2006年01月22日

神奈川県国体選手選考基準(誤植)

a8fa84c5.jpg神奈川県のスキーの選考の場合、県民大会、国体選考会の2試合をベースに選考を行うんですが、昨年は県民大会2位、国体選考会3位の成績を残した市川さんが選考漏れしちゃったんですね。選考されるのは3人なので、普通のケースなら市川さんの成績なら選考漏れするはずはないんですが、こういうケースがあり得るんです。

県民大会
1位 Aさん
2位 市川さん
3位 Bさん
4位 Cさん
5位 Dさん

国体選考会
1位 Eさん
2位 Fさん
3位 市川さん
4位 Gさん
5位 Hさん

この場合、優勝しているAさん、Eさんは確定。で、もう一人をどうするの、というときに市川さんとFさんのどちらをとるのか、となるわけですね。普通に考えればFさんは県民大会で結果を残していないので、あわせ技で市川さんになりそうなものなんだけど、「じゃぁ、国体選考会って名前はなんなんだ。選考会で2位で選ばれないのは変じゃないのか?」ということになるわけです。

神奈川県の場合、非常にハイレベルの選手がたくさんいるというのがこうした問題が起きる一因。そして大会をやる上越国際の大沢ゲレンデがほとんど差がつかないコースで、ワックスとスタート順が大きく影響してしまうというのがもう一つ。ちょっとしたことで大きく順位を落としてしまうので、昨日の1位が今日の5位、なんてことになってしまう。

ということで、もめることが少なくないのでこんな紙を貼りだしたわけですが、所詮は付け焼刃。慌てて作ったのでかなり恥ずかしい誤植があります。

まにあなポイント対象です。

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この記事へのコメント
変換ミスですね、
健康であると認めれあれた者 → 
健康であると認められた者
Posted by まーどんな at 2006年01月22日 12:32
変換ミスじゃなくて入力ミスですが、正解は正解(^^
Posted by buu* at 2006年01月23日 19:51