2006年03月19日

ぶた八の豚どん

3bdfdb28.jpg僕にとって北海道名物の豚丼というのは厚みのある肉を3、4枚、塩コショウで焼いて、それを丼飯に乗っけるというもの。ところが今日食べた帯広名物の豚丼はタレで焼いてある。これだけでアレレ?って感じなんだけど、さらに山椒までついてくる。これじゃぁすっかり鰻の蒲焼だなぁなどと思いつつ、容器の横から出ているヒモを引っ張った。これ、生石灰に水をぶっかけて発熱させるタイプのお弁当なのね。まぁ、あったかいだけで味は5割増しだろうから、これ自体は評価できる。

さて、それで食べてみたわけですが、やっぱり鰻だ、これ。タレも山椒もそれっぽい。そして、肉はペラペラ。豚肉がこんなペラペラで1100円ですか。たっけーーーーー。もう絶対買わない。絶対食べない。これならさぁ、サトウのご飯と豚肉を買ってきて、自分で焼いたほうが絶対良いよ。

ということで、味自体はそれほど悪くないけどコストパフォーマンスが異常に悪い。評価は☆ゼロ。

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