2006年06月23日

エッセンから戦いの場、ドルトムントへ

ドイツは毎朝騒音で大変である。ヴュルツブルクでは7時に教会の鐘が乱打された。ケルンでは酔っ払いが徹夜で大騒ぎ。そしてエッセンでは7時になったとたんに工事が始まった。

目覚ましがなる前に道路工事の大音響で起こされ、朝食。これは相変わらずの粗食。とにかくどのホテルに行ってもドイツの朝食はハム、ベーコン、ゆで卵、チーズ、パンである。良く飽きないなぁ。僕は一週間で飽きた。いや、三日で飽きた。

朝ごはん

朝食を食べてからエッセンの街をつらつらと観光。といっても、朝になっても街にはあまり活気がない。

にわとり 教会

教会 像

エッセンの中央駅に行き、トラムで15分ほど乗ってツォルフェライン炭鉱へ。ちょっとマイナーなせいかあんまり観光客がいないが、これでも世界遺産である。確かに地味だが、すべての構造物がとにかくでかくて圧倒される。半分廃墟なのであちこちに雑草が生えまくっているが、問題ない。

遺産1 遺産2
遺産3 遺産4
遺産5 遺産8
遺産7 遺産6
遺産9

一通り炭鉱を見てからエッセンに戻り、ICEでドルトムントへ。いよいよ最強ブラジルとの決戦である。ついた直後のドルトムントはまだあまり人がいなかったが、ぶらぶらしているうちに日本、ブラジルのサポーターが増えてきた。

ドルトムント ドルトムント2

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