[週刊!永田町] 議員前原誠司君を懲罰委員会に付するの動議 <自民党 平 将明>
まぁ、誰がブログをやろうと止める筋合いではないし、選挙活動でも議員活動でもどんどんブログを使うのはいいことだと思うのだけれど、残念ながらブログは個人のレベルを正直に明示してしまう。このことをきちんと理解しておかないと。
この記事のどこら辺がダメかというと、このくだり。
また、予算委員会では同じく民主党の原口議員がベストセラーの「国家の品格」を引き合いに出し、堀江氏を応援したのは品格の問題だとも発言したが、覚醒剤中毒者を公認した政党に品格を問われる筋合いはない。僕自身は別にホリエモンを応援したこと自体はどうでも良いというか、まぁ、竹中さんがこのあたりちゃんと官僚から情報提供受けていなかったのは驚きだけど、あんまり興味がない。でもね、問題だと思っている人も少なからずいるわけですよね。で、そこのところの説明は何もしないで「覚せい剤云々」というのは、問題意識を持っている有権者から見れば目くそ鼻くそ。相手が馬鹿だから自分の馬鹿も不問、という話じゃない。要は相対的な問題じゃなくて絶対的な問題ということ。どっちもダメだろ、と。「覚せい剤」なんていう話を持ち出した時点でこのおじさんは民主党と同じレベルの土俵に上がっちゃってる。
そのあたりが理解できてないこの平議員というのは、やっぱりアレですね。ブログは向いてない。