画。貧乏なチャーリーの冒険譚かと思ったら途中からウォンカのトラウマ解消の話になってしまうという不思議な映画。原作を読んでないのでなんとも言えないんだけど、映画としてはなんとしても教訓的な話を盛り込まなくちゃならなかったのかなぁと。5人の子供達がチョコレート工場に招待されるんだけど、この子供達がチャーリーを除いて極端に嫌な奴で、子供には非常にわかりやすいと思うんだけど。子供をメインに据えた子供向けの御伽噺にするのか、子供を味付けにして大人向けの「家族」を再確認する物語にするのか、なんとも微妙なスタンスの作品となっておりました。
リスが可愛かったので評価は☆1つ。