ドイツに行く飛行機の中で観た映画ですが、折角なので感想など。
まぁなんというか、典型的な日本の映画という感じで、四季の変化を織り込みながら静かな音楽に乗せて淡々と一人のビジネスマンの人生の終了を描いているわけですが、なかなか面白かったですね。
映画を観ていると自分にも思い当たる症状が色々あるので「あれ?もしかして僕もアルツハイマー?」と心配になるところもあります。
冒頭のシーン、画面が小さかったこともあって、あまりインプレッシブではなく、観終わってからまた最初だけ再生してみました。で、なるほど、と。このあたりも自分の頭が心配になる所以です。
ついでに思うのは、最近水川あさみ氏を良く見かけるなぁ、ということと、及川ミッチー氏、折角良さそうな役ででてきたのにそれで終わりかよー、日本沈没で忙しいのかよー、ということなどです。
評価は☆2つ。